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Fターム[4G075AA45]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | エネルギーの発生、回収、操作 (438) | 熱交換、熱輸送 (229)

Fターム[4G075AA45]に分類される特許

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【課題】機械式の冷却設備の冷却能力を超える熱負荷がかかった場合や能力を超える設定温度に熱媒を冷却する必要がある場合に、コストの大幅な上昇を抑えつつ熱媒を所定の温度に冷却することが可能な熱媒冷却装置及び熱媒冷却装置の運転方法を提供する。
【解決手段】熱媒が循環する循環経路と、主循環ポンプ2と、循環経路の低温反応槽1の二次側に設けられ、冷媒と熱媒とを熱交換する熱交換器5と、熱交換器5の二次側と低温反応槽1の一次側との間の循環経路に設けられ、熱媒の凝固点よりも低い凝固点を有する中間熱媒と熱媒とを熱交換する熱交換器15と、中間熱媒が循環する循環経路L11と、中間熱媒と液化窒素とを熱交換する熱交換器14と、低温反応槽1に供給する熱媒の温度を所定の温度に制御する温度制御手段と、を備えることを特徴とする熱媒冷却装置100を選択する。 (もっと読む)


【課題】混合流体に含まれる複数の流体同士の相互作用が生じた後、その混合流体から所望の流体又は生成物を分離する分離作業を簡略化する。
【解決手段】流路構造体では、流通路2は、互いに混合された第1流体と第2流体からなる混合流体が流れる第1混合流体流路28と、第1混合流体流路28の下流側に繋がり、第1混合流体流路28から流入した混合流体が比重の小さい軽質流体とその軽質流体よりも比重の大きい重質流体とに比重差によって分離するような断面形状を有する分離空間30と、分離空間30のうち重質流体が溜まる部分に繋がり、分離空間30から重質流体が流入する重質流路32と、分離空間30のうち軽質流体が溜まる部分に繋がり、分離空間30から軽質流体が流入する軽質流路34とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度制御が可能であり、所望の滞留時間を保証するのに適した、改善されたマイクロリアクターシステムアッセンブリーを提供する。
【解決手段】マイクロリアクターシステムアッセンブリーは、少なくともnのプロセスモジュール(1−6)であって、ここにおいて、nは1以上の整数であり、強固な第1の材料で作られており、および、反応液を収容しおよび導くために、少なくとも1つの反応液通路(1A、1B、2A、3A、6A)を含むプロセスモジュール、および少なくともn+1の熱交換モジュール(7、8)であって、前記第1の材料とは異なる延性のある第2の材料で作られており、および、熱交換液を収容しおよび導くために、少なくとも1つの熱交換液通路(7A、8A)を含む熱交換モジュールのスタックを含み、ここにおいて、それぞれのプロセスモジュール(1−6)は、2つの隣接する熱交換モジュール(7、8)により挟まれる。 (もっと読む)


【課題】体格の小型化を図りつつ、製造コストを低減することができる反応器を提供する。
【解決手段】未反応物を反応させて水素と窒素を生成する反応部32a、32bと、水素および窒素から窒素を選択的に吸蔵することにより、窒素を分離除去する除去部33a、33bとを備え、除去部33a、33bは、窒素を選択的に吸蔵する際に熱を放出する吸収剤330a、330bと、吸収剤330a、330bが放出する熱を除去する冷却手段35a、35bとを有する。 (もっと読む)


【課題】流路の閉塞の可能性を抑える。
【解決手段】化学反応装置は、状態変換部10と、混合部16と、生成物回収部22とを備える。状態変換部10は溶媒物質を超臨界状態または亜臨界状態にする。混合部16は溶媒物質と原料流体と添加物とを混合する。生成物回収部22は生成物含有流体を回収する。生成物含有流体は原料流体と溶媒物質と添加物とが混合されることで生成するものである。化学反応装置は、固相停滞抑制部20をさらに備える。固相停滞抑制部20は、原料流体中の固相の停滞と生成物含有流体中の固相の停滞とのうち少なくとも一方を抑制する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質等の吸熱反応を行うための熱効率を向上させた熱交換型反応器を提供する。
【解決手段】シェル1内に封入されて、吸熱化学反応を行う複数の差し込み管4と、上部ドーム2に吊された複数の垂直状蒸気発生管5とを備えており、高温煙道ガスの入口管Eと、熱交換後の低温煙道ガスを排出するための出口管Sとを備えており、前記蒸気発生管は、内部じゃま板Biおよび垂直壁1間の周辺スペース内に収容されており、前記内部じゃま板Biは、煙道ガス10を、前記反応器の中央スペースから前記周辺スペースに通過させるための少なくとも1つの開口を有しており、前記蒸気発生管5には、下部フィーダーヘッド9を介して、水が供給され、前記蒸気発生管5からの液体−水蒸気の混合物は、上部収集器7内に収集され、下部ライン14が、分離ドラム6の液相に接続されており、上部ライン13が、分離ドラム6の蒸気相に接続している熱交換型反応器。 (もっと読む)


【課題】
1台の熱交換装置で冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】
1台の熱交換装置で冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の量を少なくすることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。組み合わせ真空ポンプ4を、三方切換弁29と、循環ポンプ14と冷水タンク13とヒートポンプ3、並びに、循環ポンプ24と温水タンク25とヒートポンプ3とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】例えば、フィッシャートロプシュ反応を実行するに当って、温度の精密な制御が可能な単一の装置又はアセンブリ内に統合された複数のマイクロチャネルユニットを提供する。
【解決手段】対向するシムシートの間に、矩形断面の触媒を収容することが可能な一連のマイクロチャネルを形成する波形インサート154と波形インサートと熱的に連通した第2の組のマイクロチャネル158とを含み、これを構成単位として複数積層して一つのハウジング内に格納する。 (もっと読む)


【課題】 クラスレートの壁面への付着の抑制する手法であって、第1の液体と第2の液体との直接接触による熱交換を通じてクラスレートを生成させる場合に適した比較的簡便な方法および装置を提供すること。
【解決手段】 クラスレートを生成する薬剤を含む第1の液体と第1の液体に実質的に溶解しない第2の液体との混合物Mを収容する容器Cの内壁面1に、第1の液体と第2の液体との直接接触による熱交換を通じて生成するクラスレート4が付着することを予防するために、移動部材2を容器Cの内壁面に沿って且つ接触することなく移動することにより第1の液体の乱流3を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率よく酸化させその燃料から実質的により多くのエネルギを回収する。
【解決手段】エネルギ回収装置は、燃料と溶媒とを含む混合流体に酸素を添加して燃料を酸化させる。このエネルギ回収装置は、燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを回収する。このエネルギ回収装置は、混合流体吐出部22と、加熱部24と、酸素添加部26と、エネルギ回収部32とを備える。混合流体吐出部22は、可溶化圧力以上の圧力で混合流体を連続して吐出する。加熱部24は、混合流体を、順次、可溶化温度以上の温度に加熱する。酸素添加部26は混合流体へ酸素を連続して添加する。エネルギ回収部32は、酸素が添加され燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを順次回収する。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる熱交換装置を得ること。
【解決手段】
反応釜1のジャケット部11に冷却流体供給管23と蒸気供給管3を接続する。反応釜1の内部に第2の熱交換器31を取り付ける。ジャケット部11の外側に副熱交換器27を取り付ける。副熱交換器27の上下を循環ポンプ28を介在して反応釜1内と接続する。気液分離器4の下部に蒸気トラップ25を接続する。蒸気圧力調節弁7と気液分離器4の間に、流体供給管6を接続する。流体供給管6には液体エゼクタ20を介在する。液体エゼクタ20の吸込室22を蒸気トラップ25の出口側と接続する。
ジャケット部11の内側は反応釜1を熱交換すると共に、第2の熱交換器31でも熱交換し、また、ジャケット部11の外側は副熱交換器27を熱交換する。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる熱交換装置を得ること。
【解決手段】
反応釜1のジャケット部11に冷却流体供給管23と蒸気供給管3を接続する。反応釜1の内部に第2の熱交換器31を取り付ける。ジャケット部11の外側に副熱交換器27を取り付ける。副熱交換器27の上下を循環ポンプ28を介在して反応釜1内と接続する。気液分離器4の下部に蒸気トラップ25を接続する。蒸気圧力調節弁7と気液分離器4の間に、流体供給管6を接続する。流体供給管6には液体エゼクタ20を介在する。液体エゼクタ20の吸込室22を蒸気トラップ25の出口側と接続する。
ジャケット部11の内側は反応釜1を熱交換すると共に、第2の熱交換器31でも熱交換し、また、ジャケット部11の外側は副熱交換器27を熱交換する。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる熱交換装置を得ること。
【解決手段】
反応釜1のジャケット部11に冷却流体供給管23と蒸気供給管3を接続する。ジャケット部11の内部に第2の熱交換器31を取り付ける。ジャケット部11の外側に副熱交換器27を取り付ける。副熱交換器27の上下を循環ポンプ28を介在して反応釜1内と接続する。気液分離器4の下部に蒸気トラップ25を接続する。蒸気圧力調節弁7と気液分離器4の間に、流体供給管6を接続する。流体供給管6には液体エゼクタ20を介在する。液体エゼクタ20の吸込室22を蒸気トラップ25の出口側と接続する。
ジャケット部11の内側は反応釜1を熱交換すると共に、第2の熱交換器31でも熱交換し、また、ジャケット部11の外側は副熱交換器27を熱交換する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の温度を高精度に制御すること。
【解決手段】反応容器30の底部30aに配設され、内部を液体冷媒が流通する下除熱部32aと、反応容器30において下除熱部32aよりも上方に配設され、内部を液体冷媒が流通する上除熱部32bと、を備え、下除熱部32aには、第1温調部121により温度が調節された液体冷媒が供給され、上除熱部32bには、第1温調部121とは異なる第2温調部122により温度が調節された液体冷媒が供給される温度制御システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多管式反応器および多管式熱交換器などの多管式熱交換構造において、複数の配管の外周面における欠陥を、渦流探傷用プローブにより精度よく検査することが可能な多管式熱交換構造を提供する。
【解決手段】 多管式熱交換構造100は、磁性体からなり、第1流体の流路となる複数の配管11と、複数の配管11を覆うように筒状に形成され、第2流体の流路となる外殻2と、外殻2内において、各配管11が挿通された状態で配管11の軸方向に間隔をあけて設けられる複数の邪魔板3とを含む。この邪魔板3は、外殻2内における第2流体の流れ方向を変化させるものであり、非磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】流通路内での著しい圧力損失の増大を回避しつつ、その流通路において合流した流体同士の混合を促進することが可能な流路構造体を提供する。
【解決手段】流路構造体が有する流通路2は、第1流体が導入される第1導入路22と、第2流体が導入される第2導入路24と、第1導入路22を通じて流れる第1流体と第2導入路24を通じて流れる第2流体とを基板4の厚み方向において合流させる合流部26と、合流部26において合流した両流体が基板4の表面4aに沿って流れる第1合流流体流路28と、第1合流流体流路28を通じて流れる流体が基板4の表面4a側から裏面4b側へ向かうようにその流体の流通方向を変更させる流通方向変更部30と、第1合流流体流路28から流通方向変更部30を通じて流れる流体が基板4の裏面4bに沿って流れるようにその流体の流通方向を変更させて下流側へ流すための第2合流流体流路32とを含む。 (もっと読む)


【課題】リボイラの熱エネルギーをより軽減し、省エネルギー化を図るCO2回収システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11やガスタービン等の産業設備から排出されたCO2を含有する排ガス12を冷却水13によって冷却する冷却塔14と、冷却されたCO2を含有する排ガス12とCO2を吸収するCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12からCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17からCO2を放出させて吸収液15を再生する第1の吸収液再生塔18−1及び第2の吸収液再生塔18−2とを有し、第2の吸収液再生塔出口の第2リーン溶液を減圧フラッシュさせ、そのフラッシュ蒸気を第1の吸収液再生塔に投入する。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置を用いた結晶製品の製造において、滞ることなく結晶体を生成でき、かつ、結晶の滞積固着によって材料の出入り口が閉塞されないようにする。
【解決手段】シリンダ2の外周面に沿って流通する冷媒と、シリンダ内に送入された材料との間で、該シリンダを介して熱交換を行う熱交換装置であり、シリンダ内壁上で熱交換を受けて析出した結晶を掻き取るブレード65と、シリンダ内に設けられて材料を掻き乱すピン71とを有する。このようなピン71を設けることにより、シリンダ内を流動する材料に対し攪乱作用を与えることができる。掻取られた結晶を多量に含む材料に対し攪乱作用を与えることで、結晶が滞積したり或いは結晶同士が結合して大きな塊を形成するのを防止できる。その結果、シリンダ内での材料の流動性が確保され、該材料が入口から円滑に流入し、出口から円滑に排出されるようになり、結晶が出入り口を閉塞することがない。 (もっと読む)


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