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Fターム[4G076BA13]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 液相反応 (706) | 沈澱,析出を伴うもの (440)

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【課題】ストロンチウム含有量の少ない、高純度炭酸カルシウムを低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】結晶質石灰石を焼成した生石灰を水に接触させて消石灰スラリーを生成させる工程、消石灰スラリー中の不純物を含む水相と消石灰を分離する工程、分離した消石灰を塩化アンモニウム及び/又は硝酸アンモニウムの水溶液に溶解し、沈殿を除去する工程、並びに、上記沈殿を除去して得られたろ液に炭酸塩又は炭酸ガスを接触させ、炭酸カルシウムを析出させる工程を含むことを特徴とする高純度炭酸カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一体化様式でブラインから、普通塩、塩化カリウム、富裕臭化物を含む濃縮された塩化マグネシウム、および高純度マグネシアを回収する方法の提供。
【解決手段】プロセスで生成された塩酸と石灰岩とを反応させることによる塩化カルシウムの調製、塩化カルシウムを用いるブラインの脱硫酸塩処理、ソーラーパン内での塩化ナトリウムまたは高品質の生産、にがりの太陽蒸発、それによるカーナライトおよび最終にがりの生成、塩化カリウム生成するために確立されたプロセスによるカーナライトの処理、高濃度塩化マグネシウムおよび富裕臭化物を含有する最終にがりの回収、ならびに高純度マグネシアおよびこのプロセスで利用可能な塩酸生成するために固化後の最終にがりの一部のか焼を含む方法。 (もっと読む)


【課題】生成する炭酸カルシウムの粒成長を制御できる炭酸ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】pH7以上のカルシウム溶液に炭酸ガスを接触させて、炭酸カルシウムを生成させる炭酸ガスの処理方法において、カルシウム溶液を、炭酸カルシウムの粒成長の促進・抑制がpHに依存するカルシウム濃度に維持すると共に、カルシウム溶液のpHを所定の範囲に維持して、炭酸カルシウムの粒成長を制御する。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を希釈処理することなく、すなわち、フッ素およびケイ素を含む排水を高濃度のままで処理しても、高純度のフッ化カルシウムとしてフッ素を高回収率で回収することができる技術を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させる。その後、固液分離手段2に供給してケイ酸ナトリウムを固液分離する。その後、分離液を反応槽3に供給し水溶性カルシウムおよびpH調整剤を添加してフッ化カルシウム(CaF)を析出(晶析)させる。 (もっと読む)


【課題】カルシウム混合物から高純度のフッ化カルシウムを回収する。
【解決手段】 フッ化カルシウムと、酸化カルシウムおよび炭酸カルシウムのうちの少なくとも1種とを含むカルシウム混合物からフッ化カルシウムを回収する方法であって、カルシウム混合物に酸(HA)を加え、(F1)(F2)式に基づく反応により酸由来カルシウム化合物(CaA)と水とを生成させるとともに、酸(HA)と反応しないフッ化カルシウムを分離する第1分離工程と、前記第1分離工程において生成させた酸由来カルシウム化合物(CaA)にフッ化水素を加え、(F3)式に基づいて生成したフッ化カルシウムを分離する第2分離工程とを行う。
CaO+2HA→CaA+HO …(F1)
CaCO+2HA→CaA+HO+CO …(F2)
2CaA+2HF→CaF+2HA …(F3) (もっと読む)


【課題】安価なアルミニウムを使用して、水素発生速度が最大になる状態をより短時間に達成することができ、好ましくは、初期における反応の滞りを少なくすることができる水素発生方法および水素発生装置を提供する。
【解決手段】水とアルミニウムとを反応させる際に、テトラヒドロキソアルミン酸塩を添加する水素発生方法、並びに、テトラヒドロキソアルミン酸塩を添加した状態で、水とアルミニウムとを反応させる水素発生部を備える水素発生装置に関し、前記テトラヒドロキソアルミン酸塩が、テトラヒドロキソアルミン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩である好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い単分散性及び十分な大きさ(例えば20μm以上)の平均一次粒子径を有しており、高い光輝性を有する板状セリア粒子を製造することができる板状セリア粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】硝酸セリウム溶液と炭酸水素ナトリウム溶液とを水を含有する溶媒中においてセリウム濃度が0.008〜0.15mol/Lとなり且つナトリウム濃度が0.1〜0.4mol/Lとなるように混合して混合液を得る工程と、
前記混合液の温度を10〜75℃の範囲内に20時間以上維持することにより炭酸セリウム粒子を析出及び成長せしめて、平均一次粒子径が20〜100μmであり且つ平均厚みが0.2〜4μmである単結晶の板状炭酸セリウム八水和物粒子を得る工程と、
前記板状炭酸セリウム八水和物粒子を焼成して板状セリア粒子を得る工程と、
を含むことを特徴とする板状セリア粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医療用、食品添加物、樹脂充填剤及び電子デバイス材料等の用途に用いることのできる、高純度水酸化カルシウム粉末、高純度炭酸カルシウム粉末及び高純度酸化カルシウム粉末並びにその製造方法を得る。
【解決手段】純度が99.9質量%以上、特定重金属(Pb、Hg、Bi、Cd、Sn及びCu)の合計含有量が、1質量ppm以下、及び特定元素A(Ba、Bi、Cd、Pb、Tl、Zr及びP)の合計含有量が0.1質量ppm以下である、高純度水酸化カルシウム粉末である。 (もっと読む)


【課題】粉砕された水酸化アルミニウムを原料とし、その粒度分布を大きく変化させることなく、低BET比表面積の微粒水酸化アルミニウムを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉砕された水酸化アルミニウムと、Al23濃度が飽和濃度±15g/Lの範囲であるアルミン酸ナトリウム水溶液とを含有するスラリーを±5℃以内の温度範囲で、系内のAl23量を±10%以内に維持しながら保持することを特徴とする。 (もっと読む)


硫酸バリウム粒子の形態が不定形であり、粒径分布が広いという問題を解決するために、本発明は、硫酸法によるほぼ球形硫酸バリウム製造方法を提供する。具体的に、(a)バライトを石炭で焼成して硫化バリウムを生成する工程と、(b)硫化バリウムを水で溶解して濃度が70〜130g/Lの硫化バリウム溶液を調製し、硫化バリウム溶液の温度を45〜85℃に調節し、硫化バリウムの添加速度が500L/h〜7000L/hとなる状態で該硫化バリウム溶液と過量の硫酸を連続反応器に同時に添加し、反応させて、硫酸バリウムスラリーと硫化水素とを生成する工程と、(c)該硫酸バリウムスラリーに熱空気を流れ込ませて硫化水素を排出させる工程と、(d)硫酸バリウムスラリーを脱水、洗浄、乾燥、粉砕してほぼ球形の硫酸バリウム製品を得る工程とを含む。該製造方法によれば、球形又は球形に近似し、かつ連続的で調整可能な粒径分布の硫酸バリウムが得られる。また、本発明は、ほぼ球形硫酸バリウムをフィラーとした銅箔基板における使用を更に公開している。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、その分散液の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】セリウムの塩と高分子を、高沸点有機溶媒に混合して混合物を得る混合工程と、その混合物を、110℃以上の温度で加熱・還流して、酸化セリウムを析出する加熱・還流工程と含む、球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法であって、前記加熱・還流工程において、沸騰現象を生じさせ、かつ、加熱・還流後に、急速に冷却する急速冷却工程を含む球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法、その乾燥粒子の粒径の変動係数が、0.10未満である上記コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、該ハイブリッドナノ粒子を樹脂に分散させて複合体とした酸化セリウム/樹脂複合体。
【効果】粒径が揃った酸化セリウム微粒子を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


本発明は二酸化チタン複合体およびその作製方法を提供する。この二酸化チタン複合体はコアと被膜層とを有する。コアは、粒度が1μmより小さく、白色度が98%より大きく、ほぼ球形の硫酸バリウム及び/又は硫酸ストロンチウム結晶体である。被膜層はナノレベルのルチル型二酸化チタンである。該二酸化チタン複合体の作製方法は、(a)硫酸バリウム又は硫酸ストロンチウム作製、(b)被覆処理、(c)二酸化チタン複合体高温熱処理、(d)二酸化チタン複合体後処理の工程を含む。本発明では、サブミクロンのほぼ球形の硫酸バリウム又は硫酸ストロンチウムを化学合成し、そして加水分解を誘導して二酸化チタンを被覆することにより、二酸化チタン被膜層を形成し。そのため、二酸化チタンを均一に成長させ、最後に得たほぼ球形の二酸化チタン複合体粒子は、粒度が小さく、粒度分布範囲が制御可能である。
(もっと読む)


【課題】長時間安定した研摩速度を維持できる、フッ素及び硫黄を含有するセリウム系研摩材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フッ素含有化合物をフッ素換算で1.0質量%〜10.0質量%と、硫黄含有化合物を硫黄換算で0.05質量%〜3.0質量%とを含有し、CeO/TREOが40質量%〜95質量%であり、BET法比表面積をAm/gとし、レーザー回折・散乱法により測定した体積基準のメジアン径をDμmとしたときに、Aが1.0〜20であり、A×Dが2.5〜18であることを特徴とするセリウム系研摩材とした。 (もっと読む)


【課題】 生物学的試料中の特定の生体物質の蛍光ラベリングまたは蛍光イメージングに適する手段の提供
【解決手段】 表面の修飾された希土類含有セラミックスナノ粒子(RED−CNP)であって、該粒子表面に、式(I)
PEG−block−ポリ(carbo) (I)
式中、PEGはα−末端が修飾されていてもよいポリ(エチレングリコール)鎖を含むセグメントを表し、そしてポリ(carbo)は側鎖にカルボキシル基を有する反復単位を含むポリマー鎖セグメントを表す、
で示されるブロック共重合体、および任意に特定の生体物質に対する標的指向性を有する生体分子特定の生体物質を特異的が該カルボキシル基を有する反復単位を含むポリマー鎖を介して固定されている、上記表面の修飾されたRED−CNP。PEG鎖の立体反発により、生理条件下におけるナノ粒子同士の凝集を阻害し、さらに非標的生体物質の吸着も抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】径が小さく均一な金属化合物の結晶子が、そのままの状態、または径が小さく均一な凝集体の状態で分散し、且つ保存性に優れた金属化合物のコロイド溶液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒度分布における累積個数が50%となる結晶子径d50が0.8〜3nmであり且つ累積個数が90%となる結晶子径d90が前記結晶子径d50の1.5倍以下である金属化合物の結晶子と、重量平均分子量が3000〜15000のポリアルキレンイミンとを含有するコロイド溶液であって、
該コロイド溶液のpHが1.0〜6.0であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜70nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.0倍以下である前記金属化合物の結晶子および/またはその凝集体である、ことを特徴とする金属化合物のコロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】酸素吸蔵放出性能が高く耐熱性が高い排気ガス浄化用複合酸化物を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒に用いられる複合酸化物であって、CeとPrとPtとが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptの一部が当該粒子表面に分散して露出し、Ptの残部が当該粒子内部に存在しており、当該酸化物粒子の表層領域におけるPt濃度が、該酸化物粒子全体でのPtの平均濃度の2倍未満になっている。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒3のライトオフ性能を改善する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排出される排気ガス中のHC及びCOを浄化する排気ガス浄化用触媒3であって、担体上に、Ptを担持したアルミナ粒子と、酸素吸蔵放出能を有するCe含有酸化物粒子と、ゼオライト粒子とを含有する触媒層を備え、上記Ce含有酸化物粒子は、CeとPrとPtとが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、且つCe酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptは当該酸化物粒子に固溶しているとともに、その一部が上記酸化物粒子表面に分散して露出しているPtドープCePr系複合酸化物粒子である。 (もっと読む)


【課題】ストイキ付近でHC、CO及びNOxの浄化に働く排気ガス浄化用触媒の排気ガス浄化性能を向上させる。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、Ceと、Prと、触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、且つ上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶している触媒金属ドープCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒3よりも下流側に配置するNH酸化触媒4の低温度域での浄化性能及び耐熱性を高める。
【解決手段】NH酸化触媒4は、CeとPrと触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合され、且つCe酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶しているCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


実質的に非水性の溶媒およびアルカリを混合し、その結果、溶媒とアルカリとが溶媒懸濁液を形成するステップと、水、および二酸化炭素を含有する燃焼排ガスを、溶媒懸濁液と共に混合し、その結果、反応が起こり、反応が、炭酸塩、水および熱の形成をもたらすステップとを含む二酸化炭素を捕捉および隔離するシステムならびに方法。本発明は、その多くの実施形態において、炭酸の形態の二酸化炭素をアルカリと反応させて、水と溶液から沈殿する容易に除去できる乾燥炭酸塩とを形成する化学プロセスを提供することによって、公知の炭素捕捉および隔離方法の不利点を大いに軽減する。
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