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Fターム[4H006AC44]の内容

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【課題】4-ケトアニリン誘導体の新規製造方法の提供。
【解決手段】


式(1)で表される化合物とアセチル化剤とをルイス酸の存在下で反応させることによる式(2)で表される4-アセチルアセトアニリド誘導体の製造方法、及び式(1)で表される化合物と式(3)で表される酸ハロゲン化物、又は式(5)で表される酸無水物をルイス酸の存在下で反応させることによる式(6)で表される4-ケトアニリン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−アミノケトン化合物を高収率で高選択的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】銅、ニッケル、ルテニウム、アルミニウム及び鉄からなる群から選ばれる一種以上の金属成分を含む触媒(A)の存在下で、3価以上の多価アルコール(B)と第2級アミン化合物(C)とを反応させるα−アミノケトン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供し、それにより固定床流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】粉状炭化物と有機結着剤との混合物を成型、硬化して得られた炭化物成型体をスルホン化処理することにより、高いスルホン酸基含有量と高い固体酸触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料成型体を得ることができる。また、当該成型体を用いてオレフィンの水和、エーテル化・エステル化、カルボン酸とアルコールのエステル化、エステルの加水分解、ヒドロペルオキシドの酸分解などの各種反応を固定床流通式反応方式で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】非食用リグノセルロース系バイオマスをリグニンとホロセルロースを効率的に個別に分離・製造する方法、ホロセルロースが微生物・酵素または無機酸にて単糖化をする方法、そして、単糖溶液は発酵により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を生産する方法、及び2,3−ブタンジオールから高付加価値の代替燃料メチルエチルケトンを生産する方法を提供する。
【解決手段】得られたホロセルロース物質はフィルターにて中濃度(7%−15%)にし、第三工程の単糖化反応塔に送り、微生物・酵素あるいは無機酸の加水分解により単糖化され、前処理を行い、次いで第四工程の発酵槽に送り、微生物により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を製造し、そして第五工程の固体酸触媒反応器に流送してメチルエチルケトンを生産するフローである。 (もっと読む)


【課題】ArFエキシマーレーザーを光源とするリソグライフィー技術に対応したレジスト用樹脂の樹脂原料として有用なトリシクロデカン骨格含有ナフトール化合物(以下新規ナフトール化合物と略すこともある)提供することにある。また、新規ナフトール化合物は、各種の工業化学原料、光学機能性材料や電子機能性材料の製造原料として有用である。
【解決手段】下記式(2)
【化1】


で表されるエステル化合物をフリース転位反応させる工程を含む、下記式(1)
【化2】


で表されるトリシクロデカン骨格含有ナフトール化合物の製造方法。 (もっと読む)


アスタキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−4,4´−ジオン)を、合成か天然由来かに関わらずゼアキサンチン(3,3´−ジヒドロキシ−β,β−カロテン−3,3´−ジオール)のシリル化誘導体から調製する高収率プロセスである。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実にケトン化合物を製造することが可能な低コストのケトン化合物の製造方法および蓄電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する前駆体化合物を非プロトン性溶媒に浸漬し、下記一般式(2)で表される構造を有するケトン化合物を製造する。
一般式(1):
【化1】


一般式(2):
【化2】
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本発明は、少なくとも1つの環状アルケンと、一酸化二窒素を含有するガス混合物(G)とを反応して、少なくとも1つの環状ケトンを得て、そして続いて少なくとも1つのケトンを少なくとも1つの環状ジアミンに転化することを含む、環状ジアミンの製造方法に関する。本発明は、第1級及び第2級アミン官能基を有する環状ジアミンの使用に、従って得られたポリアミド及びポリウレタンの製造にも関する。 (もっと読む)


【課題】
アントラキノン法による過酸化水素の製造において還元、酸化、加水分解に対する安定性が高く、有機溶剤への溶解度が大きく、さらに水素化に使用される金属触媒の劣化速度を抑えた媒体として好適に用いられるアントラキノン組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
2−ペンチルアントラキノンの含有量が97.5重量%以上、アントラキノンの含有量が1.0重量%以下、2−三級ブチルアントラキノンの含有量が0.8重量%以下、2−エチルアントラキノンの含有量が0.5重量%以下であることを特徴とするアントラキノン組成物、および2−(4−ペンチルベンゾイル)安息香酸を発煙硫酸を用いて環化反応させ、環化反応液を水と有機溶剤との混合液中で処理し、得られた溶剤抽出液をアルカリ水溶液と40℃以上で加熱処理後、溶剤を除去し、溶剤除去残分をアルコールで処理することを特徴とする、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な溶媒であっても、カルボニル化合物を高効率で得ることができる、アルコールの酸化によるカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物またはその塩と、酸化剤との存在下、アルコールを酢酸エステル溶媒、シアノアルカン溶媒およびニトロアルカン溶媒からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒中で酸化する。(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボン酸基、スルホン酸基、および置換基を有していても良いアルキル基もしくはアルコキシ基を表す。またはRとRが隣接する二つの炭素と一緒になって芳香族環を形成しても良い)
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【課題】化学反応の溶媒、触媒およびガス混合物の精製などに有用であるイオン性液体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるイオン性化合物。[式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、Lは、(C(R,(C(RJ(C(R,または(C(RAr(C(Rを表し;Zは−SOH,−COH,−COR,−C(O)N(R”),−C(O)N(R”)N(R”),−N(R’),−アルケニル又はアルキニルを表し;Xはアリールスルホネート、ビス(アルキルスルホニル)アミドなどのアニオン性部位を表す。]
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【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な溶媒であっても、カルボニル化合物を高効率で得ることができる、アルコールの酸化によるカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物またはその塩と、酸化剤との存在下、アルコールを酢酸エステル溶媒およびシアノアルカン溶媒からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒中で酸化する工程を有することよりなる。(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボン酸基、スルホン酸基、および置換基を有していても良いアルキル基もしくはアルコキシ基を表す。またはRとRが隣接する二つの炭素と一緒になって芳香族環を形成しても良い)
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【課題】立体障害のより小さい含リン化合物とその製造方法の提供。
【解決手段】


式中、R、R、RとRは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C〜Cアルキル基、ハロゲン化アルキル基、又はアルコキシル基を示す。該含リン化合物は4,4'−ジヒドロキシ−ビフェノール基とリン原子との結合を利用して、ヒドロキシル基に対する含リンヘテロシクロ化合物分子の立体障害を防止することが可能となったので、後続する反応の反応性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】再現性よく、安定的に、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカは、少なくとも1種の遷移金属を含有し、(2)前記メソポーラスシリカの細孔分布において、2〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積に対する3〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積の比率が50%以上であり、かつ(3)前記メソポーラスシリカは、有機ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法 (もっと読む)


式(R)(R)C=CH−CH−CH−CO−R(I)(式中、Rはメチル基又はエチル基であり、Rは飽和又は不飽和の直鎖又は環状炭化水素残基であり、Rはメチル基又はエチル基である)で示されるγ、δ−不飽和ケトン類の製造方法であって、式(R)(R)C(OH)−CH=CH(II)で示される第3級ビニルカルビノールを、式HC−C(OR)=CH(III)で示されるイソプロペニルメチルエーテル又はイソプロペニルエチルエーテルと、触媒としてのアンモニウム塩の存在下に反応させることによる方法。 (もっと読む)


フェノール又は置換フェノールの製造方法において、一般式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、但し、R1とR2が結合して4〜10個の炭素原子を有する環式基を形成していてもよく、前記環式基は任意に置換されていてもよく、かつR3は、水素、1〜4個の炭素原子を有する1つ以上のアルキル基又はシクロヘキシル基を表す)を有するアルキル芳香族ヒドロペルオキシドを、元素周期表の3〜5族及び7〜14族の少なくとも1種の金属の酸化物と、元素周期表の6族の少なくとも1種の金属の酸化物とを含む触媒と接触させる。 (もっと読む)


X及びYが説明の中で記載されているとおりである、式III


の化合物の製造のためのプロセスを提供する。当該化合物は、例えば、ドロネダロンなどの薬剤の合成における有用な中間体であり得る。また式I


の化合物の製造のためのプロセスを提供する。
(もっと読む)


【課題】容器の内壁と伝熱プレートとの間の隙間に起因する問題を生じないプレート式反応器を提供する。
【解決手段】互いに対面して整列する複数の伝熱プレート2を、この整列する方向において挟持板3及び保持棒4によって挟持し、かつ伝熱プレート2の伝熱管1に接するように、伝熱管1の延出方向において熱媒供給部5を配置し、さらに伝熱プレート2間の隙間におけるガスの通気方向において、前記隙間を通るガスを供給、排出するためのガス分配部6を配置してプレート式反応器を構成する。 (もっと読む)


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