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Fターム[4G169BD13]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | 17(7B)族、ハロゲン (1,457) | Br (196)

Fターム[4G169BD13]に分類される特許

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【課題】 環化転位触媒を用い、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることにより得られる環状ケトン化合物の製造方法、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることのできる新規な環化転位触媒、及び、その製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体酸とルイス酸との組み合わせからなる環化転位触媒の存在下、下記式(I)、(II)又は(III)に示すアルデヒド化合物を環化させ、それぞれ5、6又は7員環の環状化合物を得る環化工程、及び、これらの5、6又は7員環の環状化合物の転位反応を行い、それぞれ下記式(IV)、(V)又は(VI)で表される環状ケトン化合物を得る転位工程を含むことを特徴とする環状ケトン化合物の製造方法、固体酸とルイス酸との組み合わせからなることを特徴とする環化転位触媒、及び、その製造方法である。
【化1】
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本発明は式(I)の1−(ピリジニル)−1,1−ジアルコキシ−2−アミノエタンの誘導体を製造するための効率的な方法に関し、式(I)の化合物を、安全性の観点から重要な生成物である式(XI)のアセチルピリジンオキシムを固体として単離することなく、高純度及び高収率で且つ遊離塩基の形態で製造することができる。
【化1】

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本発明は、TEMPO−ホウ酸塩触媒システムを用いてNaOClにより、アルコールをアルデヒド又はケトンに選択的に酸化する方法に関係する。無溶媒条件下でKBr添加剤を用いることなく、この酸化が効率的に実施できることを示す。3,3−ジメチルブチルアルデヒドなどのアルデヒドが、本発明により効率的に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのハロゲン化物含有のアルカリ金属タングステン酸塩触媒、並びに前記触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


結晶構造アナテーズ形状でのTiOのナノ微粒子分散を調製するための方法に関し、前述の方法によって分散は得られ、該分散は表面上への光触媒コーティングの調製及びガスと液体の光触媒浄化に役立つ。 (もっと読む)


本発明の課題は、炭酸ガスを容易に吸収することができ、電解質濃度低減などの問題を回避し得る安全性の高い炭酸ガス吸収体と、このような炭酸ガス吸収体を安価に収率よく製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することにあり、かかる課題は主として易被カルボニル化樹脂及びカルボニル化触媒からなる炭酸ガス吸収体とその製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造方法に関する[式中、Rは、HまたはCORから選択され;Rは、C−CアルキルまたはC−Cアルコキシであり;Rは、C−Cアルキルであり;Zは、−CH−または式(II)であり、ここでO−CORはα配置にあり;Zは、−CH−であり;あるいはZとZは一緒になって炭素−炭素二重結合を形成し;Qは式(III)である]。これらの中間体は7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造に有用であり、本発明は特に9,11−α−エポキシ−17−α−ヒドロキシ−3−オキソプレグン−4−エン−α−7−21−ジカルボン酸・γ−ラクトン・メチルエステル(エプレレノン;エポキシメクスレノン)を製造するための新規かつ有利な方法に関する。
【化1】

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少なくとも2.5のイオン化定数pK1を有する有機金属錯体形成化剤で、使用済触媒を処理することを含む使用済の担持された金属触媒を再生するための方法。触媒活性は、新しい触媒の近くまたはそれ以上の活性レベルにまで回復する。再生方法は、過酸化水素の製造において、エチルアントラキノン(EAQ)を水素添加するために利用されるようなアルミナ担体上の使用済パラジウム触媒を再生するのに特に有用である。
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炭化水素原料の水素処理で用いるための新規バルク三元金属触媒、並びに同触媒の調製方法。触媒は、有機剤を含む触媒前駆体から調製される。 (もっと読む)


本発明は、白金、バナジウムおよびコバルトを表面に沈着させる方法に関する。本発明はまた白金およびナトリウム含有触媒の製造にも関する。さらに詳しくは、本発明は、水含有合成ガス混合物のような一酸化炭素と水を含むガス混合物から水素富化ガスを生成させるための貴金属含有触媒および貴金属を含まない触媒の両方を製造する方法を含む。
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被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法及び装置が開示される。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する気泡塔型反応器中で実施される。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法を開示する。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する気泡塔型反応器中で実施する。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法及び装置が開示される。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する気泡塔型反応器中で実施される。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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本発明は、銅触媒、塩基及び水の存在下において求核性物質を芳香族化合物ArXと反応させることによる求核性物質のアリール化に関し、ここでArはアリール、ヘテロアリール又はアルケニルであり、Xはハロ、スルホネート又はホスホネートであり、塩基はアルカリ土類金属炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化物又はリン酸塩を含み、銅触媒は銅原子もしくはイオンとリガンドを含む。 (もっと読む)


【課題】 低原子価タンタル化合物とアルミニウム化合物を含むオレフィンの三量化触媒であって、高活性かつ高選択率を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ヘキセンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 低原子価タンタル化合物と一般式(1)で示されるアルミニウム化合物を含むオレフィンの三量化触媒。
RAlX2 (1)
(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、Xは、同一または相異なり、水素原子またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 5族金属化合物と還元剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒であって、高い活性を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ヘキセンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 a)5族金属化合物とb)還元剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒。該三量化触媒の存在下でオレフィンを三量化するオレフィンの三量化方法。5族金属化合物とは、バナジウム化合物、ニオブ化合物またはタンタル化合物のことであり好ましくはタンタル化合物が挙げられる。 (もっと読む)


生地を形状化粒子に成型することおよび前記形状化粒子の少なくとも一部を1000℃より低い温度で乾燥することを含む、形状化触媒を調製する方法であって、前記の生地は、支持物質またはその前駆物質、および銀成分を含む、方法;前記形状化触媒および前記形状化触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス温度域において安定して溶融することでPMの捕集率を高めるとともにPMとの接触面積をさらに高め、特に自動車の排気系に安定して配置できる実用的な粒子状物質浄化材とする。
【解決手段】炭酸銀、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩、希土類元素の炭酸塩、ハロゲン化銀、アルカリ金属のハロゲン化物及びアルカリ土類金属のハロゲン化物から選ばれる少なくとも一種及び/又はこれらから選ばれる複数種が複合化した複合塩を含み、固体担体に担持されたスート捕集成分と、
硝酸銀、アルカリ金属の硝酸塩、アルカリ土類金属の硝酸塩及び希土類元素の硝酸塩から選ばれる少なくとも一種及び/又はこれらから選ばれる複数種が複合化した複合硝酸塩を含み、固体担体に担持されたスート浄化成分と、から構成した。
PM中のスートはスート捕集成分2に捕集され、捕集されたスートは近傍に存在するスート浄化成分3によって効率良く酸化浄化されCO2 となって排出される。 (もっと読む)


【課題】
環ハロゲン化触媒を回収して再利用する方法。
【解決手段】
この方法は、(A)第4〜13族金属、ランタニド金属又はアクチニド金属と水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される1種以上の有機対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で、芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第一の生成物混合物を形成し、(B)第一の生成物混合物から金属ハロゲン化物を分離し、(C)その金属ハロゲン化物の少なくとも一部分及び芳香族化合物を、塩素又は臭素及び1種以上の有機イオウ化合物と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第二の生成物混合物を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】
芳香族化合物の環ハロゲン化方法。
【解決手段】
この方法は、芳香族化合物と式Cu(Y)Xの混成銅塩(式中、Yは水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される対イオンからなり、XはCl、Br、I又は(SO2−1/2からなる。)とを含む混合物を塩素又は臭素と接触させて、ハロ芳香族化合物及びハロゲン化銅(II)残渣を含む反応生成物を生成させることを含む。 (もっと読む)


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