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Fターム[4G169ZB03]の内容

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Fターム[4G169ZB03]に分類される特許

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【課題】ガソリン留分以外の留分から、高オクタン価、低硫黄分のガソリン基材となり得る留分を経済的に、かつ効率良く製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】沸点範囲が140〜360℃で、かつ、少なくとも40質量%の芳香族炭化水素化合物を含有する石油系炭化水素と、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、水及びジグリコールアミンを含有する混合物を結晶化させて得られる、粒子径0.5μm以下の粒子分布が80体積%以上の結晶性アルミノシリケートゼオライトに、周期律表第VIII族金属及び第VI族金属から選ばれた少なくとも1種の水素化活性金属を担持させてなる触媒とを、水素存在下で接触させ、リサーチオクタン価90以上、硫黄含有量10質量ppm以下のガソリン基材を製造することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの広い温度範囲で効率的に窒素酸化物を浄化する触媒性能を有する鉄シリケート触媒、及びそれを用いた窒素酸化物の浄化方法を提供する。
【解決手段】β骨格構造を有する結晶性アルミノシリケートのアルミニウムの一部または全部が鉄によって置換され、骨格のSiO/Feモル比が30〜300である鉄シリケートからなる窒素酸化物浄化触媒に、還元剤としてアンモニア、尿素、有機アミン類の少なくとも一つを反応させることによって、排ガス中の窒素酸化物を選択的に還元する。 (もっと読む)


【課題】コークの付着量が少なく、再生が容易な脱水反応に有効なメタロシリケート触媒を提供する。
【解決手段】実質的にケイ素および酸素からのみ構成されるシリケート結晶の外表面が、ケイ素原子が2価および/または3価の金属元素で置換された同じ結晶構造のメタロシリケート層で被覆されていることを特徴とする結晶性メタロシリケートを合成する。 (もっと読む)


炭化水素供給材料をMTT構造を有する小型結晶分子篩を含む触媒を用いて異性化することによって供給材料を脱ロウする、ここで当該触媒はCa、Cr、Mg、La、Na、Pr、Sr、KおよびNdからなる群から選択される少なくとも1種の金属および少なくとも1種の第VIII族金属を含有する。343℃(650華氏度)以上で沸騰し、および流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する高い粘度指数および低い流動点(X軸)を有する生成物を生成する脱ロウ方法。100℃において2.5mm/秒以上の粘度を有する供給材料を金属修飾分子篩(SSZ−32およびSSZ−32X)上で異性化脱ロウし、低い流動点(X軸)および高い粘度指数を有し、流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する生成物を生成し、ここでこのような生成物の収率が高い(図1)ことを含む脱ロウ方法。
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【課題】Nox還元性が高く、処理排ガス中にアンモニアの残存を抑制可能なSCR触媒及び、それに用いるβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alのモル比が20以上40未満、SEM粒径が0.35μm以上、X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30°未満、なおかつNH吸着量が1mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライト、或いはそれに加えて水熱耐久処理後のNH吸着量が0.4mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライトを用いたSCR触媒。水熱耐久処理後における低温NOx還元性が高く、排ガスへの刺激性のアンモニア排出を小さくすることができる。 (もっと読む)


この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、未精製の状態で、X線回折パターンにおいて示される格子面間隔dのピークが13.18±0.25Åと12.33±0.23Åにあり、13.18±0.25Åの格子面間隔dのピーク強度が、12.33±0.23Åの格子面間隔dのピーク強度の少なくとも90%である結晶性モレキュラーシーブに関する。この発明はまた、このモレキュラーシーブを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高活性、高中間留分得率、燃料基材(中間留分)の低流動点が得られるパラフィン系炭化水素用水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】 X線回折において111面に現れるピークの強度が30以下であるNaYを原料として得られたUSYゼオライトと周期律表第VIII族の貴金属を含む触媒により上記課題が解決された。 (もっと読む)


構造型EUOの少なくとも1種のゼオライトと、IM−5ゼオライトおよび構造型MFI、MOR、BEAおよびMTWのゼオライトから選択される少なくとも1種のゼオライトと、少なくとも1種の第VIII族金属と、少なくとも1種の第IVA族金属と、少なくとも1種の多孔質鉱物マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明による触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を有する芳香族可倒物を含む供給材料の異性化方法に用いられる。 (もっと読む)


ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


メタノールからオレフィンへの転化において使用するための触媒が識別され、触媒の構造を識別するための方法が提供されている。高い軽質オレフィン収率を得るべく、オレフィンの選択性に関して触媒の品質を決定するのにこの方法が使用される。 (もっと読む)


【課題】有機アミンをテンプレート剤として使用してZSM-5分子篩を合成した場合の、有機アミン含有廃水に対する環境面からの厳しい要求及び面倒な処理を無くし、アルコール又はエーテルをテンプレート剤として使用してZSM-5分子篩を合成した場合に分子篩は小さく不均一な粒子であり、従って、それによって製造した触媒が低い触媒選択性及び低いトルエン転化率しか有さない等の従来技術の問題を解決できる、トルエンからのパラキシレン製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アミンとアルコールまたはエーテルとの組合せをテンプレート剤として使用してZSM-5分子篩を合成し、有機ケイ素化合物で改質して、トルエン形状選択的アルキル化によってパラキシレンを製造するのに使用される触媒を製造する。 (もっと読む)


本発明は、4個以上の炭素原子を有する1種類よりも多くのオレフィンを含有する富オレフィン混合物の原料と、必要ならば、有機酸素含有化合物から低級オレフィンを調製する方法であって、本方法が、(a)反応圧−0.1MPa〜<0MPa、オレフィンを酵素的に分解する条件下で、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する結晶性アルミノケイ酸塩触媒と供給原料を接触させ、低級オレフィン含有反応流出物(effluent)を入手する段階と、(b)段階(a)で得られた反応流出物から低級オレフィンを分離する段階を含む方法を開示するものである。 (もっと読む)


触媒が、リンを含有するZSM−5型ゼオライトから形成される。このZSM−5型ゼオライトは、少なくとも200のシリカ/アルミナモル比を有する。このリンを含有するZSM−5型ゼオライトは、ゼオライトの少なくとも8質量%のリン含有量を有し、約0から約−50ppmに最大値を持つ少なくとも2つの31P MAS NMRピークにより示された多数のリン種を有する。その触媒は、芳香族アルキル化に適した反応条件下で、触媒を、芳香族炭化水素およびアルキル化剤の供給流と接触させることによって、芳香族アルキル化に用いてよい。 (もっと読む)


本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


本発明は、結晶で金属およびケイ素の連続的空間分布で特徴付けられ、同一結晶の内側部分と比較してケイ素に富む結晶表面で特徴付けられる、ゼオライトまたは微孔質メタロシリケートの新規組成物に関する。本発明は、構成元素の空間分布を有したこれらのメタロシリケートを製造する合成法にも関する。これらの新規ゼオライト組成物は様々な炭化水素変換反応で用いられる。結晶メタロシリケートは、アルミノシリケート、ガロシリケート、フェロシリケート、チタノシリケートおよびボロシリケートからなる群より選択される。 (もっと読む)


CHA結晶構造を有する高シリカモレキュラシーブを、1−アダマンタンアミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導されたカチオンを有する構造規定剤を用いて合成するための方法を開示する。合成は、フッ素が存在しない状態で実施する。 (もっと読む)


【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つから、主成分がプロピレンであるオレフィン類を含むオレフィン含有ガスへの転換反応に用いる触媒あるいは触媒成分として特に好適なSAPO−34を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ケイ酸ナトリウムと、擬ベーマイトと、リン酸と、水酸化テトラエチルアンモニウムおよび/またはテトラエチルアンモニウム塩と、トリエチルアミンと、水とを含む反応混合物を水熱処理してSAPO−34を製造する。 (もっと読む)


成型物内法によって製造されたゼオライトベータを含有する触媒の存在で、少なくとも部分的に液体である相条件の下で芳香族炭化水素をC〜Cのオレフィンアルキル化剤と接触することからなる芳香族炭化水素をアルキル化する方法。このアルキル化の生成物はクメンまたはエチルベンゼンからなる。 (もっと読む)


芳香族化合物の転化に適した原料を、転化条件の下でかつITQ−13を含む触媒の存在の下で接触処理することによる、芳香族化合物の転化プロセスが提供される。この転化プロセスの例として、芳香族化合物(キシレン)原料の異性化、トルエンからベンゼン及びキシレンを生成する不均化、芳香族化合物のアルキル化及びアルキル交換、軽質パラフィン及び軽質オレフィンの芳香族化合物への転化、ナフサの芳香族化合物への転化、及び、アルコールの芳香族化合物への転化が含まれる。
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本発明は、1.5以上のモル比[ルイス部位]/[ブロンステッド部位]に相当するルイス酸部位およびブロンステッド酸部位分布に特徴を有する、ベータタイプ結晶構造を有する新規なゼオライトに関連する。この新規なゼオライトは、芳香族化合物のアルキル化および/またはトランスアルキル化によるアルキル化芳香族炭化水素の製造方法において有用である。また、該新規なゼオライトの製造方法も本発明の目的である。 (もっと読む)


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