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Fターム[4G146CB11]の内容

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Fターム[4G146CB11]に分類される特許

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【課題】
本発明は分散性能および塗布性能に優れたカーボンナノチューブ分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るカーボンナノチューブを含有する組成物の製造方法は、カーボンナノチューブと分散媒体を含むスラリー状組成物を、加圧下にノズルから噴射して、噴射流を相互衝突あるいは壁面衝突させて製造することを特徴とする。また、本発明に係るカーボンナノチューブを含有する組成物は、SEM画像解析による測定値から算出される平均長径が0.4〜5000nmであり、平均長径の変動係数(CV値)が40%以下であるカーボンナノチューブと、分散媒体を含むカーボンナノチューブ分散体であることを特徴とする。本願の組成物を用いて前記課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性及び導電性が良好な電気化学デバイス用ガス拡散層の製造方法及びそれに使用される混合体を提供すること。
【解決手段】PTFE粒子と界面活性剤を水に分散させた分散液を調製する第1工程と、粒径が10μm以上、30μm以下、タップ密度が1.15g/cm3以上、1.50g/cm3以下である炭素粒子と上記分散液を混練りして粘土状の混合物を調製する第2工程と、金属製メッシュに上記混合物を保持させた薄板状の成型体を形成する第3工程と、この成型体を130℃以上、180℃以下の温度で加熱し水を蒸発させ成型体を乾燥させる第4工程と、乾燥された成型体を320℃以上、360℃以下の温度で加熱して界面活性剤を分解させる第5工程を有し、25mLの空気の透気度が14sec/cm2以上、70sec/cm2以下である。 (もっと読む)


本発明は二酸化塩素をパージしながらグラファイト酸化物を調製する方法に関する。本発明の方法は硫酸、硝酸、塩素酸塩及びグラファイトを含む出発原料を使用し、更に不活性パージガスを使用する。 (もっと読む)


本発明は硝酸塩を用いるグラファイト酸化物の調製方法に関する。硝酸塩を用いる本発明の方法は硫酸、無機硝酸塩、分量の水、第1の量の塩素酸塩及びグラファイトを含む出発原料を使用する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛(Zn)、アンチモン(Sb)及び炭素(C)を機械的合成方法で合成して亜鉛アンチモナイド−炭素複合体を製造する方法及び該複合体を活物質として含む負極材料を提供する。
【解決手段】亜鉛アンチモナイド−炭素複合体の製造方法では、亜鉛アンチモナイド二元系合金の機械的性質を用いて簡単且つ迅速に効率よく複合体を製造することができる。また、上記複合体を負極活物質として含む負極材料を二次電池に適用する場合、優れた初期効率を示し、且つ粒子粗大化による体積変化という問題を生じさせることなく、極めて優れた高率特性及び充放電特性を示す。 (もっと読む)


【課題】カソード電極に含まれるカーボン繊維の向きをアノード電極に向けて垂直に揃えるカーボン繊維配向方法を提供する。
【解決手段】カーボン繊維配向装置1のカソード電極2とアノード電極3の間に逆バイアス電圧を印加すると、カソード電極2からアノード電極3に向かう電界が発生するので、カソード電極2中のカーボン繊維9は、この電界から力を受けて、バンドル構造を形成した状態でアノード電極3に向かう方向に揃う。カソード電極2に垂直な向きに揃ったバンドル構造のカーボン繊維9には、カソード電極2に水平な方向にのみ斥力が作用し、この斥力はカーボン繊維9に作用するファンデルワールス力よりも大きいので、カーボン繊維9のバンドル構造が解消されて、カソード電極2上でカーボン繊維9を十分に分散できる。 (もっと読む)


【課題】ドーピングにより高導電化したカーボンナノチューブ成型品であっても、大気中で長期にわたってその高い導電性が維持でき、大気中で100℃以上の温度でも安定して高い導電性を維持することができる導電性カーボンナノチューブ成型品提供する。
【解決手段】水溶性の塩を水性溶媒に溶解させた溶液中で、カーボンナノチューブ成型品を浸漬させて電気化学セルの作用極として0〜0.6V対参照極の電位制御を行い、電気化学ドーピングを行う工程と、前記工程で電気化学ドーピングを施したカーボンナノチューブ成型品を水洗浄した後、乾燥させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】電極表面の濡れ性の低下に起因した、静電容量の劣化や電解液の分解等を抑制して、長寿命化を図ることができる電気二重層キャパシタ用の電極材料を提供する。
【解決手段】ヤシ殻活性炭を4000ppmの一酸化窒素を含む不活性ガス雰囲気下で、800℃で3時間熱処理することにより、窒素を原子比で0.3〜0.6%、酸素を原子比で0.7〜1.2%含有する多孔質炭素を製造し、電気二重層キャパシタ用の電極材料とする。 (もっと読む)


炭素原子がシート状のナノ構造中に配列される炭素系エアロゲルが開示されている。エアロゲルはグラフェン酸化物エアロゲル又はグラフェン・エアロゲルの一方であってよく、更にポリマーで強化されていてもよい。又、エアロゲルを製造する方法が開示されており、グラファイト酸化物を供すること、液体中にグラファイト酸化物の分散体を形成すること、および分散体を乾燥させてグラフェン酸化物エアロゲルを形成することを含んで成る。ある態様では、グラフェン酸化物エアロゲルを熱処理して、グラフェン酸化物をグラフェンに転化する。 (もっと読む)


【課題】半溶融状態での撹拌を維持しながら、カーボンナノ材料に好適なカーボンナノ複合マグネシウム合金素材の製造方法することを提供することを課題とする。
【解決手段】マグネシウム合金を加熱して半溶融状態にする半溶融工程と、半溶融状態のマグネシウム合金へカーボンナノ材料を投入し撹拌する第1撹拌工程と、カーボンナノ材料の投入が終わった半溶融物を、半溶融温度領域で且つ前記第1撹拌工程での温度より高い温度で撹拌することでカーボンナノ複合マグネシウム合金素材を得る第2撹拌工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性を向上させられる伝導性複合体の合成装置および方法が提供することにある。
【解決手段】伝導性複合体の合成装置の一実施形態は、炭素ナノチューブおよび高分子を混合して生成されたペレットを用いて射出成形を行う射出成形機と、前記射出成形中に溶融されたペレットに電磁場を印加して、射出成形製品である複合体に含まれた炭素ナノチューブを再配列させる電磁場形成部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】膜厚方向に高熱伝導であり、実装工程を容易にするタック性と強度とを併せ持ち、実装工程での圧力付加に対しても、熱伝導性の無機材料が挫屈することなく熱伝導性を維持する熱伝導シートを提供する。また、膜厚方向に高熱伝導であり、実装工程を容易にするタック性と強度とを併せ持つ熱伝導シートの製造方法を提供する。
【解決手段】鱗片状、楕球状、板状又は棒状である熱伝導性の無機材料100と、有機高分子化合物101と、を含有する組成物を含む熱伝導シートにおいて、無機材料の鱗片の面方向202、楕球の長軸方向、板の長軸方向又は棒の長軸方向201が、熱伝導シートの厚み方向に対して傾いて配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭素ナノ繊維に係り、より具体的には、ピッチとポリアクリロニトリル(PAN)とを含むスキン−コア(skin−core)構造を有する炭素ナノ繊維、その製造方法、および炭素ナノ繊維を含む製品に関する。
【解決手段】本発明の炭素ナノ繊維は、1μm以下の直径および互いに異なる特性を有するPANとピッチがスキン層および/またはコア層を成して構成されているため、その成分構成が変わることにより炭素ナノ繊維の機能も多様になるという優れた効果がある。 (もっと読む)


【課題】活性炭の比表面積や細孔容積の低下を極力抑えつつ、活性炭に存在する酸性官能基の量を低減する活性炭の改質方法を提供する。また、初期静電容量が高く、長期使用による静電容量の低下が低く抑えられた電気二重層キャパシタ用電極材料、電気二重層キャパシタ用電極、電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】活性炭を、不活性ガスまたは還元性ガス雰囲気下、加熱処理する活性炭の改質方法であって、前記加熱処理の温度が500℃〜2000℃の範囲にあり、前記加熱処理の時間が10分未満であることを特徴とする活性炭の改質方法。また、前記活性炭の改質方法により得られた活性炭を含有する電気二重層キャパシタ用電極材料、電気二重層キャパシタ用電極、電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】炭粉末の持つ有効な吸着機能を損なわず、空隙を確保しながら高充填化して、高吸着で、かつ再生利用可能な成形体を作製する。
【解決手段】炭粉末の粒度分布を最適にして、高充填化を実現し、繋ぎ剤として天然の樹脂を炭粉末と混捏し、加熱圧縮、加圧冷却して空隙のある成形体を作製する。成形体の高機能な吸着性を実現する。 (もっと読む)


【課題】性能の向上したアクチュエータを提供する。
【解決手段】アスペクト比が104以上のカーボンナノチューブおよびイオン液体から構成
される導電性薄膜;長さが50μm以上のカーボンナノチューブおよびイオン液体から構成
される導電性薄膜。 (もっと読む)


【課題】 母材と混合したときに優れた分散性を示し、外力により容易に配向することができる微細炭素繊維およびその繊維を用いた複合体の提供。
【解決手段】 中空構造を有し、繊維外径が1〜1000nm、アスペクト比が5〜1000、BET比表面積が2〜2000m2/g、X線回折法による(002)面の平均面間隔d002が0.345nm以下、ラマン散乱スペクトルの1341〜1349cm-1のバンドのピーク高さ(Id)と1570〜1578cm-1のバンドのピーク高さ(Ig)の比(Id/Ig)が0.1〜2であり、繊維の長手方向に対して屈曲度が30度以下の直線性を有し、サスペンジョン法で測定した異方性磁化率が1×10-4以上である直線性微細炭素繊維、及びそれを用いた複合体。 (もっと読む)


【課題】SiC被覆膜が予め形成された部材同士を強固に接合することができるとともに、内部空間(中空部)に均一なSiC被覆層が形成されたSiC被覆カーボン部材及びSiC被覆カーボン部材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC被覆カーボン部材1は、少なくとも表面にSiC被覆膜が形成された複数のカーボン基体2a,3aを接合したSiC被覆カーボン部材であって、前記カーボン基体2とカーボン基体3の接合層が、単一の層からなるSiC被覆膜2b,3bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム基合金とカーボンナノ材の攪拌混合を防燃ガス雰囲気で行った際の溶融体への不純物の混入を遮蔽蓋の採用により防止する。
【解決手段】 密閉した溶融容器内で溶融したマグネシウム基合金とカーボンナノ材の攪拌混合を防燃ガス(SF6 )雰囲気にて行う。マグネシウム基合金と防燃ガス雰囲気との境界に遮蔽蓋を溶融面と接して設ける。遮蔽蓋により防燃ガスとマグネシウムの化合物の生成を抑制して攪拌による溶融体への混入を防止する。カーボンナノ材とマグネシウム基合金とを複合化する。 (もっと読む)


表面粗さは約0.95未満である、不規則な表面を有する砥粒。複数の砥粒を提供すること、該砥粒に反応性コーティングを提供すること、該コーティングした砥粒を加熱すること、改質された砥粒を回収すること、を含む改質された砥粒の製造方法。 (もっと読む)


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