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Fターム[4G146BC08]の内容

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本発明は、窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNT)を流動床において製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生物由来のエネルギー源である炭素担持体、炭素担持体の製造方法、炭素担持体の製造装置、炭素担持体を用いてエネルギー源であるガスを生成するガス生成方法、生成したガスを用いた発電方法、及び発電装置を提供する。
【解決手段】バイオマス(生物由来有機物)を400℃〜1000℃で乾溜することにより、バイオマスはガス、気体状のタール及びチャーに熱分解する。タールを含む気相成分をγ−アルミナでなるメソ多孔質粒子に接触させることにより、タールが分解されて炭素質固体となってメソ多孔質粒子に付着し、炭素担持体が生成される。タールが殆ど除去されたガス、チャー、及びタールをエネルギー源として利用可能にした炭素担持体が得られる。炭素担持体は、燃料として利用する他に、水性ガス化反応により水素ガスを発生させることも可能であり、水素ガスを利用して燃料電池による発電が可能となる。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができるカーボンナノチューブ生成炉を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気の回転ドラムに炭化水素と触媒を投入して反応させ、高機能のカーボンを製造するカーボンナノチューブ生成炉において、還元雰囲気の横型の回転ドラム11と、この回転ドラム11内に充填された金属ボール16a,16b,16cと、前記回転ドラム11の外側に配置された加熱ヒータ30とを具備し、前記回転ドラム11に炭化水素25と金属製触媒17を投入して、カーボンナノチューブを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易にしかも安価に作製することができるアモルファスカーボン薄膜作製方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体セル6の流体層5内に二酸化炭素及び炭化水素を封入し超臨界状態を形成する工程と、流体層5内に紫外波長のレーザー光を照射する工程と、を含むアモルファスカーボン薄膜作製方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散を容易にするとともに、樹脂における導電性が向上する炭素繊維の集合体を提供する。
【解決手段】配向性を有する微細中空状炭素繊維が集合した束が、絡み合って凝集させることで、樹脂への分散が容易であり、また、集合体を含有する樹脂の導電性が向上する炭素繊維の集合体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散を容易にするとともに、前記樹脂における導電性が向上する炭素繊維の集合体を、触媒を利用して効率良く製造するために用いる触媒と、その製造方法を提供する。
【解決手段】表面に平面を有する金属含有材料から成る粉体である触媒の存在下、炭素を含む原料ガスを用いて、微細中空状炭素繊維を形成させる。 (もっと読む)


二酸化炭素を非熱プラズマ雰囲気中で炭素と酸素に分解する二酸化炭素のプラズマ分解装置及び方法が開示されており、当該装置は、二酸化炭素の流入口及び炭素と酸素の排出口を有する二酸化炭素分解反応器と;前記反応器内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陽極と;前記反応器内の複数の陽極内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陰極と;前記複数の陽極と前記複数の陰極との間に所定の電圧を印加する電源と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂、ゴム等複合材のフィラー、半導体材料、触媒、あるいはガス吸蔵材料として適した微細炭素繊維を提供すること。
【解決手段】筒状の炭素層が重なり合い多層構造の年輪構造をなし、その中心軸が空洞構造2,4である微細炭素繊維1であって、その炭素繊維の多層構造が繊維の外側に拡大し又は肉厚化した瘤状部3を有し、又は、その炭素繊維が外側に拡大した部分が繰返して存在して繊維の外径が繊維長に沿って変動しており、外径約1〜500nm、アスペクト比約10〜15000である微細炭素繊維を提供する。好適には、炭素繊維表面に存在する瘤状部3を含めた繊維径d’と瘤状部以外の炭素繊維径dとの比d’/dが約1.5より大きく約10以下であり、また炭素繊維の繰返し拡大した部分の外径d”とそれ以外の炭素繊維径dとの比d”/dは、約1.05より大きく約3以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な工程により、従来の樹脂を用いた被覆層より耐磨耗性を向上させた被覆層および当該被覆層を備える複合部材を提供する。
【解決手段】本発明に従った炭素構造体1は、貫通穴としての開口部3を有する筒状の炭素構造体1であって、複数のカーボンナノチューブ2を含む側壁を備える。そして、本発明による複合部材としての被覆層が形成された線材は、上記炭素構造体1と、線材とを備える。線材は、炭素構造体1の開口部3に挿入され、炭素構造体1と密着している。 (もっと読む)


強化された光学的特性および電気的特性を有するカーボンナノチューブに基づく透明導電体の調製に関する種々の方法が開示される。いくつかの実施形態では、本方法は、透明導電体において使用するために、電子タイプおよび/または光吸収度に従って事前分類されたカーボンナノチューブを用いることを含む。他の実施形態は、束密度に従って事前分類されたカーボンナノチューブ束の使用を含む。より具体的には、一局面では、本教示は、着色透明導電膜を提供する。
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エレクトロスピニングにより導電性ナノ構造物を生成する装置及び方法が開示される。本装置は、基板ホルダ(1)と、スピニング液(4)の貯蔵器(3)に接続され、電圧源(5)に接続されたスピニング孔(2)と、スピニング孔(2)及び/又は基板ホルダ(1)を相対的に移動させる調整可能な移動装置(6,6’)と、スピニング孔(2)の出口においてスピニング処理を追跡する光学測定機器(7)と、スピニング処理に依存してスピニング孔(2)及び基板ホルダ(1)の間隔を調節するコンピュータ装置(8)とを少なくとも備える。
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熱フィラメント化学気相堆積プロセスによってダイヤモンド材料が作製され、大きい膜面積、良好な成長速度、相の純粋性、小さい平均粒径、平滑な表面、および他の有用な特性が提供される。低い基材温度を使用することができる。圧力およびフィラメント温度などのプロセス変数ならびに反応物の比を制御することによって、ダイヤモンドの特性を制御することが可能になる。用途としては、MEMS、耐摩耗低摩擦コーティング、バイオセンサー、および電子機器回路が挙げられる。

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【課題】 格段に低い製造コストで気相生成炭素構造体を得ることができる気相生成炭素構造体の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 気相生成炭素構造体の製造装置1は、バイオマス原料を炉2内に供給するスクリューフィーダ4と、第1の高温空気導入ノズル6を有し供給された原料を500〜900℃の熱分解温度で熱分解する熱分解ゾーン5と、第2の高温空気導入ノズル8を有し熱分解生成物を900〜1300℃の反応温度で燃焼させる燃焼ゾーン7と、燃焼ゾーン7を通過した燃焼残留物を保持して分解ガス中の炭素ラジカルを生成させ気相生成炭素構造体を生成させるチャーベットゾーン9とを備えている。燃焼ゾーン7に、気相生成炭素構造体を生成する補助剤としての酸化促進剤、比表面積改善ガスおよび触媒のうち少なくとも1つを供給する補助剤供給部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料との濡れ性が改善されたカーボンナノファイバーの製造方法及びカーボンナノファイバー並びにカーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノファイバーの製造方法は、気相成長法によって製造された未処理カーボンナノファイバーを、粉砕処理する工程を有する。粉砕処理する工程は、粉砕処理後のカーボンナノファイバーのタップ密度を粉砕処理前のタップ密度の1.5倍〜10倍とする。本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、カーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料を得る工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、β−SiC多孔質基板上に、ナノファイバまたはナノチューブを含む複合材の製造方法において、(a)前記β−SiC多孔質基板の中またはSiC前駆体の中に、ナノチューブまたはナノファイバの成長触媒を取込む過程と、(b)少なくとも一つの炭化水素および水素を含む混合物からカーボンナノチューブまたはカーボンナノファイバを成長させる過程と、(c)任意には、前記カーボン製ナノチューブまたはカーボン製ナノファイバをSiCナノファイバへと変換する過程とを含む方法に関する。この複合製品は、触媒または触媒担体として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】気相成長によって炭素結晶からなるカーボンナノ構造体を製造する際の析出効率を向上させることが可能な触媒構造体、および該触媒構造体を用いたカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相成長によって炭素結晶からなるカーボンナノ構造体を製造するために用いられる触媒構造体であって、第1金属が少なくとも露出した第1表面と第2金属が少なくとも露出した第2表面とを有し、第1金属と第2金属とは互いに接するように形成され、第1金属は、鉄、コバルト、ニッケルから選択されるいずれかを主成分とする材質からなり、第2金属は、パラジウムを含有する材質からなる、触媒構造体、および該触媒構造体を用いたカーボンナノ構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する長鎖状カーボンナノチューブ、及び長鎖状カーボンナノチューブの全長を任意に調節することのできる長鎖状カーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素の六員環で形成されたシートが筒状に形成されて成り、直径が大きくとも200nmである六角網面柱状部が相互に、その端部において互いに結合されて成ることを特徴とする長鎖状カーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生成ナノカーボンの取り出しを従来と比べ短時間で且つ安全に行なえるとともに、プロセスが大型化しても触媒の投入及び生成ナノカーボンの連続取り出しを可能にし、量産化を実現できることを課題とする。
【解決手段】有機性処理物を急速に熱分解した後、急冷して液化を行うナノカーボン生成装置において、有機性処理物を急速に熱分解する熱分解装置1と、熱分解した有機性処理物を急冷して液化することにより液化物を回収する回収手段と、前記液化物に含まれる不純物を取り除き、その液化物を気化して得られた炭化水素を投入する還元雰囲気の回転炉16と、この回転炉内に収容される、ステンレス,鉄,ニッケル,クロムの少なくともいずれかからなる金属ボール20とを備え、前記炭化水素を前記回転炉16に投入し、回転炉内で炭化水素を炭素と水素に分解して気相成長法によるナノカーボン生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノウォールの結晶性を改善すること。
【解決手段】少なくとも炭素とフッ素とを構成元素とする原料物質と水素とのプラズマ雰囲気を用いて、基材の表面にカーボンナノウォールを形成するカーボンナノウォールの製造方法において、プラズマ雰囲気に、酸素のプラズマの形成を加えたことを特徴とするカーボンナノウォールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド粒子を核に持ち、高耐性で表面積が広くプロセス適性に優れたコイン積層状ナノ炭素材料複合体と製造方法並びにそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】コイン積層状ナノ炭素材料複合体1は、ダイヤモンド粒子2とダイヤモンド粒子の表面に直接或いは金属又は金属化合物を介して形成したらせん構造を有するナノ炭素材料3とからなる。コイン積層状ナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子は、基体上に設けた導電層と、ダイヤモンド粒子に直接又は金属若しくは金属化合物を介してコイン積層構造を有するナノ炭素材料を形成したコイン積層状ナノ炭素材料複合体とを含み、コイン積層状ナノ炭素材料複合体が導電層上に設けられ、強電界により電子を放出する。この電子放出素子を用いて面発光素子とすることができる。 (もっと読む)


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