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Fターム[4G169BA03]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | シリカ、アルミナ(粘土、ゼオライトを除く) (563)

Fターム[4G169BA03]に分類される特許

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【課題】
活性金属の分散性が高く、高い中間留分収率を与える水素化処理用触媒を安定して製造することが可能な、水素化処理用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】
炭素原子を含む炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.5質量%以下である担体に、周期表第6族、第8族、第9族及び第10族の金属から選択される少なくとも一種の活性金属元素を含む活性金属成分を担持させて、触媒前駆体を得る担持工程と、前記担持工程で得られた前記触媒前駆体を焼成して、水素化処理用触媒を得る焼成工程と、を備える、水素化処理用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 中間留分の生産を目的とするワックス留分を含む炭化水素原料油の水素化分解において、触媒の安定期でも高い中間留分収率を与える水素化分解触媒、及び該水素化分解触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素化分解触媒は、ゼオライトと固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物とを含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族〜第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含有してなる水素化分解触媒であって、前記水素化分解触媒は、炭素原子を含む炭素質物質を含有し、前記水素化分解触媒における前記炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.05〜1質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れ、ハニカムユニットに水が吸着又はハニカムユニットに吸着した水が脱離しても、ハニカムユニットが収縮又は膨張することによる破損を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、β型ゼオライト、リン酸塩系ゼオライト及び無機バインダを含み、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されているハニカムユニット11を有し、β型ゼオライトは、二次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、リン酸塩系ゼオライトは、一次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、β型ゼオライト及びリン酸塩系ゼオライトの総質量に対するリン酸塩系ゼオライトの質量の比が5%以上35%以下である。 (もっと読む)


【課題】アルケニルアルカノエートの製造、特に酢酸ビニルの製造において、副産物の低減および生産効率を改良する。
【解決手段】触媒構造、それらの触媒を製造する方法に関する少なくとも4つの異なる面に関する。第一の面は、ロジウムまたは別の金属を含むユニークなパラジウム/金触媒またはプレ触媒(任意に焼成される)に関する。第二の面は、層状担持材をベースとするパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関するものであって、前記担持材の一つの層は実質的に触媒成分を含有していない。第三の面は、ジルコニア含有担持材上のパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関する。第四の面は、実質的に塩化物を含有していない触媒成分から製造されるパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関する。これらの製造方法による触媒。 (もっと読む)


【課題】クッション材の触媒構造体に対する圧力を高めることなく、使用過程で激しい振動が付与されてもクッション材に対する触媒構造体の位置ずれを抑制することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】金属触媒を担持した触媒構造体3をクッション材2を介して筒状の容器1内に収容させて成る排気ガス浄化装置であって、触媒構造体3は、湿式抄紙法にて得られたシート状の触媒構造体3から成り、当該触媒構造体3をクッション材2に圧入して固定させたものであり、特に触媒構造体3におけるクッション材2との当接面には、当該クッション材2に対する圧入方向と略直交した方向に繊維配向hが形成されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】振動や高温に対する耐久性に優れ、且つ、使用時における触媒層の剥離を抑制することができるとともに使用後の金属触媒の回収を容易に行わせることができる排気ガス浄化用触媒担体を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化するための金属触媒を担持した触媒構造体1から成る排気ガス浄化用触媒担体において、触媒構造体1は、湿式抄造法にて得られたシート状構造体を焼成した後、表面に触媒層を形成することにより金属触媒が担持されて成るものであり、焼成工程S6の後に金属触媒担持工程S7が行われる製造工程にて得られたものである。 (もっと読む)


【課題】高温(例えば600℃〜1100℃)の排ガスに晒されても浄化性能を維持することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、多孔質担体20と、該多孔質担体20に担持されたパラジウム30とを備える排ガス浄化用触媒であって、前記多孔質担体20はセリア−ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体10と、シリカが添加されたアルミナからなるシリカ−アルミナ担体12とを包含し、前記パラジウム30が前記CZ担体上に選択的に担持されていることを特徴とする。このような排ガス浄化用触媒では、シリカ−アルミナ担体12におけるシリカ成分とパラジウム30との相互作用により、高温(例えば600℃〜1100℃)における触媒活性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンの水素化脱硫方法において用いられ得、ガソリンの大きな損失がなく、オクタン価の低減を最少にする触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、担体と、ニッケルおよびコバルトから選択される第VIII族元素と、モリブデンおよびタングステンから選択される第VIB族元素と、リンとを含む、ガソリン留分の水素化脱硫触媒であって、担体の単位表面積当たりの第VIB族元素の密度は第VIB族元素の酸化物2×10−4〜18×10−4グラム/mであり、第VIB族元素に対するリンのモル比は0.35〜1.40であり、第VIB族元素の量は第VIB族元素の酸化物の重量で1〜20%であり、触媒中の第VIII族元素の量は第VIII族元素酸化物の重量で0.1〜20%であり、リン含有量はPの重量で0.1〜10%であり、担体の比表面積は135m/g未満である、ものに関する。 (もっと読む)


【課題】
プロピレンまたはイソブチレン等を気相接触酸化する際、反応管に充填されたMo−Bi−Ni−Co−Fe系触媒の温度に関し、原料ガス出口側のほうが原料ガス入口側よりも相当高くなることで異常反応が発生する現象を回避し、安全安定的且つ高収率なアクロレインおよびアクリル酸、または、メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
A)Mo−Bi−Ni−Co−Fe系触媒を使用し、
B)反応管の原料ガス流れ方向に複数個分割して形成された触媒層を設け、
C)上記複数種の触媒を原料ガス流れ方向の原料入口部から出口部に向かって活性がより高くなるように配置し、
D)触媒の焼成温度により活性を調節し、かつ少なくとも最も原料入口側に触媒と不活性物質との混合物を使用することを特徴とするアクロレインおよびアクリル酸、またはメタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するための触媒であって、担体として、ジルコニウムおよびアルミニウムの少なくとも一方とケイ素とを含む複合酸化物体を用いるパラジウム含有担持触媒。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する。
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】酢酸からの直接的且つ選択的な酢酸エチルの製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸及び水素を含む供給流を、200℃〜300℃の昇温温度において、5〜30絶対気圧の運転圧力で、シリカ、H−ZSM−5等の触媒担体上のニッケル、白金、及びパラジウムからなる群から選択される少なくとも1種類の金属、並びに銅、及びコバルトから選択される少なくとも1種類の金属から実質的になる水素化触媒と接触させる、酢酸エチルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】SCR用の遷移金属交換されたゼオライト及びバナジウム系触媒の代替品を見出す。
【解決手段】窒素酸化物を窒素系還元剤と、(a)セリウム及びジルコニウムからなる担体材料としての混合酸化物または複合酸化物もしくはそれらの混合物上に分散させた少なくとも一種の遷移金属、または(b)不活性酸化物担体材料上に分散させた、単一酸化物としての酸化セリウム及び酸化ジルコニウムまたはそれらの複合酸化物もしくは単一酸化物と複合酸化物の混合物、の上に分散させた少なくとも一種の遷移金属からなる非ゼオライト卑金属触媒の存在下で接触させることにより、ガス流中の窒素酸化物を窒素に転化する方法。 (もっと読む)


【課題】白金等の貴金属を必要とせずに低コストでかつ効率よく、液中に存在する重金属イオンを光照射により還元し重金属として析出させることによって除去することのできる光触媒を使用して重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】重金属イオンを含有する液体を、(1)酸化セリウムに、(2)カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された少なくとも1種の異種元素を添加してなる酸化セリウム光触媒と接触させて光照射することにより、重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する。光触媒中の異種元素の添加量は酸化セリウムを基準として0.1〜100モル%、好ましくは1〜50モル%、特に5〜20モル%である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性金属を平面的に担持する従来の水素化処理触媒に変えて、担持する活性金属を立体化させて接触の場(反応の場)を広くすることにより水素化精製の反応を効率良く進行させることができる高能率水素化処理方法を提供する。
【解決手段】アルミナを主成分とする担体に周期表の第VIB族金属、第VIII族金属から選ばれるモリブデン、ニッケル、コバルト等の水素化活性金属に親和性が低いヒュームシリカ、ホワイトカーボン、α−アルミナ、粘土鉱物等の物質からなる粉体を5〜80質量%と水素化活性金属に親和性の大きいα−アルミナを除くアルミナ、シリカ−アルミナ、シリカ−チタニア、シリカ−ジルコニア等の物質を混合したものを担体とし、この担体に活性金属を含浸することで活性金属を親和性のある物質の近辺により多く集積させて密にするとともに親和性の少ない物質の近辺には活性金属を疎にして担体における活性金属を立体化する。 (もっと読む)


【課題】より低温/低圧力において、塩化ビニルモノマーを効率的に製造することを目的とする。
【解決手段】1,2−ジクロロエタンを、固体酸触媒による触媒反応により脱塩酸して製造する塩化ビニルモノマーの製造方法であって、例えば、固体酸触媒として、γ−アルミナ及びシリカアルミナ等のルイス酸性を示す固体触媒を好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】エタノールを工業的スケールで酢酸から直接に非常に高い選択率及び収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】シリカ、黒鉛、ケイ酸カルシウム、又はシリカ−アルミナ上に担持されている白金及びスズ上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃の温度においてエタノールが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、α,β−不飽和カルボニル化合物を選択的に不斉水素化することにより、光学活性カルボニル化合物である光学活性アルデヒド又は光学活性ケトンを製造する触媒、特に、シトラール、ゲラニアール又はネラールを選択的に不斉水素化することにより、香料として有用な光学活性シトロネラールを得るための、反応混合物に可溶性でない触媒、及び対応する光学活性カルボニル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、周期表における第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属の粉末又は第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属が担体に担持された金属担持物と、光学活性ペプチド化合物と、酸とを含む、α,β−不飽和カルボニル化合物の不斉水素化用触媒及びこれを用いた光学活性カルボニル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


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