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本発明は、改善された耐摩耗性を有する、Si結合された微粒子状流動層触媒を製造するための方法に関し、当該方法は、以下の工程I〜IVを有するものである:I.ゼオライト粒子含有水性懸濁液を用意する工程、II.1種又は複数種の加水分解性シリコーン樹脂予備縮合物を含有するシリコーン樹脂混合物を添加し、前記水性懸濁液と前記シリコーン混合樹脂とを混合する工程、III.前記工程IIから得られる混合物をスプレー乾燥する工程、ここで前記混合物はスプレー乾燥前に均質化し、IV.前記工程IIIから得られるスプレー乾燥した流動層触媒をか焼する工程。本発明はさらに、この方法により製造可能なSi結合された流動層触媒、並びに当該触媒を、C1〜C4脂肪族化合物を非酸化的に脱水素芳香族化するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


本出願はシリカ粒子を調製する方法を開示し、前記方法は(I)水相及びプレ重合されたテトラアルコキシオルトシリケート、1以上のアルコールを含み、及び1以上のポリアルキレングリコールを含んでいてもよい(II)油相を混合する工程を含み、前記水相は、水性溶媒中に1以上のC6-30アルキル修飾ポリサッカライドを含み、及び1以上のポリアルキレングリコールを含んでいてもよい。 (もっと読む)


鉱物炭酸化による二酸化炭素の固定に関する、含水マグネシウムシリケートの活性度を増大させることは、含水マグネシウムシリケートを急速に加熱することを含む。含水マグネシウムシリケートを急速に加熱することは、所定量の含水マグネシウムシリケートの粒子を火炎状態で加熱して、該粒子を実質的に脱ヒドロキシル化することを含む。脱ヒドロキシル化の粒子は、固定処理で二酸化炭素と接触して炭酸マグネシウムを生成することができる。
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【課題】成形体の強度を維持しつつ、成形体の薄肉化・多孔化を図ることができ、吸着性粒子の吸着性能を維持できる、吸着機能を備えた成形体を提供する。
【解決手段】吸着性粒子と、硬化性シリコーン組成物からなるバインダーとを含有してなる成形体であって、前記バインダーが常温にてゴム弾性を有することと、前記吸着性粒子の含有量が、吸着性粒子及びバインダーの合計量100質量部に対して60質量部以上、90質量部以下であることと、造孔材により多孔化されていることとを特徴とする成形体を提案する。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケートMCM-68の合成を行う条件下、特定の処理を行うことによりモルデナイトを生成する方法の提供。
【解決手段】MCM-68の合成を行う際に、結晶化の最中に、原料を適度に流動させることにより、モルデナイト(mordenite)が生成する。即ち、本発明は、(1)シリカ源、(2)N,N,N',N'−テトラアルキルビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,3:5,6−ジピロリジニウム(但し、アルキル基は、その炭素数が4以下であり、同じであっても異なってもよい。)の水酸化物又はハロゲン化物、(3)アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物、及び(4)水との混合物を、オートクレーブ中でこの混合物を流動させながら加熱することから成るモルデナイトの製法、及びこの合成したままの(as-synthesized)モルデナイトを更に焼成することから成るモルデナイトの製法。 (もっと読む)


【課題】より良好な触媒性能を有する触媒の調製方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライト粒子から有機鋳型剤を除去するためにゼオライト粒子を処理する方法であって、有機鋳型剤の少なくとも約50%を除去するのに十分な長さの時間、約600℃以下の温度において流動層内でゼオライト粒子をか焼することを含む、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】珪藻土の細孔構造、多孔質体は表面積の大きい特徴を水分供与体をもって脱酸素剤を提供する。その自然素材の活用をもって脱酸素剤とする。
【解決手段】好ましくは、良質な焼成した粒状の珪藻土を用い、細孔構造、多孔質体に液類を吸着させる成形された脱酸素剤は、安心、安全、衛生面に優れ、安定供給、安価な脱酸素剤が提供できる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の選択率、触媒の安定性が高く、しかも、安全性および経済性にも優れるエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】パラジウム、白金および金からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素よりなる金属及び/又は金属化合物、と結晶性チタノシリケートからなる触媒の存在下、過酸化物、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高い光触媒を提供することにある。
【解決手段】 表面に細孔を有する光透過性粒子の表面を光触媒機能を有する二酸化チタンで均一に被覆されてなり、比表面積が600〜1500m2/gである光触媒である。
前記比表面積は800〜1500m2/gであることが更に好ましく、特に好ましくは1000〜1500m2/gである。また、前記光透過性粒子としてはメソポーラスシリカが好ましく、二酸化チタン層の膜厚は4〜30オングストロームが好ましく、前記二酸化チタンが原子層堆積法で被覆されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の無機有機複合物質よりもさらに長寿命で安定な電荷分離状態が得られる無機有機複合物質を提供する。
【解決手段】
アルミニウム置換メソポーラスシリカを、前記電子供与体・受容体連結分子またはその塩の溶液中に浸漬させる等の方法により、無機有機複合物質を製造する。図1に、その一例を示す。本発明の無機有機複合物質は、光触媒、光増感剤、色素、酸化剤、還元剤、電池、色素増感型太陽電池、有機EL素子、およびその他のあらゆる用途に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、(1)シリカ、好ましくは非晶質シリカ、及び/又は少なくとも一種のシリカ前駆体と、水と、少なくとも一種の適当な構造指向剤とを含む混合物を供給し、(2)(1)で得られる混合物を水熱条件下で加熱してRUB−36ケイ酸塩を含む懸濁液を与え、(3)該RUB−36ケイ酸塩を分離することからなる同形置換されたRUB−36ケイ酸塩の製造方法であって、(1)の混合物が同形置換に好適な少なくとも一種の元素を含み及び/又は(b)分離された(3)のRUB−36ケイ酸塩が同形置換にかけられることを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高強度、低かさ密度、及び低熱伝導率を兼ね備えたシリカ構造体及びその製造方法、並びに、このようなシリカ構造体を用いた断熱材を提供すること。
【解決手段】球状メソポーラスシリカと、金属酸化物からなり、前記球状メソポーラス間を連結する連結部とを備えたシリカ構造体、及びこれを用いた低熱伝導体。このようなシリカ構造体は、細孔内にマスキング物質が充填された球状メソポーラスシリカと反応性結合剤を含む液体とを混合し、得られた混合物を成形し、反応性結合剤を反応させて前記球状メソポーラスシリカ間に連結部を形成し、前記細孔内から前記マスキング物質を除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のゼオライトを含んでおりかつ少なくとも部分的に結晶化している固体材料または成形体を製造する方法の提供。
【解決手段】(i)少なくとも部分的に結晶化した固体材料をその母液から分離する工程(II)、(ii)固体材料を成形体に成形する工程(S)、または、(iii)固体材料または成形体をか焼する工程(C)、のうちの少なくとも1つの工程の後で、この固体材料または成形体を水を含有する組成物と接触させることを特徴とする方法。上述の固体材料または成形体を化学反応、特に少なくとも1個のC−C二重結合を有する化合物と少なくとも1種のヒドロペルオキシドとの反応、における触媒として使用する方法。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しながら軽量化を図り、折り曲げても亀裂を生じ難く、耐熱性等に優れており、かつ高い絶縁性能有するケーブル用被覆材およびそのケーブルを提供する。
【解決手段】送電用ケーブルおよび通信用ケーブルに用いられる被覆材であって、被覆材中にシリカ質の中空微粒子を含有することを特徴とするケーブル用被覆材であり、好ましくは、平均粒径5〜100μm以下、容重が0.15〜0.35g/cm3であって、内部空間に隔壁を有するシリカ質中空微粒子が用いられるケーブル用被覆材、該被覆材を有する送電用ケーブルないし通信用ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィンを含む炭化水素油から潤滑油基油及び/又は燃料基油、特には高品質の潤滑油基油に適した炭化水素油を安定して高収率で得ることを可能とする、異性化選択性及び異性化反応活性に優れた水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 水素化異性化触媒は、長軸方向の数平均長さが0.01〜1μmの結晶凝集体である、10員環一次元状細孔構造を有し有機テンプレートを含有するゼオライトを、アンモニウムイオン及び/又はプロトンを含む溶液中でイオン交換することにより得られるイオン交換ゼオライトが焼成されてなる焼成ゼオライト(a)と、焼成された無機多孔質酸化物(b)と、上記焼成ゼオライト及び/又は上記無機多孔質酸化物に担持された、周期表第8〜10族に属する金属、モリブデン及びタングステンからなる群より選択される少なくとも一種の金属(c)と、を含有する。 (もっと読む)


本発明は、改変フォージャサイト構造のY型ゼオライトに関し、その結晶内構造は、少なくとも1つのミクロ細孔ネットワーク、2〜5nmの平均直径を有する小型メソ細孔の少なくとも1つのネットワーク、及び10〜50nmの平均直径を有する大型メソ細孔の少なくとも1つのネットワークを有し、これら種々のネットワークが相互接続されている。本発明はまた、それらゼオライトを含む微粒子、及び特に水素化分解としての原油処理方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】再現性よく、安定的に、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカは、少なくとも1種の遷移金属を含有し、(2)前記メソポーラスシリカの細孔分布において、2〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積に対する3〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積の比率が50%以上であり、かつ(3)前記メソポーラスシリカは、有機ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バインダを利用せずに表面にゼオライトを含有し、かつ、開口による高速物質移動とミクロ孔による高い表面積と優れた表面機能を備えるハニカム状基体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハニカム構造体の表面にハニカム構造体の開口の面積より6桁以上小さい開口面積を有するミクロ孔が形成された、ゼオライトを含有するハニカム状基体に関する。また、本発明のハニカム状基体において、ハニカム構造体の表面にゼオライトが析出されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法:
【解決手段】(a) アルミニウムAl、燐Pおよび金属Meの少なくとも2つの供給源を含む均一な溶液を作り、(b) 上記溶液に第1のMeAPOモレキュラーシーブを加え、この第1のMeAPOモレキュラーシーブ添加する前および/または後にpHを変えて非晶質の先駆体を作り、(c) 水から非晶質の先駆体を分離し、必要に応じて非晶質の先駆体を成形し、(d) 必要に応じて水で洗浄し、450℃以下の温度で非晶質の先駆体を乾燥し、(e) 上記の非晶質の先駆体を有機テンプレート-含有水溶液および段階(a)で既に存在していないAl、PまたはMeの供給源と接触させ、(f)上記の非晶質の先駆体を自己発生条件下で結晶化させて、結晶質モレキュラーシーブの濃縮度を初期の先駆体に対して増加させて、第2のMeAPOモレキュラーシーブを得る。 (もっと読む)


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