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本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物のヒドロシアン化によって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法に関する。本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有し、2〜20個の炭素原子を含む有機化合物を、ゼロの酸化状態を有するニッケルの錯体を有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子と共に含む触媒系と、次式:


(式中、M1及びM2は亜鉛、ホウ素、アルミニウム、カドミウム、ガリウム、インジウム及び錫よりなる群から選択される元素を表す。)
のルイス酸型の助触媒との存在下でシアン化水素と反応させることによりヒドロシアン化させることによって、少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提供する。
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【課題】高い中性塩分解容量を有する陽イオン交換樹脂、及び温和な条件での製造方法、並びにそれをビスフェノール類の製造触媒として用いた高転化率でのビスフェノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン基の直鎖炭素原子の一方にR2及びR3を有し芳香環を有する炭素原子にR1を有するとともに芳香環にZを有するスルホン基およびA、Zを有するスルホン基をもつ構成単位を含み、芳香環1個当たりのスルホン酸基の平均結合モル数が1モルを越える陽イオン交換樹脂、及びその製造方法、並びにその陽イオン交換樹脂を触媒として用いるビスフェノール類の製造方法。R1、R2及びR3は、各々独立に、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、又はハロゲン原子を表し、Aは、置換基を有していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよいアルキレン基を表し、Zは対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高湿度雰囲気下でも、光触媒表面が水分によって被覆されることなく、酸素アニオンラジカルなどの活性種の生成や、光触媒表面と被反応物との接触が阻害されることのない、修飾光触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 表面にシロキサン結合を介して化学吸着した撥水性有機官能基を有する光触媒からなる修飾光触媒。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ジルコニウム化合物を含むエステル化触媒組成物およびこれを用いてアルコールおよびカルボン酸化合物をエステル化反応させてエステル化合物を製造するエステル化合物の製造方法に関するものであり、大量合成工程に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、種々の溶媒に対する溶解性に優れた(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー。当該(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーを含む有機半導体材料および発光材料、並びに当該(チオフェン/フェニレン)コオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜16のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基または炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基を示し、少なくとも1個の置換基はフッ素原子、炭素数1〜16のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基または炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基である。Aは水素原子またはチエニル基である。mは1〜3の整数を示し、mが1のとき、Aはチエニル基である。)で表される(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化方法であって、(i)反応装置内において溶媒および触媒組成物の存在下でエチレンをオリゴマー化し、(ii)反応装置から触媒組成物を含有する出口流を排出し、(iii)触媒組成物を極性相で失活させ抽出する各工程を有してなり、出口流と極性相が、同心ツールリングを備えたロータ要素とステータ要素を有する動的混合装置内で混合される方法、並びにそのための反応装置システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーラテックスの水素化を提供する。
【解決手段】本発明は、第1主触媒成分と第2水不溶性触媒成分とをベースとするin situ調製された触媒活性系による、いかなる有機溶媒も用いないジエン−ベースのポリマーラテックス中の炭素−炭素二重結合の水素化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オキシム等の窒素原子含有基を有する有機化合物を安価な原料から温和な条件下で簡易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定構造の窒素原子含有環状化合物を触媒として用い、ラジカルを生成可能な化合物(A)と反応系内で生成した亜硝酸エステル(B)とを反応させるので、前記ラジカルを生成可能な化合物(A)のラジカル生成部位に窒素原子含有基が結合したオキシム化合物等の含窒素有機化合物、前記ラジカル生成部位に酸素原子含有基が結合した含酸素有機化合物、炭素−炭素不飽和結合含有基を有する有機化合物などを、入手しやすい原料から温和な条件下、簡易な操作で効率よく製造することができる。また、反応系内で亜硝酸エステル(B)を生成させて反応に使用するため、別途、亜硝酸エステル(B)を生成することを必要としないので、目的とする有機化合物の製造工程をより簡略化することができる。 (もっと読む)


本発明は、化合物1を提供するプロセスに関する。本発明は、嚢胞性線維症の治療に有用であるCFTR修正物質を調製するプロセスを提供する。かかる化合物としては、以下の構造を有する3−(6−(1−(2,2−ジフルオロベンゾ[d][1,3]ジオキソル−5−イル)シクロプロパンカルボキサミド)−3−メチルピリジン−2−イル)安息香酸(「化合物1」)が挙げられる。化合物1及び薬学的に許容されるその組成物は、種々のCFTR媒介性疾患の治療又は重症度の低減に有用である。

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【課題】電極材料として適切な導電性及び優れた耐食性を有するセラミックス材料を提供することにあり,また,そのような耐食性セラミックス電極材を加工性及び経済性に優れた製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セラミックススラリーに予め添加しておいた重合性単量体の重合反応によりゲル化した成形体を乾燥・脱脂後に還元雰囲気下で焼成するという製造方法により,セラミックス粒子間に炭素原子を有する高分子化合物の還元焼成物よりなる三次元網目状の導電路が形成せしめられてなる耐食性を有するセラミックス電極材を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機イリジウム錯体を触媒として使用する有機合成反応において、反応後、有機イリジウム錯体由来のイリジウム化合物を含む反応液から高回収率にイリジウム化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機イリジウム錯体の回収方法は、有機合成反応に触媒として使用する有機イリジウム錯体を回収する方法であって、反応により有機イリジウム錯体が分解、変質してなるイリジウム化合物を、該イリジウム化合物を含有する反応液をイオン交換樹脂処理に付してイリジウム化合物を吸着させ、その後、脱着用水溶性溶媒を使用してイリジウム化合物を脱着させて回収することによる。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いるエチレン低重合体の製造方法において、エチレン低重合体が分離されたハイボイラーから触媒等の分解生成物が生じにくい条件でデセンを回収する方法を提供する。
【解決手段】触媒を用いるエチレンの低重合反応により得られたエチレン低重合体を含む反応液から、蒸留操作によりエチレン低重合体と触媒、デセン、テトラデセン、及び副生ポリマーを含むハイボイラーとを分離し、次いで、ハイボイラーを蒸発分離器70及び液溜タンク80によりテトラデセン濃度が5重量%以上になるように濃縮すると共に、デセンを下記一般式(1)を満たすように蒸発分離する。式(1)中、Tは、蒸発分離器70における残溶液の温度、θは、蒸発分離器70における残溶液の滞留時間である。
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【課題】 光照射下において、抗菌作用を示す有機化合物を提供すること。
【解決手段】 電子吸引基及び/又は電子供与基を有する光増感化合物を含む、光照射下で微生物の増殖を抑制するための組成物。光照射下で微生物の増殖を抑制する方法、光触媒も提供する。 (もっと読む)


【課題】以下の組成物を工業的規模で調製するための実際的かつ一般的な方法が求められている。
【解決手段】組成物3−アルキル化−5,5’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−2,2’−ビナフトールおよび3,3’−ジアルキル化−5,5’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−2,2’−ビナフトール、ならびにすべてが5,5’,6,6’,7,7’,8,8’−オクタヒドロ−2,2’−ビナフトールのアルキル化を含む、これらを製造するための様々な方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 多様の基材に強く密着し、且つ触媒活性が高い酸化チタン系光触媒薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】 基材を表面活性化処理した後、該基材上に酸化チタン系薄膜を形成し、次いで該酸化チタン系薄膜面をプラズマ処理することを特徴とする、酸化チタン系光触媒薄膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス触媒に加えて特定の塩添加剤を含む、メタセシス反応のため、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系が提供される。メタセシス触媒は、周期律表の6または8族の遷移金属に基づく錯体触媒であって、その金属にカルベン様の方式で結合された少なくとも1個の配位子を有するメタセシス触媒と、少なくとも1種のアルカリ土類金属塩化物とを含む触媒系である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物またはそれらの塩のヒドロホルミル化のための方法に関する。式(I)において、Xは、C、P(Rx)、P(O−Rx)S、またはS(=O)であり、ここで、Rxは、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;Aは、1〜4個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;並びにR1は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールである。前記方法により、式(I)の化合物は、触媒の存在下において一酸化炭素および水素と反応し、当該触媒は、第VIII族の金属と式(II)の化合物との錯体を含み、ここで、Pnは、ピニコゲン原子であり;Wは、1〜8個の架橋原子を含む二価の架橋基であり;R2は、基−X(=O)OHと分子間非共有結合を形成することができる官能基であり;R3、R4は、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールであり;a、b、cは、0または1であり;並びにY1、Y2、およびY3は、O、S、NRa、またはSiRbcである。本発明による方法は、式(II.a)の化合物のヒドロホルミル化のための方法でもあり、ここで、W’は、隣接する結合との間に1〜5個の架橋原子を含む二価の架橋基であり、Zは、O、S、S(=O)、S(=O)2、N(RIX)、またはC(RIX)(RX)であり;RI〜RXは、独立して、H、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、アルキルなどであるか;あるいは2つの基RI、RII、RIV、RVI、RVIII、およびRIXが、共有結合の結合部分を形成する。
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式2の化合物と、少なくとも1種の式3のアルカリ金属シアン化物および式4の化合物とを接触させる工程を含む式1の化合物を調製する方法が開示されている。
【化1】


式中、RはNHRまたはORであり;RはCHまたはClであり;Rは、H、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;RはHまたはC〜Cアルキルであり;Xは、Br、ClまたはIであり;ならびに、R、R、R、R、RおよびR10は本開示中に定義されているとおりである。
また、YがCl、BrまたはIである式5の化合物と、シクロアルカジエン二座リガンド、少なくとも1種の金属還元剤およびニトリル溶剤とを接触させる工程を含む、RおよびR10が一緒になってシクロアルカジエン二座リガンドである式4の化合物を調製する方法もまた開示されている。
また、式5の化合物と、シクロアルカジエン二座リガンドおよび少なくとも1種の金属還元剤とを接触させることにより式4の化合物を調製する工程、次いで、式4の化合物を含むこの反応混合物と式2の化合物および式3の少なくとも1種のアルカリ金属シアン化物とを接触させる工程を含む式1の化合物を調製する方法も開示されており;ならびに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製することを特徴とする、R15、R16、R17およびZが式1の化合物を用いて本開示中に定義されているとおりである式6の化合物を調製する方法がさらに開示されている。
【化2】

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【課題】 少量の金属触媒と温和な反応条件でα位アルケニル置換含窒素芳香族複素環化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともα位に水素原子を有する含窒素芳香族複素環化合物とアルキン化合物を、ニッケル触媒とホスフィン系配位子とルイス酸触媒の存在下で反応させ、当該α位をアルケニル化する工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


極性非プロトン性溶媒(場合によっては相間移動触媒を含む)中、塩基を使って、2−(4−ヒドロキシフェノキシ)−プロピオン酸を3,4−ジフルオロベンゾニトリルとカップリングさせ、アルキルハライドでアルキル化し、極性非プロトン性溶媒を除去し(場合によってはシハロホップエステルをフラックスとして使用する)、溶媒を含まない融解シハロホップエステルの水抽出によって塩を除去し、減圧下での加熱で残存する水を除去することによって、シハロホップエステルが製造される。 (もっと読む)


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