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Fターム[4H001CC09]の内容

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【課題】効率的、経済的な方法で耐湿性が著しく改善された表面処理蛍光体を製造することが可能な表面処理蛍光体の製造方法及び該表面処理蛍光体の製造方法を用いて得られる表面処理蛍光体、蛍光体含有樹脂組成物及びLED発光装置を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の珪酸塩を含有する蛍光体と表面処理層とを有する表面処理蛍光体を製造する方法であって、硫酸塩、リン酸塩、炭酸塩及びフッ化物からなる群より選択される少なくとも1種の水溶性化合物を含有する表面処理液と、前記蛍光体とを接触させることにより、表面処理層を形成する工程を有する表面処理蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い耐湿性を有する被覆膜を形成し、従来に比べて発光特性を向上させた被覆膜付きYAG系蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】 ストロンチウム化合物又はバリウム化合物を含む濃度5〜15質量%の水溶液にYAG系蛍光体粒子を添加して撹拌し、更に40〜60℃の温度に加熱して0.5〜3時間撹拌した後、濾過して乾燥することにより、ストロンチウム又はバリウムの化合物を含む非晶質無機化合物の析出微粒子からなる被覆膜付きYAG系蛍光体粒子が得られる。この析出微粒子の平均粒径は5〜100nmであり、蛍光体粒子の平均粒径と析出微粒子の平均粒径との比(析出微粒子の平均粒径/蛍光体粒子の平均粒径)が1/100〜1/1000の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】発光体の発光効率を向上させ、その作製を容易にする。
【解決手段】青色波長領域にピーク波長を有する蛍光を発生する青色発光蛍光体56と、青色波長領域よりも長波長側の、黄色波長領域にピーク波長を有する蛍光を発生する黄色発光蛍光体58とを含むか、または、青色発光蛍光体56と、青色波長領域よりも長波長側の、緑色波長領域および赤色波長領域のそれぞれにピーク波長を有する蛍光を発生する緑色発光蛍光体51および赤色発光蛍光体52とを含み、青色発光蛍光体56または緑色発光蛍光体51のいずれか少なくとも一方がナノ粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】色純度及び発光輝度が高く、焼成による輝度の低下が少なく、また粒子性状にすぐれたユーロピウム賦活希土類リン・バナジン酸塩蛍光体を提供する。
【解決手段】粒子状のユーロピウム賦活希土類リン・バナジン酸塩蛍光体であって、前記蛍光体は、母相と、該母相の外縁部に存在する外縁相と、を含む多相構造を有し、前記母相は、Y、La、Gd、及びLuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素と、Euと、P及びVからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素と、Oとを含有し、前記外縁相は、Nb、Mo、Ta、W、及びPからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含有する蛍光体を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を有する表面処理蛍光体及び該表面処理蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表第3〜6族の元素から選択される少なくとも1種の特定元素と、フッ素とを含有する表面処理層を蛍光体の表面に有する表面処理蛍光体であって、表面処理層の断面厚み方向の元素分布を、電子顕微鏡及びそれに付属するエネルギー分散型X線元素分析により測定した場合、特定元素の含有量の最大ピークが、フッ素の含有量の最大ピークよりも表面側に位置する表面処理蛍光体。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する波長変換部材を提供する。
【解決手段】波長変換部材10Aは、励起光100が入射する入射面11および波長変換光200が出射する出射面12を含む光透過性部材13と、この光透過性部材13の内部に分散配置され、励起光100を吸収して波長変換して発光する半導体微粒子蛍光体14とを備える。入射面11と出射面12とを結ぶ方向である光の進行方向に平行な方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度は、上記光の進行方向と直交する方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力タイプの分散型無機EL素子用蛍光体を提供する。
【解決手段】 分散型無機EL素子用蛍光体は、ドナー元素イオンを蛍光体母結晶内部に多量に固溶せしめn型半導体化させると共に、蛍光体表面に、電子及び正孔(ホール)の供給源となる材料を点在・分散化させる構造とした。電子及び正孔の供給源となる材料として光の反射効率の高いAl、Agなどの金属を使用した場合、蛍光体表面に占める面積比率を50%としても、金属薄膜において反射・吸収を繰り返すことにより、最終的に外部に出ることが出来た光の確率(η)は約90%となり、発光効率上はほとんど問題がない。又、電子及び正孔の供給源となる材料として仕事関数の小さなMgなどの金属材料を用いる時は、蛍光体表面に占める面積比率を20%〜30%程度に低くすれば、発光効率上ほとんど問題がなくなる。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプに用いる場合に管端色差の小さい蛍光体を提供する。
【解決手段】Mg、及びAlを必須とし、さらに、Ce、及び/又はL元素(Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素である。)、並びに、Tb及び/又はMnを含有する希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体であって、50ppm以上10000ppm以下の塩素を含有することを特徴とする、蛍光体。下記式[1]で表される化学組成を有するものであることが好ましい。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、及びnは、それぞれ0≦x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、及び7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】半導体ナノクリスタルを含む、発光デバイスを提供する。
【解決手段】第一電極2と第二電極5との間に、第一層3、該第一層3に接触している第二層4を有する発光デバイスであって、該発光デバイスは、マトリックスの層を含む。該層は、非重合性の層であってもよい。第一層3を正孔輸送層とし、かつ第二層4を電子輸送層とする。第一層3は、複数の半導体ナノクリスタル(例えば、ナノクリスタルの実質的な単分散集団)を含む。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線や紫外線励起下において、従来のものと比べほぼ同等の明るさを有しながら、残光時間が画期的に短く、しかも材料コスト削減の実現が可能な、緑色発光を呈するTb付活のセリウム・マグネシウム・アルミン酸塩蛍光体、該蛍光体の製造方法、及びこの蛍光体を用いた冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】少なくともセリウム(Ce)、テルビウム(Tb)、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)及び酸素(O)からなる蛍光体であって、1/10残光時間が6.4ms以下であることを特徴とするアルミン酸塩蛍光体、あるいは、一般式I:(Ce1-xTbx23・yMgO・nAl23(ただし、式中、x、y及びnはそれぞれ、0.05≦x<0.32、0.6≦y≦3.0、7≦n、又は0.32≦x≦0.8、0.6≦y≦1.8、7≦nの条件を満たす数である)で表されるアルミン酸塩蛍光体。 (もっと読む)


窒化物ナノ粒子を製造する方法は、金属、ホウ素またはケイ素を包含する材料と、窒素を包含する材料と、窒化物ナノ構造体の量子収量を増加させるための電子求引基を有するキャッピング剤とを含む構成成分から、窒化物ナノ構造体を製造する工程を含む。少なくとも1%、最大で少なくとも20%の光輝性量子収量を有する、窒化物ナノ粒子、例えば窒化物ナノ結晶体を取得し得る。
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本願は、少なくとも1%の光輝性量子収量を有する、発光性窒化物ナノ粒子、例えばナノ結晶体を提供する。この量子収量は、従来の窒化物ナノ粒子よりもはるかに高い。従来の窒化物ナノ粒子は、弱い放射のみであり、製造されるナノ粒子のサイズの制御が困難であった。ナノ粒子は、窒化物結晶体の表面に供給されており且つ結晶体の表面に位置する窒素原子を不動態化するための電子求引基を含む、少なくとも1つのキャッピング剤を含んでいる。本発明は、非発光性のナノ粒子も提供する。
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【課題】コアシェル構造半導体ナノ粒子において発生する格子不整合性を緩和する緩和層として第2シェルを有し、結晶粒子の結晶性を改善し、表面欠陥をキャッピングし、分散性の高く、発光効率が高く信頼性に優れたコアシェル構造半導体ナノ粒子蛍光体を提供する。
【解決手段】13族15族半導体からなるナノ粒子コアと、ナノ粒子コアを被覆する第1シェルと、第1シェルを被覆する第2シェルとを備え、ナノ粒子コアの格子定数と第2シェルの格子定数との差は、ナノ粒子コアの格子定数と第1シェルの格子定数との差より小さい、もしくは、ナノ粒子コアの格子定数より第1シェルの格子定数が小さく、ナノ粒子コアの格子定数より第2シェルの格子定数が大きい、もしくは、ナノ粒子コアの格子定数より第1シェルの格子定数が大きく、ナノ粒子コアの格子定数より第2シェルの格子定数が小さい半導体ナノ粒子蛍光体に関する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、300nm程度または400nm程度もしくはその両方の短波長領域でEL発光する発光素子を提供するものである。
【解決手段】本発明の発光素子は、第1電極と、第2電極と、第1電極及び第2電極の間に設けられゲルマニウム発光体を含む担持体とを備え、前記ゲルマニウム発光体は、少なくとも一部が酸素欠損を有する酸化ゲルマニウムを含み、前記第1電極と第2電極に電位差を与えた際の発光の波長のピークが250〜350の範囲内及び350〜500nmの範囲内のうち少なくとも一方にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I):(Ca,Sr,Ba)1−x−yMeSiN:Eu、式中Me=Mn2+、Mg2+、Be2+、Ni2+、Co2+および/もしくはRu2+;x=0.005〜0.20およびy<1、ならびに/または式(II):(Ca,Sr,Ba)2−xSi1−zMa:Eu、式中Ma=Hf4+、Th4+および/またはZr4+;x=0.005〜0.20;およびz<1で表される化合物、ならびに前記化合物の製造および発光団としての使用のための方法、ならびに青色発光または近UV領域に位置するLEDの発光の変換のための変換発光団に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バックライト用蛍光ランプにおいて点灯時の光束維持率、色度の経時変化、及び管端色差を改善することであり、さらには、SCA蛍光体等を用いて色再現範囲を拡大したバックライト用蛍光ランプにおいてこれらの特性を改善することである。
【解決手段】蛍光体粒子表面にスカンジウムのオルトリン酸塩とLa、Y、Gd、Eu、Tb、Dy、及びLuからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の希土類元素の水酸化物とを含む表面処理物質が被覆されていることを特徴とする蛍光体を用いた蛍光ランプは、ランプ点灯時の管端色差が抑えられ、ランプ光束維持率が高く、ランプ色度の経時変化が少ないため、カラー液晶表示装置のバックライト等の光源用として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータに均一で反射能の高い反射層を形成することにより、エネルギー分解能及び位置弁別特性が高く高感度な放射線検出器を実現可能とする。
【解決手段】シンチレータ結晶の少なくとも一の面に、主成分として硫酸バリウムを含む反射層が設けられているシンチレータの製造方法を提供する。このシンチレータの製造方法は、シンチレータ結晶を用意する工程と、用意されたシンチレータ結晶に硫酸バリウムと高分子系バインダとを含む塗布液を塗布して反射層を形成する工程と、を含み、塗布液に硫酸バリウムを分散させる分散剤が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外光を反射して白色の拡散層のような状態を呈することの無い蛍光体領域を構成し得る蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】蛍光体粒子は、(A)蛍光体粒子本体、及び、(B)蛍光体粒子本体の表面に形成された、窒化クロム、窒化チタン、窒化タングステン及び窒化ホウ素から成る群から選択されたいずれか1種類の窒化物から成る薄膜から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バックライト用蛍光ランプにおいて点灯時の光束維持率、色度の経時変化、及び管端色差を改善することであり、さらには、SCA蛍光体等を用いて色再現範囲を拡大したバックライト用蛍光ランプにおいてこれらの特性を改善することである。
【解決手段】蛍光体粒子表面に希土類ホウ酸塩と希土類水酸化物とを含む表面処理物質が被覆された蛍光体を用いた蛍光ランプは、ランプ点灯時の管端色差が抑えられ、ランプ光束維持率が高く、ランプ色度の経時変化が少ないため、カラー液晶表示装置のバックライト等の光源用として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】コア/シェル型ナノ粒子蛍光体において、シェルの厚さを適切に制御することにより、コア部発光の外部取り出し効率を著しく向上させたコア/シェル型ナノ粒子蛍光体とその作製方法の提供。
【解決手段】平均最小シェル厚が0.10〜0.50nmであり、平均最大シェル厚が0.15〜1.00nmであることを特徴とするコア/シェル型ナノ粒子蛍光体。該コア/シェル型ナノ粒子蛍光体は、コア粒子又はコア/シェル型ナノ粒子を高酸素雰囲気下、自然酸化させることによりシェル厚を制御することにより作製される。 (もっと読む)


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