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Fターム[4G169BE36]の内容

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Fターム[4G169BE36]に分類される特許

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【課題】 環境に優しく、省エネルギーで、処理コストを抑えつつ、超臨界二酸化炭素を含む溶液中から選択した溶質を特定の物質表面に選択的に分離して回収する。
【解決手段】 分離したい溶質がその溶解度以下で溶けている超臨界二酸化炭素を含む溶液中に、所定のサイズの細孔を有する物質を存在させ、細孔における毛細管凝縮現象を主として利用して、細孔内に溶質を析出させることにより、溶液中の溶質を分離、回収する。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、任意の立体化学的異性体を包含する式(I)の化合物;そのN−オキシド、その製薬学的に許容され得る塩又はその溶媒和物に関し、ここで置換基は明細書及び請求の範囲において定義された通りであり;但し、化合物は式(B)又はその製薬学的に許容され得る塩以外である。特許請求される化合物は、処置がGHS1A−r受容体の活性化により影響されるか、媒介されるか、又は助長される疾患の処置のために有用である。本発明は、その製薬学的組成物及びその製造方法にも関する。
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本発明は一種のスピロホスフィン−オキサゾリン配位子、そのイリジウム錯体、その合成、及びα−置換アクリル酸の触媒的不斉水素化反応におけるイリジウム錯体の応用に関する。その製造方法は、置換された7−ジアリールホスフィノ−7’−カルボキシ1,1'−スピロインデンを出発原料として用い、2段階の反応を経てスピロホスフィン−オキサゾリン配位子を形成する工程と、上記配位子をイリジウム前駆体と錯形成反応させる工程と、必要に応じて、イオン交換により異なるイオンを備えるスピロホスフィン−オキサゾリンのイリジウム錯体を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸の選択性と収率に優れた不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる、少なくともモリブデン及びバナジウムを含む成形触媒の製造方法であって、触媒成分を含む粒子に、マルトトリオースがα−1,6−結合したグルカンを加えて成形することを特徴とする不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来エンカルバメートに対する反応性が無い、又は極めて低いと考えられていたアルデヒド類とエンカルバメートとを反応させる方法を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)、


(式中、R及びRは水素原子、アルコキシ基、又は置換基を有していてもよい炭化水素基を表し、R及びRは置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。)で表されるエンカルバメートと、置換基を有していてもよい炭化水素基含有アルデヒドとを、M(OR)n(式中、Mは金属原子を表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表し、nは金属Mの原子価に一致する数を表す。)で表される金属アルコキシドの存在下で反応させることを特徴とするアルデヒド付加体の製造方法。 (もっと読む)


式Aの化合物のS又はR鏡像異性体の製造方法であって、該方法は、式Bの化合物をキラル遷移金属触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含み、式中XはCH2、酸素又はイオウであり;R1、R2及びR3は、同じであるか又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し;かつR4はアルキル又はアリールであり、該遷移金属触媒は、下記式を有するキラル配位子を含み、式中R及びR'のそれぞれは独立して、アルキル、アリール、アラルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、単環式若しくは多環式の飽和した若しくは一部飽和した炭素環若しくは複素環からなる群から選択される非置換若しくは置換環状部位、又は芳香族環若しくはヘテロ芳香族環を表し、前記環は、原子4〜8個を含み、かつヘテロ原子0〜3個を含み:ここで用語アルキルは、任意にアリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、又はヒドロキシカルボニル基によって置換された炭素原子1〜6個を含む直鎖又は分枝の炭化水素鎖を意味し;用語アリールは、任意にアルキル、アルキルオキシ、ハロゲン、又はニトロ基によって1以上置換された芳香族又はヘテロ芳香族基を意味し;及び用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を意味する。
【化1】
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【課題】二酸化チタンにフタロシアニンを担持させたフタロシアニン担持光熱触媒を用いて、光がない状態でも抗菌、除菌、除臭、空気清浄効果を持続させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】フタロシアニンと二酸化チタンを混合し、さらに担持補助剤としてアクリル樹脂や卵白などの粘着性に優れた物質を添加して工業用乳鉢で一定時間適度に摺ることにより、二酸化チタンの表面にフタロシアニン顔料が定着し染料として繊維糸に染め合う状態を作り出し、フタロシアニン熱触媒と二酸化チタン光触媒による相乗効果が発揮されるフタロシアニン担持光熱触媒フォトサーマルカタリストを用いる方法。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒は、有機金属塩と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、有機金属塩は、Cu(OAc)2 ,Co(OAc)2 ,Ni(OAc)2 ,Mn(OAc)2 ,Zn(OAc)2 ,Pd(OAc)2であることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、無機金属化合物と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、無機金属化合物は、Cu2O ,CuO ,CuClであることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸の塩からなる。ここで、塩は、Cu[OC(O)tBu]2 , Co[OC(O)tBu]2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、ステンレスなどの金属材料への腐食性が低いばかりでなく、同時に安価で活性の高い、脱水反応用の酸触媒及びそれを用いたエステル又はエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】各種のエステル又はエーテルの製造において、従来用いられていた硫酸に代えて、フィチン酸を酸触媒として用いるものであり、フィチン酸を、比表面積の大きな担体に固定化する、或いは、ポリエチレングリコール類又はポリエチレングリコール鎖を親水性部とする非イオン界面活性剤で分散させるなどの方法によって、その触媒効率を高めたり、反応液の後処理などの作業性を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】環状ラクタムを製造する方法において、活性が高く、副生物の生成も少なく、安定で且つ安全性も高い触媒および製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シクロアルキリデンアミノオキシ−1,3,5−トリアジン化合物を、ベックマン転位触媒および/または反応出発原料として反応工程に提供し、環状ラクタム化合物を製造することを特徴とする環状ラクタム化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンオリゴメリ化性能を有するオレフィンオリゴメリ化用触媒および該触媒を用いるオレフィンオリゴマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンオリゴメリ化用触媒は下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含む。
LMX (I)
(式中、LはRQ(Pz(Pzで表されるアニオン、又は中性配位子であり、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等、Qはホウ素等、Pzはアルキル基、置換アリール基等で置換されたピラゾリル基を示し、Pzは無置換ピラゾリル基あるいは置換ピラゾリル基、lおよびmは0〜3の整数であってl+m=3の関係を満たす数を表し、Mは周期表第8〜11族から選ばれる遷移金属原子、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等の一電子供与配位子を示し、複数の基は互いに結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、貴金属粉末予備皮膜によって長い寿命、低い感受性、広い温度利用範囲、長い寿命を可能とする表面およびハニカム体を触媒被覆するための装置の態様で述べられ、また無火炎触媒凝縮ボイラと熱式排気浄化設備の触媒後浄化とにおいて、そして燃料電池膜の皮膜として、応用するための方法の態様で述べられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ジルコニウム化合物を含むエステル化触媒組成物およびこれを用いてアルコールおよびカルボン酸化合物をエステル化反応させてエステル化合物を製造するエステル化合物の製造方法に関するものであり、大量合成工程に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、式7の化合物酢酸塩(下記参照)、その製造方法及びその使用に関する。
【化1】
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一般式(I)(式中、Rは、炭素数1〜30のアルキル又はアリール基であり;Ar1及びAr2は炭素数4〜30のアリール基であり;R1〜R6はH又は炭素数1〜40のアルキル若しくはアリール炭化水素基であり;Xは連結基又は単純な化学結合である)の構造を有する新規三価有機ホスホナイト配位子を開発し、それがエチレン性不飽和基材のヒドロホルミル化方法に非常に活性であることを見出した。これらの配位子とRh金属から調製された触媒溶液は、単純なアルケンに対して並外れた「配位子促進効果」を示し(即ち配位子濃度の増加につれてヒドロホルミル化活性が増加する)、典型的なヒドロホルミル化条件下で直鎖又は分岐鎖アルデヒドを製造できる。
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本発明は、化合物1を提供するプロセスに関する。本発明は、嚢胞性線維症の治療に有用であるCFTR修正物質を調製するプロセスを提供する。かかる化合物としては、以下の構造を有する3−(6−(1−(2,2−ジフルオロベンゾ[d][1,3]ジオキソル−5−イル)シクロプロパンカルボキサミド)−3−メチルピリジン−2−イル)安息香酸(「化合物1」)が挙げられる。化合物1及び薬学的に許容されるその組成物は、種々のCFTR媒介性疾患の治療又は重症度の低減に有用である。

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【課題】有機イリジウム錯体を触媒として使用する有機合成反応において、反応後、有機イリジウム錯体由来のイリジウム化合物を含む反応液から高回収率にイリジウム化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機イリジウム錯体の回収方法は、有機合成反応に触媒として使用する有機イリジウム錯体を回収する方法であって、反応により有機イリジウム錯体が分解、変質してなるイリジウム化合物を、該イリジウム化合物を含有する反応液をイオン交換樹脂処理に付してイリジウム化合物を吸着させ、その後、脱着用水溶性溶媒を使用してイリジウム化合物を脱着させて回収することによる。 (もっと読む)


【課題】 光照射下において、抗菌作用を示す有機化合物を提供すること。
【解決手段】 電子吸引基及び/又は電子供与基を有する光増感化合物を含む、光照射下で微生物の増殖を抑制するための組成物。光照射下で微生物の増殖を抑制する方法、光触媒も提供する。 (もっと読む)


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