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Fターム[4G075BB03]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 溶解、抽出、溶融 (257)

Fターム[4G075BB03]に分類される特許

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【課題】構造上の均一性に優れた複合粒子を効率的に製造できる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、コア粒子と、当該コア粒子の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた被覆材とを備えた複合粒子の製造装置であって、コア粒子、被覆材及び当該被覆材を溶解させる溶媒を含有する混合流体を収容する容器と、容器内の混合流体を加圧する加圧手段と、直列に配置された2つ以上の絞り部を有し、加圧されて超臨界状態又は亜臨界状態となった混合流体を移送する流路と、この流路の先端に設けられ、当該流路を通じて移送された混合流体を噴射するノズルとを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を高くすることができる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体Lqに溶解させたオゾンで不純物を処理する浄化装置に関する。オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡Bとなって液体Lqに混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部Sと、気液混合液生成部Sによって生成された気液混合液の気泡Bを崩壊させてオゾンを液体Lqに溶解するオゾン溶解部Mとを具備する。上記気液混合液生成部Sは、気液混合液に含有されるオゾンの濃度が液体Lqの飽和溶解濃度以上となるように、オゾンを含有する気体を液体Lqに加圧して供給する加圧部1を備える。 (もっと読む)


【課題】未溶解炭酸ガスを帯水層に安定的かつ長期的に貯留・隔離するとともに、溶媒の使用量を大幅に削減する。
【解決手段】帯水層内において、注入井の周囲に炭酸ガス溶解水とともに、未溶解炭酸ガスを貯留・隔離する第1貯留領域と、この第1貯留領域を取り囲むように略同心円状に炭酸ガス溶解水のみによる第2貯留領域とを夫々形成するように炭酸ガス溶解水と未溶解炭酸ガスとを貯留・隔離する条件の下で、炭酸ガス溶解水に混入する未溶解炭酸ガスの質量割合を下記(1)〜(3)の手順によって決定する。(1)帯水層の間隙体積に占める貯留可能な未溶解炭酸ガスの体積割合として定義付けられる炭酸ガスの体積飽和率を測定する。
(2)前記第1貯留領域の体積と、前記第2貯留領域の体積とを設定する。
(3)前記炭酸ガスの体積飽和率と前記第1貯留領域及び第2貯留領域の体積とに基づいて、炭酸ガス溶解水に混入する未溶解炭酸ガスの質量割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】分子拡散とせん断を利用した流体の混合をそれぞれ効果の比率を一定に行うことができるとともに、混合の反応時間を制御することができるマイクロ向流送液装置及びマイクロ向流送液方法を提供する。
【解決手段】マイクロ向流送液装置1は、水系流体6を導入する第1の導入管3Aと、有機溶剤系流体7を導入する第2の導入管3Bと、水系流体6と有機溶剤系流体7の混合流体8を排出する排出管4A及び4Bと、第1の導入管を一端3Aに、第2の導入管3Bを他端に設けて、第1の導入管3Aと、他端において第1の導入管3Aと対面する位置に設けられた第1の排出管4Aとをつなぐ壁面に対して親水膜5を設け、第2の導入管3Bと、一端において第2の導入管3Bと対面する位置に設けられた排出管4Bとをつなぐ壁面を疎水壁20aで構成し、水系流体6と有機溶剤流体7とをそれぞれ交互に向流で流す流路20とを有する (もっと読む)


本発明は、1つの液相から少なくとも1つの他の液相へ成分を抽出するユニットを含むマイクロ流体システム、上記抽出を行う、好ましくはそのような成分をコーティングするポリマーカプセルを架橋によってゲル化する上記システムの使用、及び上記成分を抽出する方法に関する。上記システムは、枯渇されるべき第1の相Aを運ぶ枯渇用マイクロチャネル11と、富化されるべき第2の相Bを運ぶ少なくとも1つの富化用チャネル12とを含む、成分Eを抽出するユニット10を含む、マイクロチャネルのネットワークがエッチングされている基板を備え、上記マイクロチャネルは2つの上流接合部Ja及び下流接合部Jbにおいて合流して前記接合部間に移動チャンバー13を形成し、各接合部は、マイクロチャネルが軸方向に平行であるか又は接合部の両側に鋭角を形成し、枯渇用マイクロチャネルに、成分を富化用マイクロチャネルに向かって方向転換させる移動手段14が配置されている。本発明によると、移動手段は、枯渇用マイクロチャネルの軸を横断して延びるブロック14を含み、抽出ユニットは、接合部間の移動手段の下流に配置されているとともに、下流接合部の領域にマイクロチャネルの少なくとも一方に面して位置するピラー16又は表面コーティングを含む界面安定化手段16を含む。 (もっと読む)


【課題】液液抽出の処理の時間を短縮するとともに、溶質の抽出量のばらつきを低減し、抽出効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに混ざり合わない液体である連続相及び分散相と、少なくとも前記連続相と前記分散相の何れかに溶解した溶質とが収められた容器と、前記容器が収容され、前記容器の周囲に水を有する水槽と、前記水槽の外側であって、前記連続相と前記分散相との界面と略平行な面に配置された乳化用超音波発振源と、前記水槽の外側に配置された分離用超音波発振源と、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させる超音波発振源駆動回路と、前記乳化用超音波発振源、前記分離用超音波発振源の順番で、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させるように、前記超音波発振源駆動回路を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の中に超音波と光エネルギーを同時に導入し、協奏効果により効率的に処理を行うことができる超音波・光化学ハイブリッド反応装置を提供する。
【解決手段】超音波・光化学ハイブリッド反応装置100は、反応容器110と、超音波発生手段120と、光発生手段130と、制御手段140とを備える。超音波発生手段120は、超音波発振器121と、超音波振動子122と、超音波放射体123とから構成され、超音波放射体123は、超音波振動子122の先端に取り付けられ、超音波エネルギーを放射する円柱状または円筒状の放射体であり、反応容器110の内部に挿入され、超音波振動子122から発生する超音波が、超音波放射体123の先端面および側面が放射面として反応容器110の内部へ超音波を放射する。制御手段140は、超音波発生手段120と光発生手段130を単独または同時に超音波と光を発生するように制御する。 (もっと読む)


【課題】被処理物によって処理容器の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができるマイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置100は、筐体10と、処理容器20と、制御手段30と、マイクロ波発生手段40と、超音波発生手段(50,60,70)と、マグネチックスターラー80を備え、制御手段30は、マイクロ波発生手段40と超音波発生手段(50,60,70)とを単独または同時にマイクロ波と超音波を発生するように制御する。これにより、被処理物によって処理容器20の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発操作を含む多段階合成プロセスであるフッ素F−18標識化合物の合成を、効率的なマイクロチップ上の操作として集積化することができるフッ素F−18標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に気相の流路14を有すると共に、気相の流路14の底部に液相を溜めるプール部16を有するマイクロチップ1を用い、マイクロチップ1に液相としてフッ素F−18イオンを含んだ溶液を導入する。マイクロチップ1のプール部16に毛管力を利用してフッ素F−18イオンを含んだ溶液を分散させる。気相の流路14に気相を流して、プール部16に溜められたフッ素F−18イオンを含んだ溶液を蒸発乾固させる。マイクロチップ1内での高効率での蒸発操作が実現できるので、蒸発乾固あるいは溶媒留去操作などの蒸発操作を含むフッ素F−18標識化合物の合成プロセスを高効率にマイクロチップ1上に集積化することが可能になる。 (もっと読む)


複数の物質で満たされる、反応器(13)の反応容積部中で物理的反応及び/又は化学反応を助長及び/又は促進する新しい効果的な方法は、反応容積部を有する反応器(13)を用意するステップと、物理的反応及び/又は化学反応に関与する複数の物質で前記反応器(13)の前記反応容積部を満たすステップと、強磁性体粒子の所定の部分を前記反応容積部内に加えるステップと、インダクタ(11、12)の磁界(H1、H2)が前記反応器(13)の前記反応容積部中で互いに干渉するように、少なくとも2つのインダクタ(11、12)間に反応容積部を有する前記反応器(13)を配置するステップと、所定の振幅及び周波数を有する交番電流を前記インダクタのそれぞれに供給するステップとを含む。 (もっと読む)


本願発明は、強力に集束された超音波デバイスに関する。さらに本願発明は、液状試料に音響エネルギーを照射して、液状試料内にキャビテーションを形成するための装置に関する。この装置(100)はソースを有しており、カートリッジ(105)を受け入れるように構成されており、この装置は、ソースから放射されたHIFU波を液体空気インタフェース上にフォーカシングする。この液体空気インタフェースは、カートリッジ内にある。このフォーカシングは、カートリッジが装置の受け入れ部分内に挿入されているときに実施される。
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本発明は、複数の列のユニットと、少なくとも1つの入口と、少なくとも1つの出口と、少なくとも1つのターニングボックスとを有するチャネルプレートに関する。ターニングボックスは、チャネルプレートのユニットの隣接している2列の間に接続されている。流体は、形成された空間で一方の列から他方へ流れることができる。本発明は、さらに、フローセクション及びフローモジュールに関する。
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本発明は、集束音響エネルギーを用いてサンプルを処理する装置に関する。それにより、生成された音響エネルギーが、ソースから完全な乾式伝播経路を通じてサンプルに伝達される。サンプル(101)を含むカートリッジ(103)が機器(102)内に挿入され、そのような挿入により乾式伝播経路が生じるようになる。
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【課題】 本発明は容器内に流体通路を介して処理筒を配置することにより、容器の外側の温度に影響されずらく、容器内での流体の対流による撹拌を防止して、一様な流れとなり、容器の母材の温度や容器内流体温度が処理温度に到達していなくても、流入する処理流体が処理温度に達していれば処理温度で処理でき、到達時間の短縮と制御性が向上し、偏差も少ない流体を用いた処理装置を得るにある。
【解決手段】 被処理体を収納して処理流体を通過させることができる筒状の処理筒と、この処理筒の一端部の外周部に密封状態で取付けられた、該処理筒の外周部および他端部に流体通路が形成され、処理筒内への被処理体の出し入れが可能な開閉扉を有する容器と、前記処理筒の一端部に接続された処理流体の導入あるいは導出通路と、前記処理筒の一端部側の容器に接続された処理流体の導出あるいは導入通路と、この処理流体の導入通路に接続された処理流体供給装置とで流体を用いた処理装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】処理用面間での微粒子の析出をより迅速且つ効果的に行う事が出来、析出する微粒子の粒子径をコントロールする事を課題とする。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で、微粒子原料溶液と微粒子原料に対しての貧溶媒とを合流させる事で微粒子を析出させる方法であり、上記微粒子原料溶液と上記貧溶媒との間で温度差が制御され、前記温度差が制御された各流体が上記処理用面間に導入される事を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、粒子テンプレーティングを用いて、例えば、複合材料、個々に独立した粒子などを作製するための系および方法に関する。一部の実施形態において、本発明は、一般的に、テンプレート構造内のテンプレーティング要素間の間隙空間を用いた粒子の作製に関する。例えば、複数のテンプレーティング要素(コロイド状粒子が挙げられ得る)は、テンプレート構造を形成するように配置され得る。テンプレーティング要素同士の隙間により、流体が導入され得る領域が提供され得る。流体は、一部の場合において、例えば、テンプレーティング要素と間隙セグメントで構成される複合材料を形成するために硬化(例えば、凝固)され得る。一部の特定の実施形態では、硬化した流体を、例えば複数の個々に独立した粒子として離型させるために、次いでテンプレート構造が破壊され得る。
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水溶性流体を地中隔離する方法は、低透過度の上側層によって境界とされている水を多く含むターゲットの地層を選択し、層内に注入坑井を設け、流体を層に入らせて層内で上昇させるように選択した温度、圧力、および密度コントラストの条件下で注入坑井中に流体を注入することを含む。これにより地層水の密度駆動対流を発生させ、この対流によって水溶性流体と地層水の増進した混合を促進する。
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【課題】炭酸ガスを効率よく溶媒に溶解させるとともに、輸送コストの増加を抑える。
【解決手段】炭酸ガスを液体又は超臨界状態まで圧縮する炭酸ガス圧縮装置2と、溶媒を圧縮・搬送する圧送ポンプ3とを設け、主流管路を流れる溶媒のせん断力によって炭酸ガスを細泡化しながら混入させる細泡化装置7と、細泡化装置7の後段に設置され、溶媒に炭酸ガスを溶解させて炭酸ガス溶解水とする溶解槽4とからなる炭酸ガス溶解装置40を設置し、生成された炭酸ガス溶解水を地中の帯水層に圧入する地表面から帯水層まで貫通した注入井5を設置して構成され、炭酸ガス圧縮装置2及び溶媒圧送ポンプ3が帯水層から離れた陸上に配置されるとともに、炭酸ガス溶解装置40が注入井5の近傍に配置され、これら炭酸ガス圧縮装置2及び溶媒圧送ポンプ3と炭酸ガス溶解装置40とがそれぞれパイプライン41、42で接続されている。 (もっと読む)


本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


【課題】 粗製芳香族カルボン酸の精製工程における装置材質の腐食による補修、および、補修のための運転停止に伴う生産損失等のコスト増加を抑制し、さらに設備の更新時期を延長させることのできる芳香族カルボン酸の精製装置を提供する。
【解決手段】 粗製芳香族カルボン酸と水とを含有する液状物を調製する液状物調製槽、該液状物を加熱溶解する加熱溶解装置、及び、加熱された該液状物中の粗製芳香族カルボン酸を精製する精製槽、を有する芳香族カルボン酸の精製装置において、液状物調整槽、加熱溶解装置、精製槽、及びこれらを接続する配管並びに該精製槽から精製反応液を排出する排出管のうち少なくとも一部分が固溶体化熱処理を施された金属からなることを特徴とする芳香族カルボン酸の精製装置。 (もっと読む)


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