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Fターム[4G073GA14]の内容

Fターム[4G073GA14]に分類される特許

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【課題】 界面活性剤除去の際に層同士が接触し合いうこともなく、ラメラ構造の保持が容易であり、少量の界面活性剤でラメラ相を形成する新規有機テンプレートを用いて製造されるメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】(1)有機テンプレートとして陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤の混合水溶液、(2)シリカ源から誘導されることを特徴とするメソポーラスシリカおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 吸着性能、触媒活性等に優れたコアセル型ゼオライト成型体を提供する。
【解決手段】 コア粒子と、コア粒子を被覆する被覆層とからなるゼオライト成型体であって、被覆層が前記コア粒子を構成するゼオライトとは異なるゼオライトで構成されてなるコアセル型ゼオライト成型体。前記コア粒子を構成するゼオライトがA型ゼオライトおよび/またはX型ゼオライトであり、被覆層を構成するゼオライトがY型ゼオライト、β型ゼオライト、MFI型ゼオライトおよびモルデナイト型ゼオライトから選ばれる1種以上である。形状が球状であり、平均粒子径(D)が0.3〜5mmの範囲にあるか、形状がペレット状であり、ペレットの平均径(DP)が0.3〜5mmの範囲にあり、ペレッ
トの平均長さ(LP)が0.3〜20mmの範囲にある前記成型体。 (もっと読む)


シリコンウエハーなどの基板上に、ゼオライトベータ誘電体層を形成するためのプロセスが開発された。このゼオライトベータは、Si/Al比が少なくとも25であって、5〜40 nmの微結晶を有しているという点で特徴付けられる。このプロセスは、まず出発ゼオライトベータを脱アルミニウム化し、次にこの脱アルミニウム化ゼオライトベータのスラリーを調製し、続いてこのスラリーで例えばシリコンウエハーなどの基板を被覆し、加熱してゼオライトベータ膜を形成し、そしてシリル化剤でこのゼオライベータを処理するといった各ステップによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維状形態を保持したままの、シリカ骨格中のSiを他金属で置換した、細孔径の大きな繊維状多孔質シリカ金属複合体粒子とその製造方法等の新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 下記式
(Si1−n)O
式中、Mは多価金属を表し、
nはゼロを含まない0.1以下の数である、
で表される化学的組成を有する繊維状シリカ金属複合体粒子であって、シリケート骨格中のSi原子が多価金属Mで置換されていることを特徴とする繊維状シリカ金属複合体粒子とする。 (もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属種をケイ酸骨格構造中に含有する、遷移金属含有シリカメソ構造体及び遷移金属含有メソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】β型、δ型、又はα型の遷移金属含有層状ケイ酸塩の水和物を、自己集合能を有する界面活性剤と反応させることにより合成される、遷移金属種をケイ酸骨格構造中に含有する遷移金属含有シリカメソ構造体、及び該メソ構造体より界面活性剤を除去することにより合成される、遷移金属種を骨格構造中に含有する遷移金属含有メソポーラスシリカ、その製造方法、及び遷移金属種含有メソ空間部材。 (もっと読む)


ドープされたペンタシル型ゼオライトの製造方法において、以下の工程:a)ケイ素源、アルミニウム源、ドープされたフォージャサイトシード及び他のタイプのシーディング用物質を含む水性前駆体混合物を製造すること、及び
b)該前駆体混合物を熱的に処理して、ドープされたペンタシル型ゼオライトを形成することを含む方法。この方法は、先行技術に比較してより短い結晶化時間でドープされたペンタシル型ゼオライトをもたらす。 (もっと読む)


気体成分の混合物から気体成分を分離するための混合マトリックス膜が開示される。前記膜は、ポリマー中に分散した無機多孔性粒子、好ましくはモレキュラーシーブを有する連続相ポリマーを含む。前記ポリマーは、少なくとも(20)のCO/CH選択率を有し、多孔性粒子は少なくとも0.1ccSTP/gのメソ多孔性を有する。混合マトリックス膜は、ニートポリマーから作製された膜10に比較して、CO透過率が少なくとも30%の増加を示し、選択率の減少は10%以下である。多孔性粒子は、それだけには限らないが、CVX−7及びSSZ−13などのモレキュラーシーブ、及び/又は必要とされるメソ多孔性を有する他のモレキュラーシーブを含むこともできる。混合マトリックス膜を作製する方法も同様に説明される。更に、メソ多孔性粒子を有する混合マトリックス膜を使用して、気体成分を気体成分の混合物から分離する方法について開示される。
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【課題】産業廃棄物の石炭灰及びおが粉等を用いて合成された、ゼオライト−炭素複合材料、その製造方法及び電磁波遮蔽・吸収部材等を提供する。
【解決手段】水熱合成ゼオライトと炭化物からなるゼオライト−炭素複合材料であって、比表面積が30m/g以上、細孔容積が0.1cm/g以上であるゼオライト−炭素複合材料、上記ゼオライト−炭素複合材料からなる電磁波遮蔽・吸収部材、及びアルミニウム及びケイ素を含有する酸化物源、炭素源、アルカリ賦活剤及び粘結材を混合後、成形し、所定温度で炭化・賦活焼成を行い、その後、アルカリ水溶液中で水熱反応させて水熱合成ゼオライトと炭化物からなる複合材料を得ることからなるゼオライト−炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価なアルカリ珪酸塩をシリカ源とし、無毒性の非イオン性界面活性剤をテンプレートとするとの技術を踏まえ、高い有用性を有する大細孔径の繊維状多孔質シリカとその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状多孔質シリカ粒子であって、回折角0.5乃至5度(CuKα)に細孔の規則配列構造を示すX線回折ピークを有し且つ細孔径8nm以上に細孔径分布の極大を有する繊維状多孔質シリカ粒子とする。 (もっと読む)


本発明の一態様は、メソ構造化ゼオライトに関する。また、本発明は、メソ構造化ゼオライトの製造方法並びにこれらのものを有機化合物用の分解触媒及び重合体用の分解触媒として使用する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


UZM-4Mとして特定される結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトが合成される。このゼオライトは、UZM-4ゼオライトをフルオロ珪酸塩で処理することによって得られ;実験式:M1an+ Al1-x Ex Siy Ozを有し、式中、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類金属、ヒドロニウム・イオンまたはアンモニウム・イオンであり、Eはガリウム、鉄、ホウ素、インジウム及びそれらの混合物であることが可能であって、1.5〜10のSi/Al比を有しているゼオライトが得られる。
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アルミノシリケートゼオライト、及びUZM−15と称される置換態を合成した。これらのゼオライトは、少なくとも2つの炭素原子を有している少なくとも1つの有機基を有する有機アンモニウムカチオンをテンプレートとして用いることで調製される。このようなカチオンの例としては、ジエチルジメチルアンモニウムカチオンがある。上記テンプレートは、必要に応じてその他の有機アンモニウムカチオン、アルカリ金属及びアルカリ土類金属を含む。これらのUZM−15物質は種々のプロセスによって脱アルミニウム化され、UZM−15HS組成物を生成する。上記UZM−15及びUZM−15HS両組成物は、環状炭化水素の非環状炭化水素への転換及びオレフィンオリゴマー化などの種々のプロセスにおける触媒又は触媒担持体として有用である。 (もっと読む)


UZM−5HSと称され、UZM−5由来である結晶性アルミノシリケートゼオライトの族を合成した。UZM−5HSのアルミニウム含量は出発UZM−5の含量未満であり、従ってそのイオン交換容量及び酸性度も変化する。これらのUZM−5HSは以下の実験式によって表され、


また酸抽出及びAFS処理などの処理によって調製される。 (もっと読む)


UZM−8及びUZM−8HSと称されるミクロ多孔アルミノシリケートゼオライト及びその置換型の族を調製した。これらのUZM−8組成物は、ジエチルジメチルアンモニウム又はエチルトリメチルアンモニウムカチオンなどの1つ又は複数の有機アンモニウムカチオン、そして必要に応じて構造規定剤としてのアルカリ及び/又はアルカリ土類カチオンを用いて調製された。上記UZM−8組成物は以下の実験式、


で表され、独自のX線回折パターンを有している。UZM−8HSは上記UZM−8ゼオライトに由来するものであり、UZM−8組成物よりもそのアルミニウム含有量が少ない。これらのUZM−8HSは以下の実験式、


によって表され、そして酸抽出及びAFS処理などの処理によって調製される。上記UZM−8及びUZM−8HSは両方とも種々の炭化水素転換プロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


本発明は、燃焼排ガスを、それが乾燥状態にあり非官能性鉱物化合物である吸収剤固形物と接触させる工程を含む、燃焼排ガス中に存在する重金属、特に水銀を低減するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、焼成した無水状態で次の実験式で表される微孔性非晶質物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
式中、xは0を含む0.2未満の値を示し、yは0を含む0.2未満の値を示し、MはH、1種若しくは複数種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは1種若しくは複数種の+3の酸化状態の化学元素を示し、Yは1種若しくは複数種の+4の酸化状態の元素を示す。本発明による上記物質は、均一な細孔分布、0.05cm・g−1以上の微孔体積及び100m・g−1よりも大きな比表面積を有することによっても特徴づけられる。本発明は、上記物質の製造法と使用にも関する。 (もっと読む)


モレキュラーシーブ、および特に炭化水素燃料の燃焼に関連する排出を低減するための、炭化水素トラップとしてのそのような材料の使用が記載される。具体的には、ゼオライトのようなモレキュラーシーブを、特に炭化水素の燃焼の間に形成されるような排気ガス、より特定すれば、内燃機関の低温開始動作の間に形成されるような炭化水素ガスのための吸着剤として使用することが記載される。1つの実施形態では、炭化水素燃焼生成物を含有する排気ガスを処理する方法が提供され、その方法は、その排気ガスをCONトポロジーのモレキュラーシーブと、そのモレキュラーシーブによる炭化水素燃焼生成物の吸着を促進するに有効な時間、接触させる工程;パージガスをこのモレキュラーシーブに通し、吸着された炭化水素燃焼生成物を取り出す工程;およびその取り出された炭化水素燃焼生成物を含有するパージガスを、炭化水素変換触媒と接触させる工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ−及びアルカリ土類含量最高100ppm及び250〜1500の範囲のSi対Alのモル比を有するペンタシル型のゼオライト材料に関するが、その際、ゼオライト材料の少なくとも90%が球形であり、球形一次粒子の少なくとも95質量%が1μm以下の範囲の直径を有する。 (もっと読む)


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