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Fターム[4G169ZB03]の内容

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Fターム[4G169ZB03]に分類される特許

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【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒は水熱耐久処理後において窒素酸化物還元性能が低下するという問題があった。
【解決手段】SiO/Alが12.0より大きいSUZ−4ゼオライトを含んでなるSCR触媒は水熱耐久性に優れ、アンモニア、尿素、有機アミン類から選ばれた少なくとも1種のガスを還元剤として使用し高い窒素酸化物の浄化性能を有する。さらに鉄や銅の活性金属を担持することにより、窒素酸化物還元性能を大きくすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流動層反応の触媒として、優れた形状、流動性及び強度を有する、ゼオライト、シリカ及びリンを含有するシリカ成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライト、シリカ及びリンを含有し、下記式(I):
ゼオライト/シリカ/リン=1/A/B (I)
(式中、Aはゼオライト重量に対するシリカの重量比、Bはゼオライトとシリカの合計重量に対するリン元素の重量比を示し、0<A≦10、0<B≦0.05である。)
で表される組成を有するシリカ成形体であって、
前記ゼオライトは、SiO/Alモル比が15〜1000、平均粒子径が0.05〜10μmの非凝集型のゼオライトである、シリカ成形体。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの広い温度範囲で効率的に窒素酸化物を浄化でき、水熱耐久性
の高い鉄シリケート触媒、及びそれを用いた窒素酸化物の浄化方法を提供する。
【解決手段】β型構造中に鉄を有する結晶性シリケート又はアルミノシリケートであって、SiO/Feモル比が20〜300で、log(SiO/Al)で2以上のβ型鉄シリケートでは、還元剤としてアンモニア、尿素、有機アミン類の少なくとも一つを反応させることによる排ガス中の窒素酸化物の選択的還元性能が高く、特に低温(250℃以下)での耐久処理後の活性が高い。β型鉄シリケート中の鉄は、紫外可視吸光測定及び電子スピン共鳴測定で確認できる対称四面体構造を有する孤立鉄イオンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの広い温度範囲で効率的に窒素酸化物を浄化でき、水熱耐久性の高い鉄シリケート触媒、及びそれを用いた窒素酸化物の浄化方法を提供する。
【解決手段】SiO/Fe比が20〜300、含有鉄中の孤立鉄イオンが80%以上のβ型構造中に鉄を有する結晶性シリケートでは低温における窒素酸化物の選択還元性能が高い。β型鉄シリケート中の鉄は、紫外可視吸光測定及び電子スピン共鳴測定で確認できる対称四面体構造を有する孤立鉄イオンであることが好ましく、特に含有鉄中の対称四面体構造を有する孤立鉄イオンが20%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高沸点留分を効果的にガソリン、灯軽油留分に分解するができる。
【解決手段】 この炭化水素の接触分解用触媒組成物は、フォージャサイト型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなり、該フォージャサイト型ゼオライトの形状が平板状であり、平均平面幅(W)が0.02〜2μmの範囲にあり、平均厚み(T)が0.01〜0.5μmの範囲にあり、アスペクト比(W)/(T)が2〜10の範囲にある。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


【課題】コーキング劣化が少なく触媒寿命が長い軽質オレフィン類製造用触媒を提供する。
【解決手段】ペンタシル型ゼオライトからなる触媒であって、前記ペンタシル型ゼオライトに含まれるアルカリ土類金属原子及びアルミニウム原子が、原子比[アルカリ土類金属原子/アルミニウム原子]=0.2〜15を満たし、及び前記ペンタシル型ゼオライトの窒素吸着法で測定した吸着等温線の傾きの平均値が、相対圧0.2〜0.7の間で30以上である軽質オレフィン類製造用触媒。 (もっと読む)


本発明は精製段階を用いず、高い固体成分含有量を有する合成混合物を用いてM41Sファミリーモレキュラーシーブを製造及び回収のための新規な方法に関連する。たとえば、固体成分含有量は約20wt.%から50wt.%までの範囲である。また、M41Sの少なくとも一部を別の残基利用と混合して組成物を生成する段階を含み、前記M41S産物と混合される前記材料の量は前記組成物が10wt.%未満の流体を有するような量であることを特徴とする。得られるM41Sと混合する材料は金属酸化物、金属窒化物、金属炭化物及びそれらの混合物を含み、並びに、母液を吸着することのできる吸着材料であって、炭素、シリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア及びそれらの混合物からなる軍から選択される吸着材料を含む。この新規な方法により発生する排水の量を従来のM41S材料の製造方法と比較して少なくとも50%から100%まで低減する。合成産物中に発生する排水の少なくとも一部を低減し及び/又は放出することにより、新規な方法によりM41Sの製造コストを低減し、より環境にやさしい合成産物を提供する。
【選択図なし】 (もっと読む)


ZSM−48を製造する方法であって、この方法は、少なくとも一種のシリカ源、少なくとも一種のアルミナ源、少なくとも一種の水酸基イオン源、式(CH(CH(CHで表されるジ四級アルキルアンモニウム(R2+)イオンの、少なくとも一種のイオン源、および任意のZSM−48種結晶を含む水性反応混合物を結晶化させる工程を含み、前記反応混合物は、次のモル比:R2+:SiO 0.1未満、SiO:Al 100未満を含む組成を有する。 (もっと読む)


【課題】単一または複数の触媒の存在で、水素/酸素混合物を使用して、アルカンを主成分とする炭化水素原料のアルキレン及び/又はアルキレンオキシドへの、部分酸化プロセスを提供する。
【解決手段】触媒として、Ti又はSiもしくはこの両方を含む支持体の上に担持された貴金属触媒を用い、アルカン、又はアルカンとアルケンの混合物からなる炭化水素原料を、水素及び酸素を含有する酸化剤混合物により、200℃未満の温度において、前記炭化水素原料の選択的部分酸化して、アルケン及び/又はアルキレンオキシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレン又はエタノールからプロピレンへの転換の選択率が高い触媒を提供する。
【解決手段】粒径が10μm以下のリン酸塩系ゼオライト固体酸からなるプロピレン生成触媒、又はSAPO−34からなる固体酸触媒であって、触媒成分の組成比:Si/(Si+Al+P)(但し、モル比)が0.1以下を満足するプロピレン生成触媒。 (もっと読む)


本発明は、少なくともGaおよび/またはZnを含む層状ケイ酸塩およびそれらをベースとするテクトケイ酸塩、好ましくはRRO構造を有するテクトケイ酸塩を製造する方法、当該層状ケイ酸塩およびテクトケイ酸塩、並びにケイ酸塩、特にテクトケイ酸塩の、好ましくは触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】C8芳香族炭化水素を含む原料中のエチルベンゼンを高い転化率でベンゼンに脱アルキル化し、高いパラキシレン異性化率でキシレンを異性化する、触媒成型体を提供することを課題とする。
【解決手段】MFI型ゼオライトと無機酸化物を配合してなる組成物で、細孔径4〜20nmの細孔群をもち、細孔容積が0.45mL/g以上からなる成型体であって、アルカリ土類金属を含有することを特徴とする、エチルベンゼン脱アルキル化及びキシレン異性化機能を有する二元機能触媒。
(もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が小さく、比較的均一な粒子径分布のフォージャサイト型ゼオライトを再現性よく製造する。
【解決手段】 酸化物モル比が[M2O/Al23=2.0〜5.0、SiO2/Al23=5〜16、H2O/Al23=2000〜5000]の範囲にあるマトリックスヒドロゲルスラリーと、酸化物モル比が[M2O/Al23=12〜18、SiO2/Al23=4〜20、H2O/Al23=100〜2000]の範囲にある透明性シード溶液とを混合した、酸化物モル比が[M2O/Al23=5.0〜15.0、SiO2/Al23=6.0〜20.0、H2O/Al23=1000〜3000]の範囲にある混合ヒドロゲルスラリーを、水熱処理するフォージャサイト型ゼオライトの合成方法において、前記透明性シード溶液を、混合する前に0〜50℃で100〜1000時間熟成する。 (もっと読む)


【課題】高い分子選択性を有する複合多孔体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る複合多孔体の製造方法は、界面活性剤水溶液中で複合多孔体を形成する複合多孔体の製造方法であり、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中に固体微粒子を混合分散させる工程と、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中にエタノールを混合させる工程と、固体微粒子が分散した該水溶液中で、多孔体の骨格を生成させることにより多孔体と固体微粒子とが複合化した複合多孔体を形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い機械抵抗を有する、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる触媒を製造する方法であって、合成の終わりにおいて得られた懸濁液からのゼオライト結晶相の分離工程をもはや必要としない方法を提供すること。
【解決手段】テンプレートとして水酸化テトラ−アルキルアンモニウムを含有する試薬混合物の自発生圧力における水熱処理によるゼオライトの合成から生ずる懸濁液に、必要に応じてテトラ−アルキルオルトシリケートを添加して、急速乾燥させ、そして前記乾燥により生ずる生成物を焼成することからなる、機械抵抗が高く、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる、微小球形態のゼオライト触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い機械抵抗を有する、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる触媒を製造する方法であって、合成の終わりにおいて得られた懸濁液からのゼオライト結晶相の分離工程をもはや必要としない方法を提供すること。
【解決手段】テンプレートとして水酸化テトラ−アルキルアンモニウムを含有する試薬混合物の自発生圧力における水熱処理によるゼオライトの合成から生ずる懸濁液に、必要に応じてテトラ−アルキルオルトシリケートを添加して、急速乾燥させ、そして前記乾燥により生ずる生成物を焼成することからなる、機械抵抗が高く、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる、微小球形態のゼオライト触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、階層的多孔度を有する少なくとも1種のケイ素含有材料と、周期律表の第VIB族および第VIII族からの少なくとも水添脱水素化元素とを含む触媒に関する。階層的多孔度を有するケイ素含有材料は、少なくとも2つの球状の基本粒子によって形成され、それぞれは、0.2〜2nmの細孔サイズを有するゼオライトナノ結晶と、メソ構造化された酸化ケイ素ベースのマトリクスとを含み、該マトリクスは、1.5〜30nmの細孔サイズを有し、かつ1〜30nmの厚さを有する無定形壁を有し、前記球状の基本粒子は、100μmの最大径を有する。酸化ケイ素ベースのマトリクスは、アルミニウムを含有し得る。触媒はまた、場合によっては、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択された少なくとも1種のドーパントの制御された量と、元素周期律表の第VB族からの少なくとも1種の元素と、第VIIA族からの元素を含有し得る。本発明はまた、前記触媒を用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。 (もっと読む)


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