説明

Fターム[4G075BB03]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 溶解、抽出、溶融 (257)

Fターム[4G075BB03]に分類される特許

121 - 140 / 257


【課題】従来にない画期的な微粒子若しくは微小径ファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の微細電極1と、これと微小な間隙をおいて対向する電極2との間に直流パルス放電を生じさせることにより前記微細電極1を気化し蒸発物質を生成し、この蒸発物質の冷却過程において微粒子3若しくは微小径ファイバー3’を析出生成する。 (もっと読む)


【課題】優秀な物質分離特性と化学的、生物学的もしくは物理的なパッキング機能性の優秀な効果とを同時に示す改善された多目的パッキングを提供する。
【解決手段】特殊構造を有する有能な多目的パッキングは少なくとも2倍の機能性を有すると共に交互の層で設けられた物質分離要素と第2機能性要素とを内蔵し、物質分離要素はプロフィルド表面を有すると共に第2機能性要素のそれぞれは相互の頂部に設けられた2つもしくはそれ以上の閉鎖チャンバを有して第2機能性に関し物理的、化学的もしくは生物学的に活性なパッキング材料が充填される。 (もっと読む)


【課題】 安定した火炎の形成が可能となるバーナによって、安定した品質の微粒子が作製できる微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】 主炎孔より反応容器1内に火炎KEを吹き出すとともに主炎孔の周囲に配置した補助炎孔により火炎KEの根元に補助炎KHを形成するバーナ2と、微粒子の原料物質を含む原料流をバーナ2の火炎KEによる高温雰囲気の反応空間HKに噴出する原料噴出手段4と、前記噴出される原料流を覆うように反応気体流を噴出する気体噴出手段5を設け、火炎KEの吹き出し方向と原料流の方向を交差させるとともに、原料噴出手段4から広がりながら噴出する原料流の外周部に火炎KEの先端部を近接位置させる。 (もっと読む)


【課題】小サイズで粒度分布ピークがシャープであり、分散安定性、保存安定性に優れる有機微粒子分散液の製造方法を提供する。また、上記の優れた微粒子分散液を効率良くかつ純度良く得ることができ、また大量生産(スケールアップ)にも適した有機微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化した有機微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異なる流体を効率よく混合させることにより、流体同士の接触反応が効率的に行われる流体混合器を提供する。
【解決手段】開口部及び混合部を有する複数の流体混合ユニット12を、充填塔内部に配置した流体混合器10であって、複数の流体混合ユニット12は、その軸方向の向きが互いに異なるように配置されている流体混合器を構成する。 (もっと読む)


【課題】気体中において安定してオゾンやラジカル等を生成し、その生成されたオゾンやラジカル等をこれらが消滅する前に微細な気泡として液体中へ拡散させるプラズマ発生装置と洗浄浄化装置等を提供する。
【解決手段】ケース部材3の内側に多孔質セラミックス部材6が配設されている。ケース部材3と多孔質セラミックス部材6との間の領域15には液体30が導入される。多孔質セラミックス部材6の内側の領域14には、線状電極21と円筒状電極22が配設されて、少なくとも酸素を含むガスが供給される。線状電極21と円筒状電極22との間に所定の電圧を印加することで放電が生じ、ガスがプラズマ化されてオゾンや各種のラジカルが生成される。生成されたオゾンやラジカルを含んだガスは内側の領域14から微細孔を経て、微細な気泡として液体30中へ拡散される。 (もっと読む)


【課題】室及び流路を移動する溶液の付着性や浸透性が等しくなり、送液に優れたものとすることのできる化学反応用カートリッジ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】化学反応用カートリッジ1は、上層弾性体11と下層弾性体12とが上下に積層されて、両弾性体11,12の間に複数の室21〜25及び流路26〜29が設けられている。下層弾性体12の下面に、下層弾性体12より硬質の基板13が、下層弾性体12の下面の凸部121,122と基板13の上面の凹部131,132との嵌合によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】送風手段や配管を交換することなく、長期間にわたって継続運転することができる気液接触装置を提供する。
【解決手段】気体と液体とを接触させる気液接触装置であって、前記気液接触装置1は、長手方向を実質的に垂直にして配置された容器2と、前記容器2内部に配置された、流体が通流する通路管とこの通路管内に配設された螺旋状の羽根体とを有する静止型流体混合器3と、異種物質を含む気体を前記容器2の下端部から前記静止型流体混合器3に供給する気体供給手段4と、前記容器2の上端部から前記静止型流体混合器3を通過した気体を排出する気体排出手段9と、液体を前記静止型流体混合器3に供給する第1の液体供給手段5と、前記第1の液体供給手段5により供給された液体を容器外へ排出する液体排出手段10とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内の所定位置に担架した試薬を、被検査液に確実に溶解・混合させて、溶解・混合処理の精度を向上させることができ、更に、その後の反応処理や分析処理を同一位置で実施可能なため、マイクロ流路上の処理位置の削減により、小型化や、製造コストの低減を図ることができるマイクロ流路チップを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路14内に試薬39を配置して被検査液を導入するマイクロ流路チップ1であって、試薬39が熱溶解性結合剤と混合されてマイクロ流路内の所定位置に担架され、被検査液の導入時温度からの昇温により熱溶解性結合剤が担架されている所定位置で溶解を開始することで、溶解処理、混合処理を効率よく実施できる。 (もっと読む)


【課題】吸熱および発熱の性質を有し、かつ長い滞留時間を有する単相系または多相系のための管型反応器を提供する。
【解決手段】少なくとも3個の構造化された層および構造化された層の上部および下部の被覆層を含む積層物に基づく管型反応器によって達成され、この場合、それぞれの構造化された層は、少なくとも一つの縦の並びで配置された複数個の孔を有し、かつ中間相の孔は少なくとも3個の孔を有しており、この場合、これは、隣接する層と交差し、一連の交差する孔が、層の縦方向かまたは横方向で流路を形成する。 (もっと読む)


鞍形ランダム充填要素は、横方向に間隔を空けたアーチ形サイド部材と、内部容積を形成するためにサイド部材からおよびその間に伸びる複数の内側および外側リブ要素と備える。少なくとも1つのより低いリブ要素は、サイド部材から伸びて、少なくとも部分的に内部容積内に配置され、その結果、充填要素の表面領域の少なくともの約20%が内部容積内に配置される。
(もっと読む)


【課題】 マイクロ波を吸収しない液状原料に対してもマイクロ波加熱の効果が十分発揮される簡便な方法を提供する。
【解決手段】 マイクロ波を吸収しない液体もしくは多少の固体等を含有する液状の原料に対し、マイクロ波の良吸収固体を添加することを特徴とする液相マイクロ波反応方法。マイクロ波照射によって添加したマイクロ波吸収固体の温度が急上昇すると、固体近傍の液状原料もほとんど同時に急速昇温、局所的な過加熱状態となり、反応速度の大幅増大や製品品質の向上等、いわゆるマイクロ波加熱効果を現出することが可能となる。また、本法をナノ粒子のアニーリング手段として用いれば、粒径の増大を引き起こすことなく粒子性状の向上を図ることも可能となる。 (もっと読む)


本発明は、空気から二酸化炭素を抽出する方法及び装置に関する。本発明によれば、炭酸脱水素酵素を、例えば風力発電機6の回転翼等の回転翼5に配設する。二酸化炭素を、回転翼5で吸収し、回転翼から離れて移送する。このようにして抽出した二酸化炭素を、任意に使用して、メタノールを製造してもよい。
(もっと読む)


【課題】微細流動システムの制御装置と微細流動システムの制御方法、及び微細流動システムを提供する。
【解決手段】微細流動システムに第1−第3の制御信号を出力する中央制御部700と、回転板を回転させる回転手段と、中央制御部700が出力した第1の制御信号によって回転手段の動作を制御する回転手段制御部710と、回転板上を移動する移動手段と、中央制御部700の第2の制御信号によって移動手段の位置を制御する位置制御部720と、移動手段によって微細流動構造物上の所定の位置に移動される放射エネルギー源であって、微細流動構造物上の所定の位置に電磁気波を照射する放射エネルギー源と、中央制御部700の第3制御信号によって前記放射エネルギー源から出力されるエネルギーを制御する放射エネルギー源制御部730と、を備える微細流動システムの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】遠心力基盤の核酸抽出用の微細流動装置及び該微細流動装置を備えた微細流動システムを提供する。
【解決手段】回転体100と、微細流動構造物と、磁性ビードM1と、を備える微細流動装置101であって、微細流動構造物は、回転体100に配置され、複数のチャンバー、複数のチャンバーを連結する複数の通路、及び通路に配置されて流体の流れを統制する複数の弁を備え、回転体100の回転による遠心力を利用して流体を移送し、磁性ビードM1は、複数のチャンバーのうち少なくともいずれか一つに収容され、該チャンバーに流入した生体試料から標的物質を選択的に捕集し、微細流動構造物は、標的物質を捕集した磁性ビードM1を洗浄及び分離し、磁性ビードM1に対し外部から電磁波を照射することにより核酸を分離する。また、本発明の微細流動装置101と共に回転駆動部と、外部エネルギー源と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、スクリーン印刷による「開放」微小流体デバイスの加工方法に関する。本方法は以下のステップを含む:
a)少なくとも1つのスクリーン印刷形状物を、それぞれの形状物が微小流体デバイスに対応する所望のパターンに形成するために、ガラス、ガラス−セラミック、またはセラミック、の前駆体材料、及び有機媒体の混合物を、スクリーン印刷によって、基板上に堆積すること、
前記基板はガラス、ガラス−セラミック、及びセラミックから選択される材料で作られる;及び
b)スクリーン印刷形状物を、前駆体材料が溶融して基板に結合することが可能となる温度で焼成すること。
本発明の対象は、ガラス、ガラス−セラミック、またはセラミック、のシートによって「閉鎖」された微小流体デバイスの加工方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 特定波長の紫外線を利用して、ポリジメチルシロキサンよりなる基板の表面に、荒れやクラックを発生させることなく、流路形成部分の表面の親水化処理を行うことができると共に2枚の基板を確実に貼り合わせることができ、従って、所期の性能を有するものを確実に製造することのできるマイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリジメチルシリコンよりなる一方の基板、および、ガラスまたはポリジメチルシリコンよりなる他方の基板の少なくとも一方に対して波長172nmの光を含む紫外線を照射して両基板を貼り合わせることにより、内部に媒体が流れる流路を有するマイクロチップを製造する方法において、紫外線を照射する工程においては、基板の表面における流路形成部分および当該流路形成部分以外の接着面形成部分の各々に対して、互いに異なる照射エネルギー量で、紫外線が照射される。 (もっと読む)


【課題】送液エラーや空送りを確実に防止でき、信頼性の高い送液及び送液の自動化を実現することのできる化学反応用装置を提供する。
【解決手段】溶液X,Yを送ることによって溶液X,Yの化学的な反応を行う化学反応用装置100は、基板1と、基板1に重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜25及び複数の室21〜25を連結する流路26a,26b,27a,27bを有するカートリッジ3と、カートリッジ3に対して互いに独立して移動自在であり、弾性体2の表面に接触しながら移動することにより、弾性体2に外力を加えて流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液X,Yを封止又は移動させる複数のスキージ41〜43と、流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液溜まりの状態を検出する検出センサ71,72とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の抽出処理を容易に実行できる化学処理用カートリッジおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】 弾性部材2の裏面に、所定形状の凹部が形成されている。この凹部は、カートリッジ基板1と弾性部材2との間に空間を生み出すことで、サンプルを受け入れるウェル21と、不要な水分を予め除去するためのウェル22と、蒸留時にサンプルを収容するウェル23と、不純物を溜めるためのウェル24と、目的成分を採取するためのウェル25と、カートリッジ10の側面からウェル21に接続された流路26Aと、ウェル21およびウェル22を接続する流路26Bと、ウェル22およびウェル23を接続する流路26Cと、ウェル23およびウェル24を接続する流路26Dと、ウェル23およびウェル25を接続する流路26Eと、を構成している。 (もっと読む)


121 - 140 / 257