説明

Fターム[4G146AA19]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−種類 (7,270) | 炭素 (7,120) | 2種以上の炭素からなる(黒鉛被覆炭素等) (242)

Fターム[4G146AA19]に分類される特許

81 - 100 / 242


【課題】本発明の目的は、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れる陰イオン吸着剤成型体、このような成型体からなるカートリッジ、および該カートリッジを用いた浄水器を提供することにある。
【解決手段】粉末状の陰イオン吸着炭素材料は、既存の陰イオン吸着特性を有する粒状の炭化物よりも、陰イオン吸着能に優れかつ充填密度も高い。このような粉末状の陰イオン吸着炭素材料およびバインダーからなる混合物を成型して成型体とすることにより、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れるカートリッジが提供される。さらに該カートリッジをハウジングに装填した、浄水器も提供される。 (もっと読む)


【課題】荷電変換用膜の課題であるダイヤモンド薄膜の脆弱性及びCNTSの低電子密度という問題を解決し、新規な機能をもつ、荷電変換用部材を提供する。
【解決手段】不織布カーボンナノチューブシート上にダイヤモンド薄膜が堆積されてなることを特徴とする荷電変換用デバイスであって、ダイヤモンド薄膜は、積層体の基板であるCNTS自身をダイヤモンド薄膜合成の炭素源として用いたマイクロ波プラズマCVD法により形成される。 (もっと読む)


【課題】 施工液に水及び/又はアルコールを用いていながら優れた熱伝導性を示すことができる黒鉛含有充填材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒鉛含有充填材は、黒鉛:80質量%以上と、前記黒鉛よりも平均粒径が小さい無定形炭素:0.1質量%以上と、水溶性高分子:1質量%以上とよりなる粉体組成物に、水及び/又はアルコールを加えて練り込んでなる。 (もっと読む)


【課題】1550℃以上という高温条件下において、高純度で微細な結晶質窒化ケイ素粉末を得ることができる長寿命な黒鉛坩堝を提供することにある。
【解決手段】黒鉛坩堝本体の表面に、黒鉛坩堝本体から表層に向かって順に炭化ケイ素層及び窒化ケイ素層からなる被覆膜を有し、前記窒化ケイ素層は、表層側から黒鉛坩堝本体に向かって窒化ケイ素の濃度が漸次低下する傾斜組成を有する、特に窒化ケイ素粉末製造のために用いる坩堝。黒鉛坩堝表面を窒素雰囲気中で一酸化ケイ素蒸気と反応させて坩堝を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素ラジカルによってエッチングの影響を受けにくい状態でダイヤモンド粒を炭素質基材上に添着させることで、基材エッチング速度を抑制し密着性に優れたダイヤモンド薄膜を備えた炭素材料及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ダイヤモンド合成条件下において重量減少が見られる炭素質基材の表面にダイヤモンド粒が配置され、更に、このダイヤモンド粒を核とするダイヤモンド層が形成された炭素材料であって、上記ダイヤモンド粒の単位面積当たりの重量が、1.0×10−4g/cm以上3.0×10−3g/cm未満に規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】優れた出入力特性と高い可逆容量を備えたリチウムイオン二次電池用負極材を提供すること及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】体積基準メディアン径が5〜30μmの黒鉛核粒子が、体積基準メディアン径が0.05〜5μmの炭素微粒子で覆われており、炭素前駆体を1000〜1600℃で焼成炭化して得られる炭化物を介して、該炭素微粒子が該黒鉛核粒子に固定されており、中心線平均粗さRaが10〜200nmであり、BET比表面積が3.0〜7.0m/gであり、(002)面の面間隔d(002)が0.3360nm以下であり、体積メディアン径が10〜40μmであり、ラマンスペクトル強度比R(I1360/I1580)が0.40以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材。 (もっと読む)


【課題】異なる種類のフラーレンが混在するクラスターを用いたものでありながら、一つの装置にて、効率良く単離すると共に、単離された金属内包フラーレン又はフラーレンのみが挿入されたピーポッドを用いた半導体素子の提供。
【解決手段】金属内包フラーレンと空のフラーレンとが混在するクラスターを充填したオーブン11と、オーブン11内で加熱昇華されたクラスターが噴出される再昇華円筒12と、再昇華円筒12を加熱してオーブン11から噴出されたクラスターを再昇華する加熱装置13と、再昇華円筒12内に存在する単離状態の空のフラーレン及び金属内包フラーレンを正負別々のイオンとする電子ビーム照射装置と、カーボンナノチューブが塗布された一対の堆積基板15,16と、一対の堆積基板15,16の各々に正負別々のバイアスを印加する電源装置17,18と、を備えた装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ複合材料体及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合材料体の製造方法は、少なくとも一本のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ構造体を提供する第一ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体における少なくとも一本のカーボンナノチューブの表面に金属被覆層を形成させる第二ステップと、真空条件でカーボンナノチューブ構造体に電流を通して、前記少なくとも一本のカーボンナノチューブの外表面に形成された金属被覆層を溶融させると同時に、金属被覆層における金属をカーボンナノチューブの炭素と反応させて、前記カーボンナノチューブの外表面に複数の金属炭化物粒子を形成させる第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


(a)粉の最大粒子サイズが2μm以上で、かつ1mm以下の結晶質のダイヤモンド粉を供給すること;(b)微粉を製造するために、窒素ジェットミリングによる微粒子化を用いて前記結晶質のミクロンダイヤモンド粉を粉砕すること;(c)炭化タングステンの遊星ボールミルを用いてステップb)に記載の微粉をナノミリングすること;(d)ステップc)に記載のナノミリングされた粉を酸処理すること;(e)遠心分離によって立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を抽出すること;の連続したステップを含む、立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を製造する方法。有利には円形の立方晶ダイヤモンドのナノ結晶が製造される。 (もっと読む)


【課題】効率良く電子を放出できる電子放出電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出電極の製造方法は、(1)カーボンナノホーン粒子を構成するカーボンナノホーンに、触媒粒子を担持させる触媒粒子担持工程と、(2)触媒粒子を担持させたカーボンナノホーンから構成されたカーボンナノホーン粒子を、バインダ等を含む溶媒と混合してペーストを調製するペースト調製工程と、(3)そのペーストを、カソード電極にマトリックス状に塗布するペースト塗布工程と、(4)カソード電極上に塗布されたペースト中のカーボンナノホーン粒子を構成するカーボンナノホーンに担持させた触媒粒子から、カーボンナノチューブを成長させるカーボンナノチューブ成長工程と、から構成される。 (もっと読む)


本発明は、高い電池容量を示し、充放電サイクル特性が良好で、かつ充電特性に優れた二次電池負極用として有用な複合黒鉛粒子、並びにこの複合黒鉛を用いた負極用ペースト、負極及びリチウム二次電池を提供する。
本発明の複合黒鉛粒子は、d(002)面の層間距離(d値)が0.337nm以下の黒鉛であり、かつラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1580〜1620cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)との強度比ID/IG(R値)が0.01以上0.1以下である芯材と、ラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1580〜1620cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)との強度比ID/IG(R値)が0.2以上である炭素質表層とからなり、バインダーと混合して1.55〜1.65g/cm3の密度に加圧成形したものをXRD測定したとき、黒鉛結晶の(110)面のピーク強度(I110)と(004)面のピーク強度(I004)の比I110/I004が0.2以上である。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノファイバ及び/またはカーボンナノチューブを製造するための方法であって、実質的に酸素がなく、揮発性シリコン化合物含有の雰囲気において、そして、任意的に炭素化合物の存在下で炭化物を形成することのできる元素か、金属または合金のそれぞれの化合物で含浸されている、微粒子セルロースの、及び/または炭水化物の基材を熱分解する段階を備えている方法を対象にしている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を克服し、安価でありながら、ガス透過性、曲げ強度に優れた多孔質電極基材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した炭素短繊維が、樹脂炭化物によって互いに結着してなる多孔質電極基材であって、指標Kが1.1×105(MPa・m/sec・MPa)以上である多孔質電極基材であり、炭素繊維、合成繊維および有機高分子化合物からなる炭素繊維紙に炭素繊維1質量部に対し、3〜8質量部の樹脂を付着し、熱硬化性樹脂を硬化し、次いで炭素化する孔質炭素電極基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を作製する際の焼成時間を短縮しつつ、得られる炭素材料における膨れや割れの発生や、曲げ強度等の物性のバラつきを抑制し得る炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を製造する方法であって、反応触媒の存在下、フェノール類とアルデヒド類とを黒鉛粉末と混合しつつ付加縮合反応して得られるフェノール樹脂付着炭素粉末100質量部と、残炭率40質量%以上の熱硬化性樹脂10〜40質量部とを、混練した後、乾燥、粉砕することにより成形用粉末を作製し、該成形用粉末を射出成形、射出圧縮成形またはトランスファ成形した後、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする炭素材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 特定の製造方法を用いた負極活物質を用いることによって、サイクル特性に優れた高い出力特性を示す非水電解質二次電池を実現することができる。
【解決手段】 黒鉛と炭素前駆体を混合後、焼成複合化した非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法であって、該炭素前駆体の熱重量測定におけるDTG値が5%以上、50%以下であることを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法及び当該製法により得られる非水電解質二次電池用負極活物質。 (もっと読む)


【課題】炭素に先立って金属が蒸発するのを抑制することによって、カーボンナノチューブの収率向上とカーボンナノチューブの純度向上とを図ることができる金属−炭素複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料とこの炭素材料に分散された金属微粒子2とを備えた金属−炭素複合材料であって、上記炭素材料は炭素骨材1とこの炭素骨材1より黒鉛化度が低いピッチ3とから構成され、且つ、上記炭素骨材1と上記金属微粒子2とを含み内部に開気孔4を備えた基部と、この基部の開気孔4内に設けられ上記金属微粒子2から成る充填部と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は再充電可能なリチウムイオン電池を包含する電池中での使用のための炭素コーティングされた黒鉛陽極粉末の製造方法に関し、この方法は他の生成物における前駆体としてのそしてより好ましくは他の粉末または粒子生成物用のコーティング物質としての使用のための副生物である等方性ピッチを包含する。この方法は高揮発性物質生コークス粉末からの揮発性物質の溶媒抽出段階を包含する。所望する量の揮発性物質が抽出された時に、溶媒強度を変更して揮発性物質の一部を粉末粒子上に沈殿させてそれをコーティングする。コーティングされそして溶媒抽出された粒子は次に溶媒から分離されそして酸化的に安定化され、次に炭化されそして好ましくは黒鉛化される。溶媒中に残存する揮発性物質は価値がありそして他の方法および他の生成物中での使用のために回収される。 (もっと読む)


【課題】 作業性を簡略化し、処理された表面ごとのばらつきをできるだけ小さくすることができる表面処理方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノコイル、カーボンナノチューブおよびカーボンナノフィラメントからなる群から選ばれる少なくとも1種のナノカーボン類を含む炭素膜が被膜された物体の表面に、はけを用いて、フラーレン類を含有するアルコールを塗布することによって、表面にフラーレン類を含む被膜を形成する。フラーレン類の塗布に液体を用いることによって、塗布ごとの表面特性のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大幅な低フリクション化を図ることができるのはもちろんのこと、量産化が可能となるとともに、製造コストを低減することができる摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】部材1,2間への高面圧の印加によって、局所的固体接触が摺動界面で起こり、摺動部材の摺動面で微視的摩耗が生じる。摺動部材1の潤滑膜11には、炭素系分子12が、単体あるいはその単体の集合体として含有されている。炭素系分子12が、上記微視的摩耗によって、潤滑膜11から露出し、その一部がそこから遊離し、摺動界面に供給される。そのような炭素系分子12は、転動可能な中空構造を有するから、摺動界面で分子レベルのボールベアリングとして作用する。この場合、炭素系分子が少なくとも一つ存在すると、存在しない場合と比較して、局所的フリクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を提供することである。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体は、複数の第一カーボンナノチューブ及び複数の第二カーボンナノチューブを含む。前記複数の第一カーボンナノチューブは第一方向に沿って配列されている。前記第二カーボンナノチューブの配列方向は、前記第一カーボンナノチューブと異なっている。前記第二カーボンナノチューブの少なくとも一部は、隣接する前記第一カーボンナノチューブと接続されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 242