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Fターム[4H001XA19]の内容

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Fターム[4H001XA19]に分類される特許

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本発明の各実施例は、最終放射線負荷下で改善された安定性を有し、大気湿度に対して改善された耐性を有するシリケート化合物に基づく無機蛍光体に関するものであり、本発明にかかる蛍光体は、より高いエネルギ励起放射、すなわち、紫外線(UV)又は青色光を可視スペクトル範囲内のより長い波長放射に高い効率で変換させることができる。一般式Sr3―x―y―zCaIISiO:Euを有するシリケート蛍光体に0〜0.05の値を有するカルシウムのモル分率xが添加される。 (もっと読む)


青色残光性蛍りん光体組成物と、その組成物の製造および使用法を提示する。更に具体的には、ある実施の形態において、蛍りん光体は、A10−x1+x(O20−x):Eu,RE(式中、Aは、Ba、Sr、Ca、K、Na、またはこれらの組み合わせであり、Mは、Al、B、Zn、Co、Ga、Sc、またはこれらの組み合わせであり、Cは、SiまたはGe、あるいはこれらの組み合わせであり、xは、0.001と5.0の間であり、REは、Dy、Nd、Er、Ho、Tm、Yb、Sm、またはこれらの組み合わせである)の組成式を持つ材料を含んでいる。有益な実施の形態では、Srと、Siと、AlおよびBの組み合わせとを用いて、青色で減衰速度の遅い蛍りん光体を製造する。他の実施の形態では、このような蛍りん光体の用途、特に、玩具、非常用器材、衣類、および計器盤での使用を提示する。
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本発明は、基板(2、12)に配置される発光ダイオード(1、11)と波長変換構成要素(3、13、14)を含む発光ダイオードデバイスを提供する。波長変換構成要素(3、13)は、ルミネッセント材料として、ガーネット型結晶構造を持つMn4+活性フッ化物化合物を含む。Mn4+活性フッ化物化合物は、好ましくは、一般式{A3}[B2-x-yMnxMgy](Li3)F12-ddで表され、式中のAは、Na+およびK+からなる組から選択される少なくとも1種であり、および、式中のBは、Al3+、B3+、Sc3+、Fe3+、Cr3+、Ti4+およびIn3+からなる組から選択される少なくとも1種であり、並びに、式xの範囲は0.02から0.2であり、yの範囲は0.0(0.0を含む)から0.4であり、およびdの範囲は0(0を含む)から1である。該化合物は、最も好ましくは、{Na3}[Al2-x-yMnxMgy](Li3)F12-ddである。また、本発明は該材料の調製のための方法ばかりではなく、該材料も提供する。記載されたタイプおよび構造のルミネッセント材料は、非常に安定しており、湿潤環境に対して感受性が低いので、LEDデバイスの波長変換構成要素として使用するには、好都合であり得る。 (もっと読む)


発光材料およびそのような材料を形成する方法が、本明細書において説明される。一実施形態において、発光材料は、式:[ASnX’’X’’x’’][ドーパント]を有し、Aは、一価の陽イオンとして発光材料内に含まれ、X、X’、およびX’’は、フッ素、塩素、臭素、およびヨウ素から選択され、aは、1から5までの範囲内にあり、bは、1から3までの範囲内にあり、xとx’とx’’との合計は、a+2bであり、少なくともX’は、x’/(a+2b)≧1/5であるようなヨウ素である。
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【課題】本発明は、ホウ酸塩発光材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のホウ酸塩発光材料は、化学構造式がM(Re1−xLnである化合物を備え、0<x≦0.5であり、Mはアルカリ金属元素であり、LnはTm、Tb、Eu、Sm、Pr、Dy、Ce、及びBiの中の少なくとも一種であり、ReはY、Gd、Sc、Lu、及びLa元素の中の一種又は多種である。本発明は、ホウ酸塩発光材料の製造方法も提供する。前記ホウ酸塩発光材料は、優れる化学安定性及び高い発光効率を有し、さらに色純度が高い美点を有する。 (もっと読む)


本発明は、固溶体を介したSrAlOF酸化フッ化物に基づく緑色発光および黄色発光蛍光体、ならびに蛍光体を含む白色発光ダイオード(LED)を説明する。本発明においては、SrAlOFとSrSiOとの間の固溶体系と、SrAlOFとGdSrAlOとの間の固溶体系とを含む、蛍光体組成物を開示する。蛍光体組成物を使用する白色発光LEDも開示される。また、本発明においては、上記の蛍光体組成物を製造する方法も開示される。
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【課題】近紫外光で効率よく励起される蛍光体をLEDチップと組み合わせた際の、出力光の色むらを低減する。
【課題手段】
実質的な組成が以下の一般式で表され、かつLi,Na,K,Rb,Csの群から選ばれる少なくとも一種類以上の元素が含有されている。
Cax1Srx2EuySi6aClb
(上式において、
2≦x1≦3
3≦x2≦4
5.0≦x1+x2≦7.0、
0.0<y≦1.5、
a=(x1+x2)+y+12−(1/2)b、
1.0≦b≦2.0である。) (もっと読む)


【課題】近紫外光で励起したときの発光効率が高く、発光色の色純度が優れた赤色発光蛍光体、ならびにそれを用いたカラー画像表示装置の提供。
【解決手段】ARS(ただし、AはNa、K、またはRbのうちの少なくとも一つ、RはY、Gd、またはLuのうちの少なくとも一つ)で表される母体に、0.003〜0.3モル%のBiおよび0.1〜3モル%のMnが添加された蛍光体。この蛍光体はカラーフィルターを用いないカラー画像表示装置の赤色蛍光体として好適である。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れているものの、化学的安定性に問題のある蛍光体を実用化可能とする半導体発光装置と、この半導体発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子Aと、該半導体発光素子からの光の少なくとも一部を吸収し異なる波長を有する光を発する蛍光体とを備える半導体発光装置において、該半導体発光素子と、Mn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体を含有する層Cとの間に、該蛍光体を含まず、かつ、厚さ0.4mmのときの40℃における水蒸気透過率が10g/m・day以下の層Dを設ける。 (もっと読む)


発光ガラスおよび前記発光ガラス上に形成された金属微細構造を有する金属層を含む発光素子であって、前記発光ガラスが、化学組成:aRO・bZnO・cSiO・nMnO(式中、Rはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、およびnは、それぞれ、9.5〜40、8〜40、35〜70、および0.01〜1のモル部を表す)を有する。発光素子の製造方法および発光方法も提供される。該発光素子は、良好な発光均一性、高い発光効率、良好な発光安定性および単純構造を有し、超高輝度を有する発光装置に用いられうる。 (もっと読む)


本願は、真空蛍光ディスプレイ(VFD)、電界放出ディスプレイ(FED)、LED 表示装置などのディスプレイ、または冷陰極蛍光ランプ(CCFL)及びLEDランプなどの照明装置、またはバックライトなどの発光機構に使用可能な酸窒化物系及び窒化物系蛍光体粉末の製造方法及びそれによる蛍光体粉末に関し、前記蛍光体粉末の製造方法は、金属酸化物の一部または全部を微細な炭素物質を利用して窒素を含む雰囲気の中で焼成を通じて窒化させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 波長360nm乃至500nmの光で励起した際に、波長520nm乃至600nmに単一の発光バンドを有する色純度の良い緑−黄色−オレンジ光を放出可能であるとともに、毒性の低減されたケイ酸塩系蛍光体を提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属ケイ酸塩化合物からなり、Eu2+で活性化された蛍光体である。アルカリ土類金属元素に加えて、La,Gd,CsおよびKから選択される少なくとも1種の元素を含み、表層材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、温度特性の良好な蛍光体を用いた発光装置の提供。
【解決手段】250nm〜500nmの波長の光を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体を含む蛍光体層とを具備した発光装置。用いられる蛍光体は、斜方晶系に属するSrAlSi1321属結晶である。この蛍光体は波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】発光ピークの半値幅が狭く、発光特性に優れるMn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体の耐久性を向上させる。
【解決手段】蛍光体表面に存在する全元素に対する酸素元素が占める比率が、2%以上であることを特徴とする、Mn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体。蛍光体表面に、少なくともSiを必須とする4価の金属元素を含有する酸化物、及びアルカリ土類金属元素を含有するフッ化物が存在することが好ましい。前記の少なくともSiを必須とする4価の金属元素を含有する酸化物としては、SiOであることが好ましい。前記のアルカリ土類金属元素を含有するフッ化物としては、MgFであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向にはナノサイズであるが、面方向には十分な広がりの粒径をもった板状体の結晶体であって、紫外線の照射を受けて赤外光を発する蛍光体を提供し、それにより記録の偽造防止のためのセキュリティー印刷に適した顔料を提供して、技術の高度化の要請にこたえる。
【解決手段】 K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し、六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、その中のKイオンとネオジムNd3+イオンとのイオン交換を行なったのち、濾過、洗浄、乾燥をへて、200℃以上の温度、とくに900℃近辺の温度で焼成する。この焼成体は板状の蛍光体であって、354nmの紫外光で励起すると、1063nmの赤外光の蛍光を発する。 (もっと読む)


本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dEuで記載される複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dTmで記載された複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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【課題】カスケード変換方式を採用しながらも、出力光の色の空間的均一性が良好な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10において、LED素子11はソース光L0を放出し、第1波長変換部12aはソース光を第1可視光L1に変換する第1蛍光体を含み、第2波長変換部12bは第1可視光を第2可視光に変換する第2蛍光体を含む。第2蛍光体はソース光では実質的に励起されない性質を有する。LED素子、第1波長変換部および第2波長変換部は、ソース光が第2波長変換部を通して第1波長変換部に入射するように配置され、また、ソース光を拡散させてから第1波長変換部に入射させるためのソース光拡散部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光するフッ化物結晶を提供する。また、該フッ化物結晶からなり、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】 KLuFとKFの混合相からなるフッ化物結晶及び、該フッ化物結晶からなることを特徴とする真空紫外発光素子、及び真空紫外発光シンチレーターである。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光し、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】 KLuFからなることを特徴とする真空紫外発光素子、及び真空紫外発光シンチレーターである。 (もっと読む)


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