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Fターム[4G146JC34]の内容

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Fターム[4G146JC34]に分類される特許

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ボイラー(2)において発生した二酸化イオウを含有する二酸化炭素富有煙道ガスを浄化するためのガス浄化システム(8)は、ボイラー(2)において発生した煙道ガスに含まれる二酸化イオウの少なくとも80%を除去し、これによって、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを発生するように作動する第1のガス浄化装置(10)、及び第1のガス浄化装置(10)から分離されており、第1のガス浄化装置(10)を通過した部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスの少なくとも一部を受け取るように作動する第2のガス浄化装置(12)を含んでなる。第2のガス浄化装置(12)は、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを冷却して、該ガスから水を凝縮させることによって、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスに含まれる水の少なくとも一部を除去するように作動するものである。 (もっと読む)


本システムは、区画に貯蔵するための第1の量のガスを圧縮するために区画に流体結合され、第1の量のガスを運ぶための圧縮経路を備える圧縮システムと、区画からの第2の量のガスを膨張させるために区画に流体結合され、第2の量のガスを運ぶための膨張経路を備える膨張システムと、第1の量のガスを区画へ運ぶために圧縮経路に流体結合された第1の経路と、第2の量のガスを区画から膨張システムへ運ぶために膨張経路に流体結合された第2の経路と、第1の経路、第2の経路、圧縮経路、および膨張経路のうちの1つに流体結合された分離ユニットとを備えており、分離ユニットは、第1および第2の量のガスのうちの1つからある量の二酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス回収効率の向上と低コスト化をはかり、地球環境保全に貢献。
【解決手段】水平な煙道ドラム内において、等速回転する籠型回転円筒体の外周面に一定間隔毎に取り付けられた掬い上げ樋が下部液槽内より汲み上げた吸収液を籠型回転円筒体の上方位置において籠型回転円筒体内に順次散布し、該籠型回転円筒体内部に装填された多数の気・液接触用充填物により排ガスとの気・液接触を促進して炭酸ガスの回収をおこなわせるようにしたために、炭酸ガス吸収液を籠型回転円筒体上方へ揚液するポンプや配管、ディストリビュータ不要で、主要構造部材をライニングするだけで耐食性が維持でき、結果炭酸ガス吸収水溶液の濃度を上げて省エネ・低コストを実現。液槽内の各液室内には各々液温コントロール手段が設けられ、反応熱の悪影響を防止するための温度コントロールも自在、炭酸ガス吸収液の炭酸ガス吸収能力を略100%近く発揮させることが可能になる。 (もっと読む)


CO2を含有する煙道ガスストリームからCO2を除去するための方法及びシステムを提供するものであり、方法は、a)NH3を含んでなる第1のイオン性溶液流を煙道ガスストリームと接触させて、煙道ガスストリームからCO2の第1の部分を除去する工程、b)工程a)からの使用済みイオン性溶液を第1液だめ容器において集める工程、c)イオン性溶液を第1液だめ容器から工程a)に再循環する工程、d)NH3を含んでなる第2のイオン性溶液流を煙道ガスストリームと接触させて、煙道ガスストリームからCO2の第2の部分を除去する工程、e)工程d)からの使用済みイオン性溶液を第2液だめ容器において集める工程、及びf)イオン性溶液を第2液だめ容器から工程d)に再循環する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】吸収液を再生するためにリボイラーに投入する熱量(再生エネルギー)を低減できる二酸化炭素回収装置を提供する。
【解決手段】処理温度の低い低温再生塔5で再生された比較的二酸化炭素濃度の高いセミリーン液4bを2分割し、一方を吸収塔3の中段部に供給し、他方を処理温度の高い高温再生塔6に供給する。高温再生塔6は、セミリーン液4bから二酸化炭素ガスを除去して二酸化炭素濃度の低いリーン液4cを排出し、吸収塔3の塔頂部に供給する。二酸化炭素回収装置を循環する吸収液の一部のみをリーン液4cに再生するため、再生エネルギーを低減できる。 (もっと読む)


【課題】
ポリマー製造において一酸化炭素の占める役割は重要であり、二酸化炭素から一酸化炭素を産生できうれば画期的なことである。しかし、二酸化炭素から一酸化炭素への変換技術は多数提案されてきたが、熱収支の関係のため実用化はなされず地中埋設の方向で進んでいるのが現状である。
【解決手段】
本発明の目的は地中埋設される二酸化炭素と、炭素と放電反応から一酸化炭素二分子を産生することであり、産生した一酸化炭素は化学産業に供給することである。炭素の供給源は竹炭・木炭・石炭等であるが、将来的には炭素含有都市ゴミが有望である。電力は火力発電以外の太陽光・風力・原子力発電等であるが、昨今注目を浴びている太陽光発電が有望であり温暖化対策に寄与するものである。本発明で使用される原料としては、大気放出前の回収二酸化炭素と炭素のみで一酸化炭素が産生し、他の副産物は何等発生しないことが特徴である。
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【課題】硫酸水溶液を用いた蟻酸の連続的な脱水反応により一酸化炭素ガスを製造する際に、反応に供されない蟻酸が反応系外に流出するのを防止することで、一酸化炭素ガスの工業的な製造に寄与する。
【解決手段】反応器2内の少なくとも硫酸水溶液を含む加熱された反応液に連続的に導入される蟻酸の脱水反応によって、一酸化炭素ガスと水を生成する。一酸化炭素ガスの流出路6に配置される共沸用装置20に、一酸化炭素ガスと共に、反応液の加熱により発生する水蒸気と残余蟻酸の蒸気を導入する。共沸用装置20の加熱と、共沸用装置20への水の供給により、共沸用装置20の内部に、水と蟻酸の共沸混合物の沸騰領域と、その下流の水単一の沸騰領域とを生じさせる。共沸用装置20から水蒸気と共に流出する一酸化炭素ガスを単離する。 (もっと読む)


【課題】CO2吸収液中に巻き込まれる気泡を抑制することができるCO2回収装置を提供する。
【解決手段】CO2とO2とを含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2吸収塔16でCO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17中のCO2を除去し、再生する再生塔と、再生塔でCO2を除去した再生CO2吸収液(リーン溶液)15をCO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、前記CO2吸収塔16の底部16a側の下部液溜部50内に、吸収液中の気泡を凝集する気泡凝集部材51が配設されている。 (もっと読む)


CO2は、ガス混合物から、ガス混合物を、水と2,3−ジヒドロ−2,2,4,6−テトラメチルピリジンとを含む吸収媒体と接触させることにより吸収される。本発明による吸収は、水と、2,3−ジヒドロ−2,2,4,6−テトラメチルピリジンと、少なくとも1種の有機溶剤とを均一相で含む。ガス混合物からCO2を分離するための本発明による装置は、吸収ユニットと、脱離ユニットと、循環される本発明による吸収媒体とを含む。 (もっと読む)


【課題】 より簡単に且つ確実にレトルト内の温度を均一化できる変成ガスの加熱方法を提供する。
【解決手段】 変成ガス発生用の触媒7を内蔵するとともに変成炉の炉体の内部に配設されるレトルト3と、該レトルト3における原料ガス上流側に熱風を供給する上流側リジェネバーナ8aと、前記レトルト3における原料ガス下流側に熱風を供給する下流側リジェネバーナ8bと、を備える変成炉において、前記レトルト3における原料ガス上流側に設けられた上流側制御用測温体33aの測温値に基づいて前記上流側リジェネバーナ8aの制御を行い、前記レトルト3における原料ガス下流側に設けられた下流側制御用測温体33bの測温値に基づいて前記下流側リジェネバーナ8bの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒として鉄の酸化物とクロムの酸化物を含み、好ましくはさらにマグネシウムの酸化物を含む。触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供される。触媒自身は酸化することにより再生される。 (もっと読む)


【課題】CH4ガスの濃縮性能を向上させると共に、小型化を図ったガス精製装置及びガス精製方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施例に係るガス精製装置10は、CO2とCH4とを含有する消化ガス11Aを吸収水12に混合し、吸収水12中にCO2を溶解させ、消化ガス11AからCO2を分離するスタティックミキサ13と、スタティックミキサ13により吸収水12と混合した後の消化ガス11Bを更に吸収水12と接触させて消化ガス11B中のCO2を吸収水12に溶解させ、CH4とCO2とを分離する吸収塔14と、吸収塔14でCO2を吸収した吸収水12中のCO2を放散する放散塔15及び曝気槽48と、を有するものである。スタティックミキサ13と吸収塔14とにより消化ガス11A中に含まれるCO2を分離することで、吸収塔14からはCH4を高濃度に濃縮したCH4ガス33を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温での耐久性に優れ、メタネーション反応の生成を抑制することが可能で、効率よく逆シフト反応を生成させて、メタン含有率の低い、一酸化炭素と未反応の水素からなる合成ガスを効率よく製造することが可能な逆シフト反応用触媒および該逆シフト反応用触媒を用いた合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】Ca,SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種類のアルカリ土類金属の炭酸塩と、Ca,SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種類のアルカリ土類金属と、Ti,Al,Zr,Fe,WおよびMoからなる群より選ばれる少なくとも1種類の成分を含む複合酸化物とを含有する組成とする。
前記複合酸化物を、ATiO3,AAl24,AZrO3,AFe24,AWO4,A2WO5,AMoO4(AはCa,SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種類のアルカリ土類金属)とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安全にしかも自動的にガスを生成することが可能なガス生成方法及びガス生成装置を提供する。
【解決手段】反応槽10には、ガス貯蔵槽30内のガス圧と水貯蔵槽20からの液体供給圧が互いに作用する構成とし、ガス貯蔵槽30のガス圧が液体供給圧より相対的に大きくなると反応槽10内の水が自動的に水貯蔵槽20側に戻り固体原料2と非接触となって反応が停止し、ガス貯蔵槽30のガス圧が液体供給圧より相対的に小さくなると、反応槽10内に水が供給されて固体原料2と接触しガスを生成し、反応槽10内の圧力バランスによってガス貯蔵槽30に所定圧のガスを貯蔵する構成となっている。 (もっと読む)


本発明は、触媒逆水性ガスシフト反応により、二酸化炭素、水素および一酸化炭素を含む供給ガス混合物の一酸化炭素含有量を増加させるプロセスであって、(1)第1区域において高くとも350℃の初期供給温度を有する供給ガス混合物を、第1の触媒の存在下で反応温度範囲内の温度に加熱し、(2)加熱された供給ガス混合物をこの反応温度範囲内で第2の区域において第2の触媒と接触させる、各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスは、二酸化炭素の比較的高い転化率を示し、実質的にメタンもコークスも形成されず、安定な動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス又は燃焼ガス発生装置から酸化炭素又は酸化硫黄を除去する。
【解決手段】本発明は、一般に、ボイラ、ヒータ、キルン、又は他の煙道ガス又は燃焼ガス発生装置(例えば発電所、処理工場に位置するもの)の排出制御装置の分野に関し、特に、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの酸化炭素(例えばCO2又はCO)を除去及び又は捕捉するように設計された新規且つ有用な方法及び装置に関する。他の実施形態において、本発明は、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの排出制御を達成する方法に関し、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置の中に含まれる酸化水素又は酸化硫黄の減少又は除去を実現する方法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素を追出すのに必要なエネルギーを低減し得る二酸化炭素の回収方法および装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスと化学吸収液とを接触させて前記ガスから二酸化炭素を除去し、二酸化炭素を吸収したCOリッチな化学吸収液を物理吸収液と直接接触させて二酸化炭素を再生し、前記物理吸収液から二酸化炭素を分離する二酸化炭素の回収方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる二酸化炭素と石灰水とをうまく接触させて反応を促進し、空気中の二酸化炭素濃度を有効に低減することが可能な二酸化炭素濃度低減装置を提供する。
【解決手段】煙突1の排気口2とほぼ同じ高さとなるように、煙突1の排気口2の周辺に主ノズル3が複数配置されている。主ノズル3の上方に位置するように、上方補助ノズル5が複数配置されている。主ノズル3の下方に位置するように、下方補助ノズル7が複数配置されている。主ノズル3、上方補助ノズル5、下方補助ノズル7からはいずれも石灰水が噴霧される。排気口2の近傍には排気ガス中二酸化炭素濃度センサ9が設けられ、排気口2の下方には風向風力センサ10が設けられている。また、煙突1からやや離れた位置の地表近くに空気中二酸化炭素濃度センサ11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの効率的な分解反応を導くことができると共に、生成する黒鉛の有効な利用を実現して炭酸ガスの実質的で効果的な排出削減を図る。
【解決手段】
炭酸ガスを分解する方法において、高温の炭酸ガス含有ガスに対し、その炭酸ガス中の酸素原子と反応する還元物質と、炭酸ガスの分解反応を促進する分解反応物質とが共存する状態に保持することによって、該炭酸ガスの分解と共に、分解反応物質上には炭素を付着させて該物質の還元を行う炭酸ガスの分解方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法により化学吸収液の二酸化炭素ローディングを高くしてガス吸収工程と再生工程との間を循環させる化学吸収液の循環量を少なくすることが可能な二酸化炭素の分離回収方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つの槽11a〜11cに貯められた化学吸収液に対して被処理ガスGfを気泡状に放散して気液接触させることにより被処理ガスGfに含まれる二酸化炭素を分離回収する方法であって、化学吸収液を抜出槽11cから抜出して再生した後に受入槽11aに受入れながら、受入槽11aから抜出槽11cに至る少なくとも2つの槽11a〜11cに亘って化学吸収液を順次移送させると共に、被処理ガスGfを分割して少なくとも2つの槽11a〜11cに貯められた化学吸収液にそれぞれ供給する。 (もっと読む)


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