説明

Fターム[4G146BC08]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 気相反応、気相熱分解 (1,387)

Fターム[4G146BC08]の下位に属するFターム

Fターム[4G146BC08]に分類される特許

101 - 120 / 259


【課題】金属ナノ触媒およびその製造方法、ならびにこれを用いた炭素ナノチューブの成長形態の調節方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表される組成を有することを特徴とする、金属ナノ触媒およびその製造方法、ならびにこれを用いた炭素ナノチューブの成長形態の調節方法である。


前記化学式(1)中、x、yおよびzはモル比であり、それぞれ1≦x≦10、0≦y≦5、2≦z≦15である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体の少なくとも一部は液体媒体と接触する。前記カーボンナノチューブ構造体により、前記信号装置からの信号を熱に転換させる。前記液体媒体の密度を変換させて、音を発生させる。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が0(0は含まず)〜2×10−4J/cm・K以下である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの燃焼生成方法においてカーボンナノチューブ生成に良好な領域を広く確保し、なおかつ、生成したカーボンナノチューブを迅速に生成領域から隔離してカーボンナノチューブの酸化を防ぐカーボンナノチューブの生成方法を提供する。
【解決手段】燃料、酸化剤および金属触媒微粒子をバーナへ供給して火炎を形成し、当該火炎を用いてカーボンナノチューブを生成し、火炎近傍に設置したカーボンナノチューブ捕集器に生成したカーボンナノチューブを捕集するカーボンナノチューブ燃焼生成方法において、バーナ出口に設置した電極をアースとし、カーボンナノチューブ捕集器との間に直流電場を印加するとともにカーボンナノチューブ捕集器を1〜10分間保持して生成したカーボンナノチューブを捕集する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体の引伸ばし方法を提供することである。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体の引伸ばし方法は、カーボンナノチューブ構造体及び少なくとも一つの弾性支持体を提供する第一ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の少なくとも一部を前記弾性支持体に付着させる第二ステップと、前記弾性支持体を引き伸ばす第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を提供することである。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体は、複数の第一カーボンナノチューブ及び複数の第二カーボンナノチューブを含む。前記複数の第一カーボンナノチューブは第一方向に沿って配列されている。前記第二カーボンナノチューブの配列方向は、前記第一カーボンナノチューブと異なっている。前記第二カーボンナノチューブの少なくとも一部は、隣接する前記第一カーボンナノチューブと接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を提供することである。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブ線及び少なくとも一本のカーボンナノチューブを含む。ここで、前記複数のカーボンナノチューブ線は、分離して並列されている。前記カーボンナノチューブは、前記カーボンナノチューブ線の間に形成されている。さらに、力を加えると、前記複数のカーボンナノチューブ線の間の距離が変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブアレイを利用したナノワイヤ構造体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のナノワイヤ構造体の製造方法は、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を提供する第一ステップと、少なくとも二種の反応材料を提供して、前記カーボンナノチューブ構造体と反応させる第二ステップと、前記少なくとも二種の反応材料を反応させてナノワイヤ構造体を形成する第三ステップと、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体は、ドローン構造カーボンナノチューブフィルム、プレシッド構造カーボンナノチューブフィルム、綿毛構造カーボンナノチューブフィルム又はカーボンナノチューブワイヤを含む。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素とフッ素との反応によって生じる反応容器内の局所的かつ急激な温度上昇を抑制し、反応温度の均一化を可能にするとともに、半導体CVD用の洗浄ガス等として有用な二フッ化カルボニル(COF2)を、高純度、高収率で、かつエネルギー効率
よく得ることができる、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、循環している二フッ化カルボニルガスに一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを供給し、一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを反応させて二フッ化カルボニルを生成させるとともに、二フッ化カルボニルガスを取り出す工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、
−基板((S)の表面上に金属の層を生成する工程であって、金属の層がモル濃度閾値比C/C+C(ここで、Cは金属/炭素混合物中のモル金属濃度、Cは前記混合物中のモル炭素濃度)を超えて均質の固溶体が得られるように炭素との相図を有する工程と、
−得られたモル濃度比が、金属中に炭素の固溶体を得るように閾値比より大きくなるような温度で、炭素原子または炭素含有基または炭素含有イオンの制御された磁束に金属層を露出する工程と、
−混合物の相を2相(金属相と黒鉛相それぞれ)に変え、その結果(炭素原子取り込み金属層)/基板界面に位置する少なくとも下部グラフェン膜(31)と金属層の表面に位置する上部グラフェン膜(30)を形成する工程と、
を含むことを特徴とするグラフェン膜成長の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】連続操作による合成効率が高いフッ化カルボニルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るフッ化カルボニルの製造方法は、下記一般式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル化合物の少なくとも1種類から選ばれる化合物からなる原料を、キャリアガスとして空気を用いて、連続的に反応管内に誘導し、該反応管内を通過する間に前記化合物を350℃〜530℃の温度で熱分解することを特徴とする。
一般式(1)


〔一般式(1)において、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基であり、aは1〜3の自然数であり、bは1〜2の自然数であり、cは0〜30までの整数である。〕 (もっと読む)


【課題】気相法でコイル径のそろった均一なカーボンナノコイルを作製することができるカーボンナノコイル製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒は、鉄化合物粒子と錫化合物粒子とを含む混合体を担体上に担持させたカーボンナノコイル製造用触媒であって、前記鉄化合物粒子の平均一次粒子径は1〜10nmであり、前記錫化合物粒子の平均一次粒子径は1〜100nmであり、前記混合体に含有される錫元素の量は、前記混合体に含有される鉄元素及び錫元素の合計量に対して、10〜90mol%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を含まない高純度のカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】フラーレンと有機溶媒の混合物を超音波ネブライザ2を用い、加熱した雰囲気中に導入することによるカーボンナノチューブの製造方法。有機溶媒は、メタノール、アセトン、ヘキサン、トルエン、テレピン油、酢酸メチル、酢酸エチル、エーテルである。キャリアガスは、窒素、ヘリウム、アルゴンである。加熱雰囲気中に基板5,6を置くことによりカーボンナノチューブ薄膜を形成する。反応チャンバは石英管3であり、加熱手段として、電気炉1を用いる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー及びその製造方法、カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料50の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバー40を得る。第2の工程は、第2のカーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料50を得る。第1の工程で得られた第2のカーボンナノファイバー40のX線光電子分光法(XPS)で測定した表面の酸素濃度が2.6atm%〜4.6atm%である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ機械的強度の求められる立体構造物等として有用なカーボンナノチューブからなる立体構造物と、それを流動気相法により直接製造する方法を提供する。
【解決手段】流動気相法によるカーボンナノチューブの製造方法において、加熱炉を備えた反応器内に触媒を含む炭素原料を霧状にして同伴ガスと共に導入し、流動する気相中でカーボンナノチューブを生成させ、生成されたカーボンナノチューブを含む同伴ガスを、反応器下流に備えられ少なくとも構造の一部として曲面を有する通気性構造体に通過させることで、該構造体上に、該曲面を表面形状の少なくとも一部として有するカーボンナノチューブからなる立体構造物を得る。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。本発明は更に、導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することによって透明導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含むカーボンナノチューブ膜の製造方法。
(1)アニオン性分散剤を含有するカーボンナノチューブ分散液を調製する工程。
(2)上記(1)の工程で調製されたカーボンナノチューブ分散液に酸を添加する工程。
(3)上記(2)の工程で酸を添加したカーボンナノチューブ分散液を用いてカーボンナノチューブ膜を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】触媒化学気相成長法において、高純度で高品質なカーボンナノチューブを収率良く生成するカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒化学気相成長法において反応途中に酸素原子を含まない炭素含有化合物の供給を一時停止して、酸化剤を加え、生成したカーボンナノチューブを傷つけずに非晶質の炭素不純物を除去して、失活した触媒金属を再生させた後に、酸化剤を反応域から除去し、再び酸素を含まない酸素含有化合物を供給することで高純度、高品質なカーボンナノチューブを収率良く製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ容易に製造でき、バンドキャップの制御が容易な半導体カーボン膜、半導体素子、及び半導体カーボン膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体カーボン膜は、π結合を持ち、5員環、6員環、7員環のうち少なくともいずれかを含む多環炭素と、前記多環炭素に結合した水素及び/又は窒素と、から成り、前記多環炭素を100重量部としたとき、前記水素及び/又は窒素の量が、5〜20重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】d軌道の電子によって磁性が発現される遷移金属を用いた磁性材料では、廃棄の際に環境に与える負荷が大きい。
【解決手段】イオン注入などの方法により単層グラファイト3a間に余剰炭素原子2を供給し、加熱しつつ単層グラファイト間距離を圧縮すると、供給された余剰炭素原子2は、上下の単層グラファイト3aを構成する炭素原子1と化学結合される。挿入された炭素原子2の化学結合数は2となり、結合に寄与しない2個の電子がスピン分極して磁性が発現される。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブおよび少なくとも1つの水性処方物中におけるポリマー分散剤をベースとする導電性被覆物を製造するための印刷可能組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、Si(111)−7×7表面上に、単一又は有望な分子で構成される機能化されたナノ構造体を作製する方法を提供することである。
【解決手段】
Si(111)−7×7表面上の機能化された単一(又は有望)分子のアレーは、以下の工程を経て製造することができる。
(1)Si(111)−7×7表面上にAlナノクラスターアレーを形成させる工程;及び(2)上記Alナノクラスターアレー(テンプレート)上に、熱蒸着機を用いてフタロシアニン又はフラーレンのような単一分子(又は有望分子)を堆積させる工程。 (もっと読む)


101 - 120 / 259