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Fターム[4G075AA63]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 制御、調節、モニター (1,537) | 温度の調節、制御 (419)

Fターム[4G075AA63]に分類される特許

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【課題】 装備する長尺管型紫外線ランプの発光管中央部がランプ点灯時に重力により垂れ下がる熱変形が起こるのを抑制する手段が、性能への影響を極力小さくする構成で備えられた空冷式紫外線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ランプ発光管の管軸に垂直な面への投影図上で紫外線照射方向に直交し該発光管を介して対向する位置関係で配置される一対の発光管支持体によって該発光管中央部外表面を挟持する構成とした。該発光管支持体は、発光管外側面との接触面が凹面であり高耐熱性透光性材料から構成される発光管支持片と、該発光管支持片を穿貫してこれを固定し、自らは、通気孔を備え光源部と通気筒部とを隔てる隔壁に嵌挿され保持される、高耐熱性高熱伝導性金属材料から成る固定杭と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】発熱反応を伴う平衡反応により例えばメタノールからジメチルエーテルを合成するにあたり、反応器内における温度及び転化率の制御性を向上させること。
【解決手段】反応器内に複数の触媒層を設けて、それらの触媒層間にメタノールとジメチルエーテルとを含む混合物を冷却するためのクエンチゾーンを設けて、このクエンチゾーンにジメチルエーテル及びジメチルエーテルと共に生成した水の少なくともいずれかを含む流体をクエンチ流体として供給する。 (もっと読む)


フィッシャー・トロプシュ合成のための反応器モジュールが、全体として長方形の反応器ブロック(10)から成り、この反応器ブロックは、ブロック内に交互に配置された冷却剤のための流れチャネル(15)及び合成反応のための流れチャネル(17,117)を構成するプレート(12)のスタック(積み重ね体)を有する。合成用流れチャネル(17,117)は、反応器ブロック(10)の上面と下面との間で全体として鉛直方向に延びると共にバー(18)か(シート(119)かのいずれかと組み合わせ状態でプレート(12)によって構成されていて、各チャネルが200mm以下の幅のものであるようになっている。冷却剤用流れチャネル(15)は、同一方向に差し向けられると共にディストリビュータチャンバ(26)を介して反応器ブロックの側面のところに設けられた入口ポート及び出口ポートと連通している。プラントは、並行稼働する多数のかかる反応器モジュールを装備するのが良く、これらモジュールは、交換可能且つ置換可能である。温度制御は、冷却剤の流れが合成ガス流に平行であるようにすることによって促進される。
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【課題】本発明は、反応液に対して加熱、冷却を繰り返す温度サイクルを印加する方法に関するものであり、迅速に加熱冷却する方法を提供するものである。特に、PCR法による核酸増幅反応に好適な温度サイクル印加法を提供することにある。
【解決手段】溶液を加熱する加熱工程と冷却する冷却工程を繰り返すことによる温度サイクル印加方法であって、溶液に金属体を配置し、加熱工程において金属体に対して電磁誘導加熱を行い、冷却工程においては金属体を前記溶液外に移動させる。 (もっと読む)


【課題】検体と予備処理や分析用の反応処理用の物質との少なくとも2つの被混合物質をマイクロ流路内で混合する場合に、これらの被混合物質相互の混合を促進して、より短時間に均質な混合状態を得るようにし、マイクロ流路チップでの混合処理に適用することで、マイクロ流路チップにおける分析処理の迅速化や、分析処理の精度向上を簡単な構成で実現する。
【解決手段】互いに隣接する第1の領域35Aと第2の領域35Bに対し、第1の領域35Aを温調する第1の温調手段21Aと、第2の領域35Bを温調する第2の温調手段21Bとの設定温度を、制御手段41によって、それぞれ異なる温度に設定して、第1の領域35Aと第2の領域35Bとの間で被混合物質に効率よく対流を起こさせる。これによって、被混合物質の攪拌効果を向上させて被混合物質を狭いマイクロ流路11内で効率よく混合させる。 (もっと読む)


【課題】複数の粒子が固着した複合粒子を従来より簡便に製造することが可能な複合粒子製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の複合粒子製造装置100によれば、複数の粒子排出装置20,20から落下した粒子に側方からイオン風(ガス)が吹き付けられて、それら粒子が筒形加熱炉70の上面開口の上方で合流する。各粒子には、イオン風に含まれる気体イオンが付着して互いに反対極性に帯電しているので、合流した粒子同士を静電吸着させることができる。そして、その静電吸着した合体粒子が筒形加熱炉70を降下する間に加熱溶融されて複合化するので、複合粒子を従来より簡便に製造することができる。また、粒子に気体イオンを付着させることで帯電させているので、複数の粒子同士を衝突又は摩擦により帯電させた場合のように粒子が破壊されることもない。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子を利用して複数の反応容器の温度を同時に一定温度に制御する温度制御装置において、温度制御の応答性を低下させることなく、その温度制御に対するペルチェ素子の熱伝達面の温度勾配の影響を小さくして複数の反応容器に対して均一な温度制御を行なえる装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子2の熱伝達面2a側に熱伝導部材6が設けられている。ペルチェ素子2と熱伝導部材6の間に熱伝導シート4が配置されている。熱伝導シート4は熱伝達面2aに密着しかつ熱伝導部材6の熱伝達面2a側の面に密着している。熱伝導部材6の熱伝導シート4との密着面に中央部を含む十字型の凹部10が設けられている。これにより、熱伝導部材6の熱伝導率は中央部において最も低くなっている。 (もっと読む)


【課題】反応率の低下を十分に抑制することができる反応システムを提供する。
【解決手段】反応システム1は、内部に供給された流体に、温度依存性を有する所定の反応を施して、供給された流体と誘電率が異なる別の流体を生成する反応部2と、反応部2から反応後の流体を排出する排出路4と、排出路4内の流体の誘電率を測定する測定部5と、測定部5により測定された誘電率に応じて、反応部2内の温度を制御する温度制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化学システムの温度測定などに好適な、非接触で流体の温度を測定する、応答速度の速い測定方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ化学チップ10では、透明基板1の下部1aと上部1bとの間に、溶媒や反応溶液などの液体2を流す流路3を設ける。流路3にはポンプ4および加熱部5を配置し、所定の温度に加熱した液体2を、化学的処理を行う温度測定領域6へ流す。温度測定領域6には、液体2と透明基板上部1bとの界面11に、所定の入射角θで入射光12を入射させ、界面11で反射された反射光13の光量を測定する。この際、界面11での反射が不完全反射から全反射に変化する現象を利用することによって、液体2の温度を鋭敏に検知することができる。また、液体2の温度と反射光の光量との関係を示す参照用データを実測しておき、この参照用データに基づいて液体2の温度を正確に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】数十ナノサイズのバナジウム酸化物粒子を低コストの簡単な工程を用いて高い歩留まりで獲得できるバナジウム酸化物ナノ粒子の製造方法が提案される。
【解決手段】本発明のバナジウム酸化物ナノ粒子の製造方法によると、バナジウム塩を含む溶液を製造し、製造された溶液をナノサイズの空隙を有する有機重合体に浸漬した後、これを有機重合体がか焼するまで加熱してバナジウム酸化物ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体のような被エッチング材料の表裏両面へのプラズマ処理を行う際、基板の材質に関わらず被エッチング材料両表面に効率よくバイアスを印加し、両面処理ができるプラズマエッチング装置及びその方法を提供する。
【解決手段】略円環状の被エッチング材料に高周波電力を印加する一対の導電体を有し、略円環状の被エッチング材料の内縁を一対の導電体で挟持することで、略円環状の被エッチング材料の両面をエッチングするプラズマエッチング装置において、前記一対の導電体の一方に設置された導電体接続部材により、該略円環状の被エッチング材料の両面が電気的に導通するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の反応領域を備えた反応処理装置において、温度制御を高精度で行うことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応領域(A)と、該反応領域ごとに設けられた加熱部と、を備え、前記加熱部は、熱源と、反応領域(A)間の熱干渉を検出する熱干渉検出部と、前記熱干渉検出部により検出された温度情報に基づいて、前記熱源の加熱量を制御する加熱制御手段と、を少なくとも備える反応処理装置(1)とすること。 (もっと読む)


【課題】誘電体容器の表面温度を一定温度以下に調整可能であって、小型化が可能でかつ構造が簡単な紫外線ランプを有する紫外線消毒装置を提供することにある。
【解決手段】紫外線光4の透過可能な誘電体容器2に収納されたエキシマランプを紫外線光源とする紫外線消毒装置10において、誘電体容器2の表面温度を一定温度以下に調整して紫外線透過率を維持するための冷却用ファン7を装置本体1の外部に配置させる構成である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を克服した高機能の液−液分離機能を有するマイクロチップデバイスを提供する。
【解決手段】互いに混じり合わない2種類の液体を別々の流路より1つの微細流路に導入し、該微細流路内において界面を介して接する2層流を形成させながら該微細流路内を通過させた後、再び2種類の液体を別々の流路に分けて取り出すように構成したマイクロチップデバイスにおいて、前記微細流路は、第1の板状部材と第2の板状部材の少なくとも一方に溝を穿設後、両者を張り合わせることによって形成され、該微細流路の親水性液体が流れる側の内壁に親水性化学処理、疎水性液体が流れる側の内壁に疎水性化学処理を施して、2種類の液体が2層流となって流れるように構成するとともに、前記2種類の液体の界面に沿って両側から2層流を仕切るように張り出した仕切り部材を前記微細流路の側壁に設けた。 (もっと読む)


【課題】プラズマの状態を制御して、プラズマを化学変化や化学結合に最適な状態にすること。
【解決手段】プラズマを生成するプラズマ生成室と、プラズマの温度を制御するプラズマ温度制御部と、プラズマ生成室で生成されたプラズマを利用して被処理物を処理するプラズマ処理室と、を備える、プラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】高密度の貫通孔アレイを有する器具または「プラテン」を作製する方法、ならびにプラテンの表面を洗浄および再研磨(refurbishing)する方法を提供する。
【解決手段】種々の態様において、試薬は、毛管現象によって貫通孔の中に入れてもよく、または貫通孔の壁面に付着させてもよい。多孔質材料は、例えばゲル、ビーズ、焼結ガラス、もしくは粒子状物質であってもよく、または、化学的にエッチングを施した貫通孔の内壁であってもよい。特定の態様において、アレイは、個々の分子、分子の複合体、ウイルス、細胞、細胞群、組織片、または小粒子もしくはビーズを含んでいてもよい。アレイの構成要素もまた、例えば分析物の存在を報告するトランスデューサーとして作用してもよく、または関心対象の分析物を保持するための選択的結合剤として機能してもよい。 (もっと読む)


【課題】2種類の流体を反応させつつ、反応により生ずる固体成分により閉塞されにくいノズル、該ノズルを備えたクロルシラン含有液体を処理するための気相加水分解処理装置、および、2種類の流体を反応させつつ、反応により生ずる固体成分により閉塞されにくい方法で流体を噴出する気相加水分解処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の第1の流体を噴出する第1のノズル10と、第1のノズルの外側に第1のノズルと同心円状に配置され、第1の流体を微細化する第1の気体を噴出する第2のノズル20と、第1のノズルおよび第2のノズルより下流側で、かつ、第1の流体および第1の気体の流れの外側に開口部を有し、第1の流体と反応する第2の流体を噴出する第3のノズル30とを備える反応ノズル1。 (もっと読む)


【課題】熱媒の温度制御をより効率よく安定して行うことができる熱媒加熱冷却装置及び熱媒温度制御方法を提供する。
【解決手段】熱媒加熱冷却装置に設けられた熱媒加熱部12を迂回するバイパス経路19を設けるとともに、熱媒の流れを熱媒加熱部とバイパス経路とに切り換える切換弁20a,20bを設ける。反応槽11内の現在温度PVと、あらかじめ設定された目標温度SV、安定温度幅α及び制御切換温度βとに基づいて判定を行い、「安定加熱」「安定冷却」「傾き加熱」「傾き冷却」の4つの判定結果に基づき、加熱制御部による加熱制御又は冷却制御部による冷却制御のいずれか一方による温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】反応効率が悪いなどの不具合を解消できる反応装置を提供すること。
【解決手段】2種類以上の反応材料を反応させて反応生成物を得るための反応装置において、2種類以上の反応材料を、それぞれ、連続して送出する、送出手段と、送出されて来た上記反応材料が同時に導入されて一緒に通過する1本の細長管と、を備えており、細長管は、導入された上記反応材料が一緒に通過しながら反応して反応生成物を生成するような、内径及び長さ寸法を、有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】効率よく、マイクロ流体デバイス内流路の残留液体を、気体流通手段等を用いた残留液除去部で液体を除去する、気泡発生防止手段を具備した化学反応システムを提供する。
【解決手段】複数の担体を流路に並べたマイクロ流路デバイス、または流路に複数の突起構造を持つマイクロ流路デバイスの液導入口と液排出口に接続可能なコネクタと、流路に液体を導入する配管、液体操作を制御する送液ポンプ、さらに、液体の排出・除去手段であるアスピレータやコンプレッサー等とその周辺部品であるコネクタ、配管を有する化学反応システムを用意する。複数種類の反応溶液、洗浄溶液に対して、各液の流通後に発生する担体の隙間に残る残留液体を、各溶液流通工程後に、液体除去手段と配管し、排出・除去させる。これらの液体の流通、除去を連続的に行うことで、溶液導入時の気泡の発生を防ぐことができる。これにより、反応効率を向上させ、さらに、化学発光の発光量を気泡による散乱光がない状態での発光計測が可能となる。 (もっと読む)


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