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Fターム[4G075BB03]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 溶解、抽出、溶融 (257)

Fターム[4G075BB03]に分類される特許

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【課題】ワークの形状に応じて発光領域を変化させて光照射する、消費電力を節約できる希ガス蛍光ランプを備えた光照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光管11の内面に蛍光体が塗布され、外部に管軸に沿って配置された一対の外部電極を有する希ガス蛍光ランプ1と、当該希ガス蛍光ランプ1を点灯する駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプを収容する筐体95と、反射ミラー97を備え、ワークに対して光を照射する光照射ユニット100において、前記希ガス蛍光ランプ1の外部電極の少なくとも一方の電極は管軸方向に離間するよう分割され、その分割された外部電極ごとに別個独立に接続された複数の駆動回路と、当該希ガス蛍光ランプの少なくとも一端に位置する外部電極が形成された管壁の内面に形成された始動電極21と、当該駆動回路に点灯信号を送出する点灯制御回路90とを備え、前記点灯制御回路90は、当該分割された外部電極ごとに電圧を印加する、点灯信号を各駆動回路に送出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、小粒径を有する、医薬的作用物質として活性な物質粒子であって、当該粒子は、溶媒−非溶媒による沈殿をイン・サイチュ噴霧乾燥プロセスと組み合わせることにより製造される粒子に関する。医薬的作用物質として活性な物質は、水溶性の溶媒、特にエタノールの中に分散され、溶解するまで、送込みラインの中で、加圧下で、その溶媒の沸点を超えて加熱される。この溶液は、微細な液ジェットとして、ガスが浸透したマイクロリアクターの中で微細な水ジェットと衝突し、このように生じた微細なミストは、これにより非常に急速に蒸発する。有機溶媒は最初に蒸発し、次に水が蒸発する。この水は表面改質剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、寸法ばらつきの小さい均質性の高い微粒子、及び寸法、形状、融合状態等の制御が可能である今までにない微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】基材の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を形成する凹凸部形成工程と、前記凹凸部の少なくとも一部に微粒子材料からなる微粒子を形成する微粒子形成工程と、形成された微粒子を前記凹凸部から取り出す微粒子取出工程とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】海洋表面環境の悪化を抑止しつつ、平均比重が1以下の海洋プランクトン増殖用鉄含有部材を安価に提供する。
【解決手段】フロートとしての球状部材12のほぼ全外表面を包む外殻層13を形成する。この外殻層13は、鉄又は鉄化合物(たとえばFeO)を含有しており、鉄イオンを海水に放出する。外殻層13は、フロートとしての球状部材12を波浪や紫外線から保護するとともに鉄供給源として機能する。 (もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の処理のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理のための装置に関する。該装置は、実質的に竪型ハウジング(1)の内側に設けられた少なくとも1種の末端開口型の螺旋状反応管(3)、前記少なくとも1つの反応管の上端開口部への高密度液体の連続供給手段及び前記少なくとも1つの螺旋状反応管(3)の下端開口部への低密度液体の連続供給手段、前記螺旋状反応管(3)の下端開口部における高密度液体の連続除去手段及び前記螺旋状反応管(3)の上端開口部からの低密度液体の除去手段から成る。本発明はさらに、本発明の装置を用いた、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理方法に関する。 (もっと読む)


製品ガス(例えば水素およびオゾン)の製造用装置は、反応ガス(例えば酸素および蒸気)(14)の供給源と、1mmよりも狭い隙間(28)を持つ一対の電極(24)と、反応ガスを供給源から電極の間の隙間を介して導くための導管と、電極間に電圧を印加し、反応ガスを解離し、そして製品ガスの形成を最終的に可能にするための電源(26)と、製品ガスを出口に供給するための導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、こし、反応ガスを解離させ、そして製品ガスの形成を最終的に可能にする電源(26)と、製品ガスを出口に供給する導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、このような装置を用い、酸素および/またはオゾンの流れを振動させる流体発振器を含み、前記出口は前記水中に沈められてオゾンの微小気泡を形成する目的のための複数のオリフィス(42)を具える。例えば空気中の大きな有機分子を検出するための分析器は、オゾン発生器を用いて大きな分子をより単純かつ検出および特定することがより易しい分子へと破壊することができる。
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溶融塩処理システム及び方法が、溶融塩反応器に流動可能に接続されている1つ又は複数の管状導管であって、パイプ又はシャフトを、該パイプ又はシャフトとの間の環状空間によって隔てた状態で内部に同心状に収容している、1つ又は複数の管状導管と、ガスを環状空間へ給送するように接続されている1つ又は複数のガス源とを含むことができる。システムは、オフガスを受け取るように溶融塩反応器オフガス出口に流動可能に接続されている洗浄機構と、洗浄機構からの流出物を加熱するように構成されている第1の加熱機構と、加熱機構からの流出物を受け取るように流動可能に接続されているろ過機構とを含むことができる。オーバーフロー導管が、溶融塩反応器オーバーフロー出口に流動可能に接続されて、該溶融塩反応器オーバーフロー出口からの溶融塩を受け取ると共に溶融塩を塩回収容器へ排出することができ、ブロワー又は他のガスムーバーが、溶融塩反応器及び回収容器に接続されて、低温ガスがオーバーフロー出口を通して溶融塩反応器へ逆流することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の広範囲な性状に対応でき、簡便で構造でメンテナンス(保守・管理)性の高い小型で混合効率の高い装置とその複数流体の均質混合制御システムを提供する。
【解決手段】複数の流体を加速する螺旋状の溝を取り付けた混合流体導管3、混合流体導管からの加速された複数の流体を直角に衝突させるための皿型の衝撃板4を一体的に組み合わせた、複数流体の「混合や反応」を行う衝撃混合装置、及び、複数流体の衝撃混合装置への流体入り口、衝撃板裏面に設置した検出器からの信号(成分濃度分布、温度分布、密度分布など)により複数流体の供給量を変動・制御し、衝撃板後の流体の混合状況を連続自動的に制御することが可能な検出機構と供給流体の制御システムを一体にキッドに組み込んだ制御装置。 (もっと読む)


【課題】多量の二酸化炭素を海洋中層へ溶解希釈させる海洋隔離技術の船舶曳航方式に適用され、指定された放出サイトの海洋中層を有効に利用して二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素海洋隔離方法を提供すること。
【解決手段】船舶Snに曳航されるパイプラインPnの放出ノズルNnから海洋中層へ二酸化炭素を放流して溶解希釈させる二酸化炭素海洋隔離方法であって、パイプラインPnから海洋中層へ放流される二酸化炭素の放流深度を鉛直方向に分散させた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池による発電システムで必要とされる中規模の二酸化炭素発生量を対象とする二酸化炭素貯留システムの提供。
【解決手段】(a)水圧5気圧〜50気圧の場所であり、地下の水、海水又は鹹水が存在する地中帯水層中に、加圧ガス、液化又は超臨界状態にある二酸化炭素を、注入井を介して注入点より、加圧下に注入して攪拌、混合、そして溶解させる二酸化炭素の貯留方法、及び鹹水が存在する地中帯水層中に十分に溶解させ、地中帯水層中の二酸化炭素分圧を注入点の水圧により低く保つことにより、地中帯水層より二酸化炭素が漏洩しないことを二酸化炭素の貯留方法。(b)地下の水、海水又は鹹水が存在する地中帯水層中に、加圧ガス、液化又は超臨界状態にある二酸化炭素を、地上で予め水、海水又は鹹水に混合溶解させた後に、地中帯水層中の注入井を介して注入点より、加圧下に注入して攪拌、混合、そして溶解させる二酸化炭素の貯留方法。 (もっと読む)


マイクロリアクタ(10)は、m個のプロセスユニット(102)に配列された複数の相互接続された微小構造(14,50,40)を備え、これらのプロセスユニット(102)は並列に一緒に動作可能なように構成されている。m個のプロセスユニット(102)の各々は、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)を有し、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)の内のy個は、それぞれのマニホールド化されていない流体ポンプ(20A,20B,20C,20D;22A,22B,22C,22D;24A,24B,24C,24D)に個別に接続されており、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)の内のn−y個は、マニホールド(80)を介して、それぞれのマニホールド化された流体ポンプ(20,22,24,26,28,30)に接続されており、yは1からn−1までの整数である。
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【課題】高速で、抽出及び部分的温浸の様な技法に容易に組み込める濾過技法が必要とされる。
【解決手段】本方法は、マイクロ波透過マトリクス除去工具をマイクロ波透過反応容器13内に配置する段階と、マトリクスベースの組成物を、除去工具の入ったマイクロ波反応容器に加える段階と、マイクロ波を、反応容器、マトリクスベースの組成物、及びマトリクス除去工具に照射する段階と、マトリクスベースの組成物を、反応容器からマトリクス除去工具を使って取り出す段階を含んでいる。別の態様では、本方法は、少なくとも幾らかの液体を含んでいるマトリクスベースの組成物をフィルター容器内に配置する段階と、フィルターの上流で、組成物に中程度の過剰圧力を掛けて、液体がフィルターを通って移動するのを加速する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 バッチ装置における化合物の合成を促進するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本願では、放射標識化合物の合成に対するバッチタイプマイクロ流体装置の適用について開示している。本願発明に係る方法及び装置では、強化環流分配弁を介して合成装置の単一入口ポートから複数試薬を選択的に送り込む。単一入口ポートから複数試薬を順次送り込むことによって、反応器への高濃度試薬の最適な送り込みが可能になり、移送中における材料の損失を最小限に抑えて、所望の生成物の合成を促進することが可能になる。このことは、放射標識生物マーカの合成にとって極めて重要である。 (もっと読む)


【解決手段】 ノンフロースルーデバイス内の化合物の合成を促進する方法及び装置が提示される。放射性標識化合物の合成へのノンフロースルー法及びマイクロ流体デバイスの適用が述べられる。これらの方法及び装置は、一つ以上の液体が同じ又は異なる流入ポートを通って反応室に供給されながらノンフロースルーデバイスの渦流反応器の中に接線スリットを通って加圧ガスを導入することを可能にする。加圧ガスの導入は反応器内の混合物のサイクロン運動を作り出す。そのような機構はより低い温度での反応器内の種々の液体の蒸発を促進して高温の使用に伴う望まない副生成物の生成を低減するために使用されてもよい。さらに、種々の液体の完全な混合は、化学反応を渦流反応器内で効率的に起こさせながら急速に遂行されてもよい。
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【課題】排熱の回収が容易で、設備コストを抑制できる球状粒子製造装置を提供する。
【解決手段】金属製の内筒8と、内筒を取り囲む外筒9と、内筒8の上部に配設された火炎燃焼装置2とを有する球状粒子製造装置1において、内筒8と外筒9との隙間に冷却用空気を挿通し、内筒8と外筒9との隙間を通過した冷却用空気を火炎燃焼装置8の燃焼用空気として用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のように析出した粒子の凝集工程、分離工程、乾燥工程を行わなくても、水系溶媒で析出した粒子を有機溶剤系溶媒に直接分散させて微粒子を製造することができるので、単分散性や微粒子サイズの向上を図ることができる。
【解決手段】有機顔料を溶媒中に溶解させた顔料溶解液L1と、該顔料溶解液L1中における有機顔料の溶解度を下げて有機顔料の粒子を析出させる水と、有機顔料に対して良溶媒として作用する有機溶剤に分散剤を含有させた分散剤溶液L3とを、それぞれ独立した入口流路16A〜16Cを介して1つの合流領域14で合流させ、該合流領域14から1本の混合流路18を通って流出させることにより、顔料溶解液L1及び水L2とから成る水系溶媒で析出した粒子を、分散剤を含有させた有機溶剤系溶媒に直接分散させて微粒子を製造する。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスは、壁により画成され、流路(52)を構成するように、またこれと並行して多流路基本デザインパターン(57)を構成するように流体連通して直列に配列された、混合および/または滞留時間を提供することのできる基本デザインパターン(34)の群を備えた少なくとも1つの並列多流路構造(50)を含む少なくとも1つの反応体通路(26)を備えており、並列多流路構造(50)は、2つの隣接する並列流路(52)の基本デザインパターン(34)の間に少なくとも1つの連通区域(54)を備えており、この連通区域(54)は、連通区域(54)が間に配置された基本デザインパターン(34)により画成された平面と同じ平面にあり、同じ流動方向を有する隣接する並列流路(52)の間の質量流量差を最小にするために、流体を通過させることができる。
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交差した波形の梱包モジュールは、物質移動または熱交換のカラムに用いるために提供され、かつ、汚損、コッキング、および、浸食が懸念されるサーブサービスの用途において、特に適正である。構造化された梱包モジュールは、直立で、平行に伸び、波形を付けられた複数のプレートを有する。スペーサ部材は、プレートの表面に固定が体積する機会を減らすために、離間した関係で隣接するプレートの波形を維持する。プレートは、穴も、プレートに固体が体積する機会を減らすための表面処理も必要無い。
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【課題】成膜原料から形成されたパーティクルの配管等への付着を防止すると共に、成膜原料を除害する。
【解決手段】超臨界流体に成膜原料が溶解した処理媒体をチャンバ16から冷却装置17に導入し、該冷却装置17によって臨界温度以下に冷却して超臨界流体を液体溶媒40に変化させる。これにより、液体溶媒40と成膜原料とに分離する。次に、液体溶媒40と成膜原料とをトラップ18に導入し、トラップ18に備えられたトラップ溶媒30に成膜原料を溶解する。そして、トラップ18から減圧バルブ19に液体溶媒40を導入し、減圧バルブ19によって液体溶媒40を減圧することにより気化させる。以上により、成膜原料を回収すると共に液体溶媒40のみを気化できるので、成膜原料が核化したパーティクルが発生することはない。 (もっと読む)


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