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Fターム[4G075AA61]の内容

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【課題】複数の反応対象物を混合させることができ、反応対象物中への異物混入を防止し、所望量の反応対象物を混合することができるマイクロ化学チップ、マイクロ化学チップの制御方法、及びマイクロ化学チップの製造方法を得る。
【解決手段】個別電極21と、個別電極21に対向し、第2の電極として機能する隔壁基板3と、壁の一部が隔壁基板3により形成されたリザーバー10と、隔壁基板3を介してリザーバー10と隣接する反応層20とを備え、個別電極21と隔壁基板3との間で発生された静電気力により、隔壁基板3の少なくとも一部が変位して破壊され、リザーバー10と反応層20とが通ずるものである。 (もっと読む)


本装置は、ラブ・オン・ア・チップ・システム内の流体流を制御する役目を果たす。この装置は、n個の列Snおよびm個の行Zmに配置され、フローチャネル(4)内の流体流を制御するようにそれぞれ設計された複数のバルブからなるバルブアレイを有している。アレイは少なくとも2つのバルブを含み、各列Snは最多でも1つのバルブを有し、各行Zmは0〜n個のバルブを有している。バルブの操作機構(13)が設けられている。バルブは押圧力を介して操作される。本装置を製造するために、バルブの配置に応じてフローチャネル(4)が配置される。 (もっと読む)


【課題】物質を加工するか、化学反応を促進するかのいずれかの目的のために、複数の電磁源を物質に結合する方法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波周波数における共振空洞が、導電性金属螺旋100によって形成され、螺旋の内径は、円筒形共振器4の適切なマイクロ波モードをサポートするように選択される。多重マイクロ波発信源11、および多重RF発信源12が共振構造体に電力を搬送する。処理する材料もしくは反応させる材料7は、円筒形共振器4を通じて共振構造体へ注入され、処理生成物もしくは反応生成物が排出部8で共振構造体から排出される。 (もっと読む)


【課題】被処理物によって処理容器の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができるマイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置100は、筐体10と、処理容器20と、制御手段30と、マイクロ波発生手段40と、超音波発生手段(50,60,70)と、マグネチックスターラー80を備え、制御手段30は、マイクロ波発生手段40と超音波発生手段(50,60,70)とを単独または同時にマイクロ波と超音波を発生するように制御する。これにより、被処理物によって処理容器20の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マスフローコントローラが設置された配管にガス流量計を設けなくてもマスフローコントローラの異常を検出することができるようにする。
【解決手段】ガス導入配管20は、処理室3にプラズマ生成用のプロセスガスを導入する。圧力調整バルブ50は、排気管5に設けられている。マスフローコントローラ2は、ガス導入配管20に設けられており、プロセスガスの流量を調整する。圧力計4は、処理室3内の圧力を検出する。制御部6は、圧力計4の検出値に基づいて圧力調整バルブ50の開度を制御することにより、処理室3内の圧力を制御する。また制御部6は、マスフローコントローラ2からプロセスガスの流量を示す流量データを受信し、流量データと、電極に高周波が入力されたときの圧力計4の検出値の変動量に基づいて、マスフローコントローラ2の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの消費量を著しく増大させたり、処理の絶対量を低下させることなく、簡易な方法及び構造で、プラズマによって行う排ガスの処理効率を向上することができるようにした排ガス処理装置における磁場によるプラズマの制御方法及びそれを用いた排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】反応管1内に導入した排ガスを、反応管1内に発生させたプラズマにより分解し処理する排ガス処理装置において、反応管1内に磁場を発生させることにより、反応管1内に発生したプラズマの状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ容易に表面が修飾剤で修飾された無機ナノ粒子を製造できる表面修飾無機ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】表面修飾剤Aで修飾された無機ナノ粒子の表面を、前記表面修飾剤Aの一部又は全部に代えて前記表面修飾剤Aとは別の表面修飾剤Bで修飾する表面修飾無機ナノ粒子の製造方法であって、前記表面修飾剤Aで修飾された無機ナノ粒子、表面修飾剤B、及び、溶媒を含有する分散液をピンチコックされたキャピラリー流路に通液する工程を有する表面修飾無機ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異常放電の発生を抑えつつ、処理対象ガスの処理を継続し、未処理のガスが残らないようにする。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。異常放電検知部21を設け、第1の電極8と第2の電極9との間の異常放電の発生を検知した場合、その異常放電の発生量に応じて、第1の電極8と第2の電極9への高電圧の休止期間を自動調整する。 (もっと読む)


本発明は、集束音響エネルギーを用いてサンプルを処理する装置に関する。それにより、生成された音響エネルギーが、ソースから完全な乾式伝播経路を通じてサンプルに伝達される。サンプル(101)を含むカートリッジ(103)が機器(102)内に挿入され、そのような挿入により乾式伝播経路が生じるようになる。
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【課題】現場に設置する際、現場の設備の上流/下流の方向を意識する必要をなくす。
【解決手段】風向センサ13を設け、この風向センサ13が検出する処理対象ガスGSの流れ方向を示す信号S1を制御部12へ送る。制御部12は、風向センサ13によって検出される処理対象ガスGSの流れ方向に基づいて、上流側に位置するハニカム構造体群2Aよりも下流側に位置するハニカム構造体群2Bに印加される高電圧の値を高くするように、高電圧源11からの高電圧V1,V2の出力状況を制御する。 (もっと読む)


光パターン駆動による光誘起誘電泳動(DEP)装置および分離方法であって、粒子または細胞の装置またはDEP反応と対比された形質に基づく選択を行う装置および方法が記載される。本装置の実施様態は、微細流の層流と組み合わせてDEP電場パターンを使用し、生体細胞の損傷なしに1つ以上のDEP電場への粒子の相対的な反応に従って異種混合物からの粒子の反応測定、分離、隔離、および抽出を行う。好適なOET‐DEP装置は、一般的に、1つ以上の光導電部分を有する平面状の液体充填構造を有し、入力部および複数の出力流体チャネルに従って選択された強度のDEP電場の勾配に伴って局所化された仮想電極に入射光を変換する。この光パターンは、動的に生成され、単体の粒子および細胞または粒子/細胞のグループを操作可能な多数の操作構造を実現する。この方法は、特に、既存の人工的な再生処理との併用への適合性に基づく最適な精子候補および胚候補の選択および抽出、並びに欠陥のある配偶子または生存能力のない配偶子の除外に適する。
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【課題】 分散性が良好で成形体の高密度化が可能なセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 ラジカル種を生成可能な液体状の媒質中に、表面修飾剤によって予め修飾された原料セラミックス粉末を投入し、前記原料セラミックス粉末が投入された前記媒質を流動させた状態で、当該媒質中にて前記ラジカル種を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モノマーを重合させるために必要となる300−380nmの波長域の紫外線を効率良く放射することを目的とする。
【解決手段】 常温で固体のヨウ素固形物および希ガスと、互いに対向する一対の壁部と封止用壁部との間に形成される放電空間および前記放電空間の最冷部を形成するヨウ素固形物収容空間を備える放電容器と、前記放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備え、前記ヨウ素固形物により前記放電空間に供給されるヨウ素ガスが励起ヨウ素分子を形成することによって、ピーク波長が342nm付近にある紫外線を放射するランプと、前記ヨウ素固形物収容空間を所定の温度にする温度可変部と、前記温度可変部の動作を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


酸化プロセスは:酸素及び希釈ガスを含む反応域に酸化可能名反応物、触媒、及び溶媒を有する液体反応混合物の小滴を導入するステップと;酸化生成物を生成に適切な反応温度及び適切な反応圧力において、酸素で反応物を酸化させるステップと;を含むことができる。この液体反応混合物は、酸化可能反応物として酸化可能置換基を有する芳香族原料を有することがある。この酸化可能反応物は、少なくとも一つのカルボン酸を有する芳香族化合物を含むことができる。例えば、この芳香族原料は、少なくとも酸化可能アルキル置換基を有するベンゼン環、少なくとも一の酸化可能アルキル置換基を有するフランヘテロ環、少なくとも一の酸化可能アルカリ置換基を有するナフタレン多環、それらの誘導体、及びそれらの混合体を含むことができる。
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【課題】簡単な方法で作製可能であり、微小構造の形状変化によって、これまで難しかった表面上の微細な液滴の形状変化および輸送を制御することができ、その結果、微小液体の操作とマイクロパターニングを簡便に可能とする微小構造体を提供する。
【解決手段】伸縮可能な支持体に密着した表面薄膜の微小領域での座屈変形に基づく特性空間周波数を有する微細凹凸構造を備えた微小構造体であって、前記微細凹凸構造に外部から応力などの刺激を加えることができ、その刺激によって前記構造が変形することで、その溝部に液体を導入させ、さらにその液体形状を微細凹凸構造の変化で操作できることを特徴とする液体パターンを備えた微小構造体。また、液体形状の操作には直接液体に光等の刺激を与えても可能であることを特徴とする微小液体パターンを備えた構造体。 (もっと読む)


COを帯水層又は枯渇した炭化水素貯蔵層(211)を貫通する少なくとも一つの注入井(202)を介して注入する方法であり、注入井は注入井と密閉係合する注入管(203)を備える。注入管は、COが注入される帯水層又は貯蔵層のインターバルで又は真上で終結し、注入管は液体注入制御バルブ(208)をその底面又は近くに備え、バルブ上の圧力が予め設定された圧力値より低い場合には閉じられ、バルブ上の圧力が予め設定された圧力値以上の場合には開き又は再び開き、予め設定された圧力値が、注入管のCOを液体又は超臨界状態に維持するように選択されている。 (もっと読む)


【課題】配管中の気体を効率的に除去し,安定した混合あるいは反応または乳化できる装置を提供すること。
【解決手段】原料配管およびマイクロリアクタ内に液が供給されていない状態から原液を供給する時に配管内の気体を除去するための分岐部を設け,マイクロリアクタに送る気体を減少させ配管内の気体を除去し易くし,更に原液ポンプからマイクロリアクタまでの配管に上方に向かうような傾斜をつけて配管内の気体を除去し易くしたことで,安定した混合あるいは反応または乳化ができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に応じて発光領域を変化させて光照射する、消費電力を節約できる希ガス蛍光ランプを備えた光照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光管11の内面に蛍光体が塗布され、外部に管軸に沿って配置された一対の外部電極を有する希ガス蛍光ランプ1と、当該希ガス蛍光ランプ1を点灯する駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプを収容する筐体95と、反射ミラー97を備え、ワークに対して光を照射する光照射ユニット100において、前記希ガス蛍光ランプ1の外部電極の少なくとも一方の電極は管軸方向に離間するよう分割され、その分割された外部電極ごとに別個独立に接続された複数の駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプの少なくとも一端に位置する外部電極が形成された管壁の内面に形成された始動電極21と、当該駆動回路に点灯信号を送出する点灯制御回路90とを備え、前記点灯制御回路90は、当該分割された外部電極ごとに電圧を印加する、点灯信号を各駆動回路に送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小流路壁面に薬剤を塗布する手間を省くことができる。
【解決手段】図2(a)
に示すように、マイクロ化学チップ装置中の微小流路20には2つの層流(つまり、微粒子を含有する微粒子含有溶液Aと、緩衝液A)が供給されており、該緩衝液Aと接する位置には薬剤入りゲルAが供給されている。微粒子含有溶液A中の微粒子は該薬剤入りゲルAに接触することにより反応が開始されるが、図2(a)
に示す状態では緩衝液Aによって分離されているので、反応は開始されていない。この状態で緩衝液Aの供給を停止すると、同図(c)
に示すように微粒子含有溶液Aと薬剤入りゲルAとが接触することとなり、微粒子と薬剤との反応を定点観察できることとなる。この装置の場合、薬剤は微小流路20の壁面に塗布しておく必要はなく、薬剤入りゲルAを供給路22から供給すれば足りるので、薬剤塗布の手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、効率よく、電気化学反応を用いてガスを分解しながら、破損要因を除去した安全性の高いガス分解装置を提供する。
【解決手段】 MEA(Membrane Electrode Assembly)と、アノードに接するように位置し、排気ガスが導入される分解室3と、分解室3に連通する排気ガス流路11と、カソードに接するように位置し、空気が導入される空気室5a,5bと、空気室5a,5bに連通する空気流路12a,12bと、分解室の圧力と空気室の圧力差を小さくするための差圧調整機構6,7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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