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Fターム[4G078AA09]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 目的 (1,850) | 経済性の向上 (265) | 耐久化 (51)

Fターム[4G078AA09]に分類される特許

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【課題】粉体を十分に湿潤できると共に、構造が簡単で耐久性が向上した粉体吸引型混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
回転羽根58の一側側に粉体室60、他側側に液体室62が設けられ、固定羽根58との間に形成されるスリット部56において粉体と液体とを混合させる粉体吸引型混練装置において、前記回転羽根58に、前記スリット部56と前記液体室62とを連通する貫通口52Cを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2軸連続式の処理装置において、その回転軸に装着された装着部材のケーシング内面との接触に起因する不具合を防止する。
【解決手段】ケーシング本体部1cの排出口8の近傍で回転軸2の外周に装着され、外周面の平坦な頂部5aでケーシング本体部1cの内周に嵌め込んだブッシュ13の内面に摺接するとともに、各回転軸2の同一軸方向位置に装着されたものどうしでセルフクリーニングを行う排出スクリュ5を、ガラス繊維を25wt%分散させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成することにより、装着部材としての強度を確保しながら、排出スクリュ5とブッシュ13の摺接部および排出スクリュ5どうしの間で金属粉の発生や被処理物の固着が生じないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】ワイドパドル翼にガラス層を良好に形成することと、撹拌装置の撹拌効率を維持することとを両立する。
【解決手段】撹拌装置1が、撹拌槽2と、グラスライニング加工が施された撹拌翼3とを備え、撹拌翼3が、撹拌槽2内で上下方向に延在する回転軸4と、回転軸4の軸線方向に並べられた複数段のワイドパドル翼5A,5Bとを備え、各ワイドパドル翼5A,5Bが、回転軸4から径方向に延びる複数枚の羽根板21,41を有する。各羽根板21,41は、回転軸4の外周面に溶接された根元部22,42と、回転軸4から径方向に離れて配置されて根元部22,42から径方向外側へ延びる略矩形平板状のパドル部23,43とを有する。各根元部22,42の高さが、対応するパドル部23,43の内端側高さよりも小さく該パドル部23,43の内端側高さの30%以上70%以下であり、各根元部22,42の回転半径が、対応するパドル翼5A,5Bの径の25%未満である。 (もっと読む)


【課題】DLC−Si膜を形成したブレードを用いた分散機の使用可能時間を従来の倍以上の長時間にできる処理装置を提供すること。
【解決手段】分散機10は、例えば、処理の途中または処理終了後において、DLC−Si膜30に水分33を補給することにより、DLC−Si膜30の表層に水分吸着層32を再生すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】媒体ビーズの偏りによる分散不足やビーズパッキング現象、ビーズと液状原料の分離を防止しつつ、機内の温度上昇を抑えて安定的な運転を可能とする。
【解決手段】湿式媒体撹拌ミル1は、ベッセル11と、回転軸18及び回転ローター34を有する。回転ローター34は、ベッセル11底部に配置され、ペグ47を有する。ベッセル内壁11aには、ペグ47に対向してペグ48が設けられている。回転ローター34の上方には、分級羽根31が配置されている。回転ローター34とベッセル内壁11aの間には粉砕室35が、分級羽根31とベッセル内壁11aの間には分級室32が形成される。ベッセル11下方から液状原料2を供給し、粉砕室35にて液状原料2の粉砕、分散を行う。液状原料2と媒体ビーズ3は、分級羽根31の遠心力によって押し戻されつつ、粉砕室35に長時間滞留し粉砕、分散される。 (もっと読む)


【課題】均等且つ効率的に粉体を液状体に混合すると共に、攪拌槽内の効率よく洗浄する。
【解決手段】第一仮想軸A1の両側で開口している槽本体51、主開口を塞ぐ取り外し可能な蓋、及び副開口53と連通している投入室形成筒55を有する攪拌槽50と、第二仮想軸回りに揺動可能に攪拌槽を支持する支持脚と、攪拌翼21を有する攪拌機構20と、投入室形成筒55への材料投入位置よりも下側の退避位置P1と槽本体内の主攪拌位置P2との間で攪拌翼21を往復移動可能に攪拌機構20を移動させる昇降機構70と、を備える。攪拌機構20は、攪拌翼21が固定されている攪拌軸22と、攪拌軸に対して垂直な方向に攪拌軸から離れて配置されているモータ23とを有する。昇降機構70の油圧アクチュエータ71は、攪拌軸22に対して垂直な面内での攪拌機構20の重心位置Gに設けられている。 (もっと読む)


【課題】混練部材の耐摩耗性を向上させ、被混練物の混練並びに搬送を良好に効率良く行うことが可能な混練装置を提供する。
【解決手段】外周面に混練部材が設けられた回転軸を回転させ、混練部材により粉体を混練しながら混練物を搬送する混練装置において、混練部材の上端面30aに硬化肉盛り32が行われ、また、混練部材の搬送面の上端面部分に切り欠き凹部30dが形成され、そこにも硬化肉盛りが行われる。その場合、肉盛り処理は、肉盛り面が切り欠き凹部を超えて搬送面にまで延び、搬送側肉盛り面32aと混練物搬送面30b間に段差d’が形成されるように行われる。このような構成では、ロッドの耐磨耗性を向上させ、硬化肉盛りが剥がれることのない効率的な混練並びに搬送が可能になる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の注入成形のような、シール機構に対して過酷な使用環境においても、長期間に亘ってシール不良トラブルの発生なく、安定して使用可能なダイナミックミキサーを提供する。
【解決手段】ケーシング内に第1、第2の流路形成部材が取り付けられ、第2の流路形成部材の外縁部は第1の外縁部よりも外側に、かつ、ケーシングの一方の端部側に位置しており、1つの流入口はケーシングの一方の端部側に設けられ、他の流入口は第1の流路形成部材の外縁部よりケーシングの他方側に設けられることを特徴とするダイナミックミキサー。 (もっと読む)


【課題】撹拌槽内に配置される軸受の潤滑性および耐摩耗性を向上させて長寿命化が可能な撹拌装置を提供する。
【課題を解決するための手段】撹拌液Lを収容可能な撹拌槽2内に軸受7を介して回転自在に配設される撹拌翼4を有する撹拌装置1であり、撹拌槽2外に設けられて駆動源からの駆動力に基づいて回転する駆動側ロータ91及び撹拌槽2内にて前記撹拌翼4に連結される従動側ロータ92を備えて駆動側ロータ91と従動側ロータ92との間を隔壁を介して非接触結合させる磁気カップリング機構9と、前記撹拌翼4と共に回転する回転翼8と、を有し、前記回転翼8によって負圧を発生させ、当該負圧により前記軸受7の摺動する部位に撹拌液Lを吸引する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体やセンターロッドの耐久性が良好であり、且つ比較的高い供給精度にて混合物を供給することができるミキシングヘッドと、このミキシングヘッドを用いた発泡ポリウレタン成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のヘッド本体10と、該ヘッド本体10内に回転自在に保持されたセンターロッド30と、該ヘッド本体10の内周面とセンターロッド30の外周面との間に形成されたミキシングチャンバ50と、該センターロッド30を回転させる駆動装置と、該ヘッド本体10に設けられた、混合される原料を該ミキシングチャンバ50内へ供給するための原料供給部11,12と、該ミキシングチャンバ50内を進退可能なクリーニングロッド40とを備えてなるミキシングヘッド1。 (もっと読む)


【課題】 スラリー状又は液体状の混合物を循環させながら該混合物内の物質を分散させる循環式分散システムであって、分散装置の軸封部の構造を簡素化し且つ寿命を延ばす循環式分散システムを提供する。
【解決手段】 送液ポンプ、ローター型且つ連続型の分散装置、貯蔵タンクを接続した循環式分散システムにおいて、前記分散装置は、オイルシール構造を有し、ローター部への混合物流入量よりも、ローター部からの混合物流出量を大きくとり、ローター部への溜めをなくし、シール部への接液がないようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度が高く、ねじり角度を変更しなくても、ねじられた部分(螺旋羽部分)のピッチ間隔を容易に狭めることが可能なスパイラル鋼、及びその応用製品並びにスパイラル鋼の製造方法を提供すること。
【解決手段】
鋼材の長手方向に平行な軸を中心軸とし、少なくとも3枚以上の長辺部材が該中心軸に対して放射状に配置された形状を有する鋼材(f1〜f4)を、該中心軸に沿ってねじることで形成されるスパイラル鋼である。 (もっと読む)


【課題】スラリーの攪拌に使用しても長期間連続して使用することができる攪拌翼を提供する。
【解決手段】スラリーSを攪拌する攪拌機において使用される攪拌翼1であって、攪拌機の回転軸SAに取り付けられる固定部2と、固定部2に基端が取り付けられた複数の翼部10とを備えており、翼部10は、攪拌機の回転軸SAが回転したときに、回転方向における前方に位置する前面は、平坦面に形成されており、攪拌機の回転軸SAが回転したときに、回転方向における後方に位置する背部には、翼部10における攪拌機の回転軸SAにおける軸方向の両端から、互いに接近するように傾斜した一対の傾斜面が形成されている。翼部10の前面が平坦面であっても、その背面に渦状の流れが形成されることを抑制することができ、翼部10背面の摩耗による損傷を抑制することができるので、スラリーSの攪拌に使用しても長期間連続して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高腐食環境下で使用可能な混練機のパドルについて、強度を維持しつつコストダウンを図る。
【解決手段】パドルを、耐食性金属から形成されるボス部11と、フッ素樹脂から形成されてボス部を取り巻く羽根部12と、耐食性金属から形成されてボス部11から径方向に延びて羽根部12の各翼12a内を挿通する補強ピン13と、から構成する。回転シャフトからトルクが伝達されて強度が必要なボス部11は耐食性金属により形成し、ボス部11ほどの強度を必要としない羽根部12は比較的安価なフッ素樹脂により形成しているため、パドル10全体を耐食性金属により形成する場合に比べて材料コストで低廉である。羽根部12についても補強ピン13が挿通していることで補強され、耐久性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 破損し難く、より安定して対象物を撹拌又は破砕することができる回転部材を提供する。
【解決手段】対象物を撹拌又は破砕するための回転部材(3)であって、該回転部材(3)は、基体(6)と、該基体(6)に設けられた穴部(5)と、を備え、基体(6)及び穴部(5)は、断面多角形状であり、断面視において、基体(6)の各辺は、該各辺に最も近接する穴部(5)の頂部に接続された穴部(5)の複数の辺に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】横置き型撹拌システムにより撹拌される基質の比重に関係なく、水平設置を可能とし、運転時の回転撓みが防止される撹拌軸を提供すること。
【解決手段】本発明の横置き型撹拌システム用撹拌軸は、中空筒体でなる撹拌軸部材;該撹拌軸部材の外周面に設けられた少なくとも1つの撹拌部材;および該撹拌軸部材の外周面および端面の少なくとも一方に設けられ、該撹拌軸部材の内部への液状物の導入および該撹拌軸部材の内部からの液状物の排出を可能とする少なくとも2つの管台を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、洗浄効率と、回転数の減少、動力の低減、及びろ材寿命の延命が図かれる浮上ろ材を用いたろ過機の攪拌装置を提供する。
【解決手段】 浮上ろ材3・・・を収納したろ過槽1において、槽底1aに立設した駆動軸8に複数の平板状の攪拌翼9・・・を止着し、攪拌翼9の流出端9bを斜め上方に延設して攪拌機10を構成したもので、攪拌翼9・・・の回転により縦旋回の上昇流と横旋回の水平流を発生する。攪拌翼9・・・の回転による上昇流は、ろ過室2底部の浮上ろ材3・・・を上方に巻き上げて、槽内を縦断する縦方向の旋回流を発生させ、水平流は、攪拌翼9の近傍に水平方向の旋回流を発生させて、ろ材層5を形成する浮上ろ材3・・・を流動させる。ろ過層5のろ層下面5aに捕捉した目詰まり物を剥離し、浮上ろ材間に捕捉する挟雑物を破砕してろ材層を再生する。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料の製造方法であって、磁性塗料原料を加圧型ニーダで混練して続いて希釈する工程を含み、均一な剪断力を与える続けることが可能で、かつ生産性も良好な希釈工程を提供すること。
【解決手段】希釈工程中のブレードにかかるトルクによって変動する負荷電流値に着目したもので、電流値に急激な変化が発現しそうな場合は、トルクを変更する手段の機構にフィードバックして、電流値に大きな変化が生じないように低下させて、適度な剪断力を与えた状態で操作することを特徴とする希釈方法である。 (もっと読む)


本発明は、撹拌装置及びそれに備えられる撹拌フックに関する。本発明は、反応器の内部に回転自在に設けられる回転軸と、前記回転軸の外周面に設置され、前記回転軸とともに回転しながら内部物質を撹拌する回転翼と、前記反応器の内壁に一対の撹拌フックが互いに離隔するように設けられ、前記回転翼が前記撹拌フックの間を通過する撹拌フックとを含む。また、前記撹拌フックの間の幅は、前記回転翼が進入する入口より前記回転翼が離脱する出口がさらに広く形成される。このような本発明によれば、撹拌フックにおいて回転翼が進入する入口から回転翼が離脱する出口まで圧力が一定に作用するので、撹拌フックにねじりモーメントが発生することが最小化される。これにより、撹拌フックの耐久性が向上し、製品の信頼性が増大する。 (もっと読む)


【課題】水平回転攪拌装置を備えた台車をその長さ方向の中心部を中心として回転させる際、小さい動力ですみ、発酵装置に故障が少なくなり、発酵装置の大型化に対処できる利点を有しつつ、発酵装置の中心で被発酵物の目詰まりが生じ、故障を生じ易くなるという新たな問題を解決できる好気性堆肥化発酵装置を提供する。
【解決手段】台車5と撹拌装置4との相互の長さ方向の中心線の方向を一致させ、被発酵物9を発酵装置1の外周に集め、発酵槽2に設けられた開口部203から直接、又は、当該発酵槽を内体部2としてその外側に外体部3を設け、被発酵物9を内体部2の開口部203から外体部3に送出して、外体部3から発酵装置1の外部に排出するようにした。その際に、攪拌装置4を、台車5の中心部を境にして対称位置に各々同数ずつ上下方向に複数配置しそれらを共に正逆同一方向に回転するか又は正逆異なった方向に回転するように構成する。 (もっと読む)


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