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Fターム[4H006AC28]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 環化による炭素環の生成、炭素環の開環(←縮合による環化) (352)

Fターム[4H006AC28]に分類される特許

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本発明は、一般式(1)、(2)、(3)、(4)および(5)の多重環ブリッジを有する縮合芳香族化合物に関する。本発明は、本発明の化合物の有機電子素子への使用と本発明の化合物の製造方法に関する。本発明は、本発明の化合物を含む有機電子素子にも関する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の触媒反応による芳香族炭化水素の製造において、再生工程の時間が短くでも十分に触媒の活性を回復でき、長期に亘り触媒劣化を抑制して、反応効率を高く維持する芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素を触媒の存在下で反応させて芳香族炭化水素を製造する反応工程と、該反応工程で使用された触媒を再生する再生工程とを備える芳香族炭化水素の製造方法において、該触媒が、担体に周期表第6族〜第7族の遷移金属及び周期表第8族〜第11族の遷移金属を担持したものであることを特徴とする芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のジベンゾテトラフェニルペリフランテンを、バルクヘテロ接合型で光活性供与体−受容体遷移を有する有機太陽電池で電子供与体材料として用いる使用に関する。
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【課題】低級炭化水素を原料として、触媒反応により芳香族化合物を製造する方法において、水素と芳香族化合物の収率を向上し、安定した触媒活性を維持させる。
【解決手段】メタロシリケートにモリブデン又はモリブデンの化合物を担持した後に炭化処理をして低級炭化水素芳香族化触媒を得る。この触媒に低級炭化水素を含む反応ガスを接触させて、芳香族化合物を製造する。この際、非酸化性ガス(ただし炭化水素ガスを除く)を流通させながら、触媒反応温度へ昇温する。そして、触媒反応温度になれば、前記反応ガスを流通し、前記反応ガスを前記触媒に接触させ、ベンゼンやナフタレン等の芳香族化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 より簡便で、好収率、高純度でカリカーペナールを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 (2R,4aR,7R,8S,8aR)−8−(2,2−ジメトキシエチル)−4,4a,7,8−テトラメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−2−オールをアセチル化し、得られる(2R,4aR,7R,8S,8aR)−8−(2,2−ジメトキシエチル)−4,4a,7,8−テトラメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−2−イル アセテートのアセトキシ基を還元的に除去し、次いで得られる(3R,4S,4aR,8aR)−4−(2,2−ジメトキシエチル)−3,4,8,8a−テトラメチル−1,2,3,4,4a,5,6,8a−オクタヒドロナフタレンからアセタール保護基を除去することによりカリカーペナールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素芳香族化触媒を用いた芳香族化合物製造方法において、芳香族炭化水素収率及び活性寿命安定性を向上する。
【解決手段】低級炭化水素を反応させて、芳香族化合物を生成させる低級炭化水素芳香族化触媒の平均結晶径を500nm以下とする。前記触媒の一例として、メタロシリケートであるZSM−5ゼオライトにモリブデンを担持させたものを用いる。そして、前記触媒と低級炭化水素を含む反応ガスとを接触させて芳香族化合物を生成する芳香族化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線領域に吸収がなく光透過性に優れるとともに絶縁性も高く、さらに加工性が改善され、有機溶媒に対する溶解性に優れたポリイミドの原料モノマーとなり得る脂環式テトラカルボン酸二無水物を提供すること。
【解決手段】式[1]で表されるシクロペンタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸−1:2,3:4−二無水物化合物、または式[2]で表されるシクロペンタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸化合物。


(R1〜R6は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20アルキル基、炭素数1〜20ハロアルキル基、炭素数2〜20アルケニル基、炭素数2〜10アルキニル基、または炭素数2〜10アルコキシアルキル基を表す。) (もっと読む)


炭素含有原料を液体輸送燃料に転換する方法が開示される。その方法は、炭素含有原料を主としてH,CO,COおよびNからなる発生炉ガスに転換する工程と、発生炉ガスを基材触媒と反応させてフィッシャー・トロプシュ(FT)生成物の組み合わせを生産する工程とを含んでいてもよく、FT生成物は液体輸送燃料を含む。FT生成物の一部は、追加量の液体輸送燃料を生産するように触媒的に変換されてもよい。FT生成物または変換されたFT生成物の一部は、追加量の安定化液体輸送燃料を生産するために水素化されてもよい。炭素含有原料を液体輸送燃料に転換するために、1つ以上のモジュール式ユニットを利用するための装置も開示される。装置は、発生炉ガス反応器、フィッシャー・トロプシュ反応器、生成物変換反応器、および水素化反応器を含んでいてもよい。
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本発明は、式(1)の化合物に、電子デバイスにおけるその使用に、および電子デバイス、特に本発明の化合物を特に発光層中の青色発光物質として含む有機エレクトロルミネッセンスデバイスに関する。
【化1】

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【課題】不斉ディールス・アルダー反応生成物の製造方法及び精製方法、並びにその製造方法に好適に用いられる不斉触媒及び不斉触媒混合物を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドと共役ジエンとを、溶媒として水を用い、一般式(1)で表される化合物若しくはそのエナンチオマーである不斉触媒と酸との存在下、又は一般式(1)で表される化合物若しくはそのエナンチオマーと酸との塩である不斉触媒の存在下で反応させる。


[式中、R,Rはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示し、Rはシリル基又は置換基を有していてもよいアルキル基を示し、Rは水酸基の保護基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


第一のハロゲン流を提供する工程;第一のアルカン流を提供する工程;第一の反応容器中で該第一のハロゲン流の少なくとも一部分を該第一のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第一のハロゲン化流を形成する工程;C以上の炭化水素を含む第二のアルカン流を提供する工程;第二のハロゲン流を提供する工程;及び第二の反応容器中で該第二のハロゲン流の少なくとも一部分を該第二のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第二のハロゲン化流を形成する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】光学分割の工程を経ることなく簡便に製造できる新規な光学活性ビアリールエステル化合物の提供。
【解決手段】ロジウム金属と光学活性ビスホスフィンとを含む触媒を用いて、三重結合を有する化合物を付加環化反応させる一般式(1)で表される軸不斉エステル化合物の製造方法。


(式(1)中、R1は水素原子、アルカリ金属、アルキル基を表す。RXはアルコキシ基で置換されたナフチル基、等を表し、R3、R4,R5及びR6は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表す。*は軸不斉であることを表す。) (もっと読む)


本発明は、気状アルカンから液体炭化水素への変換に関し、より詳細には、1つまたは複数の実施形態では、アルカンの臭素化およびその後の臭素化アルカンから炭化水素への変換を含む方法およびシステムであって臭素の回収が電気分解を含む方法およびシステムに関する。一実施形態では、ハロゲン化アルカンを含む流れを供給するステップと、ハロゲン化アルカンの少なくとも一部を含む合成反応物から、炭化水素および臭化水素を含む合成生成物を形成するステップと、臭素の少なくとも一部を回収するステップであって、回収が電気分解を含むステップとを含む方法を含む、様々な方法およびシステムが、本明細書に開示される。
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【課題】蓄熱量と耐熱性の両者をバランス良く高水準で備える蓄熱材料を提供する。
【解決手段】ヘキサベンゾコロネン骨格の2,5,8,11,14,17位に、それぞれ独立に下記式(2):


(式(2)中、XはO原子、S原子およびNH基のうちのいずれか1つを表し、mおよびnはそれぞれ独立に1〜9の整数であり且つm+n=2〜10である)で表される置換基および下記式(3):


(式(3)中、YはCH基およびO原子のうちのいずれか1つを表し、kは1〜5の整数である)で表される置換基からなる群から選択される1つの置換基を有するヘキサベンゾコロネン誘導体を含有する蓄熱材料。 (もっと読む)


本発明は、出発物質流を、芳香族炭化水素を含有する生成物流Pに変換する、C1〜C4脂肪族化合物を含む出発物質流を非酸化的に脱水素芳香族化する方法であって、前記変換が、触媒の存在下、反応帯域1において実施され、活性が堆積したコークスにより低減された触媒の再生が、水素を含有する混合物Hを使用して反応帯域2において実施され、少なくとも一部の堆積したコークスがメタンに変換され、少なくとも一部の得られたメタンが反応帯域1に供給される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、Rは、Me基またはEt基を表す)、ならびにその立体異性体またはそれらの混合物のうちのいずれか1つの形態の前記化合物を製造するための方法に関する。また、本発明は、β−サンタロールまたはその誘導体の合成のための化合物(I)の使用にも関する。
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本発明は、非対称アントラセン誘導体の新規な製造方法を提供する。より詳しくは、2番炭素がアルキル基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、アリール基又はヘテロアリール基で置換されていると共に、9番及び10番炭素がそれぞれアリール基又はヘテロアリール基で置換されたアントラセン誘導体を高い収率で製造することができる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックから多くの軽質油分収率を低コストで得て、それを原料としてBTXを生成すると共に、溶剤のコールタール中の脱N、脱S、脱Cl(脱残渣)を行って、良質の水添燃料油も同時に得ることが可能な処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックと溶剤と触媒とを混合してスラリーを形成し、このスラリーを加熱し、水素で高温高圧下で水素化し、さらに水素化されたスラリーを、軽質油と中重質油と残渣とに分離蒸留する。前記蒸留工程で分留された中重質油に、水素を添加して高温高圧下で水素化させ、水添燃料油と燃料ガスと軽質油と水添循環溶剤とを生成させる。分離された残渣は水洗あるいは蒸気洗浄してその残渣中の塩化物を除去する。前記蒸留工程で分留した軽質油に燃料ガス中の炭化水素ガスとを供給して、環化させることによりベンゼン、トルエン、キシレン等を生成するBTX生成工程により、廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)及び(2)により表される化合物、及び有機エレクトロルミネセント素子(特に、青色発光素子)に関するものである。該素子において、前記化合物は発光層において母材又はドーパントとして、及び/又は、正孔輸送物質として、及び/又は、電子輸送物質として使用される。 (もっと読む)


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