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Fターム[4G146DA07]の内容

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Fターム[4G146DA07]に分類される特許

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【課題】Ca含有物が被覆された改質炭材の被覆強度を高める焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法を提供することである。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを含有する被覆物を被覆した表面被覆炭材を、回転軸の周りに羽根を容器(パン)に内蔵する攪拌ミキサーを用いて製造する方法であって、
攪拌ミキサー内の攪拌羽根占有率が、0.024以上、0.483以下であることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体を処理ガスで均一に処理することが可能な粉体処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器10内において上昇搬送路60が上下方向に螺旋状に延びる。上昇搬送路60は、粉体が移動するための帯状搬送部61を有する。粉体が粉体供給部3により上昇搬送路60に供給される。上昇搬送路60が振動モータ40により振動されることにより、上昇搬送路60に供給された粉体が上昇搬送路60に沿って移動される。上昇搬送路60内で移動する粉体の高さが高さ規制部材64により規制されるとともに粉体が撹拌される。処理容器10では、上昇搬送路60に供給された粉体が移動中に処理ガスにて処理される。処理された粉体は粉体回収部4で回収される。 (もっと読む)


【課題】従来より長い寸法等の各種の形状の接続体を実現できるとともに、CNT糸同士の接続を確実に行うことができるカーボンナノチューブ糸接続体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】CNT糸接続体9は、接続される両方のCNT糸3からそれぞれ伸びる成長CNT7が、接続相手側のCNT糸3や成長CNT7に絡みつくことにより、CNT糸3同士が接続されている。従って、2本のCNT糸3を1箇所で接続することにより、或いは、多数のCNT糸3を順次接続することにより、例えば数十kmに及ぶような非常に長いCNT糸接続体9を実現すること可能である。また、各CNT糸3から伸びる成長CNT7によって、CNT糸3同士を確実に接続できるので、各CNT糸3の接続の機械的強度が大きく、電気的特性(導電性)も優れている。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有する熱伝導性充填剤用黒鉛を提供する。また、このような熱伝導性充填剤用黒鉛を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性充填剤用黒鉛は、球形黒鉛であって、その中心を横切る平面で切断したとき、その断面積に占める内部空隙の面積率が10%以下であることを特徴とする。本発明の熱伝導性充填剤用黒鉛の製造方法は、球形化された黒鉛を、等方的に加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂粉と導電粉とを用いる導電性粉体の製造方法であって、得られる導電性粉体で成形体を製造した場合に、外観不良が生じ難く、密度や強度が高く導電性も優れる成形体を得ることが可能な、製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径が200μm以下の樹脂粉と、平均粒径が5〜300μmの導電粉とを、前記樹脂粉が軟化する温度の気体中で浮遊及び衝突させ、前記導電粉を前記樹脂粉の少なくとも表面に付着させて造粒を行う、導電性粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子熱分解法による長尺(巻物状)のグラファイトフィルムの製造において、中間段階である長尺の炭化フィルムの融着、割れ、波打ちを抑制する。
【解決手段】高分子フィルムを巻芯に巻きつける行程において、巻き張力30N/m以上で行うものである。巻き速度1m/min以上をし、フィルムの除電を行えば、更に上記課題の抑制に効果がある。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、初期充放電効率も高い上、特に水系バインダーを用いて負極を作製しても高速充電できるリチウムイオン二次電池用負極材料、該負極材料を用いたリチウムイオン二次電池用負極合剤、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材料は、黒鉛質粒子をメカノケミカル処理する方法により得られる表面が親水性を有する黒鉛質粒子と、メカノケミカル処理をしていない黒鉛質粒子とからなり、水系結合剤とともに用いる。 (もっと読む)


【課題】成長用基材を再利用するために成長用基材を溶かさずに炭素膜を転写用基材に再現性良く剥離する手法を提供するとともに、連続成膜方法の適用が可能な、炭素膜の剥離方法を提供する。
【解決手段】CVD法で形成した透明導電性炭素膜と成長用基材の間の剥離強度(F)を1N/cm以下に制御することにより、形成した透明導電性炭素膜を成長用基材から剥がれやすくして、転写用基材に転写しやすくする。これにより、成長用基材を溶かさずに、且つダメージを与えずに剥離できるので、形成した透明導電性炭素膜は、成長用基材からは転写用基材へ連続転写・連続加工することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】ナノスケール以上の管構造を製造することのできる、管製造システムが提供される。このシステムにより、使用される供給シート物質の構造および原子的構成が制御され、使用されているシート物質に推進力が提供されて、シート物質は種々のシステム構成材を通って連続的に前進する。管構造が形成された後、それらはマクロ物体製造用の原料物質として提供されてもよく、それにより、この製造システムおよび方法で形成される管構造の工学的特性によって、そのような物体の性能および能力レベルが向上する。本発明の方法およびシステムによってナノチューブが製造されるので、ナノチューブの製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】垂直配向CNTやカーボンナノウォールなどのカーボン材料に均一に金属を担持させることができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明により、第一の容器と、第一の容器とバルブを介して連通可能に接続された第二の容器を有する装置を利用する、超臨界流体を用いた金属担持カーボンの製造方法であって、(a)第一の容器に金属化合物と超臨界流体前駆体ガスを、第二の容器にカーボンと超臨界流体前駆体ガスをそれぞれ封入する工程、(b)第一の容器内の圧力が第二の容器内の圧力よりも低くなるよう第一の容器および第二の容器のそれぞれを加圧し、超臨界流体前駆体ガスを超臨界状態とする工程、(c)バルブを開いて第一の容器と第二の容器とを連通させる工程、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高容量、且つサイクル特性の良好な非水系二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】黒鉛粒子であって、次の(A)、(B)、(C)の三つの要件を満たすことを特徴とする非水系二次電池用負極材。
(A)DBP吸油量が0.42mL/g以上、0.85mL/g以下である。
(B)比表面積が0.5m2/g以上、6.5m2/g以下である。
(C)ラマンR値が0.03以上、0.19以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にグラフェンを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、音波発生器と、発熱器と、を含む。前記発熱器は、前記音波発生器の一つの表面に設置される。前記音波発生器は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体からなる。前記グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体は、グラフェン構造体及びカーボンナノチューブ構造体からなり、前記グラフェン構造体が前記カーボンナノチューブ構造体に被覆される。前記カーボンナノチューブ複合構造体における複数のカーボンナノチューブの面積と複数の微孔の面積との比が1:1000〜1:10である。前記発熱器は、前記音波発生器にエネルギーを提供し、前記音波発生器から熱を発生させる。 (もっと読む)


【課題】従来存在しなかった構造を有し、導電性が高く、高温環境下で使用することが可能で、さらには、従来のカーボンナノ構造物含有シートとは異なる特性を有する糸状カーボンナノ構造物を製造可能な、糸状カーボンナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともカーボンナノ構造物の分散液と繊維とを混合して混合分散液を作製する第1工程と、混合分散液を用いて帯状のカーボンナノ構造物含有シートを作製する第2工程と、帯状のカーボンナノ構造物含有シートを撚り糸することによりカーボンナノ構造物含有糸を作製する第3工程と、カーボンナノ構造物含有糸を加熱して繊維を炭化又は除去することにより、カーボンナノ構造物を主体としてなる糸状カーボンナノ構造物を作製する第4工程とをこの順序で含む糸状カーボンナノ構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて低抵抗化をカーボン材料の改質処理により図ることが可能なホウ素含有カーボン材料の製造方法及びそれにより製造された低抵抗のホウ素含有カーボン材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のホウ素含有カーボン材料の製造方法は、例えば、放電プラズマ焼結機(SPS)1にて、カーボン材料とホウ素もしくはホウ素化合物との混合材料7に電流を流した状態で加熱して、前記カーボン材料にホウ素をドープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CNM等の難溶解性粉体の表面修飾処理を高速化して、大量の表面修飾処理を低コストで行うことのできる粉体可溶化方法及びその粉体可溶化方法に基づき粉体可溶化処理を行える粉体可溶化装置を提供することである。
【解決手段】攪拌部材4の終端部5を液中電極14の対向電極として、両電極間に高電圧高周波パルス発生装置17の合成電圧Vが印加される。合成電圧Vの印加により、水面32近傍のCNTあるいは水面32に浮遊するCNT11が粉体電極となって、液中電極14との間で液中プラズマ放電27を発生させる。液中プラズマ放電27により液中電極14の周囲が沸騰状態に達し、HやOH等のラジカルを含む活性水蒸気28が生ずる。活性水蒸気28及び液中プラズマに接触することにより、浮遊CNT粉体はCNT周囲に水和層が形成され親水化される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNT電極転写装置および転写方法に関し、転写体の生産性を向上可能なCNT電極転写方法および転写装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却ローラ30a,30bの間を移動した後、CNT基板36が従動ローラ16の設置位置まで移動すると、基板36bは、従動ローラ16に吸着されるので、CNT基板36は、樹脂フィルム18側に転写されたCNT膜36aと、基板36bとに分離する。分離後のCNT膜36aは、樹脂フィルム18と共に巻き取りロール22方向に移動する。一方、基板36bは、スライダー機構32を経由して基板回収装置40に移動する。従って、CNT膜36aを樹脂フィルム18側に転写した後に、基板36bソフトかつ連続的に剥離できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造体の形状や電気的特性を制御する。
【解決手段】本発明に従ったカーボンナノ構造体の加工方法は、カーボンナノ構造体(たとえばカーボンナノチューブ1)を準備する工程(CNT準備工程)と、当該カーボンナノチューブ1に対して、一軸方向に応力を加えた状態で、エネルギー線(たとえば電子線)を照射する工程(照射工程)とを備える。このようにすれば、カーボンナノチューブ1の長さや電気的特性を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集状態のカーボンナノチューブを可溶化する際の可溶化率を向上させて分散性を良くすることにより、カーボンナノチューブの廃棄によるコストを削減することのできる、分散装置及び分散方法を提供する。
【解決手段】分散装置10は、容器21を固定する固定用治具11と、周波数が可変の超音波を容器21に対して発振する超音波発振機12と、超音波発振機12が容器21に超音波を発振した際の容器21の振動周波数を検知する音圧測定器14と、超音波発振機12が発振する超音波の周波数を調整する制御装置19とを備え、音圧測定器14が検知した容器21の振動周波数が、容器21の共振周波数となるように、超音波発振機12が発振する超音波の周波数を、制御装置19により調整することにより、カーボンナノチューブCを粒子状態で液体中に分散させる。 (もっと読む)


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