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Fターム[4G146BB22]の内容

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Fターム[4G146BB22]に分類される特許

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【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料を酸溶液16に分散してなり、触媒を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗したナノカーボン材料18を濾過装置23で濾過した後に、乾燥する乾燥装置24と、乾燥したナノカーボン材料を微粉砕して精製ナノカーボン材料26とする微粉砕装置25とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板上にグラフェン膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】c面を有するサファイア基板の上に、金属薄膜を形成する金属薄膜形成工程と、水素雰囲気中での第1の熱処理工程と、水素およびメタン混合雰囲気中での第2の熱処理工程と、冷却工程を行なうことで、前記サファイア基板上に欠陥の少ないグラフェン膜が形成される。 (もっと読む)


特に二重層コンデンサにおける使用に適した、活性化された炭素の製造方法は、以下の工程:a)好ましくは粉末状の炭素材料と、塩基と、前記塩基に対して化学的に不活性な親水性ポリマーとの混合物を製造する工程、b)工程a)において製造された混合物をブリケットにプレスする工程及びc)工程b)において製造されたブリケットを活性化させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵能が向上した水素吸蔵炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る水素吸蔵炭素材料は、全細孔容積が0.5cm/g以上であり、単位重量当たりの全ミクロ孔容積に対する全メソ孔容積の比が5以上である。また、前記水素吸蔵炭素材料は、窒素含有量が0.5重量%以上、20重量%未満であることとしてもよい。また、前記水素吸蔵炭素材料を三極式における作用極に用いたクロノポテンショメトリーによる電気化学測定において、前記水素吸蔵炭素材料に対するカソード電流を1000mA/gで保持した際の安定電位が−1.28V以上であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】大規模、均一かつ高品質のグラフェン膜およびその作成方法を提供する。
【解決手段】結晶質基板100上に触媒薄膜101を形成し、この触媒薄膜を加熱処理して高秩序で選択的に配向した結晶質触媒薄膜を形成し、ガス状炭素源を加熱し触媒薄膜を冷却することで、触媒薄膜上にグラフェン膜102が形成される。前記触媒薄膜の触媒材料はNi、Pt、Co、Fe、Al、Cr、Cu、Mg、Mn、Rh、Ti、Pd、Ru、Ir及びReからなる群から選択された1つまたは複数の元素を含み、厚さは約1nmから約2mmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を用いた電子源を製造する場合、CNTを成長させたままの状態では、電子源として作動するCNTの先端の密度が高すぎて良好な電子源特性が得られない。先端の密度を下げるためにCNTを成長させた基板を溶液に浸して乾燥させる技術は既知であるが、さらにこの密度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】DC放電を用いるプラズマCVD法によって、先端に金属触媒を保持したCNTを基盤上に成長させ、その後、溶剤に浸して乾燥させ、CNT構造体を作製する。さらに、その後、このCNT構造体の先端に、同様なプラズマCVD法を施して再度CNTを成長させ、再度、溶剤に浸して乾燥させてCNT構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電性基板が絶縁部材で覆われている場合においても、適切に導電性基板を加熱できる熱CVD法及び熱CVD装置並びにカーボンナノチューブの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】炭素原料ガスGが導入される加熱室13内に配置され且つ少なくとも一方の表面に絶縁部材Zが設けられた導電性基板Kを加熱して熱化学気相成長法により導電性基板Kにカーボンナノチューブを形成するカーボンナノチューブの製造方法であって、所定間隔を有して配置された一対の電極22を絶縁部材Zの表面に接触又は隙間を有して対向させると共に、各電極22と、其に対応する導電性基板Kと、絶縁部材Z又は絶縁部材Z及び隙間とにより構成される一対のキャパシタ、並びに両キャパシタ同士間の導電性基板Kにより形成される抵抗により構成される電気回路の両電極22間に交流電圧を印加することにより、局所的に導電性基板Kを加熱するものである。 (もっと読む)


【課題】触媒金属を用いることなく、フラーレンを利用したカーボンナノチューブの成長ができるようにする。
【解決手段】基板101の上にフラーレン102を配置する。次に、基板101を酸素が含まれている雰囲気で加熱し、この処理が行われた前処理済みフラーレン103が、基板101の上に配置された状態とする。この加熱工程では、酸素が含まれている雰囲気による加熱で、フラーレン102の重量が減少し始める温度より高く、フラーレン102が消失する温度より低い温度範囲で加熱する。この後、加熱した基板101の上に原料ガスを導入してカーボンナノチューブの成長を行う。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの直径や長さの制御が容易であり、基板上に選択的にカーボンナノチューブを製造できるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】活性液面連続真空蒸着法により作製した金属微粒子を含む触媒溶液を基礎基板上に滴下し乾燥させ基礎基板上に金属微粒子層を備える基板を製造する工程と、基板をチャンバー内に配置し基板に化学気相成長(CVD)処理しカーボンナノチューブを製造する工程とを含むカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低圧力下で効率よく多面体グラファイトを合成できる方法の提供。
【解決手段】少量の硫黄を含有させた炭素ターゲットを作製し、不活性ガス雰囲気中で回転させながら、このターゲットに表面にレーザを照射して多面体グラファイトの製造を行なう。このとき、不活性ガス圧力が、0.1〜0.5MPaと、従来法に比べ低い圧力であっても効率よく多面体グラファイトを合成できることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】CNC製造過程で生ずる炭化層を低減して、CNC合成に必要なアセチレンガス等の炭化水素ガスや触媒金属を余分に消費することなく、製造時間の削減、低コスト化及びCNC合成効率の向上を図ることのできるカーボンナノコイル製造用触媒、その製造方法及びその製法により製造されたカーボンナノコイルを提供することである。
【解決手段】担持基板材料1上にスズ化合物溶液を基板表面に塗布して乾燥させた後、酸化処理により焼成して基板1上に酸化スズ層2を形成した中間触媒体を形成する。酸化スズ層2の形成後には、湿式触媒による触媒層の形成が行われる。触媒乾燥の後は600〜1100℃の温度で大気中での焼成処理が行われ、CNC製造用触媒層3が酸化スズ層2上に形成される。 (もっと読む)


【課題】多孔性樹脂構造を有するメソ多孔性炭素を環境的にも安全でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】メソ多孔性炭素に炭化され得る多孔性樹脂が、細孔形成剤(好ましくは、100重量部の樹脂当り少なくとも120重量部のエチレングリコールの量のエチレングリコール)の存在下でフェノールホルムアルデヒドプレポリマーを架橋すること、および形成された樹脂を炭化することによって作製され得る。この樹脂は、部分的に架橋した樹脂を熱い油に注ぐことによって、改変剤を用いてかまたは用いずに、フェノールを架橋剤と縮合させることによって形成され得る。メソ多孔性炭素ビーズに炭化され得る多孔性樹脂ビーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い透明導電性をもつカーボンナノチューブ透明導電複合材を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの直径が1.5nm以下の状態で平均長さが1μm以上5μm以下のカーボンナノチューブを用い、かつ、平均カーボンナノチューブ長さをXμmとした場合、カーボンナノチューブ層バルク体積抵抗率ρ(Ωcm)が4.0×10−5Ωcm以上、式(1)で表される値以下である透明導電複合材。
ρ=7.3361×10−7−9.5978×10−6+3.7979×10−5−1.8550×10−5X+2.9732×10−5 (1) (もっと読む)


本発明は、凝集形態でのカーボンナノチューブの製造のための触媒の新規な製造方法に関し、該触媒は、低い見かけ密度を特徴とする。本発明はまた、上記触媒、カーボンナノチューブを高い触媒比収率で製造するための使用および該方法を用いて製造されたカーボンナノチューブに関する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、表面硬度、表面の接着性、外観に優れたグラファイトフィルムを得ることができる。さらに、各特性に優れた、原料フィルムとして75〜225μm程度の厚みの厚いものを使用して、グラファイトフィルムを得ることができる。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、
「(1)周辺に金属を含むカーボン粉末が存在している状態でグラファイト化する。特に、グラファイト化を通電加熱でおこなう。
(2)グラファイト化を通電加熱でおこない、原料フィルムを保持する容器が、金属を含む。
(3)グラファイト化を通電加熱でおこない、グラファイト化中に金属を含む物質を原料フィルムと接触させる。」
ことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と高耐熱性を有する二層カーボンナノチューブを主として含むカーボンナノチューブ含有組成物およびこのカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の特徴を有するカーボンナノチューブ含有組成物およびその製造方法。
(1)透過型電子顕微鏡で観測した時に100本中50本以上が二層カーボンナノチューブ;
(2)外径の平均が1.0〜3.0nmの範囲;
(3)空気中で10℃/分で昇温したときの熱重量分析で、高温側の燃焼ピークが700〜850℃にあり、かつ低温側の重量減量分(TG(L))と高温側の重量減量分(TG(H))が、TG(H)/(TG(L)+TG(H))=0.75以上;
(4)カーボンナノチューブ含有組成物の体積抵抗値が1.0X10−2Ω・cm以下、1.0X10−4Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】基板表面にカーボンナノチューブを効率的に形成し得るカーボンナノチューブ形成用CVD装置を提供する。
【解決手段】炉本体2内の一端側にカーボンナノチューブが形成される基板Kである薄いステンレス鋼板が巻き付けられた巻出しロール16を配置すると共に、他端側にこの鋼板を巻き取る巻取りロール17を配置し、これら両ロール同士の間に、基板を挿通し得る開口部3aを有する区画壁3により加熱室13を形成すると共に、この加熱室内の基板の上方位置に加熱装置21を配置し、上記加熱室の下部にカーボンを含む原料ガスGを供給し得るガス供給口5を設けると共に、上部に原料ガスを排出し得るガス排出口6を設け、さらに上記加熱室内を所定の減圧下にする排気装置を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】超音波噴霧法を用いて、糸条形成能を有する集合体を確実に形成できるカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法は、炭素源としての炭化水素化合物と触媒含有化合物とが溶解された炭化水素溶液に超音波を照射して発生した炭化水素溶液の噴霧体を、キャリアガスに同伴して所定温度に加熱されている縦型反応器22の一端側に導入して直径の平均が30nm以下のカーボンナノチューブを生成し、前記カーボンナノチューブを、縦型反応器22の一端側から他端側の方向に流れるキャリアガスに同伴して移動させ、集合させることにより糸条形成能を有する集合体40に成長させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、LB法を用いた、カーボンナノチューブの本数密度を所望値に制御することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子24の表面にステアリン酸が表面修飾されたものを、LB膜物質22として準備する。金属微粒子24は、直径5nm程度の鉄(Fe)ナノコロイドを用いる。トラフ12の水面上にLB膜物質22を滴下し、図2に示すように、基板30のよう面にLB膜物質22を転写する。LB法を用いた成膜の工程を行った後、基板30をCVD装置50内に配置する。電気炉52により焼成を行い、ステアリン酸を除去する。連続してカーボンナノチューブの原料ガスをCVD装置50内に流し、カーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、エネルギー蓄積装置およびエネルギー蓄積装置を製造する方法に関する。この方法は、金属基板にアクセスすること、および金属基板上に複数のカーボンナノチューブ(CNT)を直接形成することを含む。この方法は、前記複数のCNTから実質的にすべての非晶質炭素を除去すること、および複数のCNTを電解セパレータに結合することをさらに含む。 (もっと読む)


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