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Fターム[4G146BD06]の内容

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Fターム[4G146BD06]に分類される特許

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【課題】キャパシタ電極として用いた場合に短絡を生じることのないように、基材表面の平滑度が高く、原料紙由来の繊維状炭素が表面に露出していない、紙由来の賦活した多孔質炭素基材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材の一方の表面に、繊維を含まない樹脂のみを炭化、賦活した層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電気二重層キャパシタ用電極の材料などに適した所望の孔径および比表面積を有する活性炭素多孔体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化性材料、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して混合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。また、本発明は、炭化性材料から得られた活性炭、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して複合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて優れた水素吸蔵能を有する水素吸蔵材を提供すること。
【解決手段】含酸素官能基を表面に有する、繊維状原料からなる多孔性炭素材と、多孔性炭素材の表面に結合したLiと、を備える、水素吸蔵材。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属水酸化物を用いたアルカリ賦活処理を行わずに、単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】 つぎの工程(a)〜(d)を含む電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。
(a)原料ピッチを湿式酸化処理する工程、
(b)工程(a)で得られる湿式酸化処理物をアルカリ土類金属化合物の存在下で熱処理することによって炭素化処理する工程、
(c)工程(b)で得られる炭素化処理物を酸洗浄する工程、
(d)工程(c)で得られる洗浄処理物にアルカリ金属炭酸塩を添加し、熱処理することによって賦活処理する工程。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料から構成され、優れた消臭及び殺菌効果を有する殺菌剤を提供する。
【解決手段】殺菌剤は、(A)多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した銀部材(銀材料)から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】低温度かつ短時間で高比表面積または低比表面積のバイオマスカーボンを賦活させる方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】半炭化後に粉砕し急速熱分解したバイオマスカーボン粉末を定量供給し落下させる原料供給工程と、前記落下直後の粉末を分散させる粉末分散工程と、前記分散し落下する粉末を、羽根状の板を多段式に配設した邪魔板の回転軸の回転速度を可変させることにより落下時間を調整可能とし、賦活ガス雰囲気中で高周波電源により100〜1800℃で放電発熱させて賦活反応をさせる賦活工程とを含む工程からなるバイオマスカーボン賦活方法によって実現できた。 (もっと読む)


【課題】様々な分子サイズの物質を効果的に気相吸着できるガス吸着材を提供する。
【解決手段】ガス吸着材を大豆皮、菜種粕、胡麻粕、綿実粕、コットンハル、大豆殻の焼成物から構成する。この焼成物の焼成温度とメディアン径とを調整することによって、特定の細孔半径値に微分容積のピークが現れるようにする。焼成物の粉砕物は、メディアン径が約80μm以下となるように篩分する。焼成物は、700[℃]以上の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】沸点が120〜300℃の範囲内の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1500〜2300m2/g、全細孔容積が0.7〜1.2cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の90〜92%以上であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が4%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活剤を用いた賦活処理において、アルカリ賦活剤の使用量を増加させることなく、また、得られる活性炭の比表面積を過剰に高めることなく、細孔径を大径化できる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料とアルカリ賦活剤との混合物を炉に収容し、炉内を加熱してアルカリ賦活する賦活工程;賦活工程後、炉内に水を供給する水和工程;水を供給した後、炉内を加熱する加熱工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属級シリコンから高純度シリコン結晶を得る製造工程において、粗製液体ポリクロロシランからリン不純物又はホウ素不純物を除去する方法及び装置、並びに除去剤を提供する。
【解決手段】除去方法は、平均粒径が0.3〜1.00mmであり、水銀圧入法による細孔直径50〜22500nmの細孔容積が0.10mL/g以下であり、細孔直径50nm以上での細孔容積のピークが細孔直径100〜400nmに存在し、BET法による比表面積が1300m/g以上であり、充てん密度が0.55g/mL以上であり、強熱残分が0.5質量%以下であり、水中振とう試験によるダスト発生率が600ppm(質量/質量)以下であり、硬さが99.5%以上である活性炭と、液体ポリクロロシランとを接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高比表面積化を達成し、かつ、細孔径を制御することができる多孔質炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料の製造方法は、炭素原料をガス賦活することにより多孔質炭素材料を製造する方法であって、前記ガス賦活処理中に、一時的に炉内の賦活ガスを不活性ガスで置換する操作を挟むことを特徴とする。具体的には、炉に炭素原料を収容し、炉を加熱する昇温工程、加熱された炉に、賦活ガスを供給する第1賦活工程、第1賦活工程後、炉を加熱したまま賦活ガスを不活性ガスに置換する置換工程、及び前記置換工程後、再び炉に賦活ガスを供給する第2賦活工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に工業的規模で入手できる原料を利用して、比較的短工程で球状活性炭を製造する。
【解決手段】水溶性熱硬化性樹脂の水溶液を液滴化し、該液滴を加熱することを特徴とする球状活性炭の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】静電容量の大きい多孔質炭素の製造方法、及び、該製造方法により得られた多孔質炭素、並びに、該製造方法により得られた電気二重層キャパシタ用多孔質炭素、及び、これを用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】本発明法は、炭素含有化合物を減圧下で不完全燃焼させて得たスス状物質から有機溶媒可溶分を除去して得た炭素質物質を賦活することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒鉛類似の微結晶性炭素を有する炭素材を用いた分極性電極の、特に圧延シート製法における製造効率を向上させた新規な分極性電極を提供すること。
【解決手段】黒鉛類似の微結晶性炭素を有する炭素材とバインダーとを含んでなる、シート状の電気二重層キャパシタ用電極であって、該炭素材のフロー式画像解析法による平均球形度(X軸Y軸アスペクト比)が0.65以上であることを特徴とする電極。 (もっと読む)


【課題】
BET比表面積が小さくても、低温であってもアルデヒド類ガスをすばやく除去することができるケミカルフィルターを提供することを課題とする。
【解決手段】
平均繊維径が0.02〜1μmの繊維からなる繊維集合体シートであり、BET比表面積が100m/g以下であって、窒素含有官能基を持つことを特徴とするケミカルフィルター。 (もっと読む)


【課題】樹皮又はその成型体を有効利用した、揮発性有機化合物を効果的に吸着する揮発性有機化合物吸着材とその製造方法、並びに樹皮又はその成型体の利用方法を提供する。
【解決手段】樹皮又はその成型体を炭化及び賦活処理した炭化材料からなることとする。 (もっと読む)


【課題】サイクル性に優れたナトリウムイオン二次電池およびそれに用いるナトリウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[一般式(1)中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、R’は水素原子又はメチル基を表し、nは3、5又は7を表す。]で表される環状化合物を炭化及び賦活させてなる炭素材料を、ナトリウムイオン二次電池用負極活物質材料とする。 (もっと読む)


【課題】繊維径が細く繊維径の分布の狭い気相成長炭素繊維を、従来に比し高収率で得ることができ、低コストである気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、触媒として、担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させた後に、焼成工程および還元前処理工程を経ることなく、乾燥させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記触媒が、シュウ酸塩である製造方法である。前記製造方法により製造され、繊維径が5〜50nmである気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


活性炭を製造するための改良された方法が開示される。活性炭を製造するために、炭素前駆体物質がリンベースの化学物質溶液でコーティングされ、物理的に活性化される。炭素と化学反応する化学物質の溶液でグリーン体炭素前駆体物質をコーティングし、得られた物質を炭化し、該炭化工程の少なくとも一部分において物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。炭素物質を粉砕し、所望の粒子サイズとし、ついで粉砕された粒子を活性化することにより活性炭を形成することもできる。他の改良方法においては、ナノ粒子状物質で炭素または炭素前駆体をコーティングし、炭素が炭素前駆体の場合には、その後前駆体を炭化して炭素を形成し、空気および不活性ガス中で炭素を触媒的に活性化し、水蒸気または二酸化炭素中で物理的に活性化することにより活性炭を形成する。活性炭は前もって化学的に活性化された炭素を物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。

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【課題】吸湿性が抑制された活性炭を提供し、併せて長期信頼性に優れる電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ電極用活性炭であって、該活性炭5gを口径35mmの円筒形容器に入れ、150℃にて2時間真空乾燥した後、温度25℃、湿度45%の空気中にて9時間放置した場合に、放置後の吸着水分重量が放置前活性炭重量に対して1.5%以下であることを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭。 (もっと読む)


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