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Fターム[4G169BE33]の内容

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【課題】 クロム属金属に基づく触媒として十分な触媒活性を有し、しかも目的物との分離が容易で、再利用可能な触媒を提供する。
【解決手段】 本発明は、一般式(化1)
(−NR−R−NR−R−)
(式中、R〜Rは、それぞれ独立にアリール基又はアルキル基を表し、但し、NR及びNRは、置換基を有していてもよいピリジン環、アクリジン環又はキノリン環を形成してもよく、Rは置換基を有していてもよいアリーレン基又はアルキレン基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは、クロム族金属の塩又はクロム族金属の酸と他の酸との塩若しくはその塩を表し、mはこのポリマーの分子量に相当する数を表し、nはm/n=1〜10を満たす数を表す。)で表される高分子含有クロム族金属触媒である。
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本発明は、1つ又は2つのエステル官能基又はラクトン官能基を含有する基質の、分子状Hを使用する、対応するアルコール、又はジオールへの水素化による還元方法であって、上記方法は、塩基の存在下で及びルテニウム錯体の形の少なくとも1種の触媒又は前駆触媒の存在下で実施され、その際、ルテニウムは、配位している原子の1つとして少なくとも1つの置換されたα−炭素及び少なくとも1つの第一級アミンを含むジホスフィン二座配位子(PP配位子)及びジアミノ二座配位子(NN配位子)によって配位される、水素化による還元方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)または(II)[式中、Lは中性配位子であり、X、X’は陰イオン配位子であり、R1およびR2はそれぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ペルハロゲン化アルキル、アルデヒド、ケトン、エステル、ニトリル、アリール、場合により置換されるC5〜C6アルキルピリジニウム、ペルハロゲン化アルキルピリジニウムもしくはシクロヘキシル、Cn2nYもしくはCn2nY基10[式中、nは1〜6からなり、Yはイオンマーカーである]、または次式:の基であり、化合物が式(I)である場合は、R1が式(Ibis)の基であり得、あるいは化合物が式(II)である場合は、R1が式(IIbis)の基であり得、R3は、C1〜C6アルキルまたはC5〜C6シクロアルキルまたはC5〜C6アリールであり、R0、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11はそれぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ペルハロゲン化アルキル、またはC5〜C6アリールであり、R9、R10、R11は複素環であり得、X1は陰イオンであり、R1およびR2は、それぞれが結合するNおよびCと一緒になって、複素環を形成し得る]のすべての化合物に関する。
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炭素数3又はそれ以上を有するオレフィン、例えばプロピレンをヒドロ酸化して、オレフィンオキシド、例えばプロピレンオキシドを生成するための方法及び触媒。この方法は、ナノ多孔質チタン含有担体上に沈着された金ナノ粒子を含むヒドロ酸化触媒及び水素の存在下で反応条件下においてオレフィンを酸素と接触させることを含む。ヒドロ酸化触媒は、金―配位子クラスター錯体を担体上に沈着させて触媒前駆体を形成し、次いで前記触媒前駆体を加熱及び/又は化学処理してヒドロ酸化触媒組成物を形成することによって製造する。ヒドロ酸化触媒は、安定した触媒活性、向上した寿命及び改善された水素効率を示す。 (もっと読む)


不純物を少なくとも部分的に除去するために、担体またはこの先駆物質を処理する方法であって、塩を含む処理溶液に、担体またはこの先駆物質を接触させることを含む方法;触媒の調製法;触媒;触媒の存在下で、オレフィンを酸素と反応させることによる、オレフィンオキシドの製造方法;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


新規触媒支持体を提供するための方法および組成物が本明細書中に含まれる。一実施形態において、本明細書中に含まれるのは、Saccharomyces cerevisiae種を有する酵母細胞の表面上に均一にディスプレイされた1種以上のレセプタータンパク質を含む酵母細胞支持体である。各レセプタータンパク質は、リガンドに固定され、このリガンドは、そのタンパク質のために選択され、そして各リガンドは、次いで、触媒に結合される。触媒支持体−触媒組み合わせ、および触媒支持体単独の両方が、本発明によって企図される。
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【課題】光により励起されて触媒効率を発揮するフラーレンまたはフラーレン誘導体を高担持でき、光の照射効率を有効に高めることができ高触媒効率を有する光触媒材料およびその安価で簡便な製造方法、ならびに光触媒材料を用いた化学物質の分解方法を提供する。
【解決手段】透光材料からなる基材と、該透光材料に特定の架橋剤を介して担持されるフラーレンまたはフラーレン誘導体とで構成され、200〜850nmの波長域の光で励起されることを特徴とする光触媒材料。また、この製造方法は、架橋剤を含有する第1溶媒中に透光材料からなる基材を浸漬する前処理工程と、フラーレンまたはフラーレン誘導体を含有する第2溶媒中に前記基材を浸漬する後処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の酸化防止性能を有し、より耐変色性に優れたアミド化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、nは0〜2の整数を表す。)で示される化合物、該化合物からなる熱可塑性樹脂用酸化防止剤、該化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物、及び該化合物を熱可塑性樹脂に配合する熱可塑性樹脂の酸化防止方法である。該化合物は2−アミノ−4’−ブロモビフェニルと対応する酸クロライドとの反応により製造され、2−アミノ−4’−ブロモビフェニルは4−ブロモ−2’−ニトロビフェニルを還元することにより得られ、これは、パラジウム化合物存在下、2−ヨード−1−ニトロベンゼンと4−ブロモフェニルボロン酸とを反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表8族及び/又は9族の元素を含有し、リン原子の含有量がケイ素原子に対し0〜4モル%であるメソポーラスシリカの存在下、25〜140℃で、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記元素としてはコバルトが好ましく、前記メソポーラスシリカとしてはMCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 5−(4−フルオロフェニル)−1−[2−((2R,4R)−4−ヒドロキシ−6−オキソテトラヒドロピラン−2−イル)エチル]−2−イソプロピル−4−フェニル−1H−ピロール−3−カルボン酸フェニルアミドの新規な製造法を提供する。
【解決手段】化合物(7)


と他の化合物を溶媒中で水を除きながら反応させることからなる方法。 (もっと読む)


4−ヒドロキシブチルアルデヒドの製造方法を記載する。本方法は、溶媒、ならびにロジウム錯体および2,3−O−イソプロピリデン−2,3−ジヒドロキシ−1,4−ビス[ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノ]ブタンを含む触媒系の存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素および水素の混合物と反応させることを含む。本方法では、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに対して4−ヒドロキシブチルアルデヒドが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】ハロアルカンを製造する方法、より詳細には1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(HCC−240fa)及び/又は1,1,1,3−テトラクロロプロパン(HCC−250fb)の製造方法を提供する。
【解決手段】 この方法は(a)均質な混合物を生成するのに適切な条件下で、触媒、共触媒、及びハロアルカン出発物質を混合すること;(b)ハロアルカン生成物流れを生成するのに適切な条件下で、該均質な混合物をハロアルケン及び/又はアルケン出発物質と反応させること;及び(c)前記生成物流れからハロアルカン生成物を回収することを含む。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、キヌクリジンに基づく触媒又は場合により3置換されるN-メチルピロリジンに基づく触媒を用いて式(I)の化合物を製造する方法に関する。
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【課題】本発明の課題は、穏やかな条件で効率良くニトリル化合物の水和反応を仲介してアミド化合物を生成するための新たな触媒と、その触媒を用いた効率的なアミド化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】ルテニウム錯体又はイリジウム錯体と、ピリジルホスフィン誘導体の組み合わせによる触媒作用を用いて、穏和な条件下で効率良くニトリル化合物を水和してアミド化合物を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な不斉還元触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)又は一般式(2)
【化1】


【化2】


(式中R、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、炭素数3〜10の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルコキシ基、フェニル基、置換フェニル基、トリフルオロメチル基又はハロゲン原子を示し、m及びnは各々独立して0〜5の整数を示す)
で示されるラクタムアルコール誘導体、p−ハロゲン化フェノ−ル及びボラン類からなる不斉還元触媒。 (もっと読む)


メタンを有用な炭化水素に変化させる方法で用いるに有用な触媒組成物を再生させる方法を提供する。この方法は、前記触媒組成物に電圧をかけることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】空気中でも安定であり、実用的な用途に適するキラルジルコニウム触媒の提供。
【解決手段】Zr(OR)4(ただし、Rは直鎖、あるいは分岐したアルキル基である)と(R)-6,6'-Br2BINOLとN−アルキルイミダゾールまたはN−ベンジルイミダゾールとを混合して得られた粉末を、水を含む有機溶媒中で結晶化させるなどの方法により得られる新規キラルジルコニウム触媒。 (もっと読む)


メタンを有用な炭化水素に変化させる方法を提供する。この提供する方法では、少なくともアルミニウム化合物、例えばハロゲン化アルミニウムなどとアルミニウムアルキルもしくは水素化アルミニウムと2番目の成分、例えば遷移金属のハロゲン化物、遷移金属の水素化物またはゼロ価の金属などから生じさせた触媒組成物をメタンと水素を含有して成る流体と一緒にすることで重質炭化水素を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】長期保存においても高い触媒能を維持でき、安定で、反応後の回収、再使用も可能な実用性の高いキラルジルコニウム触媒を提供する。
【解決手段】式(II)(R2は置換基を有していてもよい炭化水素基)で表されるジルコニウムアルコキシドと、式(III)(X1およびX2は、同一または別異に水素原子、ハロゲン原子またはフッ素化炭化水素基で、X1およびX2のいずれか一方はハロゲン原子またはフッ素化炭化水素基)で表される(R)−BINOLと、次式(IV)(R1はアルキル基またはベンジル基)で表される、N−アルキルイミダゾールまたはN−ベンジルイミダゾールとを良溶媒中で混合し、次いで貧溶媒を加えて析出させる。
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