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Fターム[4G076BA10]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 気−固反応 (49) | 固体粒子床(固体粒子を反応させるもの) (21)

Fターム[4G076BA10]に分類される特許

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【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、白紙光沢、印刷光沢に優れ、光沢ムラやピンホールを解消し、かつ高い速度での生産を実現するキャスト塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被液を塗被した後、塗被層が湿潤状態にある間に鏡面を有する加熱ドラムに圧接、乾燥させて強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、前記顔料中に針状の軽質炭酸カルシウムを含有し、該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下であることを特徴とするキャスト塗被紙。 (もっと読む)


【課題】安価で高純度な17Oまたは18Oで標識されている金属酸化物同位体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】酸素同位体ガスである17ガス若しくは18ガス、または、不活性ガスと酸素同位体ガスである17ガス若しくは18ガスの混合ガス中において、金属粉末を加熱することにより酸素同位体である17Oまたは18Oで標識される金属酸化物同位体を得ることを特徴とする金属酸化物同位体の製造方法を提供する。また、金属粉末が、金属アルミニウム粉末であり、金属酸化物同位体が、Al17またはAl18であることを特徴とする金属酸化物同位体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱電性能指数の向上に効果的なホッピング伝導的な振る舞いを引き起こして、高温で高い熱電性能指数を実現した多元系希土類硫化物の熱電変換材料を提供する。
【解決手段】組成式(AxBy)S3(Aは、Sm、Ybから選ばれる少なくとも1種であり、Bは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Luから選ばれる少なくとも1種であり、xの範囲は0.80以上で1.20以下であり、yの範囲は0.80以上で1.30以下であり、xとyを足した値の範囲は1.80以上で2.50以下)で表せる多元系の希土類硫化物で、Aに価数揺動状態のイオンで存在する希土類金属を少なくとも1種含み、Bに価数揺動状態ではないイオンで存在する希土類金属を少なくとも1種含む熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】PFCs分解ガスから乾式除害により高純度のCaFを安定的に回収することのできるフッ素回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】カルシウム塩化合物からなる第1フッ素回収薬剤と、ナトリウム塩化合物からなる第2フッ素回収薬剤とに分解生成ガスを直列に通過させて反応させ、両薬剤の重量変化を測定検出し、その合計重量変化の変曲点を検出した時点を反応終了時期として、分解生成ガスの供給を停止するとともに、フッ素回収薬剤からフッ素成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造できる複合粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属M(Mは、Feと不可避不純物とからなるもの、または80wt%以上のFeと、Co、Ni、B、Mn、Si、Al、Cu、Cr、Ti、V、Mo、Zr、Nb、Gaから選ばれる少なくとも一種の元素と不可避不純物とを含むものである)からなる核6表面の一部または全部が、希土類R(RはCe、La、Y、Nd、Pr、Dy、Tb、Sm、Gd、Ybから選ばれる少なくとも一種)の酸化物5で被覆されている複合粒子とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシューム培焼時の炭酸ガスを海水に吹き込み、培焼した石灰を乳化して添加し、添加した石灰乳に相当する炭酸カルシュームの倍以上の炭酸カルシュームに固定化して除去することにより、炭酸ガスを排出せずに石灰が造れたり、海水に炭酸カルシューム培焼時の倍以上の炭酸ガスを吹き込めるシステムを提供することである。
【解決手段】海水に石灰乳を添加して脱炭酸すると、海水中の炭酸ガス分が添加した石灰乳に相当する炭酸カルシューム量の倍以上の炭酸カルシュームが生成されることを利用して、海水に炭酸カルシューム培焼時の排ガスを吹込み、培焼した石灰の半量以下を乳化して海水に添加し、吸収された炭酸ガス分を炭酸カルシュームとして沈殿させて海水を元の炭酸ガス分含有量に戻して放流し、沈殿した炭酸カルシュームは再び培焼して、培焼した半量以上の石灰を他の炭酸ガス発生施設の脱炭酸ガス用に使うことが出来るようになる。 (もっと読む)


複合品の製造方法は、補強剤とアルミニウム化合物を混合して第1溶液を調製し、第1溶液から補強剤粒子が内部に分散したAl(OH)3ゲルを沈殿させ、Al(OH)3ゲルをアルコールで洗浄し、Al(OH)3ゲルを塩と接触させ、Al(OH)3ゲルを乾燥して粉末を形成し、粉末を仮焼してAl(OH)3をAl23に転化し、仮焼粉末を焼結してβ″アルミナを含有する複合品を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】金属化合物との接触反応によるHFC−134aの分解処理において、高い反応効率を達成できるHFC−134aの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】HFC−134a(C)を水酸化カルシウムの熱分解によって得た酸化カルシウムに接触させ、下式(A1)に基づいて前述HFC−134aを分解する。
2C+4CaO→4CaF+3C+2HO+CO …(A1)
前記水酸化カルシウムとして、炭酸ガス反応方法による炭酸カルシウム製造工程で副生する副生成物を用い、当該副生成物にHFC−134aを接触させ、水酸化カルシウムを酸化カルシウムに熱分解するとともに、(A1)式に基づく反応によりHFC−134aを分解する。 (もっと読む)


【課題】 高い純度のフッ化カルシウムを得ることのできる乾式フッ素回収方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム等のアルカリ土類金属の塩類、水酸化物又は酸化物の単独若しくはこれらの混合物からなるフッ素吸収薬剤を反応筒に充填して反応装置を構成し、この反応装置に少なくともSiFガスとHFガスとを含む混合ガスを流通させ、HFガスをフッ素吸収薬剤と反応させてアルカリ土類金属のフッ化物として回収する。このとき、前記反応筒から流出するSiFガス濃度を測定監視し、流出ガスのSiFガス濃度が所定濃度に達したことを検知して、反応筒への混合ガスの供給を停止し、反応筒からアルカリ土類金属のフッ化物を取り出すことにより、高純度のアルカリ土類金属フッ化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウニ殻カルシウム剤を製造する方法に関するもので、ウニ殻の特性を利用することにより、簡単な操作で純白かつ微細な粉末製品を得る方法を提供する。
【手段】 ウニ殻をまず(イ)700℃以下の温度で煙の発生が無くなるまで焼成し、(ロ)次に1000ないし1100℃の温度で焼成して、主成分である炭酸カルシウムを酸化カルシウムに変えた後、(ハ)組織を壊さずに空気中に薄く広げて放置することにより、自ら微粉末状に崩壊させる。 (もっと読む)


【課題】未反応スラリーが発生したときに、短時間で正常なスラリー状態に復旧することにより、純度の高い石膏を生成する。
【解決手段】火力発電所等のボイラ1から排出される排ガス排ガス中に含有する硫黄酸化物から、石灰石スラリーで亜硫酸カルシウムを生成し、酸化塔4において、吸収塔3で生成した亜硫酸カルシウムを酸化して石膏を生成する際に、吸収塔3内のPH値を調節しながら石灰石スラリーを吸収塔3に張り込み、酸化塔4内の石膏スラリー濃度が最適になるように酸化塔4に酸素を供給し、石膏濃縮槽5と遠心分離機13の起動条件を変更することにより、未反応スラリーの発生を抑制し、正常なスラリー状態に復旧する。 (もっと読む)


【課題】
一定強度をもつ粒子状の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)とする水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びにガス回収方法を提供する。

【課題を解決する手段】
粒子状酸化カルシウム(CaO)を、水蒸気と反応させ、
CaO+HO→Ca(OH)2 (1)
で表される反応をさせるに際して、1気圧以上で200〜700℃の水蒸気条件で反応(1)を進行させることにより、粒子状を保持したままのCa(OH)2を生成させることを特徴とする粒子状のCa(OH)2の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びに回収方法。
(もっと読む)


【課題】排脱石膏を製造するための炭酸カルシウムの新規選択方法、その選択方法を用いた排脱石膏の新規製造方法、および、この製造方法を用いて製造される排脱石膏を提供すること。
【解決手段】排脱石膏を製造するための炭酸カルシウムの新規選択方法として、炭酸カルシウムの一部または全部を採取する工程と、採取した炭酸カルシウムの全マグネシウム成分含有量を測定する工程と、採取した炭酸カルシウムの酸溶解性マグネシウム成分含有量を測定する工程と、全マグネシウム成分含有量と酸溶解性マグネシウム成分含有量とが下式を満たすか否かを調べる工程と、下式を満たす場合に炭酸カルシウムは排脱石膏を製造するために使用できると判定し、下式を満たさない場合に炭酸カルシウムは排脱石膏を製造するために使用できないと判定する工程を行うことにより、マグネシウム成分含有量が300 mg/kg以下である排脱石膏を製造することができるようになる。
0.11 x酸溶解性マグネシウム成分含有量 + 0.58 x (全マグネシウム成分含有量 - 酸溶解性マグネシウム成分含有量) < 300 mg/kg (もっと読む)


【課題】ゼーベック係数の大きな熱電変換材料として優れた新規材料の提供。
【解決手段】α相のCe2 3 粉末、または該粉末をβ単相化した粉末原料の焼結体であって、結晶構造がβとγの混合相からなり、ゼーベック係数が60℃で1000(μV/K)以上の値を有する硫化セリウム焼結体。酸素濃度が0.9〜1.7質量%、炭素不純物濃度が0.1質量%以下のα相のCe2 3 粉末原料、または該粉末を真空加熱によりβ単相化した粉末原料を内面に六方晶層状型窒化ホウ素(h−BN)を被覆した炭素製型に入れ、真空中で1600〜2000Kで、β相が消滅しない処理時間内で加圧焼結してβとγの混合相を形成する。 (もっと読む)


ドープされていないCeOと同一構造を有する一般化学式CeO2−x−yの構造を有した酸化セリウムを窒素でドーピングするこよによって得られ、固形電解質と触媒としての利用を含む5種類の重要な技術的な類似利用形態を有するCe−N−O系構造物質が開示されている。発光特性を有するセリウム3+も同時に提供される。この化合物は二酸化セリウムとアンモニアを開始生成物として使用した固体−気体反応によって生成される。この二酸化セリウムは管状炉に入れられ、アンモニア雰囲気内で1400℃以上に加熱される。 (もっと読む)


ベータ硫酸カルシウム半水和物を処理する方法について開示する。本方法は、ベータ硫酸カルシウム半水和物を大気圧より高い圧力で水蒸気にさらす工程を含む。
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【課題】 フッ素系化合物によってアルミ製品をエッチングすることによって生じるスラッジからアルミナを分離生成する。
【解決手段】 700℃以上に加熱した高温加熱蒸気中に脱水したスラッジを晒して該スラッジに高温加水分解処理を施す。上記フッ素系化合物によって,例えば酸性フッ化アンモニウムNHFHFがアルミ押出形材のアルミAlと反応して生じる(NHAlF(ヘキサフルオロアルミニウムアンモニウム)のスラッジに高温加水分解を施すことによって(NHAlF+3/2HO→1/2Al+3NHFHFの反応を生じさせる。得られた酸性フッ化アンモニウムはエッチングに再利用し,アルミナは窯業,耐火材等に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングガスとして有用な三フッ化窒素の製造原料であるアンモニウム氷晶石の製造方法を提供する。
【解決手段】固体状のテトラフルオロアルミニウムアンモニウムと、ガス状アンモニアとガス状フッ化水素を反応させること、または固体状のフッ化アルミニウムと、ガス状アンモニアとガス状フッ化水素を反応させること、または固体状のテトラフルオロアルミニウムアンモニウムとフッ化アルミニウムと、ガス状アンモニアとガス状フッ化水素を反応させる。 (もっと読む)


【課題】1500℃以下の低温焼成によってALON粉末を製造すること。
【解決手段】金属アルミニウム粉末と水酸化アルミニウム粉末を含む成型物を窒化した後、粉砕することを特徴とする酸窒化アルミニウム粉末の製造方法。本発明においては、成型物の金属アルミニウム粉末と水酸化アルミニウム粉末の含有率が、それぞれ10〜30質量%、70〜90質量%であり、成型物が2〜8MPaの圧力で成形されたものであることが好ましい。また、成型物が、開通孔の複数を有するものであることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 100〜200℃の温度域における反応効率を向上させ、装置を大型化させることなく導入ガス温度に依存されずに安定的にフッ素を回収し得る方法の提供。
【解決手段】 PFCガスの分解により生成した分解生成ガスからフッ素を回収する方法において、前記分解生成ガスを、粉体除去装置(3)を通して該分解生成ガス中に含有されている固体粉末成分を除去して無塵ガスとなした後に、アルカリ土類金属の各種塩類,酸化物,水酸化物の単独若しくはこれらの混合物からなるフッ素吸収剤を充填した乾式フッ素回収装置(4)に供給し、その際、前記無塵ガス中に水分を添加量調節しながら添加することにより、前記分解生成ガス中のフッ素と吸湿常態下のフッ素吸収剤の前記アルカリ土類金属とを反応させてアルカリ土類金属フッ化物として回収する。 (もっと読む)


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