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Fターム[4G075EB50]の内容

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Fターム[4G075EB50]に分類される特許

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成形可能な平板の平面状表面において形成された多数のマイクロウェルを含み、各マイクロウェルが少なくとも単一の細胞を含有する大きさである多数のマイクロウェルセット、および、マイクロアレイの第1の領域からマイクロアレイの第2の領域へ液体が移行することを可能にするように構成された、成形可能な平板の平面状表面において形成された多数のマイクロチャンネルを含む、成形可能な平板の平面状表面において形成されたマイクロアレイに関する。

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【課題】微小流路壁面に薬剤を塗布する手間を省くことができる。
【解決手段】図2(a)
に示すように、マイクロ化学チップ装置中の微小流路20には2つの層流(つまり、微粒子を含有する微粒子含有溶液Aと、緩衝液A)が供給されており、該緩衝液Aと接する位置には薬剤入りゲルAが供給されている。微粒子含有溶液A中の微粒子は該薬剤入りゲルAに接触することにより反応が開始されるが、図2(a)
に示す状態では緩衝液Aによって分離されているので、反応は開始されていない。この状態で緩衝液Aの供給を停止すると、同図(c)
に示すように微粒子含有溶液Aと薬剤入りゲルAとが接触することとなり、微粒子と薬剤との反応を定点観察できることとなる。この装置の場合、薬剤は微小流路20の壁面に塗布しておく必要はなく、薬剤入りゲルAを供給路22から供給すれば足りるので、薬剤塗布の手間を省くことができる。 (もっと読む)


反応器のための構造充填物が金属シートから形成されて、反応器の壁部付近における熱伝達および物質移動を促進する。構造充填物は、少なくとも一つの反応器壁部でのジェット衝突が促進されるように、充填物の中を流れる流体の側方流動を発生させる。充填物は、触媒反応器または熱交換器など、円筒形、環形、またはプレート型の反応器に使用される。

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【課題】生物学的液体のための回路であって、きわめて簡潔であり、使い勝手がよく、信頼できる回路を提供すること。
【解決手段】この方法は、バッグをシェル(13、14)の間に締め付け、膨張用コネクタを介して膨張剤を注入することによってパイプ(12)を形成するステップを含む。この回路は、バッグ(126)およびプレス(10)を備えており、プレス(10)が、上記バッグをバッグのフィルム(25、26)の間にパイプ(12)か形成された状態にて締め付ける2つのシェル(13、14)を備える。 (もっと読む)


【課題】高分子マイクロ構造を封止するための、簡単で、再現可能で、歩留まりが高い方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体構造の2つ以上の構成要素が固く結合されるか、又は弱溶剤結合剤特にアセトニトリルやアセトニトリルとアルコールとの混合物により成層された、高分子マイクロ流体構造の製造方法。ある態様では、アセトニトリルは、ポリスチレン、ポリカーボネート、アクリル、又は三次元マイクロ流体ネットワークを形成する他の線状高分子などの非エラストマー重合体内のマイクロ構造を封止するための、弱溶剤結合剤として使用可能である。本方法は、所与の、より低い温度範囲の、対向する表面へ隣接接触し、所与の時間の間に低い温度範囲よりも高い温度で結合剤を活性化する弱溶剤結合剤により、高分子基板構成要素の対向する表面の少なくとも1つを濡らす過程を有している。 (もっと読む)


本発明は、チャネルにおいて、特にマイクロ流体チャネルにおいて、速度または流量をモニターするシステムおよび方法に関する。いくつかの実施形態において、本発明は、連続フロー・マイクロ流体システムでリアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施するためのシステムおよび方法において、速度または流量をモニターするシステムおよび方法に関する。
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本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
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【課題】
簡易な構成で、非接触で反応液に影響を与えずに反応液の温度を直接、精度良く測定し、反応の目的に応じて高速で高精度な温度制御を行なうことができる反応液温度の測定方法及びその装置の提供。
【解決手段】
本発明は、前記反応液の体積の変化と温度の変化との対応データを記憶する記憶工程と、前記マイクロ流路における前記反応液の界面を検知し、前記反応液の移動した位置を検出する検出工程と、前記検出工程で検出された前記反応液の移動した位置から前記反応液の体積の変化を算出する算出工程と、前記算出工程で算出された前記反応液の体積の変化に、前記記憶工程で記憶された前記反応液の体積の変化と温度の変化との前記対応データを照らして前記反応液の温度を測定する測定工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送液チューブと基板との間に液密性の高い接続を達成し、且つ、送液チューブと基板とを簡単に着脱できるコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、端部(103)に末端から始まる少なくとも一つのスリット(104)が設けられているフェラル(10A、10B)と、長手方向中央に送液チューブ(20)が挿通される貫通孔を有し、基板側端面には、フェラルの第二の端部が嵌合するすり鉢状の凹部(121)が形成されたスリーブ(12)と、フェラル及びスリーブを中空部(161)に格納して基板方向に押し付けながら、基板(40)が固定された基板ホルダー(30)に係止されるキャップ体(16)と、を備えるコネクタ(1)を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】試薬類等を適切に取り扱うことができるカプセルおよび化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】カプセル1はドーム状の2つのフィルム11,12をその周囲で互いに貼り合わせることにより形成されている。フィルム11,12は、アルミ蒸着が施されたヒートシール可能なフィルムをしぼり成形加工することにより形成される。2つのフィルム11,12は加熱温度によってシール強度を変えられる材料(イージーピール材料)で構成され、周辺の接着領域Rで互いに熱溶着される。その後、カプセル1の内部に充填部13を介して試薬等の内容物が充填される。 (もっと読む)


1つ又は2つ以上の化学反応器(12)の動作方法であって、各化学反応器が化学反応プロセス用の第1のフローチャネル(15)を熱伝達のための第2のフローチャネルに近接して備え、各化学反応器が第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルを通るそれぞれの流体の流れを生じさせる流体結合部を備える、方法が、第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルのうちの少なくとも一方を通る流体の流れを止めるステップと、次に流体結合部を変更するステップと、次に流体結合部を再び開くステップとを有する。反応器によって実施される化学反応プロセスには変化が生じない。流体結合部の変更は、好ましくは、流れの逆転を達成するようなものである。このためには、反応器(12)自体の向きを変え又は反応器に連結されているダクトの構成を変更するのが良い。この変更により、反応器内における熱応力の分布状態が変化し、その結果、反応器の動作寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素を含んだ残余物を2つの段階で拡散触媒変換するための方法及び装置を記載するもので、第1段階では、固体投入材料を反応スラリーに変換するために発電機の廃熱によって摂氏120-200度に加熱し、第2段階ではそれを、内部にコーティングが施され且つ油圧ガスケットを備えた1つまたは複数の油反応真空ポンプを用いて中間蒸留物に変換する。 (もっと読む)


マイクロリアクタ(10)は、m個のプロセスユニット(102)に配列された複数の相互接続された微小構造(14,50,40)を備え、これらのプロセスユニット(102)は並列に一緒に動作可能なように構成されている。m個のプロセスユニット(102)の各々は、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)を有し、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)の内のy個は、それぞれのマニホールド化されていない流体ポンプ(20A,20B,20C,20D;22A,22B,22C,22D;24A,24B,24C,24D)に個別に接続されており、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)の内のn−y個は、マニホールド(80)を介して、それぞれのマニホールド化された流体ポンプ(20,22,24,26,28,30)に接続されており、yは1からn−1までの整数である。
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【課題】分離効率に優れたマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】流路の一部がフィルター状の隔壁により隔てられている微小流路を有し、前記微小流路は、1つの供給口及び2つの排出口を少なくとも有し、前記供給口と1つの前記排出口とは、前記フィルター状の隔壁を通して接続されており、前記供給口と他の1つの前記排出口とは、前記フィルター状の隔壁を通らず接続されており、前記フィルター状の隔壁は、微小流路の流路方向と平行に設けられていることを特徴とするマイクロ流路デバイス、前記マイクロ流路デバイスを備えた分離装置、及び、分離方法。 (もっと読む)


本発明はマイクロ流体システムに関する。より詳細には本発明は、毛細管チャネル(14)及び流体を受ける流入口(12)を有するマイクロ流体システム、並びに、毛細管(14)を充填する方法に関する。流体を受ける流入口(12)、毛細管チャネル(14)、余剰流体を外へ出す流出口(20)、及び、前記流入口(12)と前記毛細管チャネル(14)とをつなぐ貯蔵室(10)を有するマイクロ流体システムが供される。前記貯蔵室(10)は、前記流入口(12)から前記流出口(20)への第1流路、及び、前記流入口(12)から前記毛細管チャネル(14)の入口への第2流路を形成する。流体が前記流入口(12)にて圧力を受けた状態で受けられるときに、前記毛細管チャネル(14)の入口(22)での圧力を減少させる効果を生じさせるため、前記第1流路の流体抵抗は十分に低い。
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本発明は、1つのプレート面に反応管(21)が収容されている溝状の凹部(22)を有するプレートボディ(1)を備えており、前記反応管は前記プレートボディ(1)の外面に接続端部(16)を有するマイクロリアクタに関する。さらに本発明は反応管、リアクタを製造するためのキットならびに化学反応を引き起こすためのそれらの使用に関する。
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【課題】 バッチ装置における化合物の合成を促進するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本願では、放射標識化合物の合成に対するバッチタイプマイクロ流体装置の適用について開示している。本願発明に係る方法及び装置では、強化環流分配弁を介して合成装置の単一入口ポートから複数試薬を選択的に送り込む。単一入口ポートから複数試薬を順次送り込むことによって、反応器への高濃度試薬の最適な送り込みが可能になり、移送中における材料の損失を最小限に抑えて、所望の生成物の合成を促進することが可能になる。このことは、放射標識生物マーカの合成にとって極めて重要である。 (もっと読む)


【課題】第1に、反応効率等に優れると共に、第2に、しかもこれが、簡単容易にコスト面にも優れて実現される、難分解性有機化合物の還元,無害化用のマイクロリアクターを提案する。
【解決手段】このマイクロリアクター1は、マイクロ流路3に、難分解性の有機化合物2の水溶液4が圧入されて層流となると共に、紫外線照射面6以外の流路形成面7に、光触媒8が付着コートされており、有機化合物2は、紫外線(hν)照射に基づき、光触媒8との界面での分子拡散により還元される。界面では、光触媒8が紫外線照射により、外殻軌道の電子(e)が励起されて正孔(hole)が形成され、水が正孔にて電子を収奪されて、OHラジカル(・OH)が生成され、有機化合物2は、水がOHラジカルにて酸化される際に生成される発生期の原子状水素(H+e)にて、還元される。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を制御するために静水圧と電気浸透流を併用する流量コントローラを提供する。
【解決手段】流量が静水圧と電気浸透流の双方に依存する推進流体を、(a)例えばクロマトグラフのような作動可能な装置における作動流体として直接に、あるいは(b)ストレージ容器625からの作動流体1203を作動可能な装置1301中に移送するために、あるいは(a)と(b)の双方のために、使用することができる。推進流体1204は一又は複数の流体から構成できる。推進流体1204の一部又は全てが、静水圧によって誘導される流量を増加又は減少させるように電気浸透装置100を流通させられる。 (もっと読む)


【解決手段】 ノンフロースルーデバイス内の化合物の合成を促進する方法及び装置が提示される。放射性標識化合物の合成へのノンフロースルー法及びマイクロ流体デバイスの適用が述べられる。これらの方法及び装置は、一つ以上の液体が同じ又は異なる流入ポートを通って反応室に供給されながらノンフロースルーデバイスの渦流反応器の中に接線スリットを通って加圧ガスを導入することを可能にする。加圧ガスの導入は反応器内の混合物のサイクロン運動を作り出す。そのような機構はより低い温度での反応器内の種々の液体の蒸発を促進して高温の使用に伴う望まない副生成物の生成を低減するために使用されてもよい。さらに、種々の液体の完全な混合は、化学反応を渦流反応器内で効率的に起こさせながら急速に遂行されてもよい。
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