説明

Fターム[4G169BE33]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | ハロゲンを含むもの (908)

Fターム[4G169BE33]の下位に属するFターム

Fターム[4G169BE33]に分類される特許

161 - 180 / 525


本発明は、金属触媒の存在下及びハロゲン含有促進剤の存在下、反応混合物中で対応する三級アミンを一酸化炭素でカルボニル化することによって、良好な選択性の元で二級アミドを製造する方法に関する。金属触媒はパラジウムを含む。パラジウムによって、特にパラジウムが低濃度で使用される場合、はるかに高価なロジウムと同じか、はるかに良好な触媒活性が得られる。さらに、良好な選択性も達成できる。 (もっと読む)


【課題】N,N’−ビス(サリシリデン)エチレンジアミノ金属錯体あるいはN,N’−モノ−8−キノリル−o−フェニレンジアミン金属錯体等の有機金属錯体を用いた触媒の長寿命化を図る。
【解決手段】中心金属元素がバナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、モリブデン(Mo)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)のいずれかであって、かつ、前記中心金属元素に所定の酸化性物質が結合したN,N’−ビス(サリシリデン)エチレンジアミノ金属錯体あるいはN,N’−モノ−8−キノリル−o−フェニレンジアミン金属錯体からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光化学反応を利用して固体媒体中に微小な(直径5 nm以下)金属クラスターを形成する方法を提供する。
【解決手段】還元性ラジカル活性種の前駆体、及び金属イオン又は金属錯体を含む固体媒体に励起光を照射して、該金属イオン又は金属錯体を還元して固体媒体中に金属クラスターを形成する方法、並びに該方法により形成された金属クラスターを含む固体媒体。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な溶媒であっても、カルボニル化合物を高効率で得ることができる、アルコールの酸化によるカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物またはその塩と、酸化剤との存在下、アルコールを酢酸エステル溶媒、シアノアルカン溶媒およびニトロアルカン溶媒からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒中で酸化する。(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボン酸基、スルホン酸基、および置換基を有していても良いアルキル基もしくはアルコキシ基を表す。またはRとRが隣接する二つの炭素と一緒になって芳香族環を形成しても良い)
(もっと読む)


【課題】本願発明は、高いパラジクロロベンゼン選択率と高い塩素転化率の両方を同時に満足するパラジクロロベンゼンの新規な製造方法を提供する。
【解決の手段】ルイス酸触媒および助触媒の存在下、ベンゼン及び/又はクロロベンゼンを塩素分子により核塩素化反応させるパラジクロロベンゼンの製造方法であって、あらかじめベンゼン及び/又はクロロベンゼンとルイス酸触媒と助触媒との混合溶液を反応器に連続供給し、更に、塩素ガスを別のラインから前記反応器に連続供給し、撹拌しながら反応させ、パラジクロロベンゼンが生成した反応液を連続的に抜き出す、パラジクロロベンゼンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な溶媒であっても、カルボニル化合物を高効率で得ることができる、アルコールの酸化によるカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物またはその塩と、酸化剤との存在下、アルコールを酢酸エステル溶媒およびシアノアルカン溶媒からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒中で酸化する工程を有することよりなる。(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボン酸基、スルホン酸基、および置換基を有していても良いアルキル基もしくはアルコキシ基を表す。またはRとRが隣接する二つの炭素と一緒になって芳香族環を形成しても良い)
(もっと読む)


固体支持体、リンカーアームおよび金属有機錯体を含む新規な材料、ならびにHの電極触媒生成および酸化のためのその使用。このような材料は、エレクトロニクスの分野における電極、とりわけ、燃料電池、電解槽および光電極触媒(PEC)デバイスのための電極の製造のために用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、塩素化及び/又はフッ素化プロペンを製造する一段法を提供する。この方法は、残渣/副生成物の濃度を低く、例えば約20%未満又は更には10%未満としながら、良好な収率を提供する。有利なことに、この方法は、従来の方法に比較して低い温度で実施できるのでエネルギー節減を可能とし、且つ/又はより高い圧力で実施できるので高い処理能力も実現できる。触媒の使用は、反応体のモル比の調整と同様に、従来の方法に比較して転化率及び選択率を増大させることができる。
(もっと読む)


【課題】多面体形状の白金ナノ粒子をカーボン担体に効率よく生成させることができる白金ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン担体と、分散媒と、白金を含む白金化合物と、カーボン担体の表面に吸着可能な吸着剤と、白金の結晶の特定の部位をキャッピング可能なキャッピング剤とを準備する。カーボン担体と分散媒と白金化合物と吸着剤とが混合する第1混合液を形成する。その後、第1混合液とキャッピング剤とが混合す第2混合液を形成する。第2混合液を還元処理して白金ナノ粒子を生成させると共に白金ナノ粒子をカーボン担体に担持させる。 (もっと読む)


本発明は(L)(L’)XRu(II)(アリール−インデニリデン)型のルテニウムインデニリデンカルベン触媒の製造方法に関する。本方法は、前駆体化合物Ru(PPh(n=3−4)とプロパルギルアルコール誘導体とを、環状ジエーテル溶剤、例えば、1,4−ジオキサン中で80〜130℃の範囲の温度で且つ1〜60分の反応時間で反応させる工程を含む。場合により、追加の中性の電子供与配位子、例えば、PCy、ホスバン配位子又はNHC配位子を、配位子交換のために反応混合物に添加する。本方法は、精製のための析出工程を含み、その後、生成物が単離される。ルテニウム−インデニリデンカルベン触媒は高純度で得られ、メタセシス反応(RCM、ROMP及びCM)のための触媒として使用され、且つ改質されたルテニウムカルベン触媒の合成のための前駆体として使用される。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】水素化物の酸化反応に対して有効な触媒であって、特に、水素化物を水素発生源として用いる際や水素化物を直接燃料として発電する際に、従来の貴金属触媒における問題点を解消し得る新規な触媒を提供する。
【解決手段】金属成分としてロジウム、ルテニウム又はイリジウムを含み、配位子として窒素含有多環式化合物又は炭素を含む金属錯体からなる、水素化物の電気化学的酸化用触媒、
該触媒をアノード極用触媒として含む、水素化ホウ素化合物を燃料とする直接型燃料電池用アノード極、及び
該触媒をアノード極触媒として用いる水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】触媒系およびメタセシス反応のためのその使用を提供する。
【解決手段】メタセシス反応、特にニトリルゴムのメタセシスのための新規な触媒系であって、特定のホウ酸化合物を添加することを含む。 (もっと読む)


【課題】 芳香族アルデヒドと過酸化水素の同時製造方法を提供すること、及びそれに供する新規触媒を提供すること。
【解決手段】 9−置換アクリジニウムイオンからなる光触媒、およびベンゼン誘導体、分子状酸素の混合溶液に可視光を照射することにより、芳香族アルデヒド、過酸化水素を同時に製造することができた。また、9−置換アクリジニウムの2,7位に電子供与基を導入した新規触媒を開発することにより、上記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、空気中の被処理物を迅速に無害化し空気を浄化する空気浄化装置を提供する。
【解決手段】光増感色素を含有する液体13を保有し、送気される被処理物を含む空気と前記液体13とを気液接触させる気液接触部19を有する光増感反応装置3、5と、前記光増感反応装置3、5内の前記液体13に光増感色素を励起させる光を照射する照射手段7、9とを含み、前記空気中の被処理物を前記液体13に取込むと共に、光増感反応により一重項酸素を発生させ前記被処理物を無害化し空気を浄化する。 (もっと読む)


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
(もっと読む)


本開示は、一般に、所望により置換されてもよい1−クロロ−4−メトキシイソキノリンを合成するための方法に関する。本開示はまた、この方法において有用な中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的に環状亜硫酸エステルを与え、厳密な時間管理を必要としない工業的規模の生産に有利な、環状亜硫酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシドと二酸化硫黄とを、第三級アミン性基又は第四級アンモニウムイオン性基で表面修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)で示される環状亜硫酸エステルの製造方法、並びに当該製造方法に用いられる触媒。


(式中、R及びRは夫々独立して、水素原子、ハロゲン原子が置換していてもよい炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいフェニル基を表すか、或いはR及びRはこれらが結合している炭素原子と共に、ハロゲン原子を置換基として有していてもよい炭素数5〜10の環を形成するものを表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。
本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。 (もっと読む)


161 - 180 / 525