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Fターム[4G169BA03]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | シリカ、アルミナ(粘土、ゼオライトを除く) (563)

Fターム[4G169BA03]に分類される特許

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【課題】触媒の内部まで重金属を捕捉できるようにし、反応装置内における触媒の活性低下や圧力損失を緩和し、より安定した運転を達成できるようにする点の提供。
【解決手段】炭化水素油の水素化処理における活性金属成分の合計含有量が、酸化物基準で、0質量%、又は、0を超えて0.2質量%未満であり、平均細孔径が14nm以上である無機酸化物からなることを特徴とする炭化水素油の水素化脱金属触媒及びそれを用いた水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】メタノールからポリオキシメチレンジメチルエーテルを生成する方法の提供。
【解決手段】メタノールと酸化剤とを触媒の存在下において接触反応させる。上記触媒は少なくとも1種類のVIB族金属成分と、少なくとも1種類のVIII族金属成分と、酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩とを含有し、上記少なくとも1種類のVIB族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.5〜約50重量%であり、上記少なくとも1種類のVIII族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.2〜約20重量%であり、上記酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩の含有量は、触媒の総重量に対して約40〜約95重量%である。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2と、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にリッチ化制御することにより、NOx浄化触媒2に捕捉された硫黄分を浄化するとともに、パティキュレートフィルタ3に捕集されたパティキュレートを浄化する再生処理を実行する再生手段51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルにより、安価な窒素酸化物除去用触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを粉砕後、必要により、廃石膏と紙とを篩い分けし、さらに、好ましくは300〜600℃の温度範囲で焼成して外壁紙と接着剤とを焼成除去した後、これに水と脱硝触媒成分とを、混合比が、重量比で1:100〜50:50で、混合することを特徴とする、廃石膏ボードを用いた窒素酸化物除去用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒構成元素として、パラジウムと、該パラジウム1.0モルに対して0.001〜0.04モルのアルミニウムとを含有する触媒を用いて、アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化して、α,β−不飽和カルボン酸を製造する。この触媒は、酸化状態のパラジウムを含む化合物を還元剤で還元する工程と、酸化状態のアルミニウムを含む化合物を還元剤で還元する工程とを有する方法により、好適に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、白金化合物を含浸した担体材料を白金化合物の分解点未満で乾燥し、含浸処理された担体材料をNO及び不活性ガスを含むガス流中にて焼成する、触媒の製造方法に関する。触媒は、CO及びNOの酸化に対して優れた活性と選択性とを有する。本発明は、請求した方法によって製造した触媒、酸化触媒としての触媒の使用、また、本発明の触媒を含む触媒含有部品にも関する。そして、本発明は、請求した触媒を含む触媒含有部品を備えた排気制御システムに関する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排出ガス処理用のディーゼル酸化触媒、及びディーゼルエンジン排出ガス流の処理方法を提供する。処理方法は、ディーゼル酸化触媒を供給する工程、及び前記ディーゼルエンジン排出ガスを、排出ガスの処理のために前記ディーゼル酸化触媒と接触させる工程からなる。更に好ましくは、本発明は、白金等の貴金属成分が、ゼオライト等のモレキュラーシーブを含む2層の炭化水素貯蔵層との間に設けられた異なる3層の触媒構造を有することにある。 (もっと読む)


【課題】排気ガス調節がより厳密になるように、着火性能等の性能の向上を提供するディーゼル酸化触媒(DOC)系を発展させること。
【解決手段】支持体上にディーゼル酸化触媒材料を用いる排気ガス系、構成物品、及びそれらの使用方法である。支持体は、ディーゼル酸化触媒(DOC)のために使用される貫流設計でもよく、又は触媒すすフィルター(CSF)のために使用される壁面流設計でもよい。一態様では、担体上の、5〜75g/ft3(0.18〜2.65kg/m3)のパラジウム成分を含むディーゼル酸化触媒材料と、少なくとも二つの層と、を含む積層ディーゼル酸化触媒複合材料が提供される。二つの層は、少なくとも一つの分子篩を含み、且つ実質的にパラジウムを含まない炭化水素捕捉層;及びパラジウム成分を含み、且つ実質的に分子篩を含まないパラジウム含有層で、パラジウム成分が高表面積の多孔性で耐熱性の金属酸化物支持体上に位置する層である。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有第VIB族元素によって構成された活性相を含み、該第VIB族元素はモリブデンである触媒を用いることにより再生可能な起源の流出物を優れた品質の燃料に転化する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、硫黄含有の第VIB族元素によって構成される活性相を含む担持型または非担持型の触媒であって、該第VIB族元素は、モリブデンである、触媒と、本発明によるを用いる、再生可能な源からの装入原料の90%以上である水素化脱酸素生成物の収率を有する水素化脱酸素法に関する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


本発明に従ってアニリンとホルムアルデヒドからメチレン架橋ポリフェニルポリアミンを製造する方法は、a)アニリンとホルムアルデヒドとを縮合反応させて縮合物を得る工程、ここでアニリン対ホルムアルデヒドのモル比が2〜3.5の範囲で選定される;b)第1の触媒反応段階において、該縮合物を、クレー、ケイ酸塩、シリカ−アルミナ、及びイオン交換樹脂からなる群から選ばれる固体触媒上にて約30℃〜約100℃の範囲内の反応温度で反応させる工程、これによりアミノベンジルアミンを含む中間体混合物が得られる;及びc)後続の触媒反応段階において、該中間体混合物を、ゼオライト、離層ゼオライト、及び秩序メソポーラス材料からなる群から選ばれる次の固体触媒の存在下にて、約70℃〜約250℃の範囲内の温度でメチレン架橋ポリフェニルポリアミンに転化させる工程、ここで該後続の触媒反応段階における反応温度が、該第1の触媒反応段階における反応温度より高く、これにより該メチレン架橋ポリフェニルポリアミンが得られる;を含む。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、アルミナを主成分とするとともにシリカを含む触媒であって、マグネシウム元素を含有する。好ましくは、Al23換算で100重量部のアルミナに対して、シリカの含有量はSiO2換算で0.5重量部以上、マグネシウム元素の含有量はMg換算で0.01〜1.2重量部である。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


アセチレンのエチレンへの選択的水素化において用いるための方法及び触媒を示す。本触媒は、触媒が内部コア及び活性材料の外側層を有する層状構造を含む。本触媒は更に外側層上に堆積している金属を含み、本触媒は、触媒が3〜500の間のアクセシビリティー・インデックスを有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系油類をより小さい平均分子量でより低い平均沸点の生成物へ転化するための触媒、並びにこの触媒を使って炭化水素系油類をより小さい平均分子量でより低い平均沸点の生成物へ転化する方法。
【解決手段】約5未満のアルファ値、及びFT−IR法で測定して約1〜20μモル/g、好ましくは約1〜10μモル/gのブレンステッド酸度を有する、低酸度で高度に脱アルミニウムされた少量の超安定Y型ゼオライトと、約0.7〜約1.3のSB比を有し、結晶性アルミナ相が約10%以下、好ましくは5%以下の量で存在する均質無定形シリカ−アルミナ分解成分と、VI族金属、VIII族金属、及びそれらの混合物からなる群から選択された触媒量の水素化成分とを含む触媒組成物が開示される。 (もっと読む)


銀及び/又は銅を担持するモルデナイト触媒と無機酸化バインダーとを複合させることにより形成された触媒の存在下における、一酸化炭素による酢酸メチル及び/又は酢酸を製造するためのジメチルエーテル及び/又はメタノールのカルボニル化のための方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の生物再生可能なフィード画分を含有する炭化水素原料油を、希土類金属酸化物を含有する高いゼオライト対マトリックス表面積比の触媒を使用して流動接触分解する方法が開示される。この触媒はゼオライト、好ましくはY型ゼオライト、マトリックス、触媒の総重量に基づき少なくとも1重量%の希土類金属酸化物を含んでなる。触媒のゼオライト表面積対マトリックス表面積比は、少なくとも2、好ましくは2より大きい。
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本発明は、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムなどのラクタム、またはアセトアミノフェノールやベンズアニリドなどのカルボン酸アミドを、好ましくは気相中であるが、また液相中でもSiO担持NbなどのNb含浸触媒の存在下、対応するオキシムからベックマン転位によって生成する方法に関する。気相反応は、固定床反応器、プレート型反応器、流動床反応器、第2の流動床で連続再生が行われる流動床反応器などの様々な反応器中、温度200℃〜500℃および圧力0.01バール〜10バールで行うことができる。液相においては、オートクレーブ、撹拌反応器、ループ型反応器、およびトリクルベッド反応器などの様々な反応器中、温度20℃〜200℃および圧力0.5〜20バールで反応を行うことができる。本発明はさらに、前記Nb含有触媒を酸化性および非酸化性媒体中200℃〜600℃で再生する方法にも関する。 (もっと読む)


シリカ、アルミナ、シリカ‐アルミナ、ケイ酸マグネシウムおよびケイ酸アルミニウムマグネシウムから選択されるメソ多孔バインダーと結合するH‐モルデナイトである触媒存在下で、ジメチルエーテル及び/又はメタノールを一酸化炭素によりカルボニル化することによって、酢酸メチル及び/又は酢酸を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】耐火性酸化物担体上に付着されているVIII族の少なくとも一つの金属とVIB族の少なくとも一つの金属を含む触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在下に350℃〜550℃の範囲にある温度で触媒を熱処理する少なくとも一つの第一工程; 下記式(I)の一つ以上の添加剤を触媒の表面に付着させる少なくとも一つの第二工程を含む方法を用いる:



(式中、R1基及びR2基は、同じか又は異なり、水素原子又は、炭素原子1〜30個を含み、一つ又は複数の芳香環を含まず、必要により、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子より選ばれる一つ以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示す)。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも一酸化炭素を含有する、窒素を含む又は含まない粗HClガスから、一酸化炭素含有ガスを除去する、効果的かつより単純な方法、およびこの方法を組み合わせたHCl酸化方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも以下の工程:
a)圧縮段階において粗HClガスを高圧に圧縮すること;
b)圧縮粗HClガスを冷却して、塩化水素を液化し、一酸化炭素含有ガスを残すこと;
c)この一酸化炭素含有ガスを、液化塩化水素から除去すること;
d)液体塩化水素を蒸発させ、場合により過熱し、HCl酸化プロセスのための精製HClガスとしてそれを提供すること
を含む方法。 (もっと読む)


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