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メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


電解質基板上にゾルゲル由来の触媒薄膜を形成する方法は、カソード前駆体ゾルおよび/または複合カソードスラリーを形成し、前記カソード前駆体ゾルまたはスラリーを前記電解質上に沈着させ、前記沈着した膜を乾燥してグリーン膜を形成し、前記グリーン膜を加熱してゾルゲル由来の触媒薄膜を形成する、各工程を有してなる。固体酸化物燃料電池などの電気化学セルは、ゾルゲル由来の触媒薄膜を含みうる。
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【課題】シェル部の厚みがナノレベルに制御され、コア部の材料によって得られる特性、特には耐熱性が改善されたコアシェル構造体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1の金属酸化物を主成分とするコア部と、該第1の金属酸化物とは異なる第2の金属酸化物を主成分とするシェル部とからなるコアシェル構造体の製造方法であって、(a)前記第1の金属酸化物の粉末を、前記第2の金属酸化物の供給源である金属塩を含む水溶液に添加する工程、(b)工程(a)で得られた懸濁液にヘキサメチレンテトラミンを添加し、該ヘキサメチレンテトラミンを分解するのに十分な温度において加熱する工程、及び(c)得られた生成物を焼成する工程を含むことを特徴とする、コアシェル構造体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、含酸劣質原油改質触媒の中孔材料に関する。上記中孔材料は、アルカリ土類金属酸化物と、シリカと、アルミナとを含有する無形性物質であり、酸化物の重量パーセントに基づいて、無水化学式(0〜0.3)Na2 O・(1〜50)MO・(6〜58)Al2 3 ・(40〜92)SiO2 (式中、Mは、Mg、Ca、およびBaから選択される一つまたは複数の元素を示す)を有し、比表面積が200〜400m2 /gであり、孔容積が0.5〜2.0ml/gであり、平均孔径が8〜20nmであり、最確孔径(most probable pore size) が5〜15nmであることを特徴とする。また、本発明は、上記中孔材料の製造方法およびその使用に関する。本発明の中孔材料から調製された触媒は、含酸劣質原油の改質と原油中の有機酸、残留炭素、および金属の除去に好適であり、非常に大きな経済的利益をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、第8A族金属及び触媒担体(例えば、親水性表面又は疎水性表面のいずれかを有するSiO)を含む不均一系担持水素化触媒を水性の析出沈殿によって調製するための改良された方法、ならびにその方法により調製された触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化チタン光触媒の製造方法と、これにより製造される二酸化チタン光触媒に関するものである。より詳しくは、2段階に亘って酸−塩基触媒を投入するゾル−ゲル法によって、特に添加剤がなくてもメソ多孔性を増加させ、乾燥時にアナターゼ型が生成され、且つ高温で焼成してもアナターゼ型が維持される二酸化チタン光触媒の製造方法、及びこれにより製造される二酸化チタン光触媒に関するものである。
【解決手段】上記方法を用いて製造された硫黄とジルコニウムとがドーピングされた二酸化チタン光触媒は、可視光線でも触媒活性を発現し、表面特性などが優れて触媒活性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化の触媒として有用な層状チタノシリケートの簡便な製造方法および当該触媒を用いるエポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ボロシリケートをチタン源および無機酸と接触させることにより、層状チタノシリケートを製造する。得られた層状チタノシリケートは、過酸化水素あるいは酸素および水素を用いるオレフィンのエポキシ化反応において良好な触媒活性を示すだけでなく優れた選択性をも有する。 (もっと読む)


【課題】 防汚、脱臭、抗菌を始めとする光触媒機能を充分に保持しつつ、その使用に際して、基材となる有機重合物の劣化を抑制可能な光触媒を提供すること。
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、酸化珪素膜を有し、さらにリンとカルシウムからなる化合物を含み、以下に示す条件(a)及び(b)を満たすことを特徴とする光触媒を供する。
(a)リン含有量が0.1重量%以上、10重量%以下である。
(b)カルシウム含有量が0.2重量%以上、20重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い含有率で窒素がドープされ、紫外光領域から可視光領域に亘る広汎な波長領域で高い光吸収特性を発揮するメソポーラス二酸化チタンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリカを含有するテンプレートとチタンアルコキシドのアルコール溶液を混合し、80℃〜100℃の温度に保持した状態で充分に撹拌することによって上記テンプレートのシリカを二酸化チタンと置換する。その後、上記混合液をろ過し、得られた濾物を高温で乾燥させたのち、これを窒素と酸素の雰囲気下で焼成する。その際の焼成温度を400℃〜500℃とすることによって、従来例に比較して一桁大きな量の窒素がドープされたメソポーラス二酸化チタンが得られる。その結果、本発明の窒素ドープメソポーラス二酸化チタンは、紫外光領域から可視光領域に亘る広汎な波長領域で高い光吸収特性を発揮することができ、その光触媒活性は格段に向上する。 (もっと読む)


一以上の触媒後処理構成材(18、20、22)を含むリーンバーン内燃エンジン(12)と排気システム(14)を備えてなる装置であり、これは、一以上の触媒後処理構成材が、金属酸化物担体上のパラジウムと金からなる合金を含む触媒組成を含んでなる。
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【課題】本発明は、本発明はアンモニア濃度が低濃度から高濃度まで広範囲において、効率良く分解することができる触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明は、8族から10族の元素からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(活性元素)、電気陰性度がポーリングの電気陰性度で1.3以下である元素の化合物(添加成分A)及び金属酸化物を含むことを特徴とするアンモニア分解触媒である。当該アンモニアが尿素を分解して得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化水素または酸素を含む炭化水素を改質して水素含有ガス、特に燃料電池用水素を製造するための触媒および炭化水素の改質方法を提供する。
【解決手段】Ni、MgおよびAlを含む沈殿物であって、水酸化物、酸化物および炭酸塩のから選ばれる少なくとも1種である化合物を担体表面に含ませた後、焼成することを特徴とする炭化水素改質用触媒の製造方法および同炭化水素改質用触媒の製造方法で得られた触媒を使用することを特徴とする炭化水素の改質方法である。 (もっと読む)


本発明は一種のスピロホスフィン−オキサゾリン配位子、そのイリジウム錯体、その合成、及びα−置換アクリル酸の触媒的不斉水素化反応におけるイリジウム錯体の応用に関する。その製造方法は、置換された7−ジアリールホスフィノ−7’−カルボキシ1,1'−スピロインデンを出発原料として用い、2段階の反応を経てスピロホスフィン−オキサゾリン配位子を形成する工程と、上記配位子をイリジウム前駆体と錯形成反応させる工程と、必要に応じて、イオン交換により異なるイオンを備えるスピロホスフィン−オキサゾリンのイリジウム錯体を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性に優れ、燃料電池に適用しても活性の低下が少なく、長期間使用できる水性ガスシフト反応用触媒として用いられる一酸化炭素転換用触媒、さらには、該一酸化炭素転換用触媒を用いた一酸化炭素除去方法を提供する。
【解決手段】(A)酸化銅成分、(B)酸化亜鉛成分および(C)酸化アルミニウム成分を含み、(A)〜(C)の合計質量1gに対し、(D)成分として0.01〜0.5mmolの周期表1族、2族、8族、10族、及び13族元素の少なくとも一種を含む一酸化炭素転換用触媒である。 (もっと読む)


【課題】金ナノ粒子の形成が難しかった酸性担体を初めとするあらゆる担体材料上に、簡便に金ナノ粒子を分散・固定化する方法を提供する。
【解決手段】金化合物溶液にカルコゲン化物を添加して形成された金−カルコゲン系イオンを担体と接触させて担体に金−カルコゲン系イオンを吸着させる、あるいはさらに溶液を酸性とすることにより担体表面に金カルコゲナイドを沈殿析出させ、その後担体を分離後加熱することにより担体表面に金微粒子を析出させて金微粒子が表面に分散・固定化された担体を得る。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気ガス中に含まれる硫黄による被毒を浄化触媒成分が受け難く、低温でPMを燃焼させることのできる排気ガス浄化材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質を燃焼除去する排気ガス浄化触媒と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属など、酸性元素及び両性元素などを含み、且つBET比表面積が0.5m/g以上の複合酸化物である劣化抑制物質とを含む排気ガス浄化材である。劣化抑制物質がBaBiOである。Baに対するBiのモル比が0.95≦Bi/Ba≦1.05である。
駆体を得る工程と、該前駆体の熱処理工程と、劣化抑制物質と排気ガス浄化触媒との共存工程と、を行い排気ガス浄化材を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素または酸素を含む炭化水素を改質して水素含有ガス、特に燃料電池用水素を製造するための触媒および炭化水素の改質方法を提供する。
【解決手段】担体を金属塩含有溶液に浸漬し、担体とともに溶液を加熱することにより、担体表面に金属含有ハイドロタルサイトを析出させた後、焼成することを特徴とする炭化水素改質用触媒の製造方法および同触媒を使用することを特徴とする炭化水素の改質方法である。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


本発明は、(a)担体、(b)(i)触媒活性の、モリブデンおよび少なくとも1の別の金属を含有する、一般式(I)Mo12BiaCrb1cFed2e3fy (I)[式中、X1=Coおよび/またはNi、X2=Siおよび/またはAl、X3=Li、Na、K、Csおよび/またはRb、0.2≦a≦1、0≦b≦2、2≦cV10、0.5≦d≦10、0≦e≦10、0≦f≦0.5およびy=電荷が中性であるとの前提において、(I)中で酸素とは異なる元素の価数および頻度により決定される数]の多金属酸化物、および(ii)少なくとも1の細孔形成剤を含有するシェルを含む、触媒前駆体から得られるシェル触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】酸素過剰雰囲気下において高温領域(例えば350℃以上)においても窒素酸化物を十分に還元することが可能なNO浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】水素解離能を有する第1の金属を備える基材と、
前記基材上に形成されており、0.3〜1.0nmの平均細孔径を有している第2の金属の酸化物からなる水素透過膜と、
前記水素透過膜上に形成されており、アルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選択される少なくとも一つの第3の金属の酸化物を備えるNO吸着膜と、
を備えることを特徴とするNO浄化用触媒。 (もっと読む)


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