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Fターム[4H001CA04]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 択一式、マーカッシュ形式の記載を含むもの (1,161)

Fターム[4H001CA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、発光波長の制御性に優れ、所望の発光色を得ることのできる半導体ナノ粒子蛍光体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の半導体ナノ粒子蛍光体は、単独では異なる量子効果を呈する2以上の発光領域と障壁領域とを有する半導体ナノ粒子蛍光体であって、前記2以上の発光領域が障壁領域によって隔てられるような積層構造を有し、前記2以上の発光領域が前記障壁領域を介して同じ量子準位を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】青色又は青色−緑色光を生成する照明系に使用できる一群の蛍光体の提供。
【解決手段】蛍光体22は一般式((Sr1-zz1-(x+w)wCex3(Al1-ySiy)O4+y+3(x-w)1-y-3(x-w)(I)を有する系を含んでおり、ここで、0<x≦0.10、0≦y≦0.5、0≦z≦0.5、0≦w≦xであり、AはLi、Na、K、Rb若しくはAg又はこれらの任意の組合せであり、MはCa、Ba、Mg、Zn若しくはSn又はこれらの任意の組合せである。有利なことに、これらの配合に従って作成される蛍光体22は広範囲の温度にわたって発光強度を維持し得る。これらの蛍光体は、特に、青色及び青色/緑色光を生成するLED10及び蛍光管のような照明系に使用できる。さらに、これらの蛍光体は、照明に適した白色光を生成するために、他の蛍光体とのブレンドに、又は組合せ照明系に使用できる。 (もっと読む)


【課題】半値幅の広い新たな蛍光体を提供する。
【解決手段】式[A]で表される結晶相を含有する蛍光体を、この結晶相に含有される金属元素を2種以上含有する合金を原料の少なくとも一部として用いて製造する。
3-x-y-z+w21.5x+y-w2Si6-w1-w2Alw1+w2y+w111-y-w1 [A]
(RはLa、Gd、Lu、Y及びScを示し、MはCe、Eu、Mn、Yb、Pr及びTbを示し、AはBa、Sr、Ca、Mg及びZnを示し、x、y、z、w1及びw2は、(1/7)≦(3−x−y−z+w2)/6<(1/2)、0≦(1.5x+y−w2)/6<(9/2)、0≦x<3、0≦y<2、0<z<1、0≦w1≦5、0≦w2≦5及び0≦w1+w2≦5を満たす数である。) (もっと読む)


【課題】従来の赤色蛍光体は、1/10減衰で1ms程度以上であり、線順次駆動の選択時間に比して極端に長いため、残光視認による動画表示能低下といった点で問題があった。
【解決手段】本発明は、マトリクス状に配置された複数の電子放出素子と、複数の電子放出素子をライン走査して駆動する駆動回路と、電子放出素子から放出された電子を受けて赤色に発光する赤色蛍光体からなるセルが形成されたフェイスプレートと、を有し、複数の電子放出素子の各電子放出素子に印加する駆動電圧の時間を可変させることにより階調制御を行う画像表示装置であって、電子放出素子に印加する駆動電圧の時間である、ライン選択時間が1μsより大きく、赤色蛍光体が、一般式Me2Si58:Eu2+(MeはCaまたはSr)で表される蛍光体であることを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子と蛍光体とを用い、従来より深い赤色を表示するディスプレイを実現可能な半導体発光装置およびこれを用いた画像表示装置、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】励起光を発する半導体発光素子と、緑色蛍光体と赤色蛍光体とを備え、赤色蛍光体としてMn4+賦活蛍光体とを備える、半導体発光装置およびこれを用いた画像表示装置、液晶表示装置に関する。 (もっと読む)


【課題】初期の紫外線照射による発光輝度の低下が少ない、ナノサイズのY(V,P)O:A(Aは、イットリウム以外の希土類金属を示す。)で表される微粒蛍光体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】工程として、(1)水中に、イットリウム化合物、イットリウム以外の希土類金属の化合物及び錯形成化合物を含有する組成物(I)を調製する工程、(2)水中に、バナジウム化合物及びリン化合物を含有する組成物(II)を調製する工程、及び(3)前記組成物(I)と組成物(II)とを混合して、反応させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 高輝度の粘着性蓄光体を得ることができる液状蓄光材料を提供する。
【解決手段】 主鎖がポリオキシアルキレンで末端にアリル基が結合している末端アリル化ポリオキシアルキレンよりなる熱硬化性常温液状樹脂と、液状樹脂を硬化させる硬化剤と、これらの硬化反応を促進させる硬化触媒と、ストロンチウムアルミネートを主成分とする蓄光顔料と、スチレン系オリゴマーを含む粘着付与樹脂とを含有する液状蓄光材料である。スチレン系オリゴマーとしては、α−メチル−p−メチルスチレン及び/又はα−メチル−m−メチルスチレンよりなる構成単位を有するものが用いられる。硬化剤としては、分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有するハイドロジェンシロキサン系化合物が用いられる。硬化触媒としては、白金錯体系触媒が用いられる。この液状蓄光材料を基材シートに塗布して後、加熱させて硬化させることにより、粘着性蓄光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】量子点−金属酸化物複合体、量子点−金属酸化物複合体の製造方法及び量子点−金属酸化物複合体を含む発光装置の提供。
【解決手段】量子点及び前記量子点と3次元ネットワークを成す金属酸化物を含む量子点−金属酸化物複合体であって、前記量子点は、Si系ナノ結晶、CdSe等のII−VI族系化合物半導体ナノ結晶、GaN等のIII−V族系化合物半導体ナノ結晶、SbTe等のIV−VI族系化合物半導体ナノ結晶であり、前記金属酸化物はSi、TiあるいはAlの酸化物である。該複合体は、量子点の表面をアミノアルコール等で処理し、さらに金属酸化物と反応させ3次元ネットワークが形成された量子点−金属酸化物複合体であり、発光装置の波長変換部として使用される。 (もっと読む)


【課題】製造時、加工時等にガラス及び蛍光体粒子が加熱された際に、蛍光体粒子の劣化を抑制することのできる蛍光体含有ガラスを提供する。
【解決手段】波長変換用の蛍光体含有ガラスにおいて、蛍光体粒子7と、蛍光体粒子7の表面を覆う被覆材71と、被覆材71により表面が覆われた蛍光体粒子7を含むガラス材6と、を有し、被覆材71はガラス材6のガラス転移温度以上の耐熱性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】PDP製造時の蛍光体層形成時に、焼成による蛍光体粒子の特性劣化を伴うことなく確実な脱媒を行うことが可能な蛍光体ペーストを提供すること、およびこの蛍光体ペーストを用いることで良好な画像表示が可能なPDPを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも蛍光体粒子、有機バインダー樹脂、および有機溶剤を含み、上記有機バインダー樹脂が、下記化学式(1)で示される蛍光体ペースト、およびそれを用いたPDPである。
【化1】


(ただし、式中のn1およびn2は1〜10の整数、n3は1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】Xeガスの放電によって生成する紫外光を利用して可視光を発光させる可視光発光装置用として有用で、新規な発光性積層体を提供する。
【解決手段】基体の上に、Xeガスの放電により生成した紫外光により励起されて230〜260nmの波長範囲にピークを有する紫外光を発光する、特定の酸化マグネシウム焼成物粉末を含む波長変換層を介して、230〜260nmの波長範囲にある紫外光に励起されて可視光の発光を示す蛍光体を含む蛍光体層が形成されている発光性積層体。 (もっと読む)


【課題】液晶バックライト用として適する、高出力(高輝度)のRGB光を放つ波長変換型RGB固体光源などを提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光装置は、青色光成分と、緑色光成分と、赤色光成分とを放ち、前記青色光成分は、430nm以上490nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ第1の固体発光素子が放つ光成分であり、前記緑色光成分は、360nm以上420nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ第2の固体発光素子が放つ光の緑色蛍光体による波長変換光であり、前記赤色光成分は、前記第1の固体発光素子及び前記第2の固体発光素子から選ばれる少なくとも一つの固体発光素子が放つ光の赤色蛍光体による波長変換光であり、前記緑色蛍光体は、Mn2+の電子エネルギー遷移に基づく緑色光を放つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性に優れた新規な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記式の化学組成を有する結晶相を蛍光体に含有させ、480nm以上650nm以下の波長範囲に発光ピークを有するようにする。
CeIII3−xIV−III
IIIは前記式の結晶構造においてCeとともに3価のサイトに入る元素であって、90モル%以上が3価の金属元素で占められ、3価の金属元素の中でLa、Lu、Y及びGdの合計が90モル%以上を占める元素を表わし、MIVは前記式の結晶構造において4価のサイトに入る元素であって、90モル%以上が4価の金属元素で占められ、該4価の金属元素の中でSi及びGeの合計が90モル%以上を占める元素を表わし、X−IIIは前記式の結晶構造において−3価のサイトに入る元素であって、窒素が85モル%以上を占める元素を表わし、x、y、zは0.001≦x≦1、5.4≦y≦6.6、9.9≦z≦12.1の数を表わす。 (もっと読む)


本発明は窒化物ベースの蛍光体、特に希土類元素を含有する蛍光体の製造のための新規の方法に関する。該蛍光体を例えば、光源、特に発光素子(LED)内で使用できる。 (もっと読む)


【課題】発光強度の極めて高い蛍光体の提供,並びにこれを用いた発光装置の提供。
【解決手段】Ln源化合物(Lnは、Laを50モル%以上含有し、Sc,Y,La,Gd,Lu,Biから選ばれる少なくとも一種の元素を含有していても良い)、S源化合物、Eu源化合物を、LiとNaとKの3種類のアルカリ金属硫化物の接触下で焼成して得られる蛍光体であって、300〜450nmの波長範囲内の励起光を照射した時の最大の発光強度をImax、波長400nmの励起光を照射した時の発光強度をI400とした場合に、それらの発光強度比I400/Imaxが0.57以上であり、(Ln1−xEu2Sの化学組成を有する結晶相を有する蛍光体(xは、0.07≦x≦0.35である)。350〜415nmの光を発生する第1の発光体を励起源とし、該蛍光体を第2の発光体とすることにより高い発光強度を有する発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】焼成温度の低下が可能な、原料の混合をミクロレベルで制御できる湿式沈殿混合を行い、賦活剤の添加を行い、低コストで、従来に比べより均一に低温で焼成し、弱い解砕条件で製造可能な、製造時のエネルギー消費を抑えた、低コストかつX線回折的に従来と同等な結晶性を有した、結晶歪の少ない、高表面積、高発強度である微粉末蛍光体の提供。
【解決手段】亜鉛の塩と賦活剤としてのマンガン塩とを溶解した混合水溶液と、シリコン成分として水ガラスと沈殿剤としてのアルカリとを混合した水溶液とを、あらかじめ用意した水を張った別の容器の中に、各々の溶液を同時に滴下し、水酸化物などの微細な沈殿粒子を生成させ、ろ過、水洗、乾燥後、焼成することを特徴とする、賦活剤としてマンガンと、亜鉛とシリコンとを構成成分とする酸化物蛍光体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ作製の基礎となる赤色、緑色、青色の3原色のうち、赤色が得られるペロブスカイト蛍光体薄膜の提供。
【解決手段】ガラス基板等からなる固体基板1上に吸着されたナノシート2からなるシード層上に、透明性の高いペロブスカイト系酸化物蛍光体3を成膜したことを特徴とするペロブスカイト蛍光体薄膜であり、この酸化物蛍光体3が、(SrCa1-x)1-yPryTiO3:0≦x≦0.8、0.001≦y≦0.01であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素を使用しない安定供給可能な緑色蛍光体の提供。
【解決手段】 一般式M(但し、MはCaSr1−X(0≦X≦1)、MはGaAl1−Y(0≦Y≦1))で表される化合物の母体材料に、ビスマスを含み、好ましくはマンガンをさらに含むことを特徴とする緑色発光する蛍光体。 (もっと読む)


【課題】従来の985nm付近に主発光ピーク波長を有する赤外発光蛍光体と同等の発光強度を維持しつつ、かつ985nm付近以外に主発光ピーク波長を有する赤外発光蛍光体を提供する。
【解決手段】赤外発光蛍光体は、化学式が(La1−x−yYbNd)OClで表される蛍光体であって、xは、0.01≦x≦0.07であり、yは、0.15x≦y≦xである。従来の985nm付近に主発光ピーク波長を有する赤外発光蛍光体と同等またはそれ以上の発光強度を有し、かつ1020nm付近に主発光ピーク波長を有する赤外発光蛍光体となる。 (もっと読む)


【課題】 赤色から近赤外にかけて発光する良好な蛍光発光材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末の酸化チタンを酸素−水素炎の倒立バーナー中に落下させることで溶融し、バーナー下部に置いた種結晶上に堆積させる方法を用いて上記酸化チタンを主成分とする単結晶を得てから、この単結晶を大気中約1500℃の温度で5時間以上アニールし、その後に得られた単結晶を大気中800℃〜1400℃の温度で2時間程度熱処理して蛍光体を得る。 (もっと読む)


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