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【課題】優れたオレフィンオリゴマー化用触媒、特に分岐型オレフィンと直鎖型オレフィンの混合物を原料として用いたときに、選択的に分岐型オレフィンをオリゴマー化できるオレフィンオリゴマー化用触媒を提供する。
【解決手段】Li4−xSiW1240、Na4−xSiW1240又はK4−xSiW1240(x=2.5〜3.5)で表されるヘテロポリ酸のアルカリ金属塩。 (もっと読む)


本発明は、キレート化アルキリデン配位子を有するルテニウムベースのカルベン触媒(「Hoveyda型触媒」)の製造方法であって、(L)(Py)X12Ru(アルキリデン)型の五配位のルテニウム(II)−アルキリデン錯体と、適したオレフィン誘導体とを、交差メタセシス反応において反応させることによる、製造方法に関する。該方法は高い収率をもたらし、且つ、好ましくは芳香族炭化水素溶剤中で実施される。ホスフィン含有Ruカルベン錯体を出発材料として使用することを回避できる。高い純度、特に低いCu含有率を有する触媒生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】数ナノメートルオーダーの金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を製造可能な方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に塩基性化合物と金属塩微粒子を含むスラリーを調製する工程と、前記スラリーにメソポーラス材料の原料となるアルコキシドを混合して、金属塩微粒子とメソポーラス材料が複合化した複合体を形成させる工程と、前記複合体を酸素含有ガス雰囲気下で焼成して、金属酸化物複合体を形成させる工程と、前記金属酸化物複合体を還元して、金属粒子複合体を形成させる工程とを有する方法により金属粒子複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】Pt/第2成分/導電性炭素系カソード材料に関して、電極触媒活性や価格の面などで、問題のないカソード材料を提供する。
【解決手段】Pt粒子がセリア粒子表面に担持されており、Pt粒子表面に、Pt1価が5体積%以上存在する。Pt粒子の比表面積は20m/g以上60m/g以下(COストリピング法による)であり、セリア粒子の比表面積は20m/g以上70m/g以下(B.E.T法による)である。組成を示す一般式は、Pt/CeOcarbon(Z=100−X−Y)としたとき、0.01≦X≦70、20≦Y≦40である。 (もっと読む)


低体積収縮率を有する触媒及び低体積収縮率を有する安定した触媒を作製するプロセスが開示される。触媒は、少なくとも1つのVIB族金属化合物;+2又は+4のいずれかの酸化状態を有する、VIII族、HB族、HA族、IVA族及びこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの助触媒金属化合物;任意選択で少なくとも1つの配位剤;任意選択で少なくとも1つの希釈剤を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。一実施態様において、触媒前駆体は、最初に造形され、次に50℃〜200℃の温度で15分間から12時間熱処理され、ここで触媒前駆体は、例えば硫化において又は水素化処理反応器において、少なくとも100℃で少なくとも30分間曝露された後、低い(12%未満の)体積収縮率を有する。一実施態様において、触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である本質的に単峰性の孔容積分布及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。一実施態様において、触媒は、343℃(650°F)〜454℃(850°F)の範囲の沸点、300〜400の範囲の平均分子量Mn、及び0.9nm〜1.7nmの範囲の平均分子直径を有する重油供給原料を水素化処理するのに適している。
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【課題】本発明は、アンモニアを分解して水素を得る方法として、過大な加熱をすることなく、自立的な反応により効率良く水素を製造することが可能な触媒および当該触媒を用いた水素製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アンモニアと酸素を含むガス中のアンモニアを分解して水素を製造するための水素製造用触媒であって、当該触媒が、コバルト、ニッケル、鉄およびモリブデンからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を触媒成分として含むことを特徴とする水素製造用触媒であり、更に当該触媒にアルカリ金属、アルカリ土類金属または希土類元素を添加することもできる他、当該触媒が、アルミナ、シリカ、ジルコニア、チタニア、セリア、酸化ランタン、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化バリウムおよび酸化ストロンチウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物を含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用を効率よく発揮できるとともに、非処理物(水、空気等)の浄化を高度に達成することができる高純度シリカ・光触媒複合体を提供する
【解決手段】(A)珪質頁岩の粉状物とアルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーとし、上記珪質頁岩の粉状物中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該アルカリ性スラリーを固液分離してSi、Al、Feを含む液分を得るアルカリ溶解工程と、(B)工程(A)で得られた液分と酸を混合してpHを10.3以上11.5未満とし、液分中のAl、Feを析出させた後、固液分離を行い、Siを含む液分を得るSi液分分離工程と、(C)工程(B)で得られた液分と酸を混合してpHを9.0以上10.3未満とし、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiO2を含む固形分を得るシリカ分離工程を経て得られる高純度シリカに、光触媒である酸化チタンを担持させてなる高純度シリカ・光触媒複合体。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB12修飾ポリマーとその製造法及び脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】
本発明のビタミンB12修飾ポリマーは、不飽和二重結合を有する部分が共有結合したビタミンB12化合物と不飽和二重結合を有する化合物とを共重合させることにより得られるビタミンB12修飾直鎖状ポリマー及びビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーを含むビタミンB12修飾ポリマーである。該ビタミンB12修飾ポリマーは、ラジカル型有機合成反応の触媒として使用することができ、例えば、脱ハロゲン化反応、炭素−炭素結合反応等に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】高温に曝された後においても優れた触媒性能を有する排気ガス浄化用触媒を実現する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス浄化用触媒は、ランタン含有アルミナによって少なくとも一部が被覆された、貴金属と酸化セリウムとからなる複合体を含み、160nm以上1000nm未満の範囲内の直径を有する細孔の細孔容積が、全細孔容積の5%以上20%以下である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が強く、かつ比表面積も大きなシリカ系材料であって、しかも化学的安定性に優れたシリカ系材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、ケイ素と、アルミニウムと、鉄、コバルト、ニッケル及び亜鉛からなる群より選択される少なくとも1種の第4周期元素と、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1種の塩基性元素と、を、前記ケイ素と前記アルミニウムと前記第4周期元素と前記塩基性元素との合計モル量に対して、それぞれ、42〜90モル%、3〜38モル%、0.5〜20モル%、2〜38モル%、の範囲で含有するシリカ系材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】金触媒の存在下にプロピレンを分子状酸素で酸化して、プロピレンオキサイドを製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ処理チタノシリカライト担体またはアルカリ処理メソ孔チタノシリケート担体担持金クラスター触媒の存在下に、プロピレンを分子状酸素により気相で直接酸化することによりプロピレンオキサイドを製造する。このとき原料ガスに水を添加するか、または触媒量の水素ガスを添加すると、プロピレンの転化率およびプロピレンオキサイドの選択率が著しく上昇する。チタノシリカライトのアルカリ処理は、例えば、チタノシリカライトをpH12の30℃水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウム水溶液中に懸濁し、1〜4時間攪拌することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】リガンドの製造方法を提供する。
【解決手段】式:
【化1】


(式中、Qは、リン、砒素およびアンチモンから選択され;X、XおよびXは炭素アニオンであり;R15は、−SO、−SON(R18)、−CO、−PO、−AsO、−SiO、−C(CFOから選択され;R18は、水素、ハロゲン、ヒドロカルビル基および置換ヒドロカルビル基から選択される)を有するリガンドの製造ための、リガンド合成方法が開示される。リガンドを後期遷移金属と錯体形成させて、重合反応および/またはHeckカップリング反応を触媒する触媒錯体を形成する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】触媒の内部まで重金属を捕捉できるようにし、反応装置内における触媒の活性低下や圧力損失を緩和し、より安定した運転を達成できるようにする点の提供。
【解決手段】炭化水素油の水素化処理における活性金属成分の合計含有量が、酸化物基準で、0質量%、又は、0を超えて0.2質量%未満であり、平均細孔径が14nm以上である無機酸化物からなることを特徴とする炭化水素油の水素化脱金属触媒及びそれを用いた水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】例えば350℃の低温域であっても、優れた酸化性能を発現し得る酸化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化触媒1は、ABX型ペロブスカイト構造をとり、一般式Pr(1−x)Ba(B1)O3−δ1[式中、(B1)はMn、Fe、Co等、δ1は酸素欠陥量を示し、xは0<x<1、δ1は0≦δ1≦1の関係を満足する。]で表される酸化物を含む第1触媒10と、ABX型ペロブスカイト構造をとり、一般式Pr(1−x)La(B2)O3−δ2[式中、(B2)はMn、Fe、Co等、δ2は酸素欠陥量を示し、yは0<y<1、δ2は0≦δ2≦1の関係を満足する。]で表される酸化物を含む第2触媒20とを少なくとも有する。 (もっと読む)


高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


本発明に従う組成物は、式LaMOのペロブスカイトを含み、式中Mは、アルミナまたはオキシ水酸化アルミニウム基板上に分散された粒子の形態で、鉄、アルミニウムまたはマンガンから選択される少なくとも1つの元素であり、700℃で4時間の焼成後に、ペロブスカイトが純粋な結晶学的相の形態であること、およびペロブスカイト粒子のサイズが15nmを超えないことを特徴とする。本発明に従う組成物は、触媒作用の分野に使用できる。
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【課題】 燃料電池などの燃料としての水素を安価に且つ安定して得ることができる熱分解用触媒を提供する。
【解決手段】 耐熱性で不活性な繊維、例えばSi(シリカ)繊維の表面にゼオライト(例えばNa−Y型)が付着若しくはコーティングされ、且つ前記ゼオライトを構成する一部の元素(例えばNa)が1価のアルカリ金属イオン(例えばLi)とイオン交換されている。 (もっと読む)


【課題】(1)耐熱性と(2)シンタリング抑制能力(表面塩基性)を合わせ持つ材料という要求に対して、高温まで高比表面積を維持できるAlをベースに、表面を塩基性の強い希土類元素(例えばLa, Nd)で修飾した材料が有効であると考えられる。しかしながら、材料表面に修飾された希土類元素が高温でAlと反応すると、材料の塩基性は失われるという問題が残っていた。本発明はこの問題を解決することを課題とする。
【解決手段】本発明により、θ−Al粉末の表面を希土類金属で修飾した、排ガス浄化用触媒用担体が提供される。 (もっと読む)


【課題】腐食耐性に優れる導電性酸化物担体を提供する。
【解決手段】(i)錫含有化合物を水性溶剤に溶解して、錫含有溶液を調製し;(ii)前記錫含有溶液を、沈殿剤溶液中に滴下して、沈殿を得;および(iii)前記沈殿を前記沈殿剤溶液と同等以下のpHの洗浄液で洗浄した後、分離する、ことを有する、導電性酸化物担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾル、その調製方法および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルを提供する。
【解決手段】ルチル型の結晶構造を有する特定のチタン系微粒子の表面を、少なくともシリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる高屈折率の金属酸化物微粒子を含む水分散ゾル、その調製方法および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


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