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Fターム[4G169BE16]の内容

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Fターム[4G169BE16]に分類される特許

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【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法として、酢酸パラジウム、第三級ホスフィン化合物及びメタンスルホン酸の存在下に、メチルアセチレンと、一酸化炭素と、メタノールと、を反応させる工程を有するメタクリル酸メチルを製造する方法が知られている。このような状況下、新規なα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法が求められている。
【解決手段】白金族元素を有する化合物、ホスフィン化合物及びルイス酸の存在下に、式(1)


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す)
で示されるアセチレン化合物、一酸化炭素及びアルコール化合物を反応させる工程を有することを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生成物から触媒の容易な分離を提供し、良好なエナンチオ選択性および反応性のビスオキサゾリン触媒を提供する。
【解決手段】金属種と錯体形成した不均一系キラル触媒前駆体を含む不均一系キラル触媒を提供する。前駆体は、無機基体にカップリングしたキラル・ビスオキサゾリン基を含む。この不均一系キラル触媒は、化学反応、例えばシクロプロパン化を触媒することができ、化学反応はキラル生成物を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元反応を活性化させることができるとともに、低廉化を図ることができる酸素還元触媒、および、その酸素還元触媒を含有する酸素側電極を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】
燃料電池の酸素側電極に含有される酸素還元触媒に、酸素原子と窒素原子とを同数ずつ含有する配位子が、酸素原子および窒素原子において遷移金属に配位された遷移金属錯体と、遷移金属錯体において、遷移金属が酸素原子と同数の水素原子に置換された配位子形成化合物とを焼成することにより得られる焼成体を、含有させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のカソード(酸素側電極)における酸素還元反応を活性化させ、より一層発電性能を向上させることができる触媒組成物を提供すること。
【解決手段】触媒組成物に、ポリピロールおよび/またはポリピリジンの炭化物と、ポリピロールに由来する窒素および/またはポリピリジンに由来する窒素に配位する遷移金属、および、遷移金属の単体を含有する遷移金属とを含ませる。この触媒組成物では、遷移金属の一部が、ポリピロールおよび/またはポリピリジンの炭化物に含まれるポリピロールに由来する窒素および/またはポリピリジンに由来する窒素に配位するとともに、一部が、遷移金属の単体として含有される。そのため、この触媒組成物によれば、燃料電池の酸素側電極における酸素還元反応を活性化させることができ、その結果、燃料電池の発電性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属錯体を用いた、酸素還元触媒活性が高い変性物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を配位子とする金属錯体と、カーボン担体と、を含む混合物を、500℃以上で変性処理して得られた変性物(式中、Q1は、一般式(i)又は(ii)で表される2価の基であり;R、R、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又はヒドロカルビル基であり;R及びRはヒドロカルビル基である。)
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【課題】セルロース等の炭水化物含有原料から乳酸類を効率的に製造するための代替法の提供。
【解決手段】触媒としてスズ含有化合物、並びに助触媒としてリチウムのハロゲン化物、マグネシウムのハロゲン化物もしくは第一遷移系列金属のハロゲン化物及び四級アンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含む、水及び/又はアルコールを含有する溶媒中で、炭水化物含有原料を加熱処理することを特徴とする、乳酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化学工業における酸化工程での酸化剤として、織物および製紙工業における漂白剤として、および環境分野で殺菌剤として、広く用いられている極めて有用な化合物である過酸化水素をアルコールと分子状酸素との酸化反応を用いても、安全性に優れ、効率よく製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 アルコールと分子状酸素との酸化反応により過酸化水素を製造するに際し、パラジウム化合物、含窒素芳香族化合物及びカルボン酸アミドからなるパラジウム錯体触媒を用いることを特徴とする過酸化水素の製造法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】ビスイミノピリジル錯体を触媒として用いた末端オレフィンの二量化反応において線状化合物(linear体)を効率よく合成し、エキザルトンやムスコンを効率よく合成する。
【解決手段】一般式RCHCH=CHCHCHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される線状化合物を水素化し、これにハロゲン化剤を作用させて酸ハロゲン化物へ誘導してβ−ラクトンを生成させ、このβ−ラクトンを酸性条件で脱炭酸することから成る環状化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】単核系金属錯体を有効成分とする新規酸化触媒を提供する
【解決手段】一般式(1)で表される単核系金属錯体を有効成分とする。なお、一般式(I)中のR,R,R,Rは、それぞれ独立に、水素原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選択されるいずれかであり、Mは、平面四配位型の配位構造を形成する金属原子であり、Xはハロゲン原子である。
【化1】
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【課題】触媒活性に優れるレドックス触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される複核錯体を用いたレドックス触媒。(式中、Yは酸素原子又は硫黄原子であり;Qは窒素原子及びYに隣接する炭素原子と共に複素環を形成し;M及びMはそれぞれ独立に金属原子、金属イオン、又はYに該当しない酸素原子が配位した金属原子若しくは金属イオンであり;Lは対イオン又は中性分子であり;nは1〜4の整数であり、nが2〜4の場合、複数のQは同一でも異なっていてもよく、複数のYは同一でも異なっていてもよく;mは0以上の数であり、Lが複数ある場合、これら複数のLは同一でも異なっていてもよく;矢印(→)はMもしくはMに対する配位結合又はイオン結合を表す。)
[化1]
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【課題】より高い触媒活性と生成物選択率を有し、かつ、プロセス閉塞の原因となるポリマーの副生を抑制できる、工業的に有利なα−オレフィン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、溶媒中で原料α−オレフィンの低重合反応を行うことにより、反応生成物であるα−オレフィン低重合体を得るにあたり、該触媒が、遷移金属含有化合物、アルミニウム含有化合物及び下式(I)で示されるハロゲン含有化合物からなる触媒であり、反応器内の溶媒に対する水分重量が0.1〜13.0wtppmであることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。


[式中、Xはハロゲン原子を表し、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよいヘテロ原子含有炭化水素基を表し、Rは置換基を有していてもよい芳香族基又は芳香族複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】酸素側電極(カソード)における酸素還元反応を活性化させ、より一層発電性能を向上させることができるカソード触媒およびその製造方法、および、そのカソード触媒が用いられる燃料電池を提供すること。
【解決手段】アニオン成分を移動させることができる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置された燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池において、酸素側電極3に、遷移金属およびポリピロールを含む第1触媒と、Coを含むコバルト酸化物がカーボンに分散されている第2触媒とを含むカソード触媒を、含有させる。これにより、酸素側電極3における酸素還元反応を活性化させることができ、その結果、燃料電池の発電性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールセンサ、燃料電池の燃料極などにおける使用に適する、アルコールの電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供する。
【解決手段】式(1)[式中、R〜R12は、アルキル基、アリール基、水素原子又はハロゲン原子を示す]で表されるロジウムポルフィリン錯体、又は式(2)[式中、R〜Rは水素原子、アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基、ハロゲン原子、アシル基等を示す]で表されるロジウムポルフィリン錯体を有効成分とする、アルコールの電気化学的酸化用触媒。


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【課題】光学活性ジカルボン酸誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物とエノラート生成化合物とを、2,6位にそれぞれ4−フェニルオキサゾリン−2−イル基を有するピリジン誘導体と、アルカリ土類金属塩、例えばカルシウムエトキシドとからなる触媒の存在下に反応させる。これにより、2−アルキルペンタンジカルボン酸誘導体と言った光学活性ジカルボン酸誘導体が、高収率で、高エナンチオ選択性で効率的に合成できる。 (もっと読む)


一般式(I):L[(R1an-1(SiO1,5n2ak[(R1bn-1(SiO1,5n2bl[(R1cn-1(SiO1,5n2cm、[式中(R1a,b,cn-1(SiO1,5nは、n=4、6、8、10、12、14、16又は18である多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)であり、かつR1a、R1b、R1cは、それぞれ独立して、同様又は異なる分枝鎖又は直鎖のC1〜C20アルキル鎖、シクロアルキル基、C1〜C20アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヘテロアリール基及びアリールアルキル基からなる群から選択され、k、l、mは、0又は1(但しk+l+m≧1)であり、R2a、R2b、R2cは、多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)をリガンドLに結合するスペーサーであり、リガンドLは、荷電していない電子ドナーである]の多面体オリゴマーシルセスキオキサン(POSS)結合リガンド。 (もっと読む)


本発明は、キラル性リガンドを含むエチレンの選択的オリゴマー製造用クロム錯体化合物、これを用いてエチレンから1‐ヘキセンまたは1‐オクテンを選択的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン単量体の三量体化反応により生成されたオレフィンオリゴマーのポリマーおよび共重合体を生成する分野に関する。三量体化触媒系の個々の成分を活性化するためにUHF照射を用いて調製された三量体化触媒系の補助によってオレフィンオリゴマーを生成することを含むプロセスが開示される。このように改善され、活性の増加を有する三量体化触媒系の使用は、低圧エチレンにて、エチレンまたは他のオレフィン単量体からのオレフィンオリゴマーの生成における有効性の増加を提供する。次いで、このように生成されたオレフィンオリゴマーは、当該技術分野において知られたプロセスを用いて、重合または共重合される。
技術的効果は、次いで重合または共重合反応に用いたオレフィンオリゴマーの生成の有効性を増加させることにある。 (もっと読む)


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