説明

Fターム[4H001CA07]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 2種以上の蛍光体の混合又は組合せ (1,582) | ランプ用 (288)

Fターム[4H001CA07]に分類される特許

101 - 120 / 288


【課題】 紫外線で励起され、該励起源が遮断された後の残光強度が大で、特に白色の色純度が良好な残光の持続が可能な蓄光性白色発光蛍光体、及び該蛍光体を用いた蛍光ランプ、蓄光性表示体、及び蓄光性成型品を提供すること。
【解決手段】 紫外線を吸収し第1の波長域に長残光性の発光をする第1の蛍光体と、該第1の波長域の発光の少なくとも1部を吸収し第2の波長域の発光をする第2の蛍光体とを混合、又は互いに付着させた蛍光体で、発光の色度点が色度座標上のP点(0.200,0.200)、Q点(0.300,0.400)、R点(0.400,0.400)、及びS点(0.300,0.400)で囲まれる四角形の内部にあり、かつ常用光源D65の蛍光灯により200lxの照度で20分間照射し、該照射を遮断してから10分経過後の残光の強度(I[10])が、110mcd/m以上である蛍光体とし、該蛍光体を用いた蛍光ランプ、蓄光性表示体、及び蓄光性成型品とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽光や蛍光灯等の紫外線で励起され、その励起光が遮断された後の残光強度が大きく、従来より遥かに明るいピンク色または青緑色の発光を持続することができる蓄光性蛍光体、及びこの蛍光体を用いた蛍光ランプ、蓄光性表示体、蓄光性成型品を提供する。
【解決手段】 紫外線を吸収して第1の波長域に長残光性の発光をする第1の蛍光体と、前記第1の波長域の発光の少なくとも1部を吸収して第2の波長域の発光をする第2の蛍光体とを混合、もしくは互いに付着させてなる蛍光体であって、
前記第1の蛍光体が(i)珪酸マグネシウム・ストロンチウム系蛍光体、(ii)珪酸ストロンチウム・アルミニウム系蛍光体、の中の少なくとも1種であり、
前記第2の蛍光体が、(A)窒化物蛍光体、(B)酸窒化物蛍光体、(C)酸化物蛍光体、(D)珪酸塩蛍光体からなる群より選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする蓄光性蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 高輝度の紫外蛍光薄膜を提供する。
【解決手段】 石英のガラス基板3の上に、紫外蛍光薄膜4が形成されている。紫外蛍光薄膜4は、AlNのバッファ層5、GdN層6、AlNの保護層7を有している。AlNは、GdNと結晶構造が似ており、かつ、バンドギャップがGdNの発光エネルギーよりも大きい。したがって、バッファ層5または保護層7のいずれの方向にもUV光を取り出すことができる。紫外蛍光薄膜4は、真空中で冷陰極電子放出源から電界放出させた電子を高速で衝突させることにより、電子により励起されUV光を放出する。
(もっと読む)


【課題】 発光効率を向上できる波長変換器および発光装置ならびに照明装置を提供する。
【解決手段】 光源から発せられる光の波長を変換して、波長が変換された光を含む出力光を出力する波長変換器19であって、透明マトリクス中に、赤色に発光する蛍光体、青色に発光する蛍光体および緑色に発光する蛍光体を分散してなるとともに、青色に発光する蛍光体の量子効率が、赤色に発光する蛍光体および緑色に発光する蛍光体の量子効率よりも高く、かつ、青色に発光する蛍光体の平均粒径が、赤色に発光する蛍光体および緑色に発光する蛍光体の平均粒径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】発光輝度を向上させた蛍光体を提供する。
【解決手段】硫化亜鉛を母体とし、少なくとも銅を含有する蛍光体において、イリジウムを含有することを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】複数の発光装置間における放出光の色ムラを低減し、発光装置の白色光を構成可能な緑色光を発光でき、特定のピーク波長を有する蛍光体及びこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】ケイ素、酸素、窒素を少なくとも含有し、ユーロピウムで付活され、紫外線ないし青色光を吸収して緑色光に発光可能な蛍光体である。この蛍光体は一般式がLxSiya((2/3)x+(4/3)y-(2/3)a):Euで示され、LはMg、Ca、Sr、Baからなる群より選ばれる少なくとも1つであり、x、y、aは、1.5≦x≦2.5、1.5≦y≦2.5、1.5≦a≦4.5を満たす。 (もっと読む)


【課題】高輝度であり、かつ色再現性および演色性の面においても十分な性能を有する赤色光を放射する赤色発光蛍光体、およびそれらを用いた発光装置の提供。
【解決手段】一般式:A1−xAgEuLn1−yで表される赤色発光蛍光体と、それを用いた発光装置。ここで、AはLi、Na、K、Rb、およびCsからなる群より選ばれ、0<x<0.3であり,LnはY、Gd、La、およびSmからなる群より選ばれ、0<y≦1である。 (もっと読む)


【課題】近紫外発光の半導体発光素子を励起光源として用いた場合に安定して高い発光強度及び輝度が得られるとともに、温度特性にも優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体を、付活元素と、付活元素の第一配位圏に存在する2価の陰イオンと、付活元素の第二配位圏に存在する50モル%以上が3価である陽イオンと、付活元素の第三配位圏に共存する2価の陰イオン及び3価の陰イオンとを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの励起波長370nm前後において、効率的に紫外線を吸収して赤色発光を効率よく放射でき、1個の発光ダイオードから白色ないし任意の中間色を取り出すために、この発光ダイオードに実用的に使用できる赤色発光蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(La1−x−yEuSmS(但し、0.01≦x≦0.15,0.0001≦y≦0.03)で表わされるユーロピウム・サマリウム付活酸硫化ランタン蛍光体の組成を有するように原料粉末を配合し、原料粉末を混合する工程と、混合した原料粉末を蓋付きの焼成容器に収容し焼成する工程と、得られた焼成物を純水にて洗浄する工程と、洗浄後の焼成物をボールミルによりを粉砕する工程と、粉砕後の粒子をpH値が2以上4以下の酸性溶液で洗浄する工程とを具備し、上記Laの30mol%以下を、YおよびGdの少なくとも一方の元素で置換することを特徴とする赤色発光蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的短波長の励起スペクトルで励起し、青色から緑色の間で発光する新規な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表され、BaSi68Oと同一の結晶構造を有する蛍光体。
yBa(1-y)Si68
(式中、MはEu及びCeの1種以上、yは0.001<y≦0.1を満たす)
この蛍光体は、例えば、原料粉末またはそのペレットを窒素加圧雰囲気下で、或いは窒化ホウ素中に包埋して焼成することにより得られ、約200〜400nmの励起波長で励起され、青〜緑の発光を示す。 (もっと読む)


420nm以下の短波長領域で一次放射するコンバージョンLEDが、一次光源の表面に直接被覆された発光物質を使用する。この発光物質は公知のBAM:Euに基づくものである。活性剤として少なくとも52%の高いEu含有率によりBaを置換することによって多数の特性が改善される。発光物質層の層厚は最大で50μmである。
(もっと読む)


【課題】粒子の形状が制御され、分離性に優れるナノ蛍光体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】蛍光体出発物質を溶媒中に溶解させた溶液に、沈殿剤を添加して蛍光体前駆体を沈殿させることによって蛍光体前駆体を得る第1の工程と、前記蛍光体前駆体を無機塩で処理する第2の工程と、前記無機塩で処理された蛍光体前駆体を熱処理してナノ蛍光体粒子を製造する第3の工程と、を含むナノ蛍光体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトに使用される蛍光ランプの輝度の向上と色度の向上を図る。
【解決手段】蛍光ランプの蛍光体としてBaMgAl10O17:Eu2+を含む青色蛍光体を用いる。青色蛍光体であるBaMgAl10O17:Eu2+は加熱温度および加熱時間を特別な範囲に制御することによって、発光効率および色度を良好な範囲に設定することが出来る。本発明によるBaMgAl10O17:Eu2+は図1に示すように、CIE色度座標のy値が0.053〜0.065の範囲であり、かつ、相対発光効率を高い領域に設定することが出来る。したがって、本発明による蛍光体を用い蛍光ランプを液晶表示装置に用いれば、色度の優れた、かつ高輝度な液晶表示装置を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バックライト用蛍光ランプにおいて点灯時の光束維持率、色度の経時変化、及び管端色差を改善することであり、さらには、SCA蛍光体等を用いて色再現範囲を拡大したバックライト用蛍光ランプにおいてこれらの特性を改善することである。
【解決手段】蛍光体粒子表面に希土類ホウ酸塩と希土類水酸化物とを含む表面処理物質が被覆された蛍光体を用いた蛍光ランプは、ランプ点灯時の管端色差が抑えられ、ランプ光束維持率が高く、ランプ色度の経時変化が少ないため、カラー液晶表示装置のバックライト等の光源用として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】温度の高い環境で使用されても温度変化に伴う色の変化が少なく、効率よく発光する発光装置を提供する。
【解決手段】励起光を発する光源と、その励起光を吸収して光を発する蛍光体を組み合わせてなる発光装置であって、蛍光体として一般式:(Caα,Euβ)(Si,Al)12(O,N)16(但し、1.5<α+β<2.2、0<β<0.2、O/N≦0.04)で示されるα型サイアロンを主成分とし、比表面積が0.1〜0.35m2/gである蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を均一に分散することが可能な、蛍光体含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ微粒子、(B)蛍光体、及び(C)液状媒体を含有する蛍光体含有組成物の製造方法であって、
前記(A)シリカ微粒子と前記(C)液状媒体とを混合、及び分散した後に、前記(B)蛍光体を混合、及び分散する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の優れる、595nm以上の波長にピークを有する高窒素含有率のα型サイアロン蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式:(Ca、Eu)(Si、Al)12(O、N)16(但し、1.5<X+Y<2.2、かつ0<Y<0.2、O/N
≦0.04)で示されるα型サイアロンを主成分とする蛍光体の製造方法であって、(a)窒化ケイ素と、(b)窒化アルミニウムと、(c)Ca含有化合物と、(d)Eu含有化合物と、(e)α型サイアロンとからなる原料混合粉末を窒素雰囲気中、1650〜1850℃で加熱処理することによりα型サイアロンを得て、分級処理のみにより、平均粒径が15〜25μmの粉末を得ることを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの発光光束を向上させる。
【解決手段】本発明に係る蛍光ランプ111は、発光層107と、前記発光層107の外側に設けられた保護膜層102と、前記保護膜層102の外側に設けられたガラス層101と、を有する。発光層107は、赤色発光蛍光体と、緑色発光蛍光体と、青色発光蛍光体と、を含有する。青色発光蛍光体の形状は球状である。青色発光蛍光体は、ユーロピウム付活アルミン酸バリウムマグネシウム蛍光体(BaMgAl1017:Eu)である。青色発光蛍光体のユーロピウム濃度は、8〜10wt%である。 (もっと読む)


【課題】色コントラストが増大した蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
色品質尺度が向上したランプが提供される。ランプは、光透過性エンベロープと、第1の蛍光体および第2の蛍光体を含む蛍光体層とを有し、第1の蛍光体は発光帯の最大値が590nm〜670nmの間にあり、第2の蛍光体は発光帯の最大値が520nm〜570nmの間にある。蛍光体層から発生する光は、ランプが作動したときに、デルタ・クロマ値が、色品質尺度の15の色見本に対して、選択したパラメータ内である。デルタ・クロマ値はCIEラボ色空間において測定する。 (もっと読む)


【課題】赤色発光成分を効果的に補うことができる蛍光体を提供すると共に、この蛍光体をLEDランプの蛍光体として使用することにより、演色性が優れた発光を放出できるLEDランプを提供する。
【解決手段】組成が化学式: LnMnAl5−x−ySi12:Ce(但し、LnはY,LuおよびGdから選択される少なくとも1種の元素であり、x,yは、それぞれ0<x≦2,0<y≦2,0.9≦x/y≦1.1なる関係式を満たす係数である。)で表されることを特徴とする蛍光体である。この蛍光体と、発光ピーク波長が430〜470nmである青色発光ダイオードとを組合せてLEDランプが形成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 288