説明

Fターム[4H001YA58]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Ce (964)

Fターム[4H001YA58]に分類される特許

41 - 60 / 964


【課題】シリケート蛍光体、シリケート蛍光体の製造方法、及びこれを含む発光装置を提供すること。
【解決手段】シリケート蛍光体は、下記の化学式(1)で示され、Pbnm62空間構造群で斜方晶系のγ相を有することを特徴とする。
(化1)
Ca2−x−y−zMxSiO:yCe3+,zN(0≦x<0.5、0<y≦0.1、0≦z<0.15)…(1)
化学式(1)で、Mは、Mg、Sr、Ba、Zn、Na、Al、Ga、Ge、P、As及びFeからなるグループから選択された少なくとも1つを含み、NはEu2+、Mn2+、Tb3+、Yb2+及びTm3+からなるグループから選択された少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】 演色性を効果的に高めた発光装置を提供する。
【解決手段】 発光装置1は、所定波長における強度が最大となる光を出射する光源2と、光源2が出射する光を吸収して所定波長よりも長い第1波長における強度が最大となる蛍光を出射する第1蛍光体(黄色蛍光体)51と、光源2が出射する光を吸収して第1波長よりも長い第2波長における強度が最大となる蛍光を出射する第2蛍光体(赤色蛍光体)52と、を備える。第2蛍光体52の、第1波長における光吸収率の波長依存性の絶対値が、0.6%/nm以下になるようにする。これにより、発光装置1が出射する光の演色性を、効果的に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】均質な混合色を放出し、適用可能な技術的コストと充分に再現可能な素子特性でもって大量生産を可能にするエレクトロルミネセンス素子を製造し得る波長変換注型材料を提供する。
【解決手段】発光物質を添加されている透明なエポキシ注型樹脂を基材とし、紫外線、青色光及び/又は緑色光を放出するLEDチップ1を備えたエレクトロルミネセンス素子のための波長変換注型材料5において、透明なエポキシ注型樹脂内に、一般式A3512:M(但し、AはY,Gd,Luを、BはAl,Gaを、XはOを、MはCe3+、Tb3+、Eu3+、Cr3+、Nd3+又はEr3+を表す)を持つ蛍光物質の群から成る発光物質顔料6を備えた無機の発光物質顔料粉末が分散しており、発光物質顔料粉末が≦5ppmの鉄含有量を有することを特徴とする波長変換注型材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い効率を特徴とする光源として少なくとも1つのLEDを備えた照明ユニットを提供する。
【解決手段】一次放射線を光学スペクトル領域の370〜430nmの領域内(ピーク波長)で発光し、前記の放射線を赤色、緑色及び青色で発光する3種の蛍光体を用いてより長波長の放射線に変換する発光変換LEDをベースとする照明ユニット。 (もっと読む)


【課題】応力発光体から得られる発光を一定期間積算記録する時の残光記録の影響を低減し、応力発光パターンを選択的に記録することのできる応力履歴記録システムを提供する。
【解決手段】応力履歴記録媒体10は、機械的な外力に応じて発光する応力発光材料を含む発光部1、発光部1からの発光によって生じた光反応の履歴を記録する記録部2を備えている。さらに、発光部1における残光の光強度は、記録部2が相反性不軌を示すレベルにまで低減されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粒子への励起光の入射効率のより一層の向上および蛍光体粒子の発光効率のより一層の向上を、簡易な構成により図ることができる被覆蛍光体粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆蛍光体は、蛍光体粒子と、この蛍光体粒子の外側を覆う被覆層とを備える。前記被覆層が金属酸化物から形成されている母相と、前記母相中よりも屈折率の高い金属酸化物粒子とを備える。前記金属酸化物粒子が前記母相中に分散して存在すると共に、前記被覆層の前記金属酸化物粒子の濃度が、蛍光体粒子から離れるほど低くなっている。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


【課題】3.0msec未満の短い残光特性を有し、立体画像表示装置に好適なプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置の緑色蛍光体層35Gは、1/10残光時間が5msec以下のZn2SiO4:Mn2+と、Y3Al512:Ce3+と、Y2SiO5:Ce3+とを含む緑色蛍光体を備え、Y2SiO5:Ce3+の配合比率は1wt%以上80wt%以下、より好ましくは1wt%以上20wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】緑色蛍光体の輝度寿命及びPDPの駆動電圧を改善したPDPを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの蛍光体層は、Zn2SiO4:Mnと(Y1-x,Gdx3(Al1-y,Gay512:Ce(ただし、0≦x≦1,0≦y≦0.5)の混合物を含む緑色蛍光体層を備え、Zn2SiO4:Mnの表面は金属酸化物で被覆され、さらに金属酸化物で被覆されたZn2SiO4:Mnの最表面は酸化アルミニウムで被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3.0msec未満の短い残光特性を有し、立体画像表示装置に好適なプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置の緑色蛍光体層35Gは、1/10残光時間が5msec以下のZn2SiO4:Mn2+と、Y3Al512:Ce3+と、Y2SiO5:Ce3+とを含む緑色蛍光体を備え、Y2SiO5:Ce3+の配合比率は1wt%以上80wt%以下、より好ましくは1wt%以上20wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】LuAG:Ceを素材とした緑色蛍光体として発光強度や寿命等の特性を向上させることができる緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明に係る緑色蛍光体1は、AlNからなる第1相3と、Ceを含有するLuAGからなる第2相5とを有する無機材料で構成された緑色蛍光体であって、第2相5の含有量は、第1相3及び第2相5を含む相全体における体積比で25vol%以上95vol%以下であり、かつ、LuAG中のCeの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.003以上0.03以下である。または、前記第2相5の含有量は、体積比で80vol%以上95vol%以下であり、かつ、前記Ceの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.001以上0.03以下である。 (もっと読む)


【課題】高輝度の複合窒化物又は酸窒化物蛍光体を提供する。
【解決手段】窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体において、該蛍光体を重量比で10倍の水に分散後、1時間静置して得られる上澄み液の電気伝導度が50mS/m以下である窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体。励起光源と、該励起光源からの光の少なくとも一部を波長変換する蛍光体とを有する発光装置において、該蛍光体として、この蛍光体を用いた発光装置。 (もっと読む)


【課題】近紫外・紫外LEDや青色LED等と組み合わせてワンチップ型白色LED照明等を作製するための蛍光体であって、輝度を始めとする発光効率に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式MmAaBbOoNn:Z(M元素はII価の価数をとる1種類以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種類以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種類以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は1種類以上の付活剤である。)で表記される蛍光体であって、a=(1+x)×m、b=(4−x)×m、o=x×m、n=(7−x)×m、0≦x≦1で表され、波長300nmから500nmの範囲の光で励起したとき、発光スペクトルにおけるピーク波長が500nmから620nmの範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で発光色の調整や設定が可能で、光散乱の影響を緩和し、明るく、色再現性のよい発光装置を提供する。
【解決手段】 一次光を発光する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して二次光を発光する波長変換部を備えた発光装置において、前記波長変換部は少なくとも蛍光体を含む樹脂層からなる第1の波長変換部と第2の波長変換部とを含む複数の樹脂層からなり、前記複数の樹脂層は互いに異なる発光帯域を有し、前記第1の波長変換部は、前記第2の波長変換部より、前記発光素子に近い側に配置され、前記波長変換部は、前記一次光の光路方向の厚みが均一でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光部の熱抵抗を低下させ、その結果、発光部を効率良く放熱させることができる焼結発光体を実現する。
【解決手段】発光部7は、セラミックス材料と半導体レーザ3から出射されたレーザ光により発光する蛍光体とをバインダを用いて焼結させたものであり、セラミックス材料は、アルミナまたは窒化アルミニウムを含み、発光部7は、セラミックス材料、蛍光体、及びバインダの混合物を射出成型し、焼結したものであり、蛍光体粒子16は、酸窒化物蛍光体またはナノ粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわずに、機密情報などの複写を防止可能な複写防止用紙を提供する。
【解決手段】シート状の紙材2の表面に、可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する蛍光体が塗布されることで、複写防止用紙1が構成される。例えばユーザーが、室内で複写防止用紙1を見た場合、紙材2の表面に塗布された蛍光体は、室内光に含まれる可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する。つまり、蛍光体の励起光がユーザーによって視認されることはないので、複写防止用紙1の外観(見た目)が損なわれることを防止できるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器用のシンチレータにおいて、温度変化に対する安定性が高く、発光強度が高いとともに、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さなシンチレータを提供する。
【解決手段】発光元素としてのCeと、少なくともGd、Y、Al、Ga、RE及びOとを含有し、ガーネット結晶構造を有する多結晶シンチレータであって、一般式:(Gd1−w−x−y−zYLuRECe3+a(Al1−u−sGaSc5−aO12(ただし、REはPr、Dy及びErのうち少なくとも1種の元素であり、0<a≦0.15、0.2≦w≦0.5、0≦x≦0.5、0<y≦0.003、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1)により表わされる組成を有し、Feの含有量が外割りで0.05〜1質量ppmであり、Siの含有量が外割りで0.5〜10質量ppmである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、盗撮防止対象物上の画像の盗撮を防止することができる盗撮防止シートを提供する。
【解決手段】赤外蛍光体粒子14Bを含む赤外発光層14を備えた盗撮防止シート10を、表示装置等の表示画面等の盗撮防止対象物上に設置すると、表示画面から放射された可視光や自然光に含まれる可視光によって赤外発光層14中の赤外蛍光体粒子14Bが赤外光を発光する。このため、表示画面上に表示された画像を、この盗撮防止シート10を介して撮像装置によって撮像すると、CCDは赤外波長領域にも感度を有するため、赤外蛍光体粒子14Bによる赤外光が撮像されることとなる。このため、赤外蛍光体粒子14Bの発光による赤外光によって、表示画面に表示された画像が撮像装置によって撮像されることが阻害され、盗撮を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】波長変換発光デバイスを提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスが、波長変換物質と組み合わされる。半導体発光デバイスは、第一ピーク波長の第一光を放出するように形成される。波長変換物質は、第一光の少なくとも一部を吸収し、且つ、第二ピーク波長の第二光を放出するように形成される。幾つかの実施形態では、第一の波長変換物質は、(Ba1-xSrx2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.2<x<0.3、(Ba1-xCax2-y-0.5zSi58ーzz:Euy2+、ここに、0.01<x<0.2、又は、M2Si5-aa8ーaa:Eu2+、ここに、M=Sr,Ba,Ca;A=Al,B,Ga,Sc;且つ0.01<a<0.2である。 (もっと読む)


41 - 60 / 964