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Fターム[4G169BE16]の内容

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Fターム[4G169BE16]に分類される特許

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【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


発明は、多孔質不均一系触媒に関する。ポリ不飽和化合物の各不飽和結合の比較的高い水素化選択性で触媒作用を及ぼす触媒を生成するために、触媒の内面がイオン液体で被覆されること、が提案されている。 (もっと読む)


閉環メタセシスに使用され得る触媒組成物を提供する。組成物において、触媒はシリカ含有メソ多孔性フォーム担体上に固定化されている。組成物に使用するために適当な触媒は、Grubbsタイプの触媒またはHoveyda-Grubbsタイプの触媒である。 (もっと読む)


【構成】本発明のオレフィンの二量化用触媒組成物は、ハロゲン化アルミニウムを、ハロゲン化第四級アンモニウムおよび/またはハロゲン化第四級ホスホニウムと、芳香族炭化水素と接触させた結果生じるイオン特性を持つ非水性媒質中に少なくとも一部溶解した、第三級ホスフィンと混合されたまたは錯化されたニッケル化合物を含む。
【効果】活性が高く、安定であり、かつ選択性が高い触媒である。 (もっと読む)


【課題】制御されたクラスターサイズ及び合金組成を有するイリジウム−白金クラスターを合成することを可能にする新規なイリジウム−白金錯体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式を有するイリジウム−白金錯体とする:


(Cpは、ペンタメチルシクロペンタジエニル配位子等;Xは、水素、又はフェニル基のオルト位、メタ位、パラ位若しくはそれらの組合せのいずれかに配置されている臭素、有機基等の置換基であり;且つYは、メチル基等)。また、イリジウム−白金錯体の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ジアルコキシアルカン類を切断して、対応するアルデヒド類またはケトン類を得るための方法であって、切断を、一般式Kで表される少なくとも1種のイオン性液体の存在下で行う、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】α−アシロキシアクロレインをジエノフィルとする不斉ディールス・アルダー反応に好適なディールス・アルダー反応触媒を提供する。
【解決手段】(S)−1,1’−ビナフチル−2,2’−ジアミン(0.02mmol)とTfNH(0.038mmol)のトルエン溶液を調製した後トルエンを減圧留去することによって得られた触媒を、プロピオニトリル(0.8mL)に溶解し、水を添加したあとα−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)アクロレイン(0.4mmol)を加えた。この溶液を−78℃に冷却した後、シクロペンタジエン(1.6mmol)をゆっくり加え、−78℃で24時間撹拌した。反応混合物にトリエチルアミンを加えて反応を止めた後、室温に昇温し、反応溶媒を減圧留去した。これにより、環化付加生成物のエキソ体を高エナンチオ選択的に得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 安全で、特殊な装置を使用しない、イオン交換容量、触媒性能、プロトン伝導性が高く耐熱性に優れた固体酸の製造方法および固体酸の提供、およびこれを使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】
アミノ基を有する芳香族化合物と前記アミノ基以外を有する芳香族化合物とを、常圧下で重縮合化剤の存在下で加熱処理し、得られた重縮合化合物を、スルホン酸化剤でスルホン酸化することを特徴とする固体酸の製造方法。 (もっと読む)


4リン配位子を遷移金属塩と組み合わせ、ヒドロホルミル化、異性化−ヒドロホルミル化、ヒドロカルボキシル化、ヒドロシアン化、異性化−ホルミル化、ヒドロアミノメチル化および類似の関連反応に用いられる触媒を形成させる。本発明は、ヒドロホルミル化反応および関連反応のための触媒として用いられる複数キレート型配位モードを有する4リン配位子を目的とする。本発明の4リン配位子を用いて調製した遷移金属触媒は、高活性および高位置選択性である。 (もっと読む)


オリゴマーを形成するための、オレフィンを含む混合物のオリゴマー化及びアルキル化(「キャップ化」)オレフィンオリゴマーを製造するための、イソパラフィンによるオリゴマーのアルキル化による、好ましくは、酸性クロロアルミネートイオン液体触媒系を使用する、高品質潤滑油又は蒸留物燃料成分の製造方法。好ましくは、イオン液体触媒系はブレンステッド酸を含む。 (もっと読む)


【課題】高度な吸蔵特性と優れた触媒作用とを発揮することが可能なポルフィリン構造を有する有機金属錯体、並びに、それを用いた吸蔵物質及び触媒の提供。
【解決手段】ピリジン環を含有するポルフィリン誘導体が、


[Mは金属原子を示す。]で表されるカルボン酸金属錯体を介して結合されていることを特徴とする有機金属錯体。 (もっと読む)


漂白触媒、酸性ポリマー、キャリア材料、場合によっては及び更に別の添加剤を含む漂白触媒顆粒物の製造方法であって、流動床装置中でキャリア材料から流動床を形成し、そして漂白触媒、酸性ポリマー、場合によっては更に別の添加剤を含む水性溶液または懸濁液を前記流動床中に計量添加し、そして造粒及び乾燥することを特徴とする前記方法が特許請求される。この方法は、次式(1)


[式中、R、R1、R2、R3及びXは明細書に記載の意味を有する]
で表される漂白触媒に特に好適である。
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本発明は、ラセミ体のまたはそれらのエナンチオマーとしての式
【化1】


〔式中、R、RおよびRは、互いに独立して、水素、ハロゲンまたは有機ラジカルである。〕の(S)−ピロリジン−1H−テトラゾール誘導体またはそれらの互変異性体、類似体または塩に関する。
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【課題】
有機化合物の還元、特にカルボニル基を含む有機化合物の選択的な還元に有用であり、かつ、光化学的に再生可能な触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される光化学的再生が可能な触媒により上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R及びRは、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子、C〜C10アルキル基又はC〜C10アリール基であり、
[M]は、配位子を有する遷移金属である。]
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式(I)の置換パラシクロファン(式中、X及びXは2乃至4の炭素原子を含む連結基であり、Y及びYは水素、ハライド、酸素、窒素、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールからなる群から選択され、Z、Z及びZは官能基を含んでいてもよい置換基であり、a、b、c、d、e及びfは0または1でありそしてa+b+c+d+e+f=1乃至6である)について記述する。好ましくは、X及びXが−(C)−であり、a+b+c+d+e+f=1または2、である。この置換パラシクロファンは不斉反応に対する高い活性及び選択性を示す遷移金属触媒を提供する。

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本発明は、XおよびYがハロゲンであり、nが2または3である化学式(I)を持つ奇数の炭素原子を持つオレフィンを製造するための触媒前駆体、並びにその調製方法およびエチレンのオリゴマー化方法に関する。
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本発明は、オレフィンが、ヒドロホルミル化、ヒドロシアン化、ヒドロカルボキシル化およびヒドロエステル化からなる群より選択される不斉反応を、触媒としての、エナンチオマー濃縮されたキラルなビス(ホスホラン)配位子の遷移金属錯体の存在下で受ける合成的に有用なプロセスを含む。 (もっと読む)


【課題】芳香族アルデヒドのみならず脂肪族アルデヒドに対しても十分に高いエナンチオ選択性で光学活性なα-ヒドロキシホスホン酸及びその誘導体を生成させることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アルミニウム(サラレン)錯体を触媒として使用し、アルデヒドをホスホン酸又はその誘導体で不斉ヒドロホスホニル化することにより光学活性なα−ヒドロキシホスホン酸又はその誘導体を製造することができる。また、かかる製造方法の触媒として有効な新規光学活性アルミニウム(サラレン)錯体及びその製造方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、化学用途に用いるための、かつ溶媒及び液体担体の二重の機能を果たしうるイオン液体に関する。このイオン液体は、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドからなる群から選択されるオリゴマーの合成法にそれ自体が役立ち、この方法は、イオン液体が結合したモノマー単位をもたらす反応条件においてイオン液体と第一のモノマーを接触させるステップ;及び、イオン液体が結合した2〜30のモノマー単位を含むオリゴマーをもたらす反応条件において、前記イオン液体が結合したモノマー単位を、少なくとも1つのさらなるモノマー単位と接触させるステップを含む。本方法はそれ自体が、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドの大量製造に役立つ。
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【課題】 酸素の4電子還元反応活性の高い大環状有機化合物系還元触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 フタロシアニンやポルフィリン等の酸素還元能を有する大環状有機化合物を導電性担体に担持させた酸素還元触媒であって、次式:A=酸素還元能を有する大環状有機化合物の被覆面積/導電性担体の表面積で定義されるAが、−0.5≦logA≦1の範囲にあることを特徴とする前記酸素還元触媒。 (もっと読む)


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