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Fターム[4G073BA32]の内容

Fターム[4G073BA32]に分類される特許

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CHA結晶構造を有する高シリカモレキュラシーブを、1−アダマンタンアミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導されたカチオンを有する構造規定剤を用いて合成するための方法を開示する。合成は、フッ素が存在しない状態で実施する。 (もっと読む)


ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


【解決手段】 Zr又はHfを全原子に対し0.001原子%以上10原子%以下の割合で含有し、かつMnを全原子に対し0.001原子%以上5原子%以下の割合で含有する酸素酸塩、ハロゲン化酸素酸塩、複酸化物又は複合酸化物であることを特徴とする酸化物。
【効果】 本発明のジルコニウム又はハフニウムとマンガンとを添加した酸化物(酸素酸塩、ハロゲン化酸素酸塩、複酸化物及び複合酸化物)は、キセノン原子の共鳴線発光の147nmなど、真空紫外領域の光で励起したとき、効率良く波長390〜750nmの可視領域の蛍光を示し、水銀を用いない陰極線ランプなどの蛍光体への展開が期待できる。 (もっと読む)


大きい孔の(メタロ)アルミノホスフェートモレキュラーシーブが開示される。その物質は表4に列挙された線を含むX線回折パターンを有し、構造誘導剤としての4-ジメチルアミノピリジンの存在下で合成される。
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本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】健康にとって有害或いは人間が不快と感じるガス類を常温で持続的に分解することができるガス分解剤を提供すること。
【解決手段】金属と酸素活性化金属錯体とを含むゼオライト。前記酸素活性化金属錯体は、前記ゼオライトが有するユニットセルに内包されている。前記ゼオライトであるガス分解剤。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料中のチオール類やスルフィド類ばかりでなく硫化カルボニルまでの硫黄化合物を低濃度まで効率よく除去し得る金属担持ゼオライト成型体及びその製造方法、並びに前記金属担持ゼオライト成型体を含む硫黄化合物除去用吸着剤、さらにその吸着剤を用いて脱硫処理した炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料から水素を効果的に製造する方法及びその水素を用いる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 ゼオライト結晶の内部と外部の両方に金属成分を有する金属担持ゼオライト成型体及びその製造方法、並びに前記金属担持ゼオライト成型体を含む硫黄化合物除去用吸着剤、さらにその吸着剤を用いて脱硫処理した炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料から水素を製造する方法及びその水素を用いる燃料電池システムである。 (もっと読む)


(a)アニオン性粘土と金属添加物との物理的混合物を、200〜800℃の温度で焼成すること、および(b) 段階(a)の焼成された生成物を再水和すること、の段階を含む、金属含有組成物の調製方法。この方法は、不溶性金属添加物の使用を許す。この方法は、可溶性金属添加物の使用を要求せず、このことは経済上および環境上の利点を持つ。 (もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


マンガン系八面体型分子ふるい(Mn-OMS)材料を利用した高容量の硫黄酸化物吸収剤が開示される。燃焼排ガスに対する排出量削減システムは、NOxトラップ(26)または粒子フィルタより上流に位置するこれらの高容量の硫黄酸化物吸収剤を含んだ除去装置(24)を含む。

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モレキュラーシーブ、および特に炭化水素燃料の燃焼に関連する排出を低減するための、炭化水素トラップとしてのそのような材料の使用が記載される。具体的には、ゼオライトのようなモレキュラーシーブを、特に炭化水素の燃焼の間に形成されるような排気ガス、より特定すれば、内燃機関の低温開始動作の間に形成されるような炭化水素ガスのための吸着剤として使用することが記載される。1つの実施形態では、炭化水素燃焼生成物を含有する排気ガスを処理する方法が提供され、その方法は、その排気ガスをCONトポロジーのモレキュラーシーブと、そのモレキュラーシーブによる炭化水素燃焼生成物の吸着を促進するに有効な時間、接触させる工程;パージガスをこのモレキュラーシーブに通し、吸着された炭化水素燃焼生成物を取り出す工程;およびその取り出された炭化水素燃焼生成物を含有するパージガスを、炭化水素変換触媒と接触させる工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、電荷バランス陽イオンを含む多孔性無機物において、陽イオン性キラル有機分子が電荷バランス陽イオンとして存在することを特徴とするキラル無機−有機複合多孔性物質及び、イオン交換方法によるキラル無機−有機複合多孔性物質の製造方法を提供する。本発明のキラル無機−有機複合多孔性物質は、安定性、選択性及び耐久性などに優れており、キラル選択性触媒または異性体混合物の分離物質として使用可能である。
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【課題】アルキルキヌクリジニウム構造化剤を含むEUO構造型ゼオライト、その調製方法、および触媒としての使用を提供する。
【解決手段】本発明によるEUO構造型ゼオライトは、ケイ素とゲルマニウムの中から選択される少なくとも一つの元素Xと、アルミニウム、鉄、ガリウム、チタン、バナジウム、ジルコニウム、モリブデン、ヒ素、アンチモン、クロム、およびマンガンから選択される少なくとも一つの元素Tとを含む。前記ゼオライトは、その結晶内細孔に少なくとも一つのアルキルキヌクリジニウム(アルキルQ)カチオンを含むこと、Nが窒素元素であるとき、N/Xの原子比が0.065より大きいことを特徴とする。本発明によるゼオライトのX/T比は5〜50であり、好適には6〜40であって、さらに好適には7〜30である。 (もっと読む)


無水形(酸化物重量ベース)で下記の化学式を有するリン及び金属成分を含有するMFI構造を備えたモレキュラーシーブ。(0〜0.3)NaO(0.5〜5.5)Al(1.3〜10)P(0.7〜15)M1(0.01〜5)M2(70〜97)SiO,ここで、M1はFe,Co及びNiから成る群から選択される一つであり、M2はZn,Mn,Ga及びSnから成る群から選択される一つである。本発明は、更に、このモレキュラーシーブの製造方法とその使用を提供する。前記モレキュラーシーブは、低級オレフィンの収率の改善と、ガソリン中のオクタン含有量の改善とにおいて極めて優れた特性を有する。それは、石油炭化水素化合物の接触分解用の触媒又は触媒用補助物中の形状選択活性成分として使用することができる。 (もっと読む)


放出可能な状態で吸着された一酸化窒素を含むゼオライト、該ゼオライトの製法、該一酸化窒素を、溶液または空気中に放出する方法並びに治療における該ゼオライトの使用を開示する。
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EMM−3(エクソンモービル物質第3号)は、四面体原子を橋かけすることが可能な原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶質微細孔物質である。前記四面体原子の骨格は、その骨格内に四面体配位された原子間の相互結合によって定義される。EMM−3は、ヘキサメトニウムテンプレートによるアルミノホスフェート(AlPO)およびメタロアルミノホスフェート(MeAPO)組成物として調製できる。それは、特有のX線回折パターンを有し、それにより新規物質として同定される。EMM−3は、空気中焼成に対して安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素の転化に対する触媒活性がある。 (もっと読む)


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