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Fターム[4H006AB84]の内容

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【課題】安価、無毒性であって資源的に豊富な金属触媒を使用し、出発基質が電子豊富な芳香族化合物に限定されない多様な芳香族化合物を対象とすることができる芳香族化合物の分子内ヒドロアリール化反応を利用した多環式縮合芳香族化合物の製造方法及び多環式縮合芳香族化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、カチオン性の鉄、銅又はビスマスの金属の錯体を触媒とし、アルキニル基を有する芳香族化合物から、当該アルキニル基を介して縮合環を形成させて、多環式縮合芳香族化合物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒量の金属化合物の存在する中性条件下においてフェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化することのできるアルキルフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】0価又は1価のレニウム化合物からなる触媒の存在下に、フェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール性水酸基のオルト位又はパラ位に1つのアルキル基を導入する。レニウムデカカルボニルなどの0価のレニウム錯体が、触媒として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】1価のインジウムを触媒として用いてアセタールをアリル化するホモアリルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Rは水素原子、炭化水素基、クロロ基、アルコキシ基、又は置換基を有するシリル基;Rは水素原子又は脂肪族炭化水素基)で表され、ホウ素を含むアリル化剤によってアセタールをアリル化するホモアリルエーテルの製造方法であって、アセタールに対し1〜50mol%のInOTfを触媒として用いる。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


の化合物6−(7−((1−アミノシクロプロピル)メトキシ)−6−メトキシキノリン−4−イルオキシ)−N−メチル−1−ナフトアミド、およびそれの薬学的に許容される塩を、高い収率および純度で調製するための方法を開示する。本方法は以前に記載されたものと比べて様々な利点を有し、特にそれはアシルアジド中間体およびそれらのクルチウス転位を回避する。また、化合物(I)の調製に有用な新規中間体も開示する。 (もっと読む)


本発明は、式1の化合物を調製する方法を提供し、この方法は、カップリング剤の存在下で式2のカルボン酸を式3のアニリンとカップリングさせるステップを含む。さらに別の態様では、本発明は、本明細書に記載のいずれかの方法により生成された化合物を提供する。さらなる態様では、本発明は、本明細書に記載のいずれかの方法により生成された化合物を含む医薬組成物を提供する。さらに他の態様では、本発明は、生物学的試料においてCFTR活性をモジュレートする方法を提供し、この方法は、前記生物学的試料を本明細書に記載のいずれかの方法により生成された化合物と接触させるステップを含む。

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【課題】本発明は基幹化学物質をバイオマスから低コストで高収率に製造することを提案する。
【解決手段】バイオマスからレブリン酸を生成する製造装置であって、バイオマスと、酸触媒と、水とを反応器に供給する供給器と、前記バイオマスと、前記酸触媒と、前記水を加温下で反応させる反応器とを備えてなる製造装置により達成される。 (もっと読む)


ポリマーおよび高分子材料の形成のための、反応物および中間体としてのものを含む用途で有用性を有し、特に眼用レンズのためのヒドロゲルとして有用な、新規化合物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


〔式中、W、X、Y、Z及びCKEは、上記で示されているように定義される〕の新規化合物、その新規化合物を調製するための数種類の方法及び中間体、並びに、それらの害虫駆除剤及び/又は除草剤としての使用に関する。本発明は、さらに、ハロゲンアルキルメチレンオキシフェニル置換ケトエノールと作物植物の適合性を改善する化合物を含んでいる選択的除草剤製品にも関する。本発明は、さらに、アンモニウム塩又はホスホニウム塩を添加し及び場合により浸透増強剤を添加することによりハロゲンアルキルメチレンオキシフェニル置換ケトエノールを含んでいる作物保護剤の効果を増強すること、対応する製品、それらの調製方法、並びに、殺虫剤及び/若しくは殺ダニ剤としての作物保護におけるそれらの使用並びに/又は植物の望ましくない生長を防止するためのそれらの使用にも関する。
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【課題】7員環複素環を含んだ多環縮環型化合物、及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(Mは、置換基があってもよいSi等の金属元素、P原子等を、A及びBは、それぞれn個、m個の芳香環縮環構造を、nは1以上、mは2以上の整数を表す。)例えば、下式の合成中間体4aから製造される5aのようなSi化合物である。
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【課題】配向性に優れ、輝度向上率の高い液晶化合物を得ることができる、製造中間体混合物、その製造方法、及び、液晶化合物の混合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物と、式(II)で表される化合物との混合物であって、前記式(II)で表される化合物を3.5〜12重量%含有する混合物、その製造方法。及び当該混合物を原料として用いる液晶化合物。


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【課題】 反応工程数が少なく効率的にドロキシフェンを製造するための、新規なドロロキシフェンの製造方法を提供する点にある。
【解決手段】 反応工程として、3−アルカノイルオキシベンズアルデヒド、トリメチルシンナミルシラン、及び2−ハロエトキシベンゼンを原料化合物とする3成分カップリング反応、アシルオキシ基の除去及びジメチルアミノ基形成反応、並びに2重結合転移反応を順次行うことにより、ドロロキシフェンを得る。 (もっと読む)


【課題】操作性と安全性に優れたγ−ケトアセタール化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(A)および(B)の工程を有することを特徴とするγ−ケトアセタール化合物の製造方法。
(A)特定構造のα,β−不飽和ケトン誘導体と、特定構造のチオアルキルアルキルスルホキシド誘導体を塩基の存在下にて反応させて、特定構造の1,4−付加生成物を得る工程。
(B)前記特定構造の1,4−付加生成物から、酸とアルコールの存在下、特定構造のγ−ケトアセタール化合物を得る工程。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が良好で、しかも耐久性が顕著にすぐれた再現性の良い銅系触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物で構成された触媒であって、
(1)それぞれの酸性金属塩の水溶液と沈殿剤の水溶液とを水中で混合して金属化合物前駆体の沈殿を生成させた後、スラリー溶液中の金属化合物前駆体濃度を一定にしたまま、連続的に水を入れ替えて、抜き出す水とともに沈殿剤を除去する工程と、
(2)水を追加すること無しに系外に抜き出すことによって、スラリー中の金属化合物前駆体の含有濃度を上げてケーキ状の沈殿物とする工程と、
(3)ケーキ状の沈殿を乾燥、焼成して金属酸化物とする工程を、それぞれ実施して得られることを特徴とする水素と炭素酸化物からメタノールを合成するための触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
取り扱いに厳重な注意を有する危険な試薬、環境に負荷をかける重金属試薬、極度な低温条件などを必要としない簡便な方法で、工業的に、天然型ワインラクトンを豊富に含むワインラクトンを高純度かつ高収率で得る方法を提供すること。
【解決手段】
3−メチルブタ−1,3−ジエン−1−イル 2−メチル−3−ブテノエートを分子内ディールス・アルダー反応を行うことを特徴とする、ワインラクトンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素アルキニル化生成物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素α−ケトエステルとシリルアセチレンを「光学活性な配位子を有する遷移金属錯体」の存在下に反応させ、引き続いて加水分解することにより光学活性含フッ素アルキニル化生成物を製造することができる。
本発明の製造方法は触媒的な不斉合成法であり、さらに、目的とする光学活性含フッ素アルキニル化生成物が収率良く極めて高い光学純度で得られる。また、プロパルギル位に水素原子を有するシリルアセチレンを用いても、所望のアルキニル化生成物のみが選択的に得られる。よって、化学純度の高い生成物を得ることができる。
この様に、本発明は、重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素アルキニル化生成物の実用的な製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】カロテノイドに簡便に誘導し得る中間体、該中間体の効率的な製造方法、及び該中間体を用いたカロテノイドの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】アリルスルホン化合物と、アリルハライド化合物を、アルカリ金属水酸化物及び相間移動触媒の存在下、有機溶媒中で反応させることを特徴とする式(3):


で示されるスルホン化合物の製造方法、並びに、該スルホン化合物にアルコールを添加することによるカロテノイドの製造方法。 (もっと読む)


メタ−ヒドロキシ安息香酸およびフェノールをルイス酸およびプロトン酸の存在下に反応させることによって、3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを合成する方法。反応が完了したところで、ルイス酸およびプロトン酸を除去し、その後、反応生成物の3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを水(10℃以下の温度)および水酸化アンモニウムと接触させ、次いでろ過する。その後、ろ過物質を、無機酸および活性炭の存在下にアセチル化剤と反応させ、3,4’ジアセトキシベンゾフェノンを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれている炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、界面活性剤あるいは撥水撥油剤原料モノマー等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルアルコールまたはその(メタ)アクリル酸誘導体の前駆体化合物であるポリフルオロアルキルアイオダイドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cI 〔I〕(ここで、nは1〜6の整数であり、aは1〜4の整数であり、bは1〜3の整数であり、cは1〜3の整数であり、CnF2n+1基の隣接基はCH2CF2基である)で表わされるポリフルオロアルキルアイオダイド。ポリフルオロアルキルアイオダイド〔I〕は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bI 〔II〕で表わされる末端ヨウ素化化合物にエチレンを付加反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】カロテノイド製造のための重要中間体であるスルホン化合物を、工業的に有利に製造するための方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるスルホン化合物の製造方法であって、式(3)で表される化合物と、塩素酸塩又は臭素酸塩とを反応させ、得られた反応液を、HX又はXと反応させ、式(4)で表される化合物を得る工程;式(4)で表される化合物と、ハロゲン化剤又はM(OCOR)nとを反応させ、式(5)又は式(6)で表される化合物を得る工程;又は式(5)又は式(6)で表される化合物と、無機塩基とを反応させ、式(7)で表される化合物を得る工程;によって上記スルホン化合物を製造できる。
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【課題】副生成物の生成が抑制され、より安全、速やか、且つ、効率良く、フルオロスルホニルイミド類を製造する方法、および、フルオロスルホニルイミド類を提供する。
【解決手段】フルオロスルホニルイミド塩の製造方法であって、第11族〜第15族、第4周期〜第6周期の元素(但し、砒素およびアンチモンは除く)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含むフッ化物と、下記一般式(I)で表される化合物とを反応させて一般式(II)で表されるフルオロスルホニルイミド塩を得る工程を含む。


上記一般式中、R1は、第11族〜第15族、第4周期〜第6周期の元素(但し、砒素およびアンチモンは除く)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、R3は、フッ素、塩素又は炭素数1〜6のフッ化アルキル基、R4は、フッ素又は炭素数1〜6のフッ化アルキル基であり、mは2又は3の整数を示す。 (もっと読む)


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