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Fターム[4G169BA03]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | シリカ、アルミナ(粘土、ゼオライトを除く) (563)

Fターム[4G169BA03]に分類される特許

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【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Fe微粒子を酸化等の劣化なく、サイズも安定して維持してFe微粒子を保持できる構造を提供する。
【解決手段】本構造は、直径5ないし20nmのFe微粒子が個々独立して存在し、かつ、表面層に一部埋没した状態で基板上に保持されている、ことを特徴とする構造である。 (もっと読む)


【課題】触媒系の失活が著しく遅延されるところの、硫黄及び/又はハロゲン含有炭化水素樹脂の水素化のための方法を提供する。樹脂中の硫黄について更に改善された耐性を有するそのような方法を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属触媒の存在下に炭化水素樹脂を水素化する方法に関し、硫化物及び/又はハロゲンと反応し得る、少なくとも一つの金属酸化物の更なる存在下に、水素化がなされる。 (もっと読む)


【課題】フェノールなどの芳香族水酸化物を製造する場合に有用な、十分に高い収率及び選択率をもって芳香族化合物の部分酸化反応を行うことを可能とするプロセスおよび部分酸化用触媒、ならびにそれを用いたフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族化合物および水を含む反応溶液をマイクロリアクター流路を流通させながら放射線を照射することにより、芳香族水酸化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】フェノールなどの芳香族水酸化物を製造する場合に有用な、十分に高い収率及び選択率をもって芳香族化合物の部分酸化反応を行うことを可能とするプロセスおよび部分酸化用触媒、ならびにそれを用いたフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族化合物、光触媒または貴金属もしくは貴金属酸化物を含む触媒、水、および酸化剤存在下、放射線照射により芳香族化合物を部分酸化させて芳香族水酸化物を生成する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン溜分の硫黄分除去に高い脱硫性能を示し、分解活性が高い触媒を提供する。
【解決手段】分解活性が高い触媒の製造方法であって、平均粒子径0.1〜10μmの粒子状酸化バナジウムの懸濁液、結晶性アルミノシリケートゼオライト、および無機酸化物マトリックス前駆体を混合し、得られた混合スラリーを噴霧乾燥する。無機酸化物マトリックス前駆体は、アルミナ、シリカ、シリカ−アルミナ、カオリン、含水微粉ケイ酸およびアルミナ水和物から選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【解決手段】超安定化Y型ゼオライトを含む担体に水素化活性金属成分が担持されてなる炭化水素油の水素化分解触媒において、該超安定化Y型ゼオライトは、そのゼオライト骨格を形成するアルミニウム原子の一部が、ジルコニウム原子及び/又はハフニウム原子で置換されてなる骨格置換ゼオライト(以下、「骨格置換ゼオライト−1」と記す。)であることを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒。
【効果】本発明の水素化分解触媒は、従来の、チタン微粒子又はジルコニウム微粒子が担持したゼオライトを担体として含む水素化分解触媒に比べて、VGOやDAO等の重質炭化水素油のメソポアへの拡散が容易となり、炭化水素油の分解活性が向上し、中間留分を高収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
プロピレン、イソブチレンまたはTBAを分子状酸素の存在下で接触気相酸化して、それぞれ対応する不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸を製造するための機械的強度に優れた触媒を効率よく安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】
モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分として含有する触媒活性成分を不活性担体に担持してなる触媒の製造方法において、担持処理工程で用いる担持処理装置に触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物と不活性担体とを連続的に供給し、かつ、前記触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物の供給量(容積基準)を担持処理装置容量に対して1時間あたり1〜10倍の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒中の硫酸根を安定に固定化することにより、金属基板の腐食を防止して、安価なSUS430基板の使用を可能にすること、および硫酸塩の添加効果を高めた触媒を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)と、モリブデン(Mo)および/またはタングステン(W)の各酸化物と、バナジウム(V)の酸化物とを主成分とし、これに硫酸アルミニウムとアルカリ土類金属塩を添加した触媒組成物であって、該触媒組成物が、アルミニウムを、Al2(SO4)3としてTiO2に対して1を越えて6wt%以下の範囲で含有し、またアルカリ土類金属塩を、Al2(SO4)3の添加量に対して0を超えて3分の1当量までの範囲で含有する排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中に高濃度のカリウム化合物を含む排ガスに対しても、性能劣化の小さい排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス浄化用触媒は、酸化チタン(TiO)、硫酸アルミニウム(Al(SO))、バナジウム(V)、およびモリブデン(Mo)及び/又はタングステン(W)の酸化物からなる組成物であって、酸化チタンに対して、1wt%を超えて6wt%以下の硫酸アルミニウムが水の存在下で接触して、硫酸イオン及びアルミニウムイオンを吸着した酸化チタンに、バナジウムのオキソ酸塩またはバナジル塩と、モリブデン及び/又はタングステンのオキソ酸またはオキソ酸塩とが、0atom%を超えて3atom%以下の割合で担持されている。 (もっと読む)


【課題】セルロースの加水分解反応を迅速に行うことができ、固体酸触媒を未反応固形分(リグニンなど)から分離し、連続的に利用することが可能なバイオマス加水分解装置を提供することを解決すべき課題としている。
【解決手段】 バイオマス原料を水に分散させたバイオマス分散液と固体酸触媒とを接触させて該バイオマス原料に含まれるセルロースを加水分解するバイオマス加水分解装置であって、
該固体酸触媒を支持体に付着させた触媒付着支持体と、
該触媒付着支持体と該バイオマス分散液とを収容する反応容器と、
該反応容器内で該触媒付着支持体を動かすための支持体運動手段と、
を備えることを特徴とするバイオマス加水分解装置 (もっと読む)


【課題】低温下で、排ガス、特に排ガス中の一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)を効果的に処理できる排ガス浄化用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属を担持した耐火性無機酸化物または貴金属の化合物および耐火性無機酸化物と、ビスマスの化合物と、を水性媒体中で湿式粉砕してスラリーを得、当該スラリーを三次元構造体に被覆した後、焼成することを有する排ガス浄化用触媒の製造方法であって、前記焼成を糖もしくは還元剤の存在下で行なうまたは前記焼成中もしくは焼成後に三次元構造体を還元ガスを用いて処理する、排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気孔率が高く、PMを多く補集することができ、圧力損失が少ないハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】複数のセルが壁部を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、上記ハニカム構造体は、主に無機繊維からなり、上記無機繊維が一体形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のハニカムユニットに安定して通電すると共に、高容量バッテリーから端子を経て電極間に電圧を印加しても断線及び接触抵抗による発熱を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されており、ハニカムユニット11の外周面には、一対の帯状電極13が形成されており、4個の一対の帯状電極13と電気的に接続されている一対の導電部材14が設置されている。 (もっと読む)


【課題】熱分解したプラスチックから発生する分解ガスを効率よく低分子化させることが可能なシリカアルミナ触媒、プラスチック油化装置、プラスチック油化方法を提供する。
【解決手段】
熱分解したプラスチックから発生する分解ガスに接触させることによって当該分解ガスを低分子化するプラスチック油化用のシリカアルミナ触媒において、全量100重量%に対してSiOが40〜45重量%、Alが13〜17重量%、CaOが36〜45重量%含有され、含有された三成分の合計量が全量100重量%に対して89〜100重量%であり、見掛け比重が0.8〜1.5であり、気孔率が50〜60%であるシリカアルミナ触媒を提供する。これにより、飛躍的に油化効率を高めることが可能となる。又、当該シリカアルミナ触媒を用いたプラスチック油化装置、プラスチック油化方法であっても、同様の効果を得ることが可能である。 (もっと読む)


【解決課題】有機ケミカルハイドライド法を円滑に推進する上で必要な貯蔵・輸送用水素を工業的に効率良く、かつ、安価に製造することができる貯蔵・輸送用水素の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ケミカルハイドライド法において、貯蔵・輸送用水素を製造するための方法であり、芳香族化合物の水素化工程において、その反応用水素源として、改質反応で合成された合成ガスをシフト反応によって水素濃度30〜70vol%に調整された反応用ガスを用い、また、この水素化工程で得られた反応混合物から水素化芳香族化合物を分離精製することを特徴とする貯蔵・輸送用水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反応管への触媒の供給作業時間を短縮し、且つ作業者の労力を軽減し、触媒層圧力損失のばらつきを抑制する、主に固定床多管式反応器で用いられる触媒の充填方法を提供する。
【解決手段】反応管10の上方から固体状の触媒3を反応管10に充填する方法であって、白画用紙を標準検出物として、90〜1000mmの範囲の検出距離を有する拡散反射型の光電センサ1を、反応管10内に挿入した状態で触媒3を充填し、前記光電センサ1が触媒3の充填高さを検出し、触媒3の充填高さが設定値に到達した時、触媒3の充填を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 CO2の各種吸収液を用いたCO2回収装置から排出されるガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温においても、COによる被毒を抑制して、効率よく除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミン吸収剤を用いる二酸化炭素(CO2)除去装置からの排ガス中に含まれるアミン類を除去する排ガス処理方法であって、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または酸化チタンとバナジウムの酸化物及びモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒充填層に前記排ガスを通気してガス中に含まれるアミン類を吸着除去する工程と、アミン類が吸着した前記触媒充填層に加熱空気を通気して触媒を昇温すると同時に、吸着したアミン類の脱離及び酸化分解を行う工程とを交互に行う排ガス処理方法。 (もっと読む)



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