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Fターム[4G169HC02]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の活性化 (2,187) | 可視光活性 (458) | 異種元素の導入 (341)

Fターム[4G169HC02]に分類される特許

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物品(100)に適用されるコーティング(120)に関する組成物および方法が開示される。組成物を対象の表面上に適用することができ、当該組成物はポリマーおよび金属アルコキシド前駆体を含む。金属酸化物は、金属酸化物前駆体を加水分解した後に、コートされた物品を加熱することを含むプロセスによって、金属酸化物前駆体から形成される。コートされた物品は、医療インプラントを含めた医療デバイスを含む。
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【課題】可視光領域で高い活性を有する酸化チタン光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子の内部および表面に、白金、銀、銅、ニッケル、コバルト、鉄、マンガン、クロム、バナジウム、パラジウム、モリブデン、亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素が分散している可視光応答型光触媒を調製した。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下において優れた水素生成活性を有し、硫黄系還元剤を含有する水溶液から高効率で水素ガスを発生することのできる新規な光触媒およびその製造方法、並びに可視光照射下において温室効果ガスの発生を伴わずに容易に高効率で水素ガスを得ることのできる水素ガス発生方法を提供すること。
【解決手段】光触媒は、複合金属硫化物ZnIn2 4 の結晶格子中の亜鉛イオンの一部が銅イオンよりなる1価の金属イオンと、当該1価の金属イオンと等量のガリウムイオンまたはインジウムイオンよりなる3価の金属イオンとに置換されてなる構造を有する触媒物質よりなり、硫黄系還元剤を含有する水溶液から水素ガスを発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒活性を低下させることなく製膜を行うことが可能で、可視光の照射下で高い抗菌活性を有する可視光応答型光触媒皮膜及びその製造方法、並びに可視光応答型光触媒皮膜を用いた殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒皮膜10は、窒素、炭素、及び硫黄原子のいずれか1又は複数を結晶格子中にドープした二酸化チタンを含む可視光応答型光触媒の微粒子と、抗菌性を有する金属の微粒子とを含む混合物を、溶射法又はコールドスプレー法を用いて基材12の表面に成膜することにより形成され、衛生部材の抗菌性皮膜、又は種子等の殺菌方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用のみならず、磁気特性も有した特定の結晶構造を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】光触媒材料は、一般式ε−Fe、ε−AFe2−x(但し、0<x<2)、又は、ε−BFe2−x−y(但し、0<x,y<1)を主相とすることを特徴とする。前記Aが、Al,Sc,Ti,V,Cr,Ga,In,及びYの中から選択されるいずれか1種の元素である。前記Bが、Tiであり、前記CがCo,Ni,Mn,Cu,及びZnの中から選択されるいずれか1種の元素である。 (もっと読む)


【課題】一般に紫外光を吸収して、表面に吸着した有機物を酸化分解する酸化チタンの性能をより向上させること。
【解決手段】優れた光触媒機能を有する光触媒を探求した結果、TiX(X=P、N、S2、Cなど非金属元素)化合物を酸化チタン前駆体に混合して加熱結晶化して合成された光触媒酸化チタンは、紫外光ばかりではなく、可視光にも応答することができる。特にリン化合物をドープした光触媒酸化チタンが可視光に応答するのは世界的にも珍しい。 (もっと読む)


【課題】
製紙スラッジなどに含まれる結晶性の酸化チタンや、顔料用などとして広く利用されている光触媒活性の低い酸化チタンをそのまま使用して、可視光応答型光触媒を簡便且つ効率よく製造する方法、及び、基体上に、前記可視光応答型光触媒の層を有する光触媒担持構造体を提供する。
【解決手段】
チタン酸塩を含有する物質を窒素含有化合物および遷移金属含有化合物の中から選ばれる少なくとも一種と接触させる工程(I)、および、得られた接触物を、酸化的雰囲気下で300〜700℃に加熱するか、または、酸処理する工程(II)を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒の製造方法、並びに、基体と、該基体表面に、前記製造方法により得られた可視光応答型光触媒を含有する光触媒層を有する光触媒担持構造体。 (もっと読む)


【課題】防眩性が十分に優れ、且つ優れた防汚性及び光触媒性を付与することが可能な光触媒性積層塗膜を提供すること。
【解決手段】第1のフッ素樹脂と第1の架橋剤とアクリル樹脂微粒子とを含有する第1の塗料からなる保護層、並びに、前記保護層上に形成された、第2のフッ素樹脂と第2の架橋剤と光触媒性微粒子とを含有する第2の塗料からなる光触媒層を備えており、前記第2のフッ素樹脂がポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂であり、且つ前記第1のフッ素樹脂が前記ポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂以外のフッ素樹脂であること特徴とする光触媒性積層塗膜。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】 暗所において触媒活性を有し、太陽光の乏しい屋内においては高い触媒活性を有し、紫外光のもとでは従来の光触媒よりも極めて高活性の触媒を安価に提供すること。
【解決手段】 {二酸化チタンまたは酸化亜鉛}と酸化第二鉄を接合部を除き各成分の構造を維持したまま一体化する。 (もっと読む)


本発明は、自己クリーニングシステム10及び窓ガラスに関する。自己クリーニングシステムは、透光性基材20と、発光デバイス30と、自己クリーニング面を生成するために前記透光性基材の表面22に適用された光触媒層40とを有する。前記光触媒層は、予め規定された波長範囲の光で照射されたときに自己クリーニング効果を生成する。前記透光性基材は、前記予め規定された波長範囲の少なくともサブレンジに対して透光的である。前記発光デバイスは、前記透光性基材を介して前記光触媒層を照射するために設けられ、前記発光デバイスにより放射された放射スペクトルは、前記サブレンジの範囲内の光を有する。本発明による照射システムの効果は、透光性基材を介しての光触媒層の照射が、比較的小さな光束だけが自己クリーニングプロセスを活性化させるために発光デバイスから要求されるように、発光デバイスが光触媒層の比較的近くに設けられることを可能にすることである。
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【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンにより繊維等の支持体が酸化分解されることを十分に抑制することができ、しかも酸化チタンの経時の分散安定性に優れる酸化チタン複合粒子水分散液を効率よく且つ確実に得ることが可能な酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化チタンを、前記酸化チタン100質量部に対して0.3〜3質量部のポリアクリル酸アンモニウム又はポリアクリル酸トリエチルアミンを分散剤として用いて、水に分散せしめて酸化チタン粒子水分散液を得る工程と、
前記酸化チタン粒子水分散液に動的光散乱法で測定した平均粒子径が1〜30nmのコロイダルシリカを前記酸化チタン100質量部に対して酸化物換算で10〜75質量部添加して、前記コロイダルシリカを前記酸化チタンに吸着させて酸化チタン複合粒子水分散液を得る工程と、
を含むことを特徴とする酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光で高い光触媒活性を発現でき、量産できる酸化チタン系光触媒と光触媒機能部材を提供する。
【解決手段】酸化チタンに、ビスマス化合物を混合、次いで焼成することにより、ビスマスを酸化チタンに担持させ、表面にビスマスが濃化した可視光応答型光触媒を得る。さらにビスマス酸化物中のビスマスは低次ビスマスとして含まれるとより活性の高い可視光応答型光触媒となる。酸化チタンがSi,Zr,Al,W,Mo,Mg,Hf,Bから選ばれる少なくとも1種の元素を含有すると、Bi化合物による可視光応答光触媒活性の増進効果が一層高まる。Bi/Tiの原子比は0.0001以上、10以下とすることが好ましい。低次ビスマス酸化物の担持による光触媒増進効果は、市販の酸化チタン系光触媒にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 可視光を含む自然光もしくは人工光源の照射下で高い光触媒性能を発揮する。
【解決手段】 Nおよび/またはSドープ管状酸化チタン粒子は、Nの含有量がNとして0.1〜5重量%の範囲にあり、Sの含有量がSとして0.2〜6重量%の範囲にあり、管状酸化チタン粒子の平均管外径(Dout)が5〜40nmの範囲にあり、平均管内径(Din)が4〜20nmの範囲にあり、平均管の厚みが0.5〜10nmの範囲にあり、平均長さ(Lp)が25〜1000nmの範囲にあり、アスペクト比(Lp)/(Dout)が5〜200の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜重量に優れかつアセトアルデヒド分解効果を促進しえるとともに、ガラスへ塗布した場合に透明かつ強固な被膜を形成し得ることを課題とする。
【解決手段】光触媒作用を有する酸化タングステン微粒子を含み、かつ金属酸化物バインダーとしての酸化ジルコニウム及び酸化アルミニウムを少なくとも含むことを特徴とする酸化タングステン可視光応答光触媒塗料。 (もっと読む)


【課題】触媒窒素ドープ酸化チタン薄膜を低温プロセスで高速かつ安価に成膜する。
【解決手段】金属Tiターゲット15をバッキングプレート14にセットする。装置内のガスを排気した後、導入口11からアルゴンガスを導入すると共に、導入口18から反応性ガスを導入する。電源12をONとする。ターゲット15間に発生したプラズマによってターゲット15がスパッタリングされ、はじき飛ばされたスパッタ粒子は、アルゴンの強制流によって基板16まで輸送され、反応性ガスと反応すると共に基板16表面に堆積する。ガスフロースパッタリングでは、成膜時の圧力が高く、かつ、ターゲット表面側から基板側に不活性なキャリヤガスの強制流が流れている。従って、酸素ガスによってターゲット表面が酸化さることが防止され、メタル状態に維持されたターゲット表面をスパッタリングすることになり、高速成膜が可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物を簡易かつ確実に分解することのできる分解方法を提供すること。
【解決手段】赤外線拡散反射分析法(FT−IR DRS)による赤外線吸収スペクトルにおいて650〜990cm−1の吸収ピークを有し、チタン、ケイ素および酸素を含有し、これらを化学結合しているチタン−ケイ素化学結合複合酸化物により、対象物を分解する。とりわけ、対象物としての、有機物、NOx、臭気成分、シックハウス症候群の発生原因物質、汚染物質、水の塊り、有害微生物などを、簡易かつ確実に分解することができる。 (もっと読む)


ドープされていないCeOと同一構造を有する一般化学式CeO2−x−yの構造を有した酸化セリウムを窒素でドーピングするこよによって得られ、固形電解質と触媒としての利用を含む5種類の重要な技術的な類似利用形態を有するCe−N−O系構造物質が開示されている。発光特性を有するセリウム3+も同時に提供される。この化合物は二酸化セリウムとアンモニアを開始生成物として使用した固体−気体反応によって生成される。この二酸化セリウムは管状炉に入れられ、アンモニア雰囲気内で1400℃以上に加熱される。 (もっと読む)


【解決課題】可視光での高い光触媒活性を有する、金属が導入された硫黄含有酸化チタンの製造方法および金属含有硫黄導入酸化チタンを提供すること。
【解決手段】金属含有原料酸化チタンと硫黄化合物との混合物を焼成し、金属含有硫黄導入酸化チタンを得る焼成工程を有し、該金属含有原料酸化チタン中の金属含有量が、TiO換算したときの該金属含有原料酸化チタン100質量部に対して、金属原子として0.03〜0.15質量部であること、を特徴とする金属含有硫黄導入酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


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