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Fターム[4H006AC44]の内容

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【課題】あえて過酸化物を用いなくてもエポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造すると同時にケトン化合物をも高活性かつ高選択的に製造することができ、しかも過酸化物を用いないことから安全に反応を行うことが可能な、エポキシ化合物及びケトン化合物を同時製造する新規な方法を提供するものである。
【解決手段】触媒として2価のパラジウム錯体及び結晶性チタノシリケートを用い、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物及びケトン化合物の同時製造方法。 (もっと読む)


本発明は、主要触媒成分としてクロムを含む脱過酸化触媒の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、クロム酸エステルの有機溶液の調製方法に関し、この溶液は、シクロヘキサンを酸化することによってシクロヘキサノール/シクロヘキサノンを製造するための方法において過酸化アルキルの脱過酸化工程における触媒として用いられる。 (もっと読む)



【課題】入手容易で安価な低分子有機化合物からなり、高い立体選択性と位置選択性とを発揮し、優れた不斉誘起能を有し、高い光学収率と反応収率とを発現でき、不斉マイケル反応やそれに引き続くアルドール環化反応に用いられる不斉反応触媒、及びそれを用いた不斉合成方法を提供する。
【解決手段】不斉反応触媒は、光学活性脂環式ジアミン誘導体と、脂肪族カルボン酸及び芳香族カルボン酸から選ばれるカルボン酸誘導体とを含有するものであって、電子吸引基共役-α,β位-不飽和化合物とそのβ位に付加する活性メチレン基含有化合物又は活性メチン基含有化合物との不斉反応を誘起するものである。不斉合成方法は、この触媒の存在下で、電子吸引基共役-α,β位-不飽和化合物のβ位に、活性メチレン基含有化合物又は活性メチン基含有化合物の活性基を、マイケル反応させて、そこに不斉誘導して、光学活性マイケル反応付加化合物にするというものである。 (もっと読む)


【課題】高収率で共役芳香族化合物を製造する製造方法、及び高分子量の共役芳香族高分子化合物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル化合物、トリフェニルホスフィン、及び下記式(i)


で示されるトリアリールホスフィン(i)から調製される触媒と、金属還元剤との存在下、脱離基を有する芳香族化合物をカップリング反応させる工程を有することを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】収率よくピルビン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸エステルを分子状酸素により気相酸化脱水素して、ピルビン酸エステルを製造する方法であって、触媒としてリン及びモリブデン含む金属酸化物クラスターを用いる方法。金属酸化物クラスターは、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機半導体等の電子材料の合成原料として利用が可能なアントラキノン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体の製造方法であり、下記一般式(2)で表されるフェニルケトンカルボン酸誘導体と、ハロゲン化剤を用いた反応により得られる、フェニルケトンカルボン酸ハロゲン化物を、ルイス酸触媒を用いた分子内フリーデルクラフツアシル化反応させることを特徴とする一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体の製造方法。


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【課題】安価な触媒を使用し、温和な条件下で乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸またはそのエステルからピルビン酸またはそのエステルを製造する方法において、少なくともバナジウム元素を含む触媒および酸化剤の存在下、乳酸またはそのエステルを液相で反応させることを特徴とするピルビン酸およびそのエステル類の製造方法である。その際、酸化剤として分子状酸素または過酸化物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ジスコデルモリド類などのラクトン−含有化合物、その化学的及び/または生物学的活性に似た化合物、並びにそれらの製造で有用な方法及び中間体を提供する。
【解決手段】下記化合物を基にしたジスコデルモリドの化学的及び/又は生物学的活性に似た化合物、それらの中間体、並びにそれらの製造法。
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【課題】環状ジケトンを原料とし、これを環化させることによって、多環式化合物を製造する。
【解決手段】下記式(1)


[式中、X及びYは、それぞれ独立に炭素数1〜20の2価の有機基を示す。Rは、炭素数1〜20の1価の有機基、ハロゲン原子、保護されていてもよい水酸基、保護されていてもよいアミノ基、ニトロ基又は水素原子である。]で表される化合物を環化させる多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に安全に効率良く1,1,3,4−ブタンテトラカルボン酸エステル及びシクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】例えばイタコン酸ジエステルとマロン酸ジエステルを炭酸カリウムの存在下に反応させることにより1,1,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラメチルを得、次いで該化合物にナトリウムメチラートを作用させてシクロペンタノン−2,3,5−トリカルボン酸トリメチルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】取り扱い上で問題となる重金属酸化剤や過酸化物系酸化剤、及び有機溶媒を用いることなく、安全な酸素を酸化剤として用い、芳香族置換脂肪族化合物から芳香族置換脂肪族ケトン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】テトラリンなどの芳香族置換脂肪族化合物から1−テトラロンなどの芳香族置換脂肪族ケトン化合物を製造するに当たり、担持金ナノ粒子触媒を用い、分子状酸素を含む反応場にて酸素酸化反応を行うことからなる、芳香族置換脂肪族ケトン化合物の製造方法。
【効果】分子状酸素並びに担持金ナノ粒子触媒のみを用い、穏和な反応条件下、芳香族置換脂肪族化合物から芳香族置換脂肪族ケトン化合物を、高い反応転化率並びに反応選択性で製造できる。 (もっと読む)


【課題】4−オキソ脂肪族アルデヒドの製造方法の提供。
【解決手段】フラン化合物を、酸の存在下にアルコールと反応させ、得られるアセタール化合物を脱アセタール化し4−オキソ脂肪族アルデヒドとする、比較的安価な原料を用い、安全かつ簡便な操作により製造する方法。例えば、下式のフラン化合物(14)とエチレングリコールの反応から得られる、化合物(15)或いは(16)のアセタール化合物を脱アセタール化して化合物(17)の4−オキソ脂肪族アルデヒド。
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次の工程:(a)アルケノンのハロゲン化前駆体を提供する工程、(b)瞬間熱分解、真空熱分解および不活性ガスでのストリッピング下の熱分解から選択される熱分解処理によって前記前駆体からハロゲン化水素を脱離させてアルケノンを形成する工程を含む、アルケノンの製造方法。 (もっと読む)


A.少なくとも部分的に水素化されたアルコールを少なくとも部分的に水素化されたフルオロホルメート化合物に転化させるステップ;
B.前記少なくとも部分的に水素化されたフルオロホルメート化合物とフッ素とを、少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を含み、かつ、少なくとも1個のフッ素原子または塩素原子を前記二重結合の炭素原子のいずれか1つの上に有する少なくとも1種の(パー)ハロオレフィンの存在下に反応させて、過フッ素化フルオロホルメート化合物を得るステップ
を含む、過フッ素化官能性化合物を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、
ポリオールの製造方法であって、
a)天然の不飽和脂肪、天然の不飽和脂肪酸及び/又は脂肪酸エステルを一酸化二窒素と反応させる工程と、
b)工程a)で得られる生成物を水素化剤と反応させる工程と、
c)工程b)からの反応生成物をアルキレンオキシドと反応させる工程と
を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、乱流条件下に液体反応媒体中でカルボン酸ハロゲン化物をビニルエーテルと反応させる工程を含む、アルケノンのハロゲン化前駆体の製造方法に関する。本発明はまた、前記前駆体からハロゲン化水素を脱離させてアルケノンを形成することによる、アルケノンの製造方法に関する。 (もっと読む)


フェノール及びシクロヘキサノンの調製方法であり、(a)水素との接触を通じたベンゼンのヒドロアルキル化による又はY型ゼオライトを使用したベンゼンのシクロヘキセンとのアルキル化によるシクロヘキシルベンゼンの合成、(b)極性溶媒の存在下でのN−ヒドロキシ誘導体によって触媒されるシクロヘキシルベンゼンの対応するヒドロペルオキシドへの選択的好気的酸化、(c)均一又は不均一酸触媒によるシクロヘキシルベンゼンのヒドロペルオキシドのフェノール及びシクロヘキサノンへの開裂を含み、シクロヘキシルベンゼンの合成が、12個の四面体から成る開口のある結晶性構造を有するY型ゼオライトと、γ−アルミナである無機配位子とを含む触媒系の存在下で起き、メソ多孔性画分とマクロ多孔性画分との合計によって得られるその触媒組成物の細孔容積が0.7cm/g以上であり、細孔容積の少なくとも30%が、100ナノメートルより大きい直径の細孔から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、置換基は、請求項1において定義される通りである)の化合物を提供する。化合物は、除草活性4−フェニル−3,5−ピランジオン、4−フェニル−3,5−チオピランジオンおよび6−フェニルシクロヘキサン−1,3,5−トリオンの調製における好適な中間体である。
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【課題】薬品、肥料等の有機化学工業用材料として有用な新規な2−アルコキシ−2−トリフルオロメチル−4−ペンテノイル化合物を製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(3)で表されるエステル化合物のカルボニル基のα位のフッ素を、塩素又は臭素に置換する第1工程と、第1工程で得られた生成物に対しKeckラジカルアリル化反応を施す第2工程と、を含む2−アルコキシ−2−トリフルオロメチル−4−ペンテノイル化合物の製造方法である。
【化1】


[一般式(3)中、Rは、置換基を有していてもよい炭素数1〜22のアルキル基を表し、Rは、置換基を有していてもよい炭素数1〜22のアルキル基を表す。] (もっと読む)


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