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Fターム[4H006AC44]の内容

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【課題】高収率、低コスト、かつ高選択率で(E)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンを製造することのできる、新規の(E)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンの製造方法を提供する。
【解決手段】3−メチル−2−シクロペンタデセノンと3−メチル−3−シクロペンタデセノンを含む混合物中の3−メチル−3−シクロペンタデセノンと(Z)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンを(E)−3−メチル−2−シクロペンタデセノンへ異性化させる異性化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】 二硫化炭素を溶媒として用いずに高収率でジケトピラセンを合成する。
【解決手段】 特定の溶媒を用いる。具体的にはベンゼン環に2つ以上の塩素原子を有する溶媒を用いる。2つの塩素原子はベンゼン環においてメタ位に配置せず、オルト位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ビスイミノピリジル錯体を触媒として用いた末端オレフィンの二量化反応において線状化合物(linear体)を効率よく合成し、エキザルトンやムスコンを効率よく合成する。
【解決手段】一般式RCHCH=CHCHCHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される線状化合物を水素化し、これにハロゲン化剤を作用させて酸ハロゲン化物へ誘導してβ−ラクトンを生成させ、このβ−ラクトンを酸性条件で脱炭酸することから成る環状化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】より優れた除草剤を提供する。
【解決手段】
【化1】
式(I);


[式中、yは2であり、Aはジアルコシキメチル(但し、アルコキシは炭素数1〜6のアルコキシである)であり、Rはハロゲンであり、Rは炭素数1〜6のアルキルスルホニルであり、R、R、R、R、R及びRは各々水素原子であり、Qは水素原子又はベンゾイルである]で表されるトリケトン系化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】 各種化学製品の原料として有用な1,5−ジケトン類を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と、グルタル酸誘導体又は4−アロイル酪酸類を、固体酸触媒の存在下で反応させ、同一又は相異なる芳香族置換基を有する1,5−ジケトン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトとしては、ベータ型、Y型等のものを使用でき、シリカ/アルミナ比が2〜1000のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汎用原料から天然型セスキテルペン様構造を簡便に効率よく合成して、天然らしいウッディ香と暖かさのあるアンバー香を併せ持つ新規香料を用いた香料組成物の提供。
【解決手段】式(1)で表される9-アセチル-2,6,6,8-テトラメチルトリシクロ[5.3.11,7.01,5]-8-ウンデセン、当該化合物を含有する香料組成物、当該香料組成物を含有する香粧品、家庭用製品又は環境衛生品、香料組成物に対して当該化合物を添加することによる香料組成物の香気の改善方法、並びに2-エピ-α-セドレンをアセチル化することによる当該化合物の製造方法。
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【課題】 各種機能性化学品として有用なシクロヘキセノン類(2−シクロヘキセン−1−オン類)を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と4−アセチル酪酸を固体酸触媒の存在下で反応させ、3位の炭素原子上に芳香族置換基を有するシクロヘキセノン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトを触媒とする場合には、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルドール縮合、脱水、ダイマー化、還元、酸化、アルキル化等の反応に適するワンステップ多反応二官能性ポリマー系触媒を提供する。
【解決手段】560μm未満の粒子サイズおよび樹脂に含浸された金属を有するモノスルホン化イオン交換樹脂、モノスルホン化ゲルおよび巨大網状樹脂を含むポリマー系触媒、その触媒の使用方法であり、この金属はパラジウム、白金、イリジウム、ロジウム、ルテニウム、銅、金および/または銀である。 (もっと読む)


【課題】 有機酸化物を製造するに際し、特に反応後半における有機酸化物の生成速度を良好なものとし、収率を良好なものとし、簡便でかつ高効率な有機酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和有機化合物を基質に用いた酸化反応によって有機酸化物を製造する方法であって、該製造方法は、金属元素含有触媒の存在下で、生成する水を除去しながら酸化反応を行う工程を含み、反応開始時から反応終了時までの金属元素含有触媒の平均価数が1.1〜1.8であることを特徴とする有機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液相酸化における9−フルオレノン類の製造方法において、反応系中に供給する酸素量を低減することができる工業的に効率的な9−フルオレノン類の製造方法を提供することである。
【解決手段】 フルオレン類を、相間移動触媒、アルカリ金属水酸化物および有機溶媒の存在下、酸素含有ガスを孔径が0.001〜0.5mmのスパージャーを用いて反応系に供給して酸化することで反応系中に供給する酸素量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分子状酸素含有ガスを用いたフルオレン類の酸化に代表される9−フルオレノン類の各種合成方法の欠点を克服し、9−フルオレノン類を経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 フルオレン類を有機溶媒に溶解させ、相間移動触媒、水およびアルカリの存在下、過酸化水素を使用し効率的に酸化をすることで高純度の9−フルオレノン類を従来の方法に比べて、工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で反応性が高く、反応後に副生物の分離容易な、アルデヒド及びケトンの効率よい製造方法を提供する。
【解決手段】第1級アルコール又は第2級アルコールを、下記一般式(1)に示される重量平均分子量300〜5000の高分子カルボジイミドと、スルホキシド化合物と、酸及び塩基又はそれらの塩との存在下で酸化させる酸化ステップを少なくとも含むアルデヒド又はケトンの製造方法を提供する。
【化1】
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本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールを調製するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールをグリセロールによって調製するための方法に関する。さらに、本方法は、グリセロールからヒドロキシアセトン(アセトール)または1,2−プロピレングリコール(1,2−PG)への変換に対して80〜100%の選択性を生じさせる金属触媒によって触媒される。 (もっと読む)


【課題】副生成物のうち、特にプロピオンアルデヒドの発生量を減らしつつ、アクロレインを収率よく製造することができるグリセリン脱水用触媒、ならびに、この触媒を用いたアクロレインの製造方法、アクリル酸の製造方法および親水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、金属元素が添加されており、リン(P)およびホウ素(B)と金属元素(M)とのモル比M/(P+B)が0.00005より大きく、0.5以下であるリン酸ホウ素塩を含有する。アクロレインの製造方法は、この触媒の存在下においてグリセリンを脱水させてアクロレインを製造する。アクリル酸の製造方法は、このアクロレインを気相酸化してアクリル酸を製造する。親水性樹脂の製造方法は、このアクリル酸を含む単量体成分を重合して親水性樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加させても、プロトン伝導性に優れる芳香族系高分子材料、及び該高分子材料を得るためのモノマーを提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族スルホン酸誘導体は、式(A)で表されることを特徴とする。


[式(A)において、X1〜X4は水素原子又はハロゲン原子を示す。ただしX1〜X4の少なくとも2つはハロゲン原子である。Rは水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、または炭素数1〜20の炭化水素基、a及びbは1以上の整数、Ar1及びAr2は芳香族基を示す。] (もっと読む)


【課題】5,6−置換インダノンを選択的に製造するための簡便な合成経路を得ること。
【解決手段】下記式(1)で表されるインダノン誘導体の製造方法であって、式(4)で表される化合物中でルイス酸触媒の存在下に、下記式(2)で表される化合物と、下記式(3)で表される化合物とを反応させる前記製造方法。






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【課題】液晶化合物である4−シクロペンチルシクロヘキサンカルボン酸誘導体の製造中間体である4−シクロペンチルシクロヘキサノン誘導体(5)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(5)で表される4−シクロペンチルシクロヘキサノン誘導体を、4−(シクロペンテニル)シクロヘキセノン誘導体の接触水素化反応を行うことで製造することができる。
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【課題】医・農薬、電子材料等の機能性化学品として有用な含酸素環状化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族性化合物と4−オキソカルボン酸を触媒存在下で反応させ、2,5−位に同一又は相異なる置換基を有するフラン類、4−位に置換基を有する5員環ラクトン類及び/又は3−位に置換基を有する2−シクロペンテノン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用でき、ゼオライトとしてはベータ型等が好ましい。また、マイクロ波照射を用いることにより、より効率的に反応を行うことができる。 (もっと読む)


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