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Fターム[4G075AA61]の内容

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【課題】ラジカル発生器の電極間で間欠的にストリーマコロナ放電させ、原料ガスから生成するラジカルにて排気ガスを効果的に脱臭でき、しかも簡単な構成で経済的に製作できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】交流電源1と接続する高電圧パルス電源2を、原料ガスからラジカルを生成するラジカル発生器3と接続している。高電圧パルス電源2内のスイッチング回路2bの動作を制御するために、間欠パルス発生部5を備える制御回路4を設けている。制御回路4の制御で、スイッチング回路2bの動作により、高電圧パルス電源2からラジカル発生器3の電極間に供給する高電圧出力を、高繰り返しパルスの発生とパルスの休止がある間欠高電圧パルス出力にする。これにより、ラジカル発生器3の電極間にストリーマコロナ放電させて間欠的にラジカルを生成し、パルスの休止時間で生成ラジカルによる酸化反応行わせ、排気ガスの脱臭効率を上げる。 (もっと読む)


製品ガス(例えば水素およびオゾン)の製造用装置は、反応ガス(例えば酸素および蒸気)(14)の供給源と、1mmよりも狭い隙間(28)を持つ一対の電極(24)と、反応ガスを供給源から電極の間の隙間を介して導くための導管と、電極間に電圧を印加し、反応ガスを解離し、そして製品ガスの形成を最終的に可能にするための電源(26)と、製品ガスを出口に供給するための導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、こし、反応ガスを解離させ、そして製品ガスの形成を最終的に可能にする電源(26)と、製品ガスを出口に供給する導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、このような装置を用い、酸素および/またはオゾンの流れを振動させる流体発振器を含み、前記出口は前記水中に沈められてオゾンの微小気泡を形成する目的のための複数のオリフィス(42)を具える。例えば空気中の大きな有機分子を検出するための分析器は、オゾン発生器を用いて大きな分子をより単純かつ検出および特定することがより易しい分子へと破壊することができる。
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本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
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【課題】親水性、疎水性の広範囲な溶媒に溶かした状態で利用可能な、高純度、高濃度の金属ナノ粒子コロイド、金属ナノ粒子、多金属ナノ粒子コロイド、多金属ナノ粒子の安価な製造方法の提供。
【解決手段】減圧雰囲気あるいは真空中21で蒸発等24により金属移動可能状態にし、溶媒に溶解させずに流動状の膜状界面活性剤の移動体26に結合させて金属ナノ粒子を収集することを繰り返し、コロイド中の金属ナノ粒子の濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放電電極の汚れや腐食が少なく、長期に亘って良好な放電特性を維持可能なことを課題とする。
【解決手段】印加される直流高電圧の極性に応じて正又は負のイオンを生成する放電電極21〜24と、該放電電極より所定間隔離れて設けられた対向電極60と、前記放電電極に対して正と負の直流高電圧を交互に印加する高電圧発生手段10とを備える除電装置において、前記高電圧発生手段は、前記放電電極に印加した正又は負の直流高電圧の少なくとも後半側高電圧部を緩やかに減少させる。 (もっと読む)


【課題】流体の広範囲な性状に対応でき、簡便で構造でメンテナンス(保守・管理)性の高い小型で混合効率の高い装置とその複数流体の均質混合制御システムを提供する。
【解決手段】複数の流体を加速する螺旋状の溝を取り付けた混合流体導管3、混合流体導管からの加速された複数の流体を直角に衝突させるための皿型の衝撃板4を一体的に組み合わせた、複数流体の「混合や反応」を行う衝撃混合装置、及び、複数流体の衝撃混合装置への流体入り口、衝撃板裏面に設置した検出器からの信号(成分濃度分布、温度分布、密度分布など)により複数流体の供給量を変動・制御し、衝撃板後の流体の混合状況を連続自動的に制御することが可能な検出機構と供給流体の制御システムを一体にキッドに組み込んだ制御装置。 (もっと読む)


【課題】装置に設置すべき反応容器プレートとは異なる反応容器プレートが設置された状態で反応処理が進行されないようにする。
【解決手段】反応処理装置は、プレート設置部に設置される前の反応容器プレートの識別情報とその反応容器プレートに収容されるサンプルの識別情報とを読み取るための第1識別情報読取り部を備えている。第1識別情報読取り部で読み取ったプレート識別情報とサンプル識別情報は互いに結び付けられた状態で識別情報登録部に登録される。本体ユニットにはプレート設置部に設置された反応容器プレートの識別情報を読み取る第2識別情報読取り部が設けられている。設置後プレート識別情報は識別情報照合部によって識別情報登録部に登録されているプレート識別情報と照合される。設置後プレート識別情報と識別情報登録部に登録されているプレート識別情報とが一致しない場合に以降の処理の進行の停止を促す進行制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】多量の二酸化炭素を海洋中層へ溶解希釈させる海洋隔離技術の船舶曳航方式に適用され、指定された放出サイトの海洋中層を有効に利用して二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素海洋隔離方法を提供すること。
【解決手段】船舶Snに曳航されるパイプラインPnの放出ノズルNnから海洋中層へ二酸化炭素を放流して溶解希釈させる二酸化炭素海洋隔離方法であって、パイプラインPnから海洋中層へ放流される二酸化炭素の放流深度を鉛直方向に分散させた。 (もっと読む)


【課題】安定してワークを紫外線処理することができる紫外線処理装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを収容する処理容器2と、処理容器2内のワークWに紫外線を照射して紫外線処理する紫外線ランプ3と、処理容器2に接続したエアー供給流路14および処理容器2に接続したエアー排気流路15を介して、処理容器2内の雰囲気を常時換気する換気手段4と、エアー供給流路14に介設され、処理容器2内の雰囲気の露点を調整する加湿装置5と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の電極に薄膜を再現性よく形成するとともに、成膜処理を効率よく行う。
【解決手段】主感応膜形成部6は、処理液を貯溜するとともに、処理液中に水晶振動子が浸漬されることにより、水晶振動子の電極に対して成膜処理を行う処理槽61、処理液を貯溜するとともに、供給ライン63および排出ライン64を介して処理槽61に接続される処理液タンク62、並びに、成膜処理が行われている間に、処理液タンク62内の処理液を設定温度に調整する温度調整部65を備える。主感応膜形成部6では、成膜処理毎に処理槽61内の処理液を、処理液タンク62内の設定温度の処理液に交換することにより、水晶振動子の電極に薄膜を再現性よく形成するとともに、成膜処理が行われている間に処理液タンク62内の処理液を一定の設定温度に調整することにより、成膜処理を効率よく行うことが実現される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な装置により、気泡塔内の液面付近における液の異常発泡を迅速かつ確実に検知することができるという優れた特徴を有する気泡塔及び該気泡塔の運転方を提供する。
【解決手段】気泡塔内の液面の上部の気相部分の位置に発泡検知のための差圧式液面計を有する気泡塔。差圧式液面計の出力を連続的に測定し、測定された指示計の変化により、気泡塔内の液面付近における液の異常発泡の発生を検知する。たとえば気液反応装置、排水・排ガス処理装置、発酵槽・培養槽などのバイオリアクター等に適用できる。発泡検知のための差圧式液面計の設計比重ρ1が気液分離後の液比重ρ0よりも小さいことが適切に発泡を検知する観点から好ましく、さらに差圧式液面計の設計比重ρ1と気液分離後の液比重ρ0が下記式(1)を満足することが好ましい。
0.01×ρ0≦ρ1≦0.7×ρ0 (1) (もっと読む)


【課題】流体の流量の制御を簡単な構造で実現でき、故障が少なく、安価で、かつ装置を微少化することができる流体制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプ16を作動させ、容器11内の液体をチューブ17内に導入し、容器12内の液体をチューブ18内に吸引する。温度調整部13,14の設定温度を調整してチューブ17,18内を流れる液体の粘度を調整することによりチューブ17,18内を流れる液体の流量を制御する。これにより、合流部19で容器11,12内の液体を所望の混合比で混合する。 (もっと読む)


【解決手段】特にマイクロ流体装置における流体の流れを制御する装置が記載される。装置は、気体/液体の界面を利用して用途の要件にしたがって液体流を制御する。オン/オフ流れ切り換え、遠心分離、混合、計量およびアリコーティング用の装置が記載される。 (もっと読む)


【解決手段】 ノンフロースルーデバイス内の化合物の合成を促進する方法及び装置が提示される。放射性標識化合物の合成へのノンフロースルー法及びマイクロ流体デバイスの適用が述べられる。これらの方法及び装置は、一つ以上の液体が同じ又は異なる流入ポートを通って反応室に供給されながらノンフロースルーデバイスの渦流反応器の中に接線スリットを通って加圧ガスを導入することを可能にする。加圧ガスの導入は反応器内の混合物のサイクロン運動を作り出す。そのような機構はより低い温度での反応器内の種々の液体の蒸発を促進して高温の使用に伴う望まない副生成物の生成を低減するために使用されてもよい。さらに、種々の液体の完全な混合は、化学反応を渦流反応器内で効率的に起こさせながら急速に遂行されてもよい。
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【課題】流体の流量を制御するために静水圧と電気浸透流を併用する流量コントローラを提供する。
【解決手段】流量が静水圧と電気浸透流の双方に依存する推進流体を、(a)例えばクロマトグラフのような作動可能な装置における作動流体として直接に、あるいは(b)ストレージ容器625からの作動流体1203を作動可能な装置1301中に移送するために、あるいは(a)と(b)の双方のために、使用することができる。推進流体1204は一又は複数の流体から構成できる。推進流体1204の一部又は全てが、静水圧によって誘導される流量を増加又は減少させるように電気浸透装置100を流通させられる。 (もっと読む)


【課題】流路と、この流路に連通し、且つこの流路内に導入する液体を貯留する駐留部を備える反応容器において、撥水のための表面処理を施すことなく、貯留部内の液体が毛細管現象により開口面への這い上がることを容易に防止する。
【解決手段】流路3と、この流路3に導入される液体Fを貯留する貯留部2を備えた反応容器1において、この貯留部2に、段差22を介して上方に大径部24を形成する。この段差22は、段差22より下方の貯留部2に収容された液体Fが、段差22より上方へ毛細管現象により這い上がらない大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で酸素濃度の変動した大気の対流による紫外線の測定値変動を抑制した光センサを備えたエキシマランプ装置を提供する。
【解決手段】エキシマランプ2から放射される紫外エキシマ光を測定する光センサ3とエキシマランプ2とを収納する筐体4を有するエキシマランプ装置において、光センサ3は、光モニター部33と、筒状部31と、基台部32とを有し、筒状部31は、基台部32側からエキシマランプ2側に向けて形成された漸次小径化部313と、漸次小径化部313よりエキシマランプ2寄りに形成された最小内径部314と、最小内径部314よりエキシマランプ2側に向けて形成された漸次大径化部315とを有し、紫外エキシマ光の測定時、ガス導入口321から導入された不活性ガスを筒状部31内を通し、31筒状部の開口312から放出させることを特徴とするエキシマランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】真空装置等の複雑な装置を必要としない、稼働開始時から均一な品質の薄膜を形成可能な薄膜形成装置及び、薄膜形成方法の提供。
【解決手段】大気圧または大気圧近傍でプラズマを発生させ薄膜を基材上に形成する薄膜形成装置において、
放電ガスを供給する放電ガス供給手段と、原料ガスを供給する原料ガス供給手段と、
1対の電極と、1対の電極間に高周波電界を発生させる高周波電源と、
前記放電ガス供給手段による放電ガスの供給開始と、前記原料ガス供給手段による原料ガスの供給開始と、前記高周波電源による電極への高周波電圧の印加開始とを、同時に行なわせる制御手段とを、有することを特徴とする薄膜形成装置。 (もっと読む)


【課題】成膜効率を向上させることができる薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】ターゲット29a,29bをスパッタして回転ドラム13に保持され回転する基板Sに、目標膜厚よりも薄い膜厚の第1薄膜を形成した後、前記目標膜厚に対して不足する不足分膜厚の第2薄膜を前記第1薄膜に形成する薄膜形成方法であって、第1薄膜の膜厚を測定する光学測定工程と、前記膜厚に基づいて前記第1薄膜を形成した実際の成膜レートを算出する成膜レート算出工程と、前記実際の成膜レートに基づいて前記第2薄膜を形成するのに必要な残成膜時間を算出して成膜時間を調整する成膜時間調整工程とを、有する薄膜形成方法。 (もっと読む)


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