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Fターム[4G132GA31]の内容

セラミック製品 (3,604) | 製造方法 (1,343) | 焼結方法(加熱方法) (620) | 温度 (323) | 500〜2000℃ (142)

Fターム[4G132GA31]に分類される特許

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【課題】焼結時における炭素系母材による被焼結体への浸炭現象や、被焼結体の炭素系母材との溶着などを抑制し得る焼結用セッター材を提供する。
【解決手段】炭素系母材表面に、ガラス状カーボン40質量%以上を含む炭素質材料を用いて形成された厚さ10〜1000μmの被覆層を形成し、かつ当該被覆層がその表面に露出したセラミックス粒子を保持する焼結用セッター材。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有し、食品の迅速かつ均一な加熱ができるカーボン凝結体製の電磁誘導加熱調理器用容器およびこれを装備した電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器10は、カーボン凝結体を容器形状に切削加工した容器本体2と、セラミックス前駆体を外層面に載置して焼結固着したセラミックス外層体1とから構成される複層構造体である。容器本体1はコークスが主体の粉粒物を原料にして石油タールピッチと共に混練加圧しながら丸棒状態に押出した押出品を、焼結処理し、切削加工(旋盤等)を用いて容器形状(鍋状等)に加工したもので、セラミックス前駆体は花崗岩の粉砕乾燥体とフリットとベントナイトとの混合体に、SiCを含有するγAl23の繊維を混合した繊維混合体であるから、焼結収縮率の差から、容器本体2はセラミックス外層体1によって締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】CVD付着物との密着性が高く、該CVD付着物の剥離を長期にわたって抑制可能なガラス状炭素製のCVD装置用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス状炭素製CVD装置用部品の製造方法であって、サンドブラスト処理または研磨処理による機械的表面粗面化処理、および熱酸化処理または電解酸化処理による化学的表面侵食処理を同時、或いは前記機械的表面粗面化処理後に前記化学的表面侵食処理の順で行う。これにより、その表面について、走査型電子顕微鏡を用いて1000倍で観察した50μm×50μmの視野中に、直径1〜10μmの孔を少なくとも17個形成する。或いは上記視野中に、直径1〜10μmの孔、及び全長さが少なくとも55μmで幅0.5〜5μmの線状孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧成形することなく常圧で高密度に製造できる炭素/セラミックス複合材の製造技術の提供。
【解決手段】ピッチ、セラミックス粉末、及びノボラック型フェノール樹脂粉末とを所定量の割合で配合する。配合された混合物を湿式、即ち、界面活性剤、消泡剤、及び粘結合剤のそれぞれを5%以下含む水で粉砕混合しスラリー化する。このスラリー化した混合物を加圧することなく型枠その他により成形し、乾燥させる。この乾燥させた混合物を高温に保持して焼成し複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、趣のある表情で色合いが良く、ひび割れや剥離も生じない人形や置物を得るための製造法であって、かつ、所望の形状を容易にかつ安価に製造することができる、人形または置物の製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機原料を不活性ガスまたは真空雰囲気中で焼成、炭化することにより得られた炭素材と、熱硬化性樹脂とを混合して得た混合物を型に入れ、常温・非加圧下で成形することにより得られた成形体を、不活性ガスまたは真空雰囲気中で焼成、炭化することにより、人形または置物の生地を作製する、人形または置物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善した高熱伝導性部材を提供することを目的とする。本発明は、グラファイト系マトリックス中に炭素粒子が分散してなる高熱伝導性部材であって、(1)前記グラファイトを構成する各グラフェン層のc軸が実質的に平行であり、(2)前記c軸に垂直な方向の熱伝導率κ‖が、400W/m・k以上1000W/m・K以下の範囲であり、(3)前記c軸に平行な方向の熱伝導率κ⊥が、10W/m・k以上100W/m・k以下の範囲である。
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【課題】 本発明の目的は、金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料の製造の方法を提供することである。
【解決手段】 金属イオン含有ポリアミック酸複合材料を金属抽出剤で処理して前記金属イオン含有ポリアミック酸複合材料から任意の量の金属イオンを抜き出す工程を含んでなる金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料を製造することができる。この金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料をイミド化処理することによって金属含有量が制御された金属含有ポリイミド複合材料を得ることができる。さらに、この金属含有量が制御された金属含有ポリイミド複合材料を炭化処理することによって金属含有量が制御された金属含有炭化物複合材料を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】
最高炭化温度および昇温速度を一定の範囲内に設定することによって、導電性に優れ、かつ得られる炭化シートの表面品位を著しく向上させることができる炭化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維または/および炭素繊維前駆体を含む炭化シート前駆体を炭化焼成炉内に連続的に走行させて炭化シートを製造する方法であって、前記炭化焼成炉内の最高炭化温度を1400〜1800℃の範囲内に設定とし、かつ前記炭化焼成炉内において、1100℃から最高炭化温度までの炭化過程のシートの温度上昇勾配を10〜3000℃/minの範囲に設定することを特徴とする炭化シートの製造方法。
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【課題】上質紙や中質紙あるいはわら半紙など種々の紙質の相違にも関わらず、引っかかりの少ない、滑らかな書き味を有し、かつ芯折れがほとんどない焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】黒鉛と樹脂、粘土などの結合材とを混練し、押出成形したのち600℃以上で焼成して、少なくとも黒鉛が構成されてなる焼成鉛筆芯であって、前記焼成鉛筆芯のX線回折による黒鉛の結晶構造として、(100)面および(110)面の菱面体構造の回折強度Iと、(100)面および(101)面の六方晶構造の回折強度Iとの回折強度比I/Iを0〜0.40とする。 (もっと読む)


【課題】CNTを金属母材中に均一に分散させて含有させ得る金属/CNT複合焼結体の製造方法、及びこれにより得られる金属/CNT複合焼結体を提供すること。
【解決手段】金属粉末を用いて金属スラリーを作成する工程(1)と、CNTを用いてCNTサスペンションを作成する工程(2)と、工程(1)で得られた金属スラリーと工程(2)で得られたCNTサスペンションとを用いて金属/CNT混合スラリーを作成する工程(3)と、工程(3)で得られた金属/CNT混合スラリーを用いて金属/CNT混合グリーン成形体を作成する工程(4)と、工程(4)で得られた金属/CNT混合グリーン成形体を焼成して金属/CNT複合焼結体を得る工程(5)と、を含む。
金属粉末に由来する金属母材中に、CNTが分散している金属/CNT複合焼結体。 (もっと読む)


【課題】竹黒炭や竹白炭、ゼオライトそれぞれの効能を相乗的に発揮且つ半永久的に持続可能とするとともに、所望の形状に成形可能である環境浄化成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環境改善に利用する環境浄化成形体αは、竹黒炭粉末1、竹白炭粉末2、及びゼオライト粉末3を、この順にて、30%〜25%、30%〜25%、及び40%〜50%の組成重量比で加水混練し、丸粒状に押出成形後、焼結することで構成される。
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【課題】処理能力が高く、繰り返し使用時の吸着剤の機械的強度の低下が少ない活性炭構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物吸着処理用活性炭(活性炭構造体)10aは、活性炭粉末および無機バインダーを混合した材料を円筒形状に射出成形した後、焼成することにより製造する。揮発性有機化合物吸着処理用活性炭10aは、円筒の内面が吸着面として有効に利用される。揮発性有機化合物吸着処理用活性炭10aは、吸着装置に充填したときの揮発性有機化合物吸着処理用活性炭10a同士の重なり度合いが小さい。 (もっと読む)


グラファイト炭素体の形成方法において、コークスおよびピッチの原料ブレンドを圧縮および抵抗加熱する。好ましくは、原料は、原料コークス、高融点ピッチ、およびピッチに由来する炭素繊維を含む。所望により、原料は、か焼されたコークス、グラファイト、炭素繊維、コールタールまたは石油ピッチ、もしくはコーキング触媒、例えば硫黄も含む。物体を成形する際、機械的圧力をかけながら抵抗加熱し、得られるプリフォーム物体の密度および炭素化度を増加させる。次いで、プリフォームをグラファイト化温度に加熱し、グラファイト系炭素体、例えばグラファイト電極またはピンを形成する。所望により、高温プレス加工の後、プリフォーム電極またはピンに、炭素化し得るピッチを使用して1回以上の緻密化工程を施し、グラファイト化工程の前に、プリフォームの密度をさらに増加させることができる。
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【課題】 1.0×103cm2以上の大面積でも、破損することなく、面内の熱拡散率のバラツキ小さい、ロールがけにより平坦化する必要のない、高熱伝導性グラファイトフィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、高分子フィルムが、1)分子配向度MOR―c値が1.35以下、2)配向主軸方向の線膨張係数(a)と配向主軸に垂直方向の線膨張係数(b)の比(b/a)が1.0以上・1.3 以下、3)加熱収縮率が0.1%以下の高分子フィルムであることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


【課題】 1,600℃は勿論のこと1,800℃以上の高温域においても安定した発熱を得ることができる消耗の少ない発熱材料を提供する。
【解決手段】 50〜95重量%の炭素成分と、70重量%前後の二酸化珪素、15重量%前後の酸化アルミニウム、2.2重量%前後の酸化鉄、3.5重量%前後の酸化カルシウム、3.0重量%前後の酸化ナトリウム、2.5重量%前後の酸化カリウム及び1.0重量%前後の酸化マグネシウムを含む天然鉱物を主成分とする鹿児島県鹿児島郡桜島町南岳で採取した火山灰とからなり、電気比抵抗が3,000μΩcm以上であり、且つ、一辺が1cm以上のブロックに形成されている発熱材料。 (もっと読む)


【課題】 任意の三次元方向のいずれにおいても30mm以上の厚さを有する炭素材であっても、その中心部における純度が表面近傍と同等レベルである炭素材を製造する方法およびその純化方法を提供する。
【解決手段】 炭素原料粉末およびバインダの混練物の成形工程と、焼成工程と、焼成体に、ハロゲンを含む有機物を加熱した有機溶媒に溶解させた溶液を、該有機溶媒の沸点以下の温度で含浸させる工程と、乾燥工程と、黒鉛化処理工程とを経る製造方法、または、焼成または焼成・黒鉛化した炭素材について、含浸工程と、乾燥工程と、ハロゲンを含むガス雰囲気下での熱処理工程とを経る純化方法により、炭素材を得る。 (もっと読む)


【課題】活性炭は吸着面積が高く浄化資材として広く使用されている。しかし粒が小さく軽い、また劣化再生などメンテナンス上問題があるといえる。これらを課題として、竹炭とセラミックとの複合化において製造条件を詳細に検討し、優れた特性を備えた複合材を開発した。
【解決手段】セラミックの原料となる乾燥ベントナイト粉に対し、竹炭細粒を15〜60重量%、2,3価鉄塩水溶液をバインダーに使い、練り混み、熟成、成形、乾燥の工程を経た後、炭酸ガス雰囲気炉で850〜950℃、2〜3時間で焼結して得た竹炭セラミック複合資材の特性が極めて優れたものであることを見いだし、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な作業環境において極めて耐久性のある電極又は炉のライニング材等の黒鉛体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200×200×200mmを超え又は直径200mm×長さ200mmを超える寸法を有し、200ppm以下の灰分含量を有する黒鉛体。グリーン体を形成し、このグリーン体を炭化し、所望により一以上の緻密化工程を実施し、得られた炭素体を最後にハロゲンベースの黒鉛層間化合物を含有するLWG炉で黒鉛化工程に付する。 (もっと読む)


【課題】撥水処理を施しても高い導電性を維持し、ロール化が容易な、燃料電池のガス拡散体を構成するのに好適な多孔質炭素基材を提供すること。
【解決手段】実質的に二次元平面内において無作為な方向に分散せしめられた炭素短繊維が樹脂炭化物で結着されている多孔質炭素基材であって、該多孔質炭素基材に形成される細孔のうち細孔径が10μm以下の細孔の容積が0.05〜0.16cc/gであることを特徴とする多孔質炭素基材である。
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本発明は、芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを得、該フィブリル状ポリマーを非酸化性雰囲気中で焼成することを特徴とする炭素繊維の製造方法と、該方法で得られる炭素繊維を用いた新規な触媒構造体と、該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体と、該固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を具えた固体高分子型燃料電池とに関するものである。
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