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本発明は、ウォッシュコート懸濁液を担体構造に適用するための方法に関する。ウォッシュコート懸濁液から始まる大幅に均一な厚みを伴う被覆が担体構造に適用される方法を提供するために、プロセスガス40によって、担体構造が楕円形状又はトロイダル形状、好ましくはトロイダル形状に循環する担体構造の流動床を作製するように構成される装置10を使用して実施され、a)装置10を担体構造で満たすこと、及び、プロセスガス40によって担体構造流動床を作製すること、ここで、担体構造は、流動床内で楕円形状に又はトロイダル形状に、好ましくはトロイダル形状に循環し、b)ウォッシュコート懸濁液とともに流動床内で楕円形状又はトロイダル形状に循環する担体構造を噴霧することによって、担体構造をウォッシュコート懸濁液に含浸させること、c)ウォッシュコート懸濁液とともに噴霧される担体構造を乾燥すること、d)ウォッシュコート懸濁液の固体内容物に充填される担体構造を選択的にか焼すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で低コストであり、担体表面に均一にかつ付着残しなく確実に触媒溶液を担持させることができ、かつ、高効率に担体への触媒の担持作業を行うことのできる排ガス浄化用触媒担持装置並びに排ガス浄化触媒担体への貴金属触媒溶液担持方法を提供する。
【解決手段】 排ガス浄化用触媒担持装置は、両端を開口した筒状担体と、筒状担体と貴金属触媒溶液とを取り出し可能に内部に収容して両端壁と周壁とで封止させる筒型容器と、筒状担体と貴金属触媒溶液とを収容して封止させた筒型容器を横倒し状態で着脱自在に設置しその筒型容器の筒軸回りに回動駆動させる駆動装置と、を備える。筒型容器内に筒状担体と触媒溶液とを収容して密封し、そのまま駆動装置に配置させるだけで高品質に担体への触媒成分吸着を行う。 (もっと読む)


本発明は、その中に少なくとも一つの触媒活性種が存在する外殻を伴った多孔質触媒担体を備えるシェル触媒を製造するための方法に関する。殻厚みの比較的大きな領域にわたって触媒活性種の実質的に均一な濃度および実質的に均一な殻厚みを有するシェル触媒が製造されるシェル触媒製造方法を提供するために、プロセスガス(40)によって、成形触媒担体が楕円形又はトロイダル形に循環する流動床が作り出される装置(10)を用いる方法であり、以下のステップを備えた方法が提供される。
a)前記装置(10)に触媒担体成形体が充填され、プロセスガス(40)によって触媒担体成形体の流動床が生成され、該成形触媒担体が該流動床中で楕円形又はトロイダル形に循環し、好ましくはトロイダル形に循環するステップ、
b)前記流動床中で楕円形又はトロイダル形に循環する前記触媒担体成形体に、触媒活性種又はその前駆体を備えた溶液を噴霧することによって、前記触媒担体成形体の外殻に触媒活性種又はその前駆体を含浸させるステップ、
c)前記溶液の噴霧された前記成形触媒担体を乾燥させるステップ。 (もっと読む)


本発明は、ZrO2が材料中に分散されて含まれている天然層状ケイ酸塩材料を有する、多孔質触媒担体に関する。本発明は、本発明の触媒担体を含むシェル触媒による触媒担体の生成方法にも関する。および、酢酸ビニルモノマー(VAM)の生成のための本発明の触媒の使用にも関する。 (もっと読む)


フィッシャー‐トロプシュ合成用担持コバルト触媒を製造するための方法であって、第1活性化段階において、触媒の粒状前駆体を、還元性ガスを用いて、第1加熱速度HR1で、前駆体が温度T1(但し80℃ 1 180℃)に達するまで処理して、部分的に処理した触媒前駆体を得、第2活性化段階において、部分的に処理した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第2加熱速度HR2(但し0 HR2 < HR1)で、時間t1(但しt1は0.1〜20時間)の間処理して、部分的に還元した触媒前駆体を得、そして、第3活性化段階において、部分的に還元した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第3加熱速度HR3(但しHR3 > HR2)で、部分的に還元した触媒前駆体が温度T2に達するまで処理し、また、温度T2に時間t2(但しt2は0〜20時間)の間維持して、活性化したフィッシャー-トロプシュ合成用担持コバルト触媒を得る、ことを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


フィッシャー‐トロプシュ合成用担持コバルト触媒を製造するための方法であって、第1活性化段階において、触媒の粒状前駆体を、還元性ガスを用いて、第1加熱速度HR1で、前駆体が温度T1(但し80℃ 1 180℃)に達するまで処理して、部分的に処理した触媒前駆体を得、第2活性化段階において、部分的に処理した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第2平均加熱速度HR2(但し0 < HR2 < HR1)でのx回の段階的昇温で、時間t1(但しt1は0.1〜20時間)の間処理して、部分的に還元した触媒前駆体を得、そして、第3活性化段階において、部分的に還元した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第3加熱速度HR3(但しHR3 > HR2)で、部分的に還元した触媒前駆体が温度T2に達するまで処理し、また、温度T2に時間t2(但しt2は0〜20時間)の間維持して、活性化したフィッシャー-トロプシュ合成用担持コバルト触媒を得る、ことを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】メタン転化率、ベンゼン生成速度、ナフタレン生成速度及びBTX生成速度(ベンゼンとトルエンとキシレンの合計生成速度)の活性寿命安定性を向上させると共に触媒活性低下の原因となる炭素の生成速度を低減させて芳香族化合物の生成量を増大させる。
【解決手段】前記課題を解決するための低級炭化水素芳香族化触媒は低級炭化水素及び二酸化炭素と反応して芳香族化合物を生成させる触媒であって、担体であるメタロシリケートにモリブデンと銅を担持した後に焼成してなる。前記モリブデンは前焼成後のモリブデンの担持量が触媒全体量に対して2〜12重量%となると共に前記銅はモリブデンとのモル比Cu:Mo=X:1の比率が0.01〜0.8となるように担持するとよい。前記焼成時の焼成温度は550〜800℃とするとよい。前記メタロシリケートとしてはZSM−5、MCM−22のいずれかがある。 (もっと読む)


【課題】高い一酸化炭素転化率および高い連鎖成長率で、一酸化炭素から炭化水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物にジルコニウムとコバルトおよび/またはルテニウムが担持された触媒であって、ジルコニウムとコバルトおよび/またはルテニウムが触媒外表面から中心に向けた半径の1/5以内(外表面側)に総量の75%以上が担持された触媒の存在下に、一酸化炭素と水素を反応させて炭化水素を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、キャリヤー液中で、固形分として及び/又は溶解型で触媒構成成分を含む、触媒懸濁液でセラミックハニカム体を被覆する方法に関する。並行流路は、ハニカム体を介して伸長する。流路の壁は、開放細孔構造を有する。流路を、及び特に細孔の内部表面も触媒懸濁液で被覆するために、垂直に指向させたハニカム体の入口及び出口の面は、それぞれ穴あきマスクと接触され、その際該穴あきマスクは、1つの面上の穴あきマスクの開いている領域が、他面上の穴あきマスクの閉じている面と向かい合って、及び反対に配置される。従って、該触媒懸濁液は、上方の面に出るまで、ハニカム体中の下からポンピングされ又は吸い上げられる。従って、過剰の懸濁液は吹分け又は減圧することによって減少され、穴あきマスクとの接触は解除され、前記ハニカム体は、被覆を固定するためにか焼される。
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【課題】原料油脂からバイオディーゼル油を製造するのに適した固体触媒並びに、当該固体触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】この固体触媒は、特定の塩基強度及び塩基量を有した酸化カルシウム、又は当該酸化カルシウムを水和して得られた水酸化カルシウムを原料とし、当該原料をグリセリンのメタノール溶液と加熱還流下で反応させて得られたカルシウムジグリセロキシド、又は、上記原料をメタノールと加熱還流下で反応させて得られたカルシウムメトキシドであり、このカルシウムメトキシドの表面積は40m/g以上である。又、本発明の固体触媒は、担体物質の表面に、カルシウムジグリセロキシド又はカルシウムメトキシドが被覆されたものでもあり、これらの担持型触媒は、炭酸ガス化合法による炭酸カルシウムの固定化や、酢酸カルシウム等の含浸・固定化を行った後で焼成を行うことで得られる。 (もっと読む)


酸素化炭化水素(oxygenated hydrocarbons)を炭化水素、ガソリン、ジェット燃料、又はディーゼル燃料等の液体燃料として有用であるケトン及びアルコール、並びに工業化学物質へ転化するためのプロセス及び反応器系を提供する。このプロセスは、縮合により、アルコール、ケトン、アルデヒド、フラン、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオール等のモノ酸素化炭化水素(mono‐oxygenated hydrocarbons)をC4+炭化水素、アルコール、及び/又はケトンへ転化することを含む。酸素化炭化水素は、いずれの供給源を起源とするものであってもよいが、バイオマス由来のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
改質ガス中の一酸化炭素をより低温でより高い活性で酸化する触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明によれば、少なくとも金と白金からなる合金粒子を鉄を主成分とする金属酸化物上に担持させた触媒は、低温度領域において高いCO酸化活性を有する。したがって、高温領域で顕在化する水素ガスの酸化反応と水素ガスを消費するメタン化反応を抑制しながら高純度の改質水素ガスを製造することが可能であり、PEFCの効率を高めることができる。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排気流の処理のための触媒、方法、およびシステムが記載されている。一つ以上の実施様態においては、この触媒は、白金と、周期表のVB、VIB、VIIB、VIIIB、IB、またはIIB族元素の一つである第二の金属と耐火性金属酸化物とゼオライトとを含み、この酸化触媒は約300℃未満の温度ででもアンモニア除去に効果を示し、水熱養生によりアンモニア酸化効率の大きな低下を示さない。方法の側面では、まず車両のエンジン排気流をNOx低減触媒に通過させ、このNOx低減触媒から出るアンモニア含有排気流をアンモニア酸化触媒に通過させる。このような触媒を含むシステムも提供される。 (もっと読む)


本発明は、第一級アリルアルコールを、a)Ag、Au、Ce、Mn、Ni、Ru、Re、ZnおよびCoからなる群から選択される金属、好ましくはAg、を含有する化合物、b)TEMPO(2,2’,6,6’−テトラ−メチルピペリジン−1−オキシル)またはその誘導体のような酸化剤、並びにc)ペルオキソジスルフェート(PDS)、HSO、H、NaOCl、O、KOClおよび空気からなる群から選択される共酸化剤と反応させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルスルフィドおよび/またはジアルキルポリスルフィドを含有する反応体混合物を硫化水素の少なくともモル過剰量で高められた温度で気相中でアルカリ金属酸化物少なくとも1質量%を含有する担体触媒の存在下に少なくとも2つの別々の触媒帯域を含む反応器中で反応させることによって、アルキルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、温和な反応条件で、かつ、少量の使用であっても収率よく鈴木−宮浦カップリングを進行させることができる、新規のパラジウム触媒とこれを用いたビアリール系化合物又はヘテロビアリール系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒及び塩基の存在下において、芳香族ハロゲン化物と芳香族ボロン酸とを反応させてビアリール系化合物を製造するに際し、パラジウム触媒として、[1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム]PFに溶解した酢酸パラジウムをジエチルアミノプロピル残基で表面修飾した無定形アルミナの空孔内に固定化させてなるパラジウム触媒を用いた。 (もっと読む)


【解決手段】 50重量%未満のパラジウムが深さ50ミクロンまでの表層中に含まれ、残りが深さ50から400ミクロンの表層中に含まれる活性炭に担持された金属パラジウムからなる水素化触媒。触媒は特にp−キシレンの酸化により得られたテレフタル酸を精製するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】Mo飛散を抑制して高活性を維持しうる、言い換えれば、触媒耐久性を飛躍的に向上させうるモリブデン含有酸化物材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン含有セリウム系材料から成る粒子の表面に、モリブデン非含有金属酸化物から成る層を形成したモリブデン含有酸化物材料である。モリブデン非含有金属酸化物の金属量が、酸化物全量に対して1〜30%である。
上記モリブデン含有酸化物材料を製造するに当たり、モリブデン含有セリウム系材料を形成後、その表面にモリブデン非含有金属酸化物を担持させること、又はモリブデン含有セリウム系材料を形成後、その最表面に存在するモリブデンを飛散させる。 (もっと読む)


【課題】微細な貴金属粒子を導電性材料に分散性良く均一に担持させて触媒活性に優れた貴金属担持電極触媒を得るための製造方法および該製造方法により得られる貴金属担持電極触媒を提供する。
【解決手段】貴金属粒子と該貴金属粒子を担持する導電性材料とを含む貴金属担持電極触媒の製造方法であって、導電性材料を溶媒に分散させてなる分散液を調製する分散液調製工程と、貴金属イオンを含む貴金属溶液を調製する貴金属溶液調製工程と、該分散液と該貴金属溶液とを混合してなる混合液において貴金属イオンを還元析出させ、貴金属粒子を導電性材料に担持させる担持工程とを含み、貴金属粒子は2種以上の貴金属を含み、混合液は水、非イオン性分散剤およびグリコールを含み、混合液中の水の含有量が5〜95体積%の範囲内である貴金属担持電極触媒の製造方法および該製造方法により得られる貴金属担持電極触媒である。 (もっと読む)


【課題】高活性で劣化が少なく、かつ新触媒及び再生触媒の摩耗強度が大きく、かつ重質油処理後の再生が容易な水素化処理触媒、その製造方法、及び該水素化処理触媒を用いて、重質油を水素化処理した後に、該劣化触媒を再生した後も長期間安定して用いることができる重質油の水素化処理方法を提供する。
【解決手段】耐火性酸化物担体に、触媒全量基準で、酸化ニッケルを1〜10質量%、三酸化モリブデンを5〜20質量%、酸化マグネシウムを0.3〜1.5質量%及び五酸化リンを2〜5質量%担持した触媒であって、該酸化マグネシウムが、マグネシウム化合物を酸化マグネシウムとして、0.2≦酸化マグネシウム/有機酸(モル比)≦0.6となるように有機酸に溶解して担持された水素化処理触媒、その製造方法、及び該水素化処理触媒を用いて、重質油を水素化処理した後に、該劣化触媒を再生して用いる重質油の水素化処理方法である。 (もっと読む)


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