説明

Fターム[4G073BA45]の内容

Fターム[4G073BA45]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】チタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源と、シリコン源と、遷移金属源と、テンプレート剤と、水と、を混合する工程と、前記混合物を加熱してゲル混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル混合物を焼成し、チタン−シリコン分子ふるいを得る工程を含む。又、本発明のシクロヘキサノンオキシムの製造方法は、本発明のチタン−シリコン分子ふるいを触媒としてシクロヘキサノンオキシムを製造することで、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリカ単独のメソポーラス粉末よりも強力に有機機能材料と結合できるメソポーラス粉末とこれを用いた金属イオンセンサー及び金属イオン検出方法並びに金属イオン吸着材と金属回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、シリカと金属酸化物とからなることを特徴とするメソポーラス粉末を用い、液中に含有された金属イオンを吸着して提色するプローブがメソポーラス粉末に保持されてなる金属イオンセンサー及び前記金属イオンセンサーを、検出する金属イオンとそのプローブの種類に適合したpHに調整した被検出液中に所定量投入し、金属イオン固有の提色の有無及び濃度を検出すること並びにメソポーラス粉末の表面に、金属イオン吸着基を持つプルーブを固定したことを特徴とする金属イオン吸着材、金属イオンを含有する液から金属を回収する金属回収方法であって、除去する金属イオンの吸着に適したpHに調整した被処理液中に金属イオン吸着材を投入し、前記被処理液中の所望の金属イオンを前記金属イオン吸着材に吸着させ、当該吸着材を前記被処理液から分離し、分離した吸着材から回収液中に金属イオンを移動させ、金属イオンが分離された吸着材を前記回収液から分離し、前記回収液を蒸発させて、金属を回収することを特徴とする手段を用いた。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】複数のゼオライト粒子32と、ゼオライト粒子32の相互間を結合させる無機結合材33とを含有するゼオライト材料からなり、複数のゼオライト粒子32は、平均粒子径が小さな微粒ゼオライト粒子32aと、微粒ゼオライト粒子32aの平均粒子径よりも平均粒子径が3倍以上の大きさで、且つ一次粒子の凝集体ではない粗粒ゼオライト粒子32bからなるとともに、複数のゼオライト粒子32全体の体積に対する、粗粒ゼオライト粒子32bの体積の比率が、40〜90体積%のものであり、また、ゼオライト材料は、ゼオライト材料全体の体積に対する、無機結合材33の体積の比率が、5〜50体積%であり、且つ、複数のゼオライト粒子32と無機結合材33とを含有するゼオライト原料を押出成形して形成されたゼオライト構造体100。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のゼオライト粒子と、無機結合材と、有機バインダと、を混合して、ゼオライト原料を調製する混合工程と、ゼオライト原料を押出成形して、ゼオライト成形体を形成する成形工程と、ゼオライト成形体を焼成して、ゼオライト構造体を作製する焼成工程と、を備え、混合工程に用いる無機結合材が、酸性シリカゾル、アルミナコートされたシリカを含有するシリカゾル、カチオン性シリカゾル、紐状のシリカを含有するシリカゾル、及び数珠状のシリカを含有するシリカゾルからなる群より選択される少なくとも一種のシリカゾルを含むものであると共に、前記群より選択されるシリカゾルに含有されるシリカの含有比が、ゼオライト粒子100質量%に対して、10〜30質量%であるゼオライト構造体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規な構造指向剤を使用して合成された、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有するボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブを対象とする。イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスも開示する。
(もっと読む)


低シリカ/アルミナ比を有するCHA結晶構造を有するゼオライト触媒、該触媒を組み込む物品およびシステム、ならびにそれらの調製方法および使用方法が、開示される。該触媒を使用して、排気ガス流からのNOx、特に、ガソリンまたはディーゼルエンジンから発するものを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】鈴木・宮浦カップリング反応またはHecK反応などのカップリング反応において、TON、TOFまたは収率などによって評価される触媒活性の総合的な能力の面で高活性を示す不均一系触媒が容易に調製できる技術を提供する。
【解決手段】FAU型ゼオライトと、FAU型ゼオライトに担持されており、配位数が4以上7以下であるパラジウムクラスターを備えるゼオライト−パラジウム複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細孔酸化物膜中に金属を、微細孔酸化物膜の両端部よりも中心部に多く存在する分布パターンで分布させて、かつ、薄膜化した複合体を提供すること。
【解決手段】 (イ)微細孔酸化物膜の細孔に金属が充填され、前記細孔が前記金属により閉塞されてなる金属充填層が(ロ)多孔質基材の上に積層されてなる複合体であって、充填された金属が微細孔酸化物膜の両端部よりも中心部に多く存在する分布パターンで分布してなる複合体。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ、ドーピング金属が、個々の原子の形態で、即ち、単量体として及び/又は二量体の種としてゼオライト内に存在する金属ドープ若しくは金属交換ゼオライトに関する。さらに、本発明は、そのような金属交換ゼオライトを生成するプロセスに関する。前記金属ドープゼオライトは、特に、窒素酸化物の還元に役立つ。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


ガス分離、ガス貯蔵、触媒反応及びセンサのためのゼオライト骨格の開示がなされている。特に、ゼオライト骨格(ZIF)の開示がなされている。開示されているZIFは、任意の数の遷移金属又は同種の遷移金属の組成を具えている。 (もっと読む)


本発明は、3−エチル−1,3,8,8−テトラメチル−3−アゾニアビシクロ[3.2.1]オクタンカチオンを構造指向剤として使用して調製された、新しい結晶性の、本質的に完全に酸化ケイ素のモレキュラーシーブSSZ−73、SSZ−73を合成するための方法及びSSZ−73の用途に関する。 (もっと読む)


チタン−またはバナジウムゼオライト触媒は、チタン−またはバナジウム化合物、シリコン源、鋳型剤、炭化水素、および界面活性剤をモレキュラーシーブの形成にとって十分な温度と時間で反応させることにより調製される。この触媒は過酸化水素を用いたオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温から効率的に窒素酸化物を浄化する触媒性能を有し、且つ十分な耐熱性/耐久性を有するβ型ゼオライト、及びそれを用いた排ガス中の窒素酸化物の浄化方法を提供するところにある。
【解決手段】29Si MAS NMRスペクトルで観測されるゼオライト骨格のQに帰属されるSi含有率が35〜47重量%であり、なおかつSiO/Alのモル比が20以上100未満であるβ型ゼオライトを用いる。β型ゼオライトは29Si MAS NMRスペクトルで観測されるゼオライト骨格のQに帰属されるSi含有率が全Si含有量の78%以上であることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化学的および光化学的に安定な酸素検知剤組成物およびこれを用いてなる無酸素包装体中の酸素検知方法を提供する。
【解決手段】 無酸素包装体中の酸素検知方法において、該無酸素包装体中に、ルミネセンスの強度と寿命が酸素によって消光せしめられる発光物質を用いた検知剤を存在させ、該検知剤に外部から可視光または紫外光を照射して発光状態を検出することを特徴とする無酸素包装体中の酸素検知方法、並びに、該方法に好適に使用できる検知剤組成物であって、該発光物質が、発光性有機化合物を層状ケイ酸塩の層間に挿入した複合体であることを特徴とする酸素検知剤組成物。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなり、前記球状粒子のそれぞれは、1〜300nmのサイズの金属ナノ粒子と、アルミニウム、チタン、タングステン、ジルコニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモン、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、ハフニウム、ニオブ、タンタル、イットリウム、セリウム、ガドリニウム、ユウロピウムおよびネオジムからなる群の中から選択される少なくとも1種の元素Xの酸化物をベースとするメソ構造化マトリクスとを含み、前記マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、1〜30nmの壁の無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μmの最大径を有する、無機材料に関する。前記材料はまた、前記メソ構造化マトリクス中に捕捉されたゼオライトナノ結晶を含み得る。 (もっと読む)


ドープされたペンタシル型ゼオライトの製造方法において、以下の工程:a)ケイ素源、アルミニウム源、ドープされたフォージャサイトシード及び他のタイプのシーディング用物質を含む水性前駆体混合物を製造すること、及び
b)該前駆体混合物を熱的に処理して、ドープされたペンタシル型ゼオライトを形成することを含む方法。この方法は、先行技術に比較してより短い結晶化時間でドープされたペンタシル型ゼオライトをもたらす。 (もっと読む)


CHA結晶構造を有し、(1)酸化ケイ素及び(2)酸化ホウ素又は酸化ホウ素と酸化アルミニウムの組合せ、酸化鉄、酸化チタン、酸化ガリウム及びこれらの混合物を含むホウ素含有モレキュラーシーブが、1−アダマンタミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導される四級アンモニウム陽イオンを構造規定剤として使用して調製される。このモレキュラーシーブは、ガス分離のために又は触媒中でメチルアミン又はジメチルアミンの調製のために、含酸素化合物(例えばメタノール)を軽質オレフィンに転化するために、或いはガス流(例えば自動車排気)中の窒素の酸化物の還元及びエンジンからの冷態始動排出物の削減のために使用することができる。 (もっと読む)


CHA結晶構造を有する高シリカモレキュラシーブを、1−アダマンタンアミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導されたカチオンを有する構造規定剤を用いて合成するための方法を開示する。合成は、フッ素が存在しない状態で実施する。 (もっと読む)


本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


1 - 20 / 26